ダメだよって禁止されたことのほうが
余計にやりたくなるってことないですか?
最終更新:2023-05-04 07:00:00
282文字
会話率:0%
「不思議の森の動物たちと忘れてしまった忘れ物」
のファンタジーバージョンの前日譚にあたる詩です。
https://syosetu.com/usernovelmanage/top/ncode/2049346/
モモは幼い頃から
人には見えな
い異形を視ることが出来た。
だが、彼女はそれを異常とは感じていなかった。
それを生業とする遠戚がおり、
自身の身内にも、社に務めるものがいたからだ。
そんな彼女には、幼い頃から共に過ごしてきた幼馴染「さや」がいた。
「さや」はモモの異能を体験した数少ない身内以外の人であり、その経験を含めてモモを受け入れてくれた幼馴染であった。
それはモモにとって幸福であり、不幸なことであった。
彼女の異能が人にどう映るのか、それを知ることのないまま年を重ねることが出来たからだ。
高校生になり、「さや」と初めて離れることになったモモは、それを初めて知ることになる。
その頃にはモモと人には簡単に埋めることのできない溝が出来ていた。
そして、数少ない理解者のはずの「さや」とは、
物理的な距離と共に
心理的な距離もまた離れていくように、
モモには思えた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-11-17 07:00:00
363文字
会話率:0%
祖母の葬式から納骨まで。二人の祖母から学んだこと。人は死んだ後にも不和の種を残せる。
最終更新:2023-03-21 23:46:19
4734文字
会話率:12%
私の友人の男はSNSで『nana7』というアカウントの女性が投稿する淫らな痴態に対して、一喜一憂し、コメントしていた。が、男は内面、自分が向き合っているのは、鏡に映った自分自身であると気付いていた様子であった。彼は、今、適応障害の診断と治
療を受けながら社会生活を営んでいる。私には、男の辿った過程と心理的機微は理解しかねるが、それでも、彼の友人の一人として、何か彼の事を知る一助ともなる事を祈りつつ、彼の内心を想像し、その辿った過程を文字にしていこうと思い立ったのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-14 12:26:51
5577文字
会話率:42%
物理的境界線と心理的境界線。その交錯模様。
キーワード:
最終更新:2021-05-30 20:37:13
1357文字
会話率:0%
小説家になろうでは、多くのファンタジー世界(異世界)を題材にした物語が投稿されていますが、その「ファンタジー」は本当に幻想的(ファンタスティック)なものでしょうか?
海外のファンタジー小説(作品は無数に存在する!)。その中でこれはと思う作品
を紹介します。
古典的、本格派、王道。あるいは革新的なもの。そうした作品から、ファンタジーのイメージを作り出す大本となった有名作品まで、いくつか紹介したいと思います。
海外のファンタジー文学の物語。そこに書かれる文章を理解し、優れた作品とはどのようなものか、それを学びたい人もいるでしょう。
ネット小説の文章は読みやすさが重視されすぎて、想像力を引き出す巧みな文章に巡り会うことは少ない。
本格派のハイファンタジー小説の文章。それは印象的な雰囲気を表現したり、キャラクターの心理的な表現をしたり、そうした地の文にも注目してほしいです。
❇紹介する小説のタイトルは『』内に(文庫本の背中に一番大きく書かれています)。シリーズタイトルは<>内に書かれたものです。
エッセイ内の著者名は敬称略です。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 18:33:36
6529文字
会話率:16%
退屈な大学生活に倦んでいた、加藤は、とあるキッカケから、創作を志すようになる。サークルの仲間たちとの交流の中で、青春の日々を送りながら、少しずつ「自分が本当に思い描く生き方」を目指して進んでいく。
「自分にとって創作とは何か」と問うことは、
自己自身でも知ることのない、閉ざされた“無意識”と交流することを意味していた。
絵と文章、二つの制作を同時に究めようとする独自の道を進みながら、葛藤する彼の心理的力動を書き記す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 17:26:23
19631文字
会話率:32%
『冒頭概要』
刻季(ときき)高校一年の多野凡人(たのかずと)は小学生の頃からいじめを受けてきた。そのいじめを長く受けていたせいで、凡人は他人と距離を置く学校生活を送るようになる。
しかし、凡人にも唯一の友達、親友が小学生時代に居た。その
親友、喜川栄次(きがわえいじ)と高校で再会する。
凡人は、栄次と再会した日の放課後、栄次の企みによって刻雨(ときさめ)高校の女子生徒との合コンに参加させられる。
【注意点】
・この物語に登場する全ての組織、人物、事件等は架空のもので実在しません。もし、現実に物語中のものと同名の組織、人物、事件等が存在したとしても、現実に存在する組織等は物語の内容とは一切関係ありません。
・若干の官能的な描写が入ります。問題視されるような語句の使用や露骨な表現は、出来るだけ避けて書いています。それでも、そのような描写が苦手な方はご観覧をお控え下さい。
・本作には、ストーリー進行上『心理的に重い展開』が数カ所あります。そのようなストーリー展開が苦手な方はご観覧をお控えください。
・本作の更新は最速でも一週間に一話になります。毎週金曜二〇時更新“予定”(予約投稿分有り)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-26 20:00:00
