第二次世界大戦中、東京某所に存在していた陸軍技術研究所。
その中に、表には決して出ることのない極秘の研究所があったという。
その名は、陸軍第11技術研究所。
*****
現代を生きるちょっと賢い高校生が、日本が戦勝国となった世界に飛ばされた
。彼は、その世界で生きていこうとするが、現代日本の常識を持つ彼に、まっとうな生活など許されない。
***約60話程度で完結予定です。お付き合いください。***
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-22 18:43:15
6159文字
会話率:34%
母の死は帝国陸軍の精神風土の犠牲だった
最終更新:2020-02-29 18:00:00
5781文字
会話率:0%
大日本帝国陸軍の将校である島田一郎陸軍中尉はフィリピンのセブ島で部下である山本軍曹と共に絶望的な撤退戦を行っていたが、ついに潜伏していた洞窟を米軍に発見され、壮絶な戦死を遂げた・・・はずだった!? しかし、ふと気が付くと二人は生きていて、し
かも洞窟を出てみるとそこは初めて見る森の中であった。
皇軍将兵たる二人は、見も知らぬ世界でそれぞれの新しい人生を送ることに!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-13 23:08:43
2841文字
会話率:34%
1997年に制式化されたハイテクの塊にして戦後第三世代主力戦車である97式戦車。スラローム射撃も可能である。その全てが時間異変タイムスリップによって漂着した世界は、帝国陸軍の九七式中戦車が列強各国の戦車によって蹂躙される殺戮とした時代であっ
た。圧倒的に優位な97式は列強にどう立ち向かうのかを描く本格戦車戦記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-07 15:45:20
216文字
会話率:0%
1944年、南方戦線で両津、柳田、日比野の日本帝国陸軍の三兵士はタコツボ塹壕の中で迫りくるアメリカ軍上陸におびえていた。
この日、夜半になり敵の艦砲射撃は激しさを増す一方だ。遅くとも明け方までには上陸してくるにちがいない。降りしきる砲弾の
中、タコツボにくぎ付けになったこの三人は恐怖を紛らわすためにあろうことか百物語を始める。兵士らしい武骨な肝試しのつもりだった。
ロウソクを百本ともして怪談を終えるごとに一本ずつ消してゆき、最後の百本目が消えたときに魑魅魍魎のたぐいが出現する。そんな百物語だ。
それぞれとっておきの怪奇な話が続くが、まだ十もすまないうちに怪異は現れた。
四人目の兵士が現れたのだ。しかも彼はフランス軍兵士で何十年も前のヨーロッパから来たという。日本軍兵士は太平洋戦争末期を戦っているというのに、彼は普仏戦争を戦っているという。
しかしやがて真相は明らかになった。幽霊は四人目の兵士ではなく、三人の日本兵のほうだったのだ。彼らは敵の容赦ない砲撃でとっくに落命していたのに自分たちの死を認めたくないがゆえに百物語などで現実逃避していた。
そうわかったとたんに三人は消え、フランス兵は自分の戦場のタコツボに帰っていた。
味方兵士に救出されたそのフランス軍兵士は悟る。この戦場のタコツボというやつは、戦争というものとともに我々に未来永劫ついてまわるものなのだということを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-18 21:30:07
15824文字
会話率:54%
元帝国陸軍少尉の鈴木五郎は死にかかった所を知らぬ神様により異世界転移か死ぬかの選択を迫られ
異世界転移させられる。
転移先で戦いの無い生活を送りたいと願うが叶わない一人の男の物語。
最終更新:2019-05-18 18:00:00
25929文字
会話率:47%
いたって普通の高校生だったはずの宮本悟は、原因は分からないが、別世界線に存在する日本である、1975年の『日本帝国』へとやって来てしまう。
