あらすじ
若井二菜(ふたなり)は人間と魔族の一種であるミスト族の間に生まれた子供で不老不死。
見た目は13,4歳であるが実年齢は1200歳。
さらに強い魔力と呪力を兼ね備えている。
そんなある日、異世界に飛ばされるが何回か異世界に飛ばされた
事があり今回で10回目。
異世界から元の世界へは簡単に戻れるが、せっかく来たので観光を兼ねて世界を巡り事する。
飛ばされた場所は深い森の中であった為、その森を出るために彷徨っているいると
コブリンから逃げるきた少女ミュレイを助けるが、翻訳の魔法を使わずにミュレイの
言葉がわかったので1度来たことある世界と気づくが、ミュレイは前回来た時にお世話になった村の村長の娘であった。
現在の村長アグレットはは先代の村長の息子であるが、滞在時に世話になったばかりか結婚式に参列した為よく知った仲。
アグレットはミュレイの才覚に気づいき、王都の学校に入れるため前回二菜が作った王室や王族、貴族とのつてを頼りたいと頼まれる。
また、1か月後に新国王の戴冠式も行われるので、見聞を広げるのを兼ねてミュレイを王都に連れて行くと約束したのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 00:23:15
69550文字
会話率:47%
戴冠式から一月後。
新しいヴィンセント国王となったウルは、幼馴染ロッツ・フェルデンの一人娘を王妃として城へ召し上げた。
ここに、二十四歳と三歳の年の差夫婦が誕生する。
事情を知る前ヴィンセント国王は、息子のウルが今まで見たこともない
ほど柔らかな笑みを浮かべ、一つ満足そうに頷いただけだった。
対して、大臣達は突然の国王の結婚と王妃の幼さに騒然となり、社交界は混乱を極めることになる。当然、ロッツは娘の嫁入りに大反対した。
「――殺してやる」
ロッツとは生まれた時からの付き合いであるウルも、真っ赤に充血した目で至近距離から覗き込まれてそう凄まれたのは初めてのことだ。
ところが、彼よりも力のある人物――宰相を務める公爵家当主、つまりロッツの父親がマイリの嫁入りをあっさり承諾してしまった。王家との婚姻で、フェルデン公爵家は今後ますます栄えていくことだろう。
こうして、新しい国王と弱冠三歳の王妃による、ままごとのようでいて時々血腥い新婚生活が始まったのである。
※「名も無き者達の幸福」シリーズ第五弾『新しい王様と新しい彼女』のリメイクです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 12:23:34
168816文字
会話率:36%
遠き異世界、ミネルヴァ大陸の歴史に忽然と現れた偉大なる術者の一族。
その力は自然の摂理をも凌駕するほどに強力で、世界の安定と均衡を保つため、決して邪心を持つ人間に授けてはならないものとされていた。
しかし、術者の心の素直さにつけこんだ一人の
野心家の手で、その能力は拡散してしまう。
世界は術者の力を恐れ、次第に彼らは自らの異能を隠し、術者の存在はおとぎ話として語られるのみとなった。
時代は移り、大陸西南に位置するロンバルディア教国。
美しき王女・エスメラルダが戴冠を迎えようとする日に、術者の末裔は再び世界に現れる。
ほぼ同時期、別の国では邪悪な術者が大国の支配権を手に入れようとしていた。
術者の再臨とともに大きく波乱へと動き出す世界の歴史を、主要な人物にスポットを当て群像劇として描いていく。
※作中に一部差別用語を用いていますが、あくまで文学的意図での使用であり、当事者を差別する意図は一切ありません
※作中の舞台は、科学的には史実世界と同等の進行速度ですが、文化的あるいは政治思想的には架空の設定を用いています。そのため近代民主主義国家と封建制国家が同じ科学レベルで共存している等の設定があります
※表現は控えめを意識していますが、一部残酷描写や性的描写があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 20:00:00
844620文字
会話率:31%
先代魔王が老衰で死んだ。それ故に新たな魔王としてその息子が戴冠することとなった。
祝福する周囲、盛り上がる観衆。だが、魔王自身には少し思うところがあるようで……。
