これは僕が小学3年生の頃のお話。
学校帰りに僕がランドセルを揺らしながら走って帰っていると、ずっこけて額に怪我して。
大泣きしながら家に帰ると、そこには幼馴染みで10歳年の離れたお姉さん…夏帆お姉さんがいた。
夏帆お姉さんは僕の額の傷を
手当てしてくれた。けど、それでも僕は一向に泣き止まず。
すると夏帆お姉さんは。
「口…閉じて」
そう言ってきたので、僕はひっくひっくとさせながら、とりあえず口を閉じた。
すると、夏帆お姉さんは僕の唇に─…キス、して。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 11:55:58
2048文字
会話率:37%
病弱な母と2人、辺境で生活をしていた主人公。ある日、主人公は傷つき倒れる一人の少女と出逢った。その少女は一目で魔族だと分かる姿をしていた。
魔族と人族は戦争をしており、主人公も魔族の危険性について幼い頃から教えられていたが、生来の優しい性
格から傷付いて倒れる少女を無視できなかった。
主人公は家に少女を運び、治療を施した。意識を取り戻した少女は主人公に驚くも、傷ついた自分を手当てしてくれた事に感謝を伝える。そして、怪我が癒えるまで共に暮らすことで、お互いにある感情が芽生えた。
別れの時、少女はある鉱石を少年に渡し、少年もまた水晶を少女に渡した。それはお互いにとって深い意味のある事だったが、最後までその意味を口にせず、再会した時に伝えると言う約束を結んだ。
やがて2人は、互いの種族の希望となる存在に成長していく。
これは2人の少年少女の、たった一つの願いを叶えるための物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 07:33:02
184328文字
会話率:45%
双子として育った聖女への想いを拗らせた従者の話。
※魔王討伐戦で主人公の体が一部欠けます。あとで元に戻りますが、苦手な方はブラバ、又はご注意を。
※恋愛あります。苦手な方はブラバお願いします。
※設定はゆるふわです。途中で我慢できなくなっ
たらそっ閉じお願いします。
全15話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-07 05:00:00
46832文字
会話率:47%
江戸、浅草にて――妻を亡くしたやもめ浪人の親信(ちかのぶ)が長屋に戻ると、刀傷を負って逃げ込んできた若侍が倒れていた。放り出すわけにもいかず、手当てをする。気がついた若侍は、名を幸之進(ゆきのしん)といい、眉目秀麗ではあるものの、侍と呼んで
よいものかというほどには侍らしからぬ男だった。傷が治ったのなら出て行けばいいものを、居心地が良いと言っては居座る。厄介な男は、親信の子供たちを手懐け、周りを引っかき回し、そして何故だか妙に馴染んでは長屋暮らしを満喫するのであった。
※カクヨム様にも同時掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 17:00:00
268120文字
会話率:35%
心とは一体何だろう。心を手当てするってどういうことなんだろう。おばあちゃんと孫の会話。
最終更新:2022-08-07 08:00:00
2013文字
会話率:0%
あるところにおばあさんがいました。ある日、おばあさんは怪我をして弱った黒い子猫を見つけたので、家に連れて帰り、手当てをしてあげました。
寂しいお婆さんのために子猫は人の姿の話し相手になりました。
そんなある日、お婆さんが倒れてしまいました…
…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 18:31:03
2946文字
会話率:50%
世界は3つの国で出来ていた。機械(マシン)の国、魔法の国、中立の国。
機械の国と魔法の国は戦争をしていた。
機械の国出身のジンは、機械技師(マシンメイル)として徴兵されて北の大地で戦っていた。凄まじい爆撃でジンは命を落としかけるが、何者かに
よって白い血を飲まされ、手当てを受けて生きながらえた。
白い血を分け与えたのは、羊の角を生やした女の子だった。女の子の名前はトトと言い、自身の正体が精霊で、神の遣いであると言う。だが、落とされた爆弾は特殊な爆弾で、爆撃を受けた人間に呪いを与えるものだった。ジンはトトの白い血を飲み続けなければ、魂が呪いに侵食されて死んでしまう。
ジンは本来死んでいたはずの人間で、トトが精霊の一族の約束を破り、ジンを助けてしまった。
二人は呪いを解くために旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-05 11:40:20
128381文字
会話率:35%
ごきげんよう。セリナ・レンフィールドにございます。
王宮の夜会でお花摘み(トイレ)に行った帰り道で、王女の浮気現場に遭遇してしまいました。
王女が婚約者に塩対応なのは有名な話。こんな目立つところで逢い引きしているのは、浮気の噂を広めて、婚
約を破談に持ち込みたいのでしょう。
そんな不義理の片棒なんて、かつぎたくありません!
見なかったことにして、こっそり別のルートから広間に戻ることに。具体的に言うと、庭をつっきります。
足音がしないように靴を脱ぎ、絹の靴下も汚したくなくいので脱いで、「さあ、行きましょう!」というところで、人影に気付きました。
王女の婚約者のジェダオ公子です。
彼が足音もさせずにこちらに近付いてくるので、思わずしゃがみました。淑女として、身内でもない男性に素足を見せられないので!
