我輩と猫たちによる、めくるめく地味なお話。
猫たちが残した思いとは? 母の気持ちとは?
大切な家族だった猫たちとの別れと感動、笑いを内包しました。
世の中の猫好きに届けたい。そんな作品です。
最終更新:2020-12-29 14:06:22
25306文字
会話率:6%
一匹の竜の話をしよう。
唐突に自我に目覚めた彼は、生まれたことに納得して、
己の生を思うがままに満喫するために日々を過ごすように努めていく。
ただ、そんな彼のささやかな望みは、
彼が竜であるという事実があるだけで叶わない。
周囲がそれ
を許さない。
「勝手に絡んできて文句言われても困るんだが?」
これはそんな感じの緩いようなそうでもないようなお話です。
※ほかのサイトにも載せています。
※ふたつめの話は好みが別れる話になる見込みです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-29 00:00:00
41354文字
会話率:15%
あるホヤの学名に関する真面目な話です。本当の学名ですからね。この学名は、他人に話したくなるはずです。真面目な話題なのでR15指定はしていません!ドン!
最終更新:2020-08-13 06:35:32
689文字
会話率:0%
数学者が猫に転生した。
連載にしてますが、短編です。
最終更新:2020-04-27 06:08:06
3089文字
会話率:1%
不死の厄災、“呪月の魂狩り”。
それは、世界各地に出没するほどの大規模な範囲を徘徊する、夜の遭遇型魔物における最凶の死霊。
名を響かせる冒険者ですら倒す事が出来ず、世に君臨する事、百年余り。
――転生したい……種族を変えたい……。
今日
も今日とて冒険者から泣かれ、叫ばれ、戦いに挑まれ、心の底から絶望していた。
この魔物、見た目こそ恐ろしかったが、中身はわりと平和なジジイであった。
ある夜、不死の厄災は人里離れた森の奥深くへと向かう馬車を見つけ、好奇心で着いていったところ――呪い蠢く廃洋館へと辿り着く。
「いや、我輩から見ても、凄いな?!」
こんな洋館で、暮らせる人間などいるはずがない。しかしそこには、たった一人の住人がいた。屈強な戦士でも、俗世嫌いの魔術師でもない。やせ細った、幼く儚い少女だった
こんな場所で少女一人だと? 誰かが、守ってやるべきではないか?
「――今こそ我輩、転職の好機を得たり!」
かくして不死の厄災は、(勝手に)洋館の優しい守護霊へ転職を果たした。
家事妖精に憧れる不死の厄災が、幸薄い少女のため奮闘する、ほのぼのゴーストファンタジー。
◆◇◆
同作者による【灰色のハーピー】と同じ世界観を用いる予定ですが、単品からお楽しみいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-05 00:00:00
15303文字
会話率:13%
世界征服を目標とする、悪の軍団『地獄のウサギ団(ヘルラビッツ)』。
彼女たちは世界を征服するために、日々計画を進行させている。
しかし、それとは別に目的がある。
それは世界を汚す輩たちを成敗することである。
これは、悪の令嬢「キャロラ
イン・ハイザック・城ヶ崎」。
そして彼女の愉快な仲間たちの物語である・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-07 11:26:55
4128文字
会話率:13%
名門学園に通っている俺ことシリウスは学園でトップクラスに魔法が下手だった。
無能貴族と馬鹿にされる日々を送っていた俺。
そして2年の夏、遂に神秘の生物、神生と契約する時が来た。
「君に契約なんてできるわけないじゃないか」
「まぁ、ゴブリン
でも狙ってみるよ...」
弱い者でも強い神生と契約できたら、一気に英雄への道が開く。
それをとっくに諦めていた俺の前に、
「我輩が力を貸してやろう」
すべての神生の真の頂点に立つ者、神帝アンドロメダが現れた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-29 12:28:14
25216文字
会話率:34%
魔力を持つ人間を集めて指導する場所、魔力指導学園。
そこに通う女子生徒・音無弥代子はふとしたことから落し物を拾った。
その持ち主は、生徒から畏怖と尊敬と羨望を集める”黒の級長”だった。
二人と、それを取り巻く様々な人間の、波乱に満ちた学園生
活。
※一迅社アイリスNEO様より、書籍化していただくことになりました。発売日は2017年5月2日です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-06 18:00:00
347344文字
会話率:31%
我輩は宇宙1のハードボイルドにゃんこ、はぴだ。相棒のぴぴとぷうと一緒に、宇宙をまたにかけてハンター業に勤しんでいる。うむ、我輩の宇宙船、ミニぴぴぷちゃ号は今日も絶好調だな。ぴぴとぷうの戦闘用パワードスーツ、切り裂き王と噛み付き王の調子も良
い様だ。さて、本日はどんな獲物を狩ろうかな。
カクヨム、アルファポリスでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-29 01:00:00
123947文字
会話率:69%
一人の男が恋をした。男の名はアンゼルム・ジーケルト。男兄弟ばかりの家で育ち、男ばかりの騎士団に入団し、男ばかりの戦場で二十年以上過ごした立派な『男所帯独り身』を拗らせた男だ。
辺境の伯爵家令嬢に恋した男は、人間相手にはイエス・ノーぐらい
しか喋らないくせに、戦場で拾ってきた我輩には令嬢への恋心を語りに語るのだ。
「教えてくれ、猫ちゃん。俺はどうすればいい……!?」
ちなみに、我輩、悪魔である。
――数奇な出会いを果たした騎士と令嬢と猫悪魔による恋と戦場の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-28 21:00:00
46316文字
会話率:50%
今日も今日とて気ままに過ごす存在が一つ。周りの意見など右から左に受け流すだけ。今日こそはと彼の手綱を取らんと息巻く少女が一人。しかし今日もまた彼女の手は空を切る。なぜなら掴み所の無い存在なのだから。
最終更新:2020-01-09 06:00:00
3062文字
会話率:50%
六百年前の中世ヨーロッパに、万物の帝王として君臨した伝説の吸血鬼。
彼は現代日本にてVRMMORPGと出会い、有名な廃人プレーヤーとして名を馳せる。
ところが、今日もいつものように吸血鬼は棺桶型VRを起動したのだが、気が付くとVRMMORP
Gでも日本でもヨーロッパでもないモンスターの蔓延る未知の世界に立っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-09 15:54:34
74311文字
会話率:29%
飼い猫として普通に暮らしていた(自称)天才な猫タロウ。
しかし、ある日車に引かれてしまい死んでしまう。が、なぜか異世界で人間に転生してしまった!!
