Ⅲとありますが、独立したお話です。
昔、同じ名前のヒロインで違う物語を書こうと思って書いたものの三番目です。リーリアント・ザ・サードではなく、スリーです。
過去、魔法のiらんどにて初掲載(消去済)、フェリア・フェシムの名でのいちご掲載(ま
だ残っています)
あらすじ
しがない傭兵のリルベルトは、ある日、馴染みの酒場で絡まれていたお嬢様を助ける。
しかし、それは最大の愚行だった--!!
天辺皇女様に惚れられた底辺リルの運命は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 21:11:10
15715文字
会話率:42%
真実の愛に目覚め、婚約者を悪役令嬢として裁こうとした第一王太子とある男爵家の令嬢。二人の愚行は当然の如く失敗に終わり、通例通り破滅へと至った。
本来ならばそれでめでたしめでたし、と終わるのだが修道院送りとなった彼女は諦めなかった。玉
の輿がダメなら次は何を目指す?そうだ、教会で成り上がれば良いのだ、と。
そんな野望を貫き、権謀術数の教会社会を渡り歩いた一人の少女の王道婚約破棄事件のその後の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-13 19:07:31
9407文字
会話率:25%
サングィス王国の王太子エルドレッドは、ソールズベリー公爵令嬢ベアトリスとの婚約を破棄。タリス男爵令嬢を王妃に迎えようとして、愚行をサングィス国王に断罪される。
ベアトリスは新しい王太子ウィルフレッドの妃となり、世間からは「物語のような婚
約破棄事件」と称賛された。
しかし現実は物語のようには終わらず、三年後…………。
※ホラー要素がありますが、純粋にホラーかというと自信がないため、ジャンルを『ヒューマンドラマ』に設定しています。
※「ホラーだよ」と指摘があれば訂正します。
※グロなどはありませんが、一応、死体や死亡展開があるのでR15に設定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 19:00:00
24031文字
会話率:27%
ヴィルヘルムにガレイトあり。
世界最大の国家、ヴィルヘルム帝国有する騎士団〝ヴィルヘルム・ナイツ〟にひとりの男がいた。
男の名はガレイト・ヴィントナーズ。
ガレイトは、出自こそ華やかなものではなかったが、王にその才を見出され、栄誉あ
るヴィルヘルム・ナイツに入団。やがてガレイトは団内でその頭角を現していき、やがてヴィルヘルム・ナイツの団長であるエルロンド・オプティマスと一騎討ちの末、これに見事勝利し、団長の座を手にする。
しかし、名実ともに帝国最強──ひいては世界最強の騎士となったガレイトだが、その後、とある戦争中、敵の術中にはまり行方不明になる。
戦争はガレイトが不在ではあったものの、ヴィルヘルム帝国の圧勝。
そして戦争終結後、ふらっと国に帰ってきたガレイトは誰もが耳を疑うような発言をする。
「ヴィルヘルム王よ! どうか私が、この誉あるヴィルヘルム・ナイツの長を辞める愚行をお許しいただきたい!」
王城内にいた騎士たちだけでなく、侍女や王付きの近衛兵たちもどよめきを上げる。
そんな中、玉座にて頬杖をついていたヴィルヘルム王が、厳かに口を開いた。
「ふぅん。ちなみに、団長辞めてなにすんの?」
「りょ、料理人に、なりたい……です……!」
「へぇ、コックか。いいね、素敵だね。いいよ、なっても」
「あ、ありがたき幸せ……!」
こうしてガレイトは世界最強の騎士という称号を捨て、心機一転、料理人として新しい人生を歩み始める。
ヴィルヘルム帝国はこの日、ガレイトの新しい門出を祝う者、放心する者、泣き崩れる者、軽蔑する者、発狂する者たちで混沌となった。
──そして、そんな騒動から数年後、ガレイトは冒険者パーティ付きの料理人として、自分よりも遥かに実力で劣っている者たちにこき使われていた。
この物語は今まで剣を握り、鎧を身に纏っていた男が、包丁を握り、エプロンに着替えて、数多の食材たちと戦う(主に悪戦苦闘する)物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-28 00:01:26
452794文字
会話率:71%
「少年、頑張るのだよ。もっと楽しませて」
独りぼっちの神様と独りよがりな天使の少年。
君と僕だけの特別な世界を作りましょう。愛やら恋やら好意やら、嫉妬に憎悪に復讐に。そんなものはくだらなく最低だから。そんなことをするやつは愚か者だ
けだから。
独りよがりな君のための舞台はすでに用意されている。キャストに君の友人と相棒と刺客をくれてやる。
最高の舞台でしょう?