3528942文字
会話率:56%
ここ数年、文字を起こすことに窮屈さや躊躇などを覚えてしまった作者の落書き帳的な何か。
エタった連載小説を完結へ至らせるため、『文章を書く』ことに対して生じた心理的ハードルを下げ、頭を空っぽにして自分と作品と文章に向き合うための試験的な
何か。
意味も繋がりも伏線もストーリーも関係なく、ただキーボードと向かい合った時に脳内で浮かび上がった文字列を起こしていくだけの何か。
日記のように詩のように愚痴のように、無意味で無価値で無軌道な創作への潤滑油となるように願った何か。
ルールは以下の通り。
・1日15分の間ひたすら何かを書く
・書く間はなるべく止まらず、見直しはNG
・整合性を考えず、思うがままに今ある語彙力を無駄遣いする
・できた乱文は投稿すること
・万が一にも感想が入った場合、上記ルールに則(のっと)り5分間で返信内容を書くこと
・考えるな、感じろ
見栄や恥を捨て、毎日投稿の気分を味わう作品?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-04 01:00:00
2120698文字
会話率:32%
この物語は、主人公の私が、ホラー小説を書くべく、色々と、ホラー小説の題材を集めていた事が、この、物語の発端となる。
主人公は、老人の介護施設を管理する社会福祉法人に勤務している。
しかし、主人公の周りで、次々と、自殺も含め、人が
死んでいくのである。
そこで、有名私大の文学部心理学科を卒業したと言う部下に相談する。その部下は、実は、異様な外見をしている。まるで、フランケンシュタインのようだ。
この部下は、このような奇怪な事件が次々と起きるのは、C・G・ユング博士の唱えた「シンクロニシティ」が、原因だと、断言したのだが……。つまり、「オカルト」が原因だと言うのだ。
しかし、この話は、あっと驚く、意外な方向に、話が進んでいくのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 11:50:52
27225文字
会話率:20%
タイトルどおりなんですが、射精という言葉に心理的ショックを感じたと思ったら、まず開かないでください。
最終更新:2022-06-07 07:16:03
4623文字
会話率:1%
高校2学年に進級したふうら。担任となったのは転任してきた女教師の永井イネリ。その先生の成すことは理不尽なことばかり。男子に甘く女子には超厳しい。
天然赤髪のクラスの女子のばらに黒染めを迫りトラブルになったことをきっかけに、ふうらは永井先
生のことを調べ始める。
友人の協力を得て永井先生の前任高での様子を調べ始めたふうらは思わぬ事実を知ることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-12 23:51:58
568050文字
会話率:25%
最近の幻視投影と心理的散文です。
最終更新:2022-02-08 21:22:12
204文字
会話率:0%
家から離れた高校に進学することになった主人公の高森和哉。学校の通うために借りたアパートの部屋は、心理的瑕疵有りの部屋で―――――――
幽霊なお姉さんと始める同居生活は波乱万丈。
主人公の気苦労が止まらない新感覚コメディーです!よろしくお付き
合いください^^*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 22:48:10
22949文字
会話率:40%
雑文となります
面白くはありません
最終更新:2022-01-03 01:08:32
673文字
会話率:0%
「悪いのは君だ。こんなことになったのは、全部君のせいだよ。僕が『彼女』を救うには、こうするしかないんだ!」
伯爵令嬢である私、クリスタ・ランドールは、婚約者であるメイソン・レクスラーに銃口を向けられていた。
いったい、どうしてこんなこ
とになったのかしら……。
どうして彼が、私に銃口を向けているの?
彼と私は、お互いに愛し合っている。
彼は伯爵家の次期当主だけれど、私たちは恋愛の末に婚約をした。
それなのに、どうしてこんなことになったの?
愛し合っていると思っていたのは、私だけなの?
私を裏切るなんて、よくもそんなこと──。
「さようなら」
彼は、銃の引き金を引いた。
一瞬の出来事だった。
私は痛みを感じる暇もなく、意識が薄れていくのを感じた。
そしてすぐに、何も感じなくなった……。
*
周りは真っ暗で、何も見えない。
それに、何も聞こえない。
そうか……、私は、死んだのね……。
それ以外に、考えようがない。
今は、わずかな意識だけが残っている。
その間に、私は人生を振り返っていた。
何度考えても、どうしてこんなことになったのか、まるでわからなかった。
私は(心理的な意味で)メイソンにハートを射抜かれ、彼と婚約した。
それなのに、(物理的な意味で)彼にハートを射抜かれてしまった。
まったく意味が分からない。
せめて、理由くらいは知りたかった。
そして、私のことを裏切った彼に、何らかの制裁を加えたい。
あぁ、人生をやり直せたらいいのになぁ。
もし二度目の人生があれば、あんな結果には絶対にならないのに……。
そんな願いが神様に通じたのか、なんと、私はもう一度人生をやり直すことになるのである。
この作品はアルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-13 10:00:00
20148文字
会話率:13%
「推しは推せる時に推すべきだよ」
主人公、宮本 さくらは高校生兼アイドルヲタ。
推しのために生き、推しのことだけ考えて脳内お花畑のごく普通の女子高校生。
そんな彼女が最推しのまれいちゃんと同じ所属事務所からスカウト___?!