「レディ、どこかおかげんでも?」
王女の姿が見えなかったはずがないのに、婚約者の不貞を糾弾するより、うずくまっている私に手を差し伸べてくる公子。
「足を挫いてしまって」と、とっさについた嘘を、彼は真に受け、私を抱き上げて控え室まで運び、手当ての手配をしてくれたのでした。
紳士ー! 本物の紳士がここに居ますー!!
こんなに親切で優しい人が、悪く言われて婚約を破談にされるなんて、納得いかない!
しがない伯爵の娘に何ができるかわかりませんが、ご恩返しに公子のお味方をいたします!
かなり鈍い上に、だいたい早とちりしている残念令嬢が、ご恩返ししようと空回りするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-30 20:24:58
97191文字
会話率:43%
空の宮市の中央に位置するこの星花女子学園も夏休みに入った。
虫が大好きな高等部3年生の山津菜々花(やまづななか)は、夏休みも夜明け前に起きて虫採りに出かける。ある日怪我してしまった彼女に手当てしたのは、スポーツ少女の高等部1年生有原はじめ。
はじめはこの日の出来事をきっかけに、手際よく手当てしてくれて、怪我もすぐ治るから魔法使いみたいだと菜々花に懐かれてしまう。
「また来たんですか? 保健室に行った方がいいですよ」
「はじめがいいの」
「もう……露出の多い格好で虫採りはダメだって言ったでしょ?」
「うん」
「いつも返事だけですね…」
同一世界観百合企画「星花プロジェクト」第5弾、開幕です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-03 20:49:04
13769文字
会話率:59%
「私は彼のことを心から愛しているの! 彼と婚約破棄して!」
「……はい?」
子爵令嬢である私、カトリー・ロンズデールは困惑していた。
だって、私と彼は婚約なんてしていないのだから。
「エリオット様と別れろって言っているの!」
彼女
は下品に怒鳴りながら、ポケットから出したものを私に投げてきた。
そのせいで、私は怪我をしてしまった。
いきなり彼と別れろと言われても、それは無理な相談である。
だって、彼は──。
いや、それよりも今は、傷の手当てをしよう。
彼女の行動には不満を感じたが、私が直接手を下さずとも、報いを受けるだろう。
彼女が心から愛しているという、彼の手によって……。
この作品はアルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 18:22:25
66686文字
会話率:21%
西暦1610年。南蛮貿易の玄関口、長崎の沖合い。ポルトガル船が爆沈したノサ・セニョーラ・ダ・グラサ号事件が発生。同船にて劣悪な境遇に置かれていたある黒人は、辛くもこの惨事から生き延び、現地の漁師たちの厚い手当てを受けながら、少しずつ心を開い
ていく。
一方で、死んだと目されたアンドレ・ペソアも人知れず生存しており……。
野望、打算、悲願、恩讐、求めるところを異にする者たちの意志が入り乱れた先に戦火が上がり、戦場に烏天狗が舞い降りる。
史実を元に、今日まで残る伝承を絡めた時代劇アクション。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-07 23:39:27
164126文字
会話率:36%
仕事帰り、駅から家までの道のりを歩いていると急に飛び出してきた男の子と激突。
手当てすると連れられた家に入ると、そこにはありえないほど美形の男と獣耳の生えたマッチョ。
その家は異世界《エスティーリル》と繋がる扉であり店らしい。
秘密を知った
みどりは口封じに異世界に放り込まれるか口封じに監視されるかの2択を突きつけられる。
訳がわからないまま魔法を覚えさせられ店の手伝いをさせられ、異世界への買い出し、素材採取に連れ出される。
監視っていうよりちょうど良いお手伝いさんだと思ってませんか!?
そんな主人公がOLをしつつ魔法使いをするお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-08 19:00:00
94820文字
会話率:35%
大学4年生の《犬丸ミミ》は、努力の末に来年度から学校の教師になる事が決まっていた。そこで、ミミは、来年4月から正式に働く前に、就職先の学校で生徒の質問応対や先生の業務の補助を行うアルバイト(チューター)をすることになった。
業務や時
給などの条件は、悪くなかったもののひとつだけ気になる項目があることに彼女は気づく。それは、時給の中に《にゃんにゃん手当》という謎の手当てがあり給与がプラスされていることだった。
にゃんにゃん手当てについて、ミミが教頭先生に質問すると、「その手当は、先輩教師の補助業務によるもの」だと説明される。
確かに、それはありがたい事だし、その分給与も増えるのだから納得がいく。だが、このふざけた手当ての名前は何なのだろう?そうミミが思っていると、会議室に一匹のネコが入ってきた。このネコこそ、ミミの先輩教師である《ねこパンチ先生》その人だった!