「勿論、神様との楽しい遊戯、ハンデもあげるんだよん」
何度も何度も君がやり直せるように、特別をあげる。どんなに苦しくても逃げたくてもやめたくても、離れない地獄のようなものだけど。
死んで死んで死にまくって、生きて勝ってね。
僕のための君が、君のための僕に勝利を収める夢物語。目まぐるしい程の眩しくも後先見えぬ、永遠にも似た、まわりくどい物語。
天使の少年と悪魔の幼女。
愛と愚行と復讐の御伽噺。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-22 18:41:58
164867文字
会話率:42%
「約束は守らないと、な」
明鏡高校二年生兼殺し屋である薙灘御坂に課せられたコードネームは『御影』。元相棒からの約束を胸に生きてきた彼はその本質を理解する。彼の愚行を通し、年下に慰められ、自身の壁にぶち当たり、後悔と懺悔と期待に押しつぶさ
れて、再起して。御坂はたしかに成長する。
そしてもう一人の守られてばかりの愚者も応えを出す。弱者ゆえの向上心を、前を向いて、大事なものを守る為に。彼女もまた成長するのだ。
多くの屍を積み重ねて、間違えて、成長していく二人の殺し屋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-06 06:53:47
108716文字
会話率:45%
命綱と探照灯を失って、私は、自分が発見し、誰にも知らせずに単身探検行に乗り込んで来た水中洞窟の直中で、真の暗闇にたった一人で閉じ込められることになってしまった。出口を求めての悪夢の様な盲目行が始まった。光を喪い、道を見失い、実体を持ってい
るかの様な濃密な闇が齎すパニックと空想とに次々に襲われ乍らも、何とか帰路を探り当てようと踠く私は、しかし何故か何かに取り憑かれた様に、更なる未知の深部へと向かって破滅的な潜水を続けて行く。その先に待ち受けているものは何か。何故、私はこんな愚行に乗り出して来てしまったのか。疑念と後悔に彩られた無力な私の選択肢は、疲労と共に次第に狭まって行く。そして水中の驚異の光景を求めての筈だった冒険は、次第に想像もしなかった神秘と恐怖の開示へと私を誘って行く………。光の絶たれた前人未到の深淵の底で、私が見たものとは………! 人界から隔絶した閉塞的な限界状況下での孤独な冥界下りの記憶と形而上的な文体が妖しく交錯する怪異幻想譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 17:25:17
68797文字
会話率:0%
旧い文明と共に一度世界が死んだ未来の地球の物語。
四つの古い大陸が沈んで五つの新しい大陸が浮上し、人々が暦を刻むことすら困難になった〈大崩壊〉を経た地球。黄金色の月が砕け二つの新たな〈赤い月〉〈青い月〉を天に戴くようになった大地。
ほ
んのわずかに残された旧文明のかけらを手がかりに、膨大な時間をかけて再びの文明を築き直していった。
やがて、途絶した西暦に代わって新たな暦が定められ、人類はその手にもう一度歴史と世界を取り戻した。
……取り戻した、そのはずだった。
新たな世界を侵食しようとする旧世紀の愚行の残骸。
そんな緩やかな絶望が影を落とそうとしていた時代にも、人類はたった一つの微かな希望をその腕に抱いていた。
その名はフェイリス。
少女の姿を与えられた人工機動生命体。人々に作られ、人々に寄り添い、人々と共に歩むもの。
〈悠暦〉〇一九九年四月、ゼファート国主要都市の一つユーラスト市。
高校の始業式を迎えた少女、クリスは始業式の真っ最中にかつて旧世紀に作られた巨大生物兵器の慣れの果ての襲撃に遭遇した。
荒れ狂う火龍の姿をしたその魔獣はビル街を玩具のように薙ぎ倒し、迎撃に飛来した戦闘ヘリをも圧倒しクリスに迫る。そのクリスの危機を間一髪救ったのが、電子の装甲に身を包んだ人工機動生命体・フェイリスの少女だった。
