ここ春木市にはある都市伝説があった。
【桜の花を背に掲げる執行者】というものだ。
春木市の【大門寺】の御神木の木に【報復書】を巻き付けられ、そこに書かれている者が真の悪なら桜の花を背負う【執行者】に執行されるという。
そんな春木市にある少
年がいた。
少年はかつて妹を守るために、幼いながら人を殺し、大きな傷を負っていた。
そして少年はある組織に所属している。その組織そのものが都市伝説の正体だった。
彼らは自分の過去を背負い、背に【桜花(ほこり)】を背負い、今日も悪を裁く。
彼らこそ【桜の花を背負う執行者】である。
人を裁くことは正しいのか? 人を裁く自分達も悪では無いのか? 彼らの行く先に救いはあるのか?
彼らは戦いの先を何を見るのか?
これは罪を背負った少年少女達が悪を裁く、ガンアクションストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-26 23:00:00
15642文字
会話率:45%
△注意△
※この小説は異世界転移モノです苦手な方はご注意ください
※初めてなので、いたらない点が多々あると思いますが生暖かく見守っていただけると嬉しいです
※この小説は作者の妄想ですのでご都合主義もあると思います
更新は今のところ不定期です
が、落ち着いたらきちんとお知らせできるようにします!
皆様の暇つぶしになればいいなと思います
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幼い頃交わした約束を律儀に守る主人公【御三月暁(おみつきさとる)】はいつもの日課である御神木に会いに来ていた
突然後ろから声を掛けられ・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-30 00:00:00
122593文字
会話率:66%
GWのある日、近頃不運続きの涼風は森林浴に出かけお気に入りの御神木に抱きついておもいっきりエネルギーを充填しご満悦で下山してきた。ところが街の様子が何か変で……そんな時出会ったのは……2015年3月6日完結。以降番外編を投稿中です。
最終更新:2015-03-13 20:00:00
20171文字
会話率:28%
その木は、人を助ける『思いやりの木』『天へと続く木』でした。しかし、ある時、その木は死んだ人の命が自分をより成長させると知ってしまったのです。その木は、その時から欲望のままに人を殺す『欲望の木』になってしまったのです。それから数百年後、切ら
れてしまった木のもとに、一人の少年が訪れました。欲望を無くした『思いやりの木』『天へと続く木』は、少年に何を見せたのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-22 18:24:29
8786文字
会話率:63%
「わしゃあ、井戸の首を切ってもうたんじゃ」
ある山間の村の神社には御神木が、そして寺には、絶対涸れないと言われている井戸があった・・・・。
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絵本の原作用に作った話です
。
※寺と神の2つが一緒にいますが、日本では寺と神社は同じ敷地にあったり、寺を建てるために神にその守護を頼むこともあったのでそのようにしてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-24 06:40:35
1962文字
会話率:21%
世間から隔絶された小さな村、真月村。
神社の境内にある御神木で一昨年、去年と首吊り事件が発生した。
犯人も目撃者もおらず事件は迷宮入りするが、彼女だけは知っていた。
次は自分だと。
最終更新:2013-08-09 00:00:00
14784文字
会話率:41%
新しい町を探索中に見つけた、神社の御神木。
その根っこにあった不思議な穴を潜り抜けると、いきなり人間に襲われたり、怖がられたり、不思議な現象が起こったりする――だけど、そんなことがあっても、のんびりとした物怖じしない「ブチ」という猫のお
話し。
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◆さらっと読める系◆文庫本換算で約36pの短編(なろうに合わせて5分割)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-24 17:00:00
13944文字
会話率:30%
神社にある御神木が弱くなっている。その為か、最近は化け物の出現頻度が多い。何かできるのか?
最終更新:2012-04-21 19:25:45
3995文字
会話率:15%
神木宗司は幼い頃、命を落としてもおかしくない交通事故を起こした。しかし、神の所有物、【御神木の種】が宗司の命を助ける。
しかし、その神の所有物は宗司の為に使われたものではなく、偶然落とされたものだった。
高校生になった宗司はその所為で神にな
れと、八神位であるエルに命令された。
当然断っていた宗司だったが、不良の一人が、神の敵である悪魔によって襲ってきた。
エルの手助けもあり一度は撃退し、それでも神になることを拒絶していた宗司だったが、妹の緒季、その親友である命と雛乃に悪魔に操られた人間が近づいてくる。
緒季と命はエルの手で守られたが、雛乃が捕まってしまうと宗司は一人で戦いに挑んだ。しかし、その戦いで一度は見えた勝機は、姿も現さない悪魔によって敗北に追いやられる。
雛乃を守れなかった宗司は、責任を感じ一人で行動をするのだが、全ては悪魔の計画だった。
神社に現れた悪魔の正体、それは守れなかったはずの雛乃だった。
敵として現れた雛乃は【御神木の種】を持つ宗司に契約を求め、賭けをする。それは操られた人間に宗司が負ければ契約すると言うもの。
しかし、暴走し化物と化した敵に宗司は手も足も出ず死を目前にまで追いやられた。だが、エル、緒季、命の助けにより、宗司の中に眠る【御神木の種】が開花した事で撃退に成功する。その反動で宗司が眠りにつき、緒季と命も悪魔の力によって眠りについた。
しかし、終わりを告げようとする中で、悪魔である雛乃の計画が本当の姿を見せる。それは悪魔にもなりきれず、人間にもなれない雛乃の優しい計画だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-11 10:00:00
77345文字
会話率:41%
名もなき神を祭る小さな神社に生まれた蒼雨。月の綺麗な十五夜の晩、御神木の導きで彼女は見知らぬ土地に迷い込む――人の温かさを知らずに育った冷酷で優しい皇帝と描く恋絵巻。
最終更新:2009-12-24 17:33:46
1546文字
会話率:22%
神社の御神木が焼かれ、あくる日に同じ市内で起きた火事の現場で、炎を纏う狐が目撃された。高校の帰り道、謎の少女――椛と出会った。椛は男所帯の家で面倒を看ることになり、その家の住人、悠樹と輝は少女に悪戦苦闘。椛の記憶を取り戻すために町中を探索す
ることになり、事件を追っているうちに主人公たちは……?
たぶん縦書きのほうが読みやすいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-04-08 08:33:26
101414文字
会話率:43%