そのままは異世界で人間として生活しようとするが、やはり人間の体に慣れることができないタロウ
。そこに...?
そんな元猫タロウの伝記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-08 21:36:34
500文字
会話率:0%
我輩は魔術師である。僕の目の前に現れた小学生の女の子は突然そんなことを言った。彼女は自分は異世界から転生してきた魔術師である。世界に危機が迫っているとかわけのわからないことを言ってきた。
そんな中、僕は新たに自らを魔術師と名乗る転生魔術師と
出会う。彼女の名前はミーシャ・トリニティア。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-12 12:00:00
143805文字
会話率:55%
ヨイチはアクシデントから血の契約を交わしてしまった猫又である。契約を交わした主であるヒトの無念を晴らすべく、何度となく魂を向上させ無念を晴らし、転生を促してきた。そしてここに最後の無念を晴らすべく、ヨイチは全身全霊をかけてその試練に立ち向
かった。
「暖かい家庭がほしい」
彼が主の最後の無念は、無念というよりも願望だった。さて、どうやってこの願いを叶えようか。
主のために精魂尽くす猫又ヨイチの転生録。
『我輩は頑張っているのだ!誰か褒めて。』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-08 21:51:28
6198文字
会話率:28%
ねこのくー。の、ものがたり。
最終更新:2019-08-07 23:00:00
4090文字
会話率:0%
戦うことが大好きな1人の魔族が居た。
強くなり過ぎた彼は魔王となり、世界へと宣戦布告をする。
それから時は流れ、魔王城にて勇者を待ち受ける魔王。
そんな魔王へと突如悲報が届き、彼を失意へと追いやる。
その時、憂鬱を抱えた魔王がすることと
は―――。
「我輩、超頑張る!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-20 01:17:13
2854文字
会話率:22%
我輩は冒険者ギルドの受付にゃんこである。
最終更新:2019-07-10 00:01:18
913文字
会話率:12%
主人公・伊藤リクは、魔王を倒す程の力を持つ勇者……になるはずが、天界の手違いによって生まれる世界を間違えられてしまった。
だが、リクが勇者になる為の条件は「一度死んで転生」すること。
「絶対に嫌だっ……!!!」
――勇者リクは&q
uot;勇者にならない為"に。
『安心するがよい。我輩がお主を護ってやる!』
――死神セラは"リクとの約束を守る為"に。
『でも、ご自分の事も大切にしてください』
――天使カナは"リクの幸せの為"に。
そんな勇者・死神・天使の三人の、日常ときどきバトルなお話です。
※旧タイトル「異世界転生なんてするもんか!」をリブートし、同一キャラで別の世界観で再構成しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-09 21:19:26
142428文字
会話率:54%
百歳を越えたギルド創設者ボルトバは、命尽きると同時に女神ディアナの力により転生した。そして、目覚めたボルトバは……女になっていた。そのことについてディアナは全力で謝罪をするが、細かいことはあまり気にしないボルトバはシルビアとして、生前の能力
を受け継ぎつつも、のびのびと過ごすことにした。が、運命は休ませてくれないのか。次々にシルビアを襲う強大な敵に、世界を巻き込むほどの異変の数々。襲い掛かってくるのであれば、立ち向かうまで! シルビアは学園に通いつつも、仲間達と共に戦いに身を投じる。全ては平和のために……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-19 12:07:54
388232文字
会話率:53%
我輩は猫である。魔術に造詣があるだけの猫である。どう言う訳かある日『人』として目覚めたのだが、端的に言って当方、元に戻りたい。そのためのはどの様な犠牲も止むなしくらいの覚悟はあるが、どうやらこの体が『こう』なったのには、ある一人の少女の思
惑が深く関わっているようだ。
少女を追う我輩。ちょいちょい出番に貪欲な魔獣。ちょっと知り合いに神竜が居たものでそちらの協力も取り付けつつ、しかしかつて捨てたはずの『運命』が抗いを掛けてくる。
巨大魔獣の襲来。少女の願い。なんやかんや元に戻るためのハードルがねずみ算式に増えていくが、これから先我輩、どうなっちゃうのぉ〜〜? そう言うのはいいか別に。
週一更新。たまにもっと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-16 21:27:08
327926文字
会話率:22%