最終更新:2023-04-16 11:17:07
3897文字
会話率:45%
「世界」とも「大陸」とも呼ばれるその地に、ヴォオスという国はあった。
二年にも及ぶ終わらない冬に閉じ込められたヴォオスは、大きな動乱を経て、誰も予想だにしなかったリードリットの戴冠という形を得て混乱に終止符を打ち、復興に向け一丸となった。
だが、リードリットを陰から支え、ヴォオスを根底から作り変えることに成功したカーシュナーだけはヴォオスを離れ、南方の国ゾンへと向う。
戦乱と自然災害が去り、ようやく落ち着きを取り戻しつつあったヴォオスであったが、周辺各国を埋め尽くしていた雪が去り、大陸規模の食糧難に向き合わなくてはならなくなった国々が、もっとも短絡的な解決方法である略奪を選択したことにより、天災に劣らぬ人災に襲われることになる。
戦いの炎は鎮まるどころか新たな時代の風に煽られ、国境を越えて燃え広がり、再び戦場へと英雄たちを駆り立てる。
ヴォオス戦記第二章開幕――。
設定は異世界ですが、転生ものではなく、架空歴史小説的な内容となっております。
キャラ数はアホみたいに多いですが、戦国武将や三国志の武将好きな方でしたら、それほど苦にはならない量かと思います。※この発言にしっかりとした根拠はありません。
基本シリアスにストーリーは進みますが、悪ふざけの会話に脱線することが多々あります。
その辺りを踏まえたうえで、お時間と興味がありましたら、ご一読いただければ幸いです。
なお、ハーレム的展開は皆無となっており、恋愛的な展開もあまり期待出来ませんのでご注意ください。
※H29年11月19日、連載再開に伴い、あらすじ及びジャンルをローファンタジーからハイファンタジーに変更いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 23:54:13
2284952文字
会話率:25%
世界を滅ぼす“大いなる闇”を打ち倒す勇者の予言のもと、剣と魔法の大国グラディワンドの王リオールと王妃エステカの間に、姉レオナルドと妹ツルハが生まれる。時が経つにつれ、勇者としての才を開花させていくレオナルドこそが勇者であると誰もが信じるよ
うになる中、武術の才に乏しく、努力の末にも成長を見せないツルハは、国中からなおざりにされるようになってしまう。15の歳。待望の戴冠の儀式で、レオナルドが装備できなかった勇者の証である宝剣ウォルンタスをツルハが手に取ることで、勇者の正体がツルハであることが明らかになる。しかし、国民の期待と国の行く末を案じたエステカは、レオナルドが勇者であると偽り、ツルハに”大いなる闇”の正体を掴み、それを討つために国を出て行くことを命じる。大賢者アルフィーと共にツルハはその旅の中で、様々な人達と出会い、成長していく中、重大な事実を明らかにしてしまうことになる――
*ブクマ・評価、ありがとうございます!!
**次回更新は【3/9】になります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 20:28:37
453972文字
会話率:27%
ナデジダは太平洋王国の女王となった。その戴冠式には、ジョナの知らないニカラグアの谷からの神官たちが来ていた。そして太平洋王国は、ニカラグアの谷に伝えられた最高神(デーヴ)の名によって成立が宣言された。だが、神官たちはどこから来たのか。それは
、ジョナにはもちろん女王やアンヘルも知らないninevehiclesという謎の宗教都市だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 11:00:49
116857文字
会話率:56%
「で、? ・・・不実な婚約者のあざとい彼女は、自滅しました?・・・」のアレクシスの兄アーチボルトの話。アレクシスの誕生にまつわる諸事情と戴冠までが第一話。王になってからのあれこれと、アレクシスとの関わりなどが第二話。二話で完結です。
最終更新:2022-11-15 17:23:07
8695文字
会話率:19%
婚約破棄×清々しいざまぁ×強い女――目映く絢爛なる、虎の目の女帝の誕生をご覧あれ!!