そこでは、第二次世界大戦が今も終結しておらず、大量の機甲騎士と呼ばれるロボットを操るドイツ帝国によっ
て世界は恐怖に包まれていた。
そこで悟は、日本帝国陸軍へ入隊し、彼以外すべての隊員が女性である第378機甲騎士団へと編入した。
そして、そこで突き付けられる現実と戦いながら、悟は元の世界への帰還を目指すのであった……
*こちらはゲーム部門応募のため、第一部は設定をぐだぐだと書き綴ったような物となっています。それが煩わしいと感じた方は、第二部から読んでいただくことをお勧めします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-12 22:56:15
18774文字
会話率:44%
主人公の成宮賢は、成宮家の末裔の1人。成宮家は、旧華族の末裔。
成宮賢の祖父、成宮時達は成宮家の家訓通り、小さい時から英才教育
で育てられ、東京帝大工学部で電子工学、無線の研究をした。
1937年、教授から帝国陸軍・登戸研究所で高出力の電波
を研究しろ
といわれたが戦地に行かなくてすむと考え承諾した。高出力電波発信機
の出力を上げる実験を繰り返し電波で人を殺す兵器の開発を命じら
、できないと考えたが上司の命令通りした。戦争後、社員20名の
ソニーの前身、東京通信工業に就職した。成宮時達は息子の豪気に
期待したが音楽好きの現代っ子に育ち銀行員になり夢に終わった。
それでは孫にと考え孫の成宮賢の天才的頭脳に期待し東大電子工学
に合格し卒業しソニーに入社して欲しいと言われると条件として
アップルⅡを買ってくれと言った。了解されてソニーに入社し、
やがて彼がコンピュータ開発に興味を持ちアメリカに渡り、
そこで同年代のS・ジョブズの複雑な子供時代を知り、興味を
持ち仲良しになった。そして彼の将来に期待してアップル株を
無理して買った。その後成宮賢はソニーで多くの仕事を成し遂げた。
2011年に東日本大震災と原発事故で気が滅入っていた成宮賢
に追い打ちをかけるように、10月5日、親友で尊敬していた
ジョブズの死を知って絶望の淵に追いやられた。プレステの不振も
あり、ソニー退職を決意しアメリカに渡りジョブズの墓参りした。
その後アメリカ人女性スザンナと結婚し子供をもうけ、息子の
達也にアメリカ・シリコンバレーで大暴れしてこいと自分の
果たせなかった夢を託した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-12 20:56:07
50353文字
会話率:14%
男は流れ者であった。北支を放浪。ひょんなことから帝国陸軍の特務機関の手先となって南京へ。だが、そこを離れて南京で知り合った、裏組織のつながりで上海の裏組織へと流れてきた。だが、そこでの抗争で、負傷。虫の息となったところを、ある娼婦Kに助けら
れ。そのまま彼女の所に留まることとなった。
ところが元の組織のナンバー2は、彼の存在を煙たがっていた。しかし、Kを知った彼は、元の組織とはかかわりを持ちたくない。租界に隠れて、静かに暮らしていたが、元の組織で内紛があり、ナンバー2が飛び出した。そして元々の組織と、対立しだす。
そんな時に、英国銀行が襲われて金塊が盗まれた。その犯人が、元の組織の頭だと言う噂が広まる。そして、その頭は、殺されてしまった。
そんな時に、彼は、元の仲間・・・・弟分・・・・から、銀行強盗の真犯人は、元の組織のナンバー2だということを聞く。抜けた組織だが、元の親分には、一応は義理がある。それにかってのナンバー2には、お返しをしなくて治まらない借りがある。
そこで彼は、かっての腐れ縁を頼りに、帝国陸軍の特務機関の男を尋ねてゆき、英国銀行の金塊が、今どこにあり、いつ移送されるかという情報を教える。
そしてその金塊を奪ったのであった。特務機関の男から約束の鐘を受け取ると、病を得たKを伴って、上海を後にして、保養地に趣いて、身を隠した。
保養地で女の病状は、しばらく安定していたが、その内に悪化、彼女が上海に残した親に会いたいと言うので、彼は彼女を伴って、上海に舞い戻った。