たった一人で火龍を撃退し、正体を明かさず去って行ったそのフェイリスに強い運命のようなものを感じたクリスは後日、ようやく再開したクラスに遅れてやってきた一人の女子生徒と出会う。どこにでもいる普通の少女のようでいて、しかし強烈な既視感をクリスに与えたその少女――望とクリスとの出会いが全ての物語の開幕を告げるベルとなる。
この物語は少女たちが成長の中で出会う、友情と恋、裏切りと嘘――そして宿命との戦いの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-09 13:50:29
224706文字
会話率:46%
少年は魔法に憧れた
それは憧れから羨望へと変わり
友の想いは自らの誓いへと変わっていった
少年の日常を一変させた悪意の塊は
次第に大きく膨れ上がり
大勢の人を 亜人を 魔物を そして邪悪なるものを捲き込み
生
命を奪い合う戦争へとその姿を変えた
強大な武力をもって侵攻を続けるシャルマート帝国
和平によって統一を願うクラーゼル王国を旗頭とする連合軍
大陸を分けた争いは帝国帝王ギルバルドが行った愚行
邪悪なる存在の召喚 その介入によって
連合軍の劣性へと傾き始める
連合軍を率いる王達は創生の神へと祈りを捧げた
齎らされたのは翡翠色の輝きを放つ一振りの聖剣と
強い意志と恐れぬ勇気を持つ者
勇者を
そんなある日
クラーゼル王国下のとある街に青年は居た
大きく成長を遂げた青年は日々を暮らしながら
未だ叶わない願いを追い続けていた
いつものように街へと繰り出した青年は運命の出会いを果たす
強い意思を秘めた蒼い瞳と 翡翠色の剣を携えた者
そして青年は旅へと出る
襲いくる悪意から勇者を仲間を守るための
大盾をその手に
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-02 01:12:00
271821文字
会話率:39%
創造神であり太陽と光の属性を司る神、ルグルスはヒト同士で争う世を憂い、彼らは失敗作だったと処分しようとする。しかし、そこへ月と闇の神ダスクが現れ彼の愚行を止め、彼は「ヒトを知るべき」とルグルスへ宣い、そのままルグルスは現世へと強制的に転生さ
せられた。
神としての能力も封じられてしまい、ヒト同然となったルグルスは仕方無くダスクの言葉に乗り、ヒトと関わっていこうとするが──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 00:00:00
12289文字
会話率:26%
最近また短編詐欺が増えてきたので、ちゃんと終わる短編を書きました。
今日は王立学園の卒業パーティ。
語り尽くせないほどの豪華な料理、銘酒の数々。様々なもてなしが受けられる伝統の一大イベント。
そのイベントの開会の挨拶を任された卒業
生主席の王子が行おうとした愚行とは。
そして、その結果とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-30 17:00:00
13215文字
会話率:15%
第一王子カシウスに嫁ぐために隣国から来たはずのジェーンは、学園の卒業パーティでカシウスから婚約破棄をされた。“将来の暗君”と呼ばれるカシウスの愚行を断罪するのは第二王子“将来の名君”グレッグであった。グレッグはカシウスを幽閉し、近日中の処罰
を宣言するが、魔物の大群が攻めてきてしまう。やがて“将来の暗君”カシウスが婚約破棄をした真の目的を知ったジェーンは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-10 19:34:26
5232文字
会話率:20%
エンジニアの世界て彷徨う主人公
最終更新:2021-06-05 15:09:07
2700文字
会話率:13%
舞台は仮想オンラインゲーム『ライフオンダンジョン』。人類の度重なる愚行によって、地球は死の星と化していた。そこで全世界では、『異世界転生計画』が施行され、一部人類はゲームの中で新たな文明を気づくことを決意する。そんな中、一文なしの青少年・天
野春馬は、謎の男・一条敦史と出会う。敦史に仕事の手伝いを頼まれ、引き受けるが==!