宝石の名を抱く者たちが建てた王国オブシディア。金庫番であるタイガーアイ家の令嬢ヴィクトワールは、国すら買える個人資産を有する虎の目の女王だった。
女
は男を立てるものだ、と騒ぎ立てる婚約者、第一王子のイレールが道具のように次々連れてくる少女たちをその財力で庇護下に引き込み、守ってきた彼女はある日ついに決断する。
「わたくしは、女たちの帝国を興すわ」――それは奇しくも、イレールが彼女に対し婚約破棄を突きつけようと決めた、夏の星見の宴の日だった。
※カクヨムにも投稿しています。
※感想、レビュー、評価、いいね大歓迎です。良かったと思ったらしていただけたら嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-12 19:11:14
11724文字
会話率:40%
突如現れたドラゴンにより、存亡の危機に陥ったサツキ国。サツキ国の女王であるソラは、国見事ドラゴンを倒したものに王位を譲ると宣言し、英雄を募った。そうして現れた一人の英雄。見事ドラゴンを倒したアレクセイは、国を救った英雄として、戴冠式を迎える
。
一方役目を終えたソラは、不甲斐ない自分を恥じ、無用な混乱を避けるため、余生を修道院で送る決意を固めていた。
二人が相まみえたその瞬間から、物語が動き出す。
若く情熱的な英雄と、可憐で気高い女王のラブストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-09 18:51:20
4027文字
会話率:42%
戴冠式を終えた夏目優斎は、国から認められた陰陽師となった。
先代の陰陽師であった師匠の背中を追いながら国の平和のため、優斎は妖や土地神様などとの交流をしていく。
しかし、師匠が遺してくれた土地神様の入道は契約してくれたというのに、
優斎には全く心を開いてくれないようで。
重責に押しつぶされそうになりながら、新米陰陽師である優斎の奮闘が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 19:22:10
88747文字
会話率:56%
レオルディア皇国皇位継承者、リーナディア・トレン・イル・フォン・レオルディアが戴冠式に臨む際のひととき。
キーワード:
最終更新:2022-06-27 12:00:00
5548文字
会話率:38%
平民街のパン屋の娘であるアリーチェ。娘である自分よりも悪辣姫と名高い第一王女に傾倒する両親を養うために、アリーチェは今日もパンを作り続ける。国民の誰もが心待ちにしていた、第一王女による『星の乙女』の戴冠式でアリーチェに転機が訪れる。しかし
、その転機はアリーチェにとって幸せをもたらしたとはいえない……? どんなに頑張ろうと家族に振り向いてもらえないアリーチェが、諦めてばかりいた人生に光を灯し、紆余曲折を経て周りに愛され幸せになっていくお話です。
戦闘シーンはありませんが、血が流れる場面があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 20:03:24
164963文字
会話率:29%
22世紀。
車は空を飛んでいるか? → ごく一部では、Yes。
人々は体にチップを入れ、デバイス化しているか? → ごく一部を除き、No。
テクノロジーの発展と人間の許容に格差が生まれ、先進国であればあるほど自然への回帰傾向が強い時代と
なっている。
各国の自然が「世界資源遺産」となり、木製品のような自然の恵みへの憧れが強く、手仕事が再評価される時代だ。
ジェンダーは、どうだろう?