一方のねこパンチ先生は、ミミの心配に反して、めちゃくちゃハイスペックで、同僚・生徒・上司からの信頼も厚かった。ミミは、そんな意味不明な状況に混乱しつつも、教師のイロハをねこパンチ先生から学んで行くことに……彼女の教員人生は、一体どうなってしまうのか!?
皆さんも奇想天外すぎるヒューマン学園ドラマ……じゃなかった! ヒューマン×アニマルドラマの世界にlet'sねこパンチ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-15 06:56:01
5884文字
会話率:50%
私は19歳の女子
毎朝、お母さんが「手当て」を…
最終更新:2021-11-28 13:05:21
864文字
会話率:18%
産まれながらにして『吸魔』の能力を持っていたファナは、領主の正室の一人娘であるにもかかわらず地下に幽閉されて育った。
意図せずして、他人や道具に込められた魔力を吸い取ってしまうためだ。
母親は彼女を産むと同時に亡くなり、城の中では側室だっ
た義母と腹違いの妹が実権を握っていた。
ファナは夜な夜な部屋を抜け出しては、地下の隠し通路を通って、城の書庫や庭のハーブ園へと遊びに行くことを楽しみにしていた。
十歳のある夜。
地下牢から、悲しげな泣き声が聞こえてきた。
幽霊を期待してこっそり見に行くと、そこにいたのは子犬の獣人。
怪我をし泣く子犬を哀れに思い、自室に連れ帰り手当てをする。
さらに、城の裏手の森の中まで迎えに来た家族に彼を返すと、子犬は自分のたてがみの一部を切ってファナに渡し言った。
「大きくなったらお嫁さんになってくれる?」
子供の戯れ言と頷いたファナだったが、七年後、彼は本当に再びやってきた。
見たこともない翼の生えた馬を駆り、結納金代わりの大量の宝石を携えて。
東の果て獣人の国の第二王子であった彼は、最早『子犬』とは呼べない美丈夫に成長し、しかし中身の純真さはそのまま、ファナに一途に好意を伝え続ける。
嫁いだ獣人の国では、愛される第二王子の命の恩人にして運命のつがいと国を挙げての歓迎ムード。
さらに忌み嫌われてきた『吸魔』の能力は、実はファナを介して豊穣の女神へ魔力を捧げていたと分かる。
獣人の国はますます豊かに。
一方、女神の加護を失った生まれ故郷は、干ばつや水害などが続き、市民は食べる物にも窮するように。
そんな中でも贅沢を止めない王族に、ついにはクーデターが起きる。
だが獣人達は決してそのことをファナに伝えない。
心優しい姫君が助けに行くなどと言わないように。
愛すべき第二王子夫人が心穏やかに幸せに暮らせるように。
彼女を虐げてきた国が滅んでいくのを、目を細めて見守るのだ。
※【interlude】と書いてある章はメイドのカミル視点です。
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-16 22:11:29
39719文字
会話率:29%
「一目惚れしました。俺と付き合ってください!」
「ごめんなさい。私、一目惚れされるの、死ぬほど嫌いなんです」
一目惚れされるのが嫌いな江本紗那はある日ダンプに引かれそうになったところを通りすがりの男に助けられた。
手当てをしてくれたその男
に淡い好意を抱いたが、紗那は翌日になってから名前も聞いていなかったことに気がつく。
だが見つけたその恩人の彼は何故か紗那が振った男と一緒におり、彼らの話からこの出会いが偶然ではなかったことを知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-19 17:14:43
12423文字
会話率:36%
平凡な娘ハナヒラは村の近くの草原で花摘をしていた。
花売りをして明日の糧を日々得ている。
そんな彼女は商売用の花を摘むため、足丈程の高い草を分け進んでいたら躓いてしまう。原因を辿ればうつ伏せに転がっている男を発見。
村の人の力を借りて村へ引
き入れ、怪我をしていた彼を手当た。
「君が手当てしてくれたのか?」
彼はとても暗い顔でそういった。
なんなんだこの人は!?ハナヒラの奮闘記が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 15:58:25
13406文字
会話率:52%
──この王女は忌まわしき赤子である。長ずれば必ずや国を滅ぼすであろう。
そう予言された第五王女のヘイゼルは、物心ついた時から国のはずれにある森で、乳母のガーヤと従者のジャジャと三人で静かに暮らしている。
乳母と従者は家族同様ヘイゼルを愛
してくれるけれど、聡明なヘイゼルは知っている。
二人が自分の護衛であり、監視も兼ねていることを。
だから幸せな恋愛も結婚も、誰かがここから連れ出してくれることもありえないとわかっていた。
そんなある日、ケガ人を連れた若い男が、手当てと薬を求めて現れる。
彼の名はアスラン。
求めに応じて扉を開け、アスランと言葉を交わし始めた時から、
ヘイゼルの運命の歯車は動き始める──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 13:10:39
105498文字
会話率:45%
負傷した心に手当をする感じ(※重複投稿しています)
最終更新:2021-08-15 19:00:00
261文字
会話率:0%
今日感じたことです。
最終更新:2021-05-04 09:00:00
546文字
会話率:0%