異世界ゲームの中で繰り広げられる、新感覚殺し屋異能バトル!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 02:10:56
3628文字
会話率:22%
貴族学園の卒業パーティー。
騎士団団長の子息キリナートの目の前で、断罪劇が始まった。嬉々として婚約者たちを落としようとする友人たちに、キリナートは頭を悩ませた。そして、その友人たちは、キリナートも断罪の仲間であるかのように振る舞う。
キ
リナートが会場を見ると、キリナートの婚約者メルリナが今にも泣きそうな顔でこちらを見ていた。キリナートはそれを見るといてもたってもいられなくなり、婚約者の元へと駆けつける。
そして、断罪を始めた友人たちに向き直り、彼らの愚行について、反撃する覚悟をした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-21 07:04:34
36604文字
会話率:37%
「エレナ、大事な話があるッ!」
――!
私の婚約者であるディンゼル第二王子が、夜会の最中に突如声を荒げた。
は? 大事な話?
「今この時をもって――僕は君との婚約を破棄するッ!!」
――!!!
はああああああああ!?!?!?
婚約を破棄だああああ!?!?!?
「ど、どういうことですかディンゼル様……」
「まったく、愚かな行いをしているという自覚すらないとは、とんだ痴れ者だな君は!」
っ!?
……なんだと?
「フレンダに対する数々の嫌がらせ、身に覚えがないとは言わせないぞ!」
「ディンゼル様、私が悪いのです。どうかエレナ様を責めないでくださいませ」
――!
男爵令嬢であるフレンダが、ディンゼル様にしなだれかかりながら上目遣いを向けた。
こ、これは……!
「ああ、可哀想なフレンダ。エレナにそう言うように脅されているんだね? こんな心の優しいフレンダを陰でコソコソイジメているとは、吐き気を催す邪悪な行為と知れ、エレナ! 君は僕の婚約者には相応しくない! 修道院にでも行き、自らの愚行を生涯を賭けて反省するんだな!」
その瞬間、フレンダが私にだけ見える角度で、勝ち誇ったようなゲスい笑みを向けてきた。
……なるほど、そういうことね。
泥棒猫のハニトラに、まんまとバカが引っ掛かったってわけだ。
…………そういうことなら、ね。
「――うるせええええええええええ!!!!!」
「「「――!?!?」」」
こっちも容赦しねーぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-17 21:02:26
3596文字
会話率:50%
卒業パーティーで第二王子が公爵令嬢に婚約破棄を突き付けた。その愚行に怒りを顕わにしたのは、第二王子の双子の姉、第一王女だった。「貴様、自分が蛇蝎のごとく嫌われているのを知らないのか?」
最終更新:2021-05-10 21:48:51
3395文字
会話率:59%
神様の手違いで死んでしまったため、転生特典をせしめようとする人間。神を神とも思わぬその愚行。はたしてその行動は吉と出るのか凶と出るのか。
神と人間は決して対等ではない。
最終更新:2021-04-29 00:06:39
1046文字
会話率:38%
義姉さんは、兄に婚約破棄された。
その愚行はもみ消すことができず、兄は廃嫡されてしまった。
代わりに王位継承順位が上がった僕の婚約者は義姉さんになった。
義姉さんは美しい。
僕ではとても釣り合わない。
魔法を極めた僕は時空魔法で、年
上の僕を召喚した。
それがすべての間違いだった。
これは、僕が僕に婚約者を奪われるそんな物語。
盗られるだけです。
バッドエンドです。
そういった表現が嫌いな方はブラウザバック推奨です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-17 20:24:05
3745文字
会話率:60%
このお話は『賢者の愚行 ~見た目は17歳、中身は12歳の悪役令嬢~+番外編2本』に出てくる三人のお姫様の側から、お姫様の一人称で書いたお話です。
色々、セリフとか微妙な展開が変わりましたが、あらすじだけは、変わって無いはずです。多分。
『見
た目は17歳、中身は12歳の悪役令嬢』のみ異世界転移・悪役令嬢物で、後の二本は転生・転移の無い異世界物です。
【あらすじ】
~見た目は17歳、中身は12歳の悪役令嬢~
気が付いたら、乙女ゲームの世界にいた。
始まりは乙女ゲーム定番の悪役令嬢斬罪シーンから。
私は確か、このままでは成人まで生きられないと、手術台に上がったはず。なのに、なんで。