多様化の波はますます世界に広がり、それにまつわる犯罪や不正も増加した。
その結果、今や多くの国ではジェンダーの確定と公開を余儀なくされている。
所属によってはセクシュアリティ(SOGI)の身分証明示を義務付ける国も多い。
南半球に位置するゼィロビークは、南アメリカ大陸の共同体国家。各国の文化・言語を維持しつつも、経済的・法秩序的に統一し、大統領制を敷く。
その統一初期には、統一の立役者となったヴィクトワール家を象徴王家に戴いていた。
フランス出身のルイ・ヴィクトワールは全土に熱狂的な支持者が存在した。そのためか、当人がそう望んでいたわけではないのに王にと担がれ、半ば強制的な戴冠となったのだ。
だが、その経緯はごく一部の者しか知らない。
ゼィロビークでは各地の言語がそのまま話されているが、官公庁の公用語はフランス語にポルトガル語が混在する「ポルト・フランセーズ」である。
現大統領は、国祖ルイの孫であり王太子であったゴードン・アルード・ヴィクトワールだ。
彼はかつて自ら象徴王家の廃止を訴え、大統領選に出馬し、見事当選を果たしたのだ。当選後は国力が増大し、今や先進国入りを果たしていることもあって、絶大な支持を得ている。
しかしその私生活は不幸だ。
バイセクシュアルのゴードンには悲しく苦い過去があり、現在は不遇の結婚生活を送っている。
一方、冷淡さと頭の良さで有名な美貌の青年、エドワード・カオル・カガは、ゼィロビーク空軍所属の情報士官、少尉である。孤独なこの青年の過去は、深い謎に包まれている。
この物語は、22世紀という、そう遠くではない未来を生きる、ゴードンとエドワードという二人の男の運命を描いて行く。
※この作品はPixivに掲載中のものを推敲した加筆修正版です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 13:15:25
26978文字
会話率:27%
めにうつるすべてのものにしゅくふくを。
キーワード:
最終更新:2022-06-03 00:00:00
378文字
会話率:0%
新たに戴冠した王によりクラトスは宮廷魔導師を辞めさせられてしまい、職を探すべく隣国のリシア帝国へ行くことにした。
帝国へ向かう道すがら魔法大学を受験する男性に出会い、クラトスは興味を示し受験をするが、ひょんな事から教師として採用される事に
なる。
教師として生徒に魔法を教えつつ、師匠に頼まれた任務を秘密裏に進めていくクラトス。
その一方でクラトスが居なくなった事で、魔力量が足りず、国の防衛がままならなくなるアトラス王国。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 08:00:00
82792文字
会話率:37%
病気のために若くしてこの世を去った主人公が、次に意識を取り戻したときには赤子となって森の中にいた。新たに生を受けたのは、前世の病室でやっていた、亡国の王女が攻略対象達と協力して祖国を取り返す乙女ゲームの世界。しかもゲームの進め方によっては
攻略対象達が死んでしまったり、攻略対象達と対立して命を狙われたりするハードモードな世界。前世で攻略対象達を誰も攻略せず、女王として戴冠し、攻略対象を踏み台にして戴冠する女と友人に揶揄されていた主人公は、王位と愛を手に入れられるのか。※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-20 17:00:00
109929文字
会話率:41%
平和な治世が戻り、戴冠式を向かえたバリスフェナス国。その時分に巡る幸せの話。
最終更新:2022-05-19 02:09:42
12173文字
会話率:56%
隣国の国王が急逝し、性急に隣国の王子と婚儀を結び女王となったシンシア。
同時に行われた戴冠式で王に即位したライオネルは、戴冠式後から「俺はしばらく休む」と部屋から出てこなくなってしまった。
ライオネルの代わりに国務を担うも、前国王陛下の実の
弟である大公がとにかく反発心を剥き出しにしてきていた。
シンシアにしかできないこと。
ライオネルにしかできないこと。
前国王陛下の思惑は、二人にどう繋がっていくのか。
※エブリスタにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 19:31:35
8068文字
会話率:39%
5年ぶりに再会した幼なじみは、大陸を統べる偉大な王になっていた。
1000年ぶりに催される“戴冠の儀”の真実とは?
各国の王の思惑が入り乱れるなか、ついに戴冠の儀が始まって……?
最終更新:2022-05-09 18:45:56
31337文字
会話率:35%