こ
れは、キラキラとした世界に飛び込める、自分を変えられる、まれいちゃんをマジかで見れるチャンスなのでは!?(物理的じゃないよ心理的にね)と意気込むさくら。しかし、勇気が出ず一般人として推しを応援するのが合っているような気もする。
果たして、さくらはアイドルになるのか。
推しのことを考えるとおバカさんになる主人公×コメディー要素モリモリのほのぼの小説です。
※処女作となるため暖かい目で見ていただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 00:08:35
931文字
会話率:39%
下級貴族の最下位、騎士の娘だったロゼッタに人生の転機が訪れたのは八歳の時だ。
はるかに縁遠い伯爵家の養女になり、ロゼッタの人生は一変した。
華やかな社交界、有力貴族の子弟子女の集まる学院に入れたのも、伯爵家の威光があったからだった。
持って生まれた緋色の瞳を美しいと褒め称えられ、気に入られた相手は王族に連なる公爵令息アンソニー。
二人の恋は学院卒業と同時に結婚へと踏み切るかと思われたが……度重なる王位継承者の病死により、アンソニーが時期王位継承者に選ばれた時、冷たい別離の道へと舵は切られてしまう。
そして、王太子になった彼の口からでた言葉は、婚約破棄のそれだった。
他の投稿サイトでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 09:06:56
4470文字
会話率:31%
俺は異世界に召喚された勇者だ。勇者として魔王を倒す義務がある。
しかし冒険は魔王の城までもう半分ということで行き詰まってしまった。何が原因だ? よく考えるんだ。
そこで俺は召喚される前に世間で話題になっていたある単語を思い出す。「心理
的安全性」。
このパーティの心理的安全性は最悪だ。それが邪魔をして、メンバー同士の連携がまるでなっちゃいない。これではチームではなく、個人の寄せ集めだ。
確かにメンバー同士の仲は良い。馬の合う連中ばかりだ。だが、これでは「ぬるい職場」、いや、「ぬるいパーティー」だ。これではイノベーションは起きない。いや、起こさなくてもいいのか。魔王打倒の旅なのだから。
俺は魔王打倒の旅を成功に導くために手探りでパーティーの心理的安全性の向上を試みた。
その結果、パーティーメンバーの様々な内面が明らかになってきて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-02 08:06:56
25109文字
会話率:45%
2008/12/27(土)に始まるイスラエルによるパレスチナ自治区・ガザに対する空爆のニュースを知った黒森が、そこからインスピレーションを得て書いた作品。毎日の様にテロだの何だのと日本から遠い国で何人もの人々が殺害されているニュースに慣ら
されてしまっている我々は、いちいちそれらの事件に肩入れして反応していたのでは心理的にとてもまともな日常生活など送れはしないのだが、今回はハマス掃討に名を借りた民間人の無差別大量殺戮と云う事件そのものの残虐さに加えて、実際に空爆の最中に居る人物(ガザ・アル=アズハル大学の英文学科の教授、アブデルワーヘド教授)が命懸けで世界中に実情レポートを発信したことが黒森の心を引いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 19:34:50
1466文字
会話率:0%
言葉のない世界—退屈な世界。
言葉がつながりました。 それは調和と対立をもたらしました。 それなしで世界が存在するためには、それは憂鬱をもたらすでしょう。 ノイズはありません。
これはザカリー・アシュワースにとって理想的な世界でした。彼
は騒音を避けたかったのです。 しかし、彼の子供の頃の夢は彼を現実に保ちました。 彼は明確な道のない目的を持った作家になることです。 目標を達成するために最善を尽くしているにもかかわらず、彼は夢のために悲惨な道を追いかけていますか?
「かすかな光への願い。より大きな荒廃への願い。あなたは欲望を切望していますか?」 天井からぶら下がっている顔のない男は言った。
これはファンタジアの物語でした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-11 16:32:47
10377文字
会話率:24%
親に「宿題をしなさい」と言われた時、これから宿題をしようと思っていてもやる気が無くなってしまうアレのこと
何を言いたいのかというと「評価してくれ!」という後書きを見たら評価する気が失せるということ
最終更新:2021-08-06 07:00:00
1322文字
会話率:4%