王宮の奥にいる賢者さまなら、何とかしてくれると思ったのに……。
泣き虫な主人公の成長物語です。(1話700~2000くらい)
~クリス王子殿下の縁談~ もう一人の賢者 ロザリー姫の恋
舞台は、ハーボルト王国
アルンティル王国から小さなお姫さまがやって来た。
クリス殿下のお嫁さんになる為に……。
賢者の器のクリスにとって最後の現世。
何やら軍事大国の陰謀ただよう、この縁談。
お互いの立場に戸惑いながらも、二人が歩み寄っていくお話……。
(ロザリーは、『アルンティル王国の王妃になった姫君の物語』のフレデリックの2歳上の姉君です)
~ピクトリアンからの姫君~
舞台は、本編、悪役令嬢から13年後の、ハーボルト王国。
賢者の因縁深いピクトリアン王国から縁談話が舞い込んだ。
どの国も喉から手が出るほど、欲しがられる純血種の姫君。
「うちにだけは、この縁談。来ないと思っていたんだよね」
そう、クリスは言う。
どんな思惑があって、姫を寄越したのか、そしてこの姫の正体とは……。
読んで下さっている方には、感謝しかありません。
※お話は、カクヨム・ノベルデイズ・ノベルアップにも上げています。
それ以外の所では、上げていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-13 14:00:00
174872文字
会話率:33%
もう一人の賢者のお話
賢者の愚行シリーズ
舞台は、ハーボルト王国
アルンティル王国から小さなお姫さまがやって来た。
クリス王子殿下のお嫁さんになる為に……。
賢者の器のクリス王子にとって最後の現世。なんで最後の最後にこんな役目に当たる
かなぁ~。
戸惑いながらも、お互いに歩み寄っていくお話……。 12話完結+鳥かごエンド・投獄エンド
(賢者の愚行 ~見た目は17歳、中身は12歳の悪役令嬢~の続きですが、
主人公が変わっているので、このお話だけで読むことは出来ます)
キャロルの婚礼の儀はこの駄文で読めます。
読んで下さる方には、感謝しかありません。
注)少しずつ、文章の書き直しをしていくかもです。
賢者シリーズ
賢者の愚行~とある賢者の恋物語~ 改訂版
https://ncode.syosetu.com/n0391fu/
賢者の愚行 ~見た目は17歳、中身は12歳の悪役令嬢~
https://ncode.syosetu.com/n8372ft/
お姫様の恋シリーズ
お姫様の恋 ~アルンティル王国物語~
https://ncode.syosetu.com/n4376fs/
※『カクヨム』https://kakuyomu.jp/works/1177354054893975723
『セルバンテス』https://cervan.jp/story/p/8232
『アルファポリス』https://www.alphapolis.co.jp/novel/32683824/171341612
にも同時に上げてます。
うちの駄文の統一世界観は活動報告の『うちの駄文の世界観』をごらん下さい。
https://syosetu.com/userblogmanage/view/blogkey/2472733/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-03 12:00:00
30918文字
会話率:30%
幼少期、悪漢を空から降ってきた刀で撃退したエイル。
その刀は、使用者にバッドステータスを付与するさまざまな『呪い』を引き寄せてしまう妖刀だった。
妖刀に魅入られ、劣等職『妖刀使い』になったエイルは冷遇され、孤独な日々を送る。
そんな彼
に手を差し伸べた冒険者パーティのリーダー・ホプキンスも、自分たちの呪いをエイルに押しつけ、たった五分で彼をパーティから追放して逃げだした。
絶望したエイルだが、そんな彼を魔族の国の王女であるマシェリが助ける。
救われた彼は、逆にマシェリを追っていた男たちを返り討ちにする。
普段より強い力に、エイルは疑問を覚えて能力を確かめる。
なんとホプキンス達に背負わされた呪いは、マシェリが世界に一人しかいない〝運命の相手〟にのみ発動できる固有スキル『反転』により、効果が正反対のバフとなっていた。
マシェリを守った彼は、その力と真面目な性格を買われ、彼女の守護者に任命される。
新たに出会った本当の仲間たちに信頼され、デレデレのマシェリに愛され、幸せな新生活を謳歌するエイル。
いっぽう彼を切り捨てたパーティは、自分たちの愚行により、次々と不幸に襲われていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-08 12:02:26
95027文字
会話率:40%