ナンバー2、執拗に彼の戻ってくるのを、網を張って待っていたのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-18 21:18:32
11868文字
会話率:30%
1944年、ビルマ(現在のミャンマー)における日本軍の戦況は悪化の一途をたどる。
物資や弾薬、食料は不足し、連合軍の猛攻になす術がなく撤退を余儀なくされていた。
これはある大日本帝国陸軍小隊員の手記の不思議な体験談を参考にした物語である
。
冬童話2019投稿作品。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-22 02:07:43
4325文字
会話率:37%
帝国と連合国は激しい戦争状態にあった。帝国は、ある青年が編み出した長距離転移術式を用いた電撃戦で、各方面で勝利を納め、その戦線の拡大は収まるところを知らなかった。この電撃戦を可能にした「燐」と呼ばれる青年は魔術・武術において天賦の才を持っ
ていた。また帝国陸軍特務作戦部隊の隊長として、転移術式を用いて戦線の脆弱点をことごとく突き崩し、帝国の戦勝のため献身していた。だが、一つ覚えの電撃戦は次第と連合国側に対策を講じられる事になり、転移した先で「帝特隊」は包囲された。圧倒的な物量に晒された帝特隊は、ついに殲滅されてしまう。腹心の仲間を無くし失意に呑まれそうな燐が、命辛々逃げ込んだ先、「魔の深林」で出会ったのは、「ロリ」だった....折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-29 01:10:51
2565文字
会話率:0%
1947年8月。
大日本帝国が米国との戦争に敗れ、無条件降伏を受諾して2年が経った。
米国を中心とした民主主義陣営と、ソ連を中心とした共産主義陣営との対立が先鋭化し、各地でそのしのぎあいが起こっている、そんな時期である。
インド洋に浮か
ぶヌワイカナ群島も、その例に漏れず、東西の対立の煽りをモロに受けている地域である。
元帝国陸軍航空兵である里中大は、奇縁の元にその島で戦闘機パイロットを続けていた。
駆る機体は、四式戦闘機『疾風』。
旧軍時代とは違う、恵まれた補給体制と、腐れ縁の2番機パイロットに、寡黙な3番機パイロットを率いて、3機の分隊を指揮する。
※※※
舞台はインド洋にある仮想の群島地域です。
マダガスカル島の近くで、元々は英国の統治領という設定となっております。
そんなものか、と思いながら読んでいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-05 23:29:32
7114文字
会話率:18%
日中戦争後の中国東北部が舞台。大日本帝国陸軍二等兵の橋本光二が中国人民開放軍と国民党の争いに巻き込まれ活躍する。
最終更新:2018-03-27 21:55:28
2296文字
会話率:27%
摂政戦記の別ルート話がここに登場!
「再び我が敵となるか米国!」
1941年12月8日、日米戦争勃発す!
摂政はアメリカ本土奇襲作戦を敢行。
その作戦において摂政は米国首都ワシントンDCに帝国陸軍最強戦力を投入した!
「米国を奈落の底に
叩き込め!!」
はたして勝敗の行方は……
「摂政戦記」の第65話から分岐した作品です。
ただし設定では少し違う部分もあります。
「総長戦記」「摂政戦記」を読めばわかりやすいですが、読まなくても大丈夫なようになっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-22 06:00:00
72419文字
会話率:13%
ミルワーム歴 2525年
ミルワーム銀河、ミルワーム系、第三惑星ミルワーム星のミルワーム大帝国のミルワーム大帝国陸軍、ミルワーム師団、ミルワーム大隊長、ミルワーム大佐の物語。
最終更新:2018-02-17 23:13:53
347文字
会話率:60%
時に大正12年(1923)9月1日。帝都東京は未曾有の大災害に見舞われた。
多くの被害を出した震災から二月、復興の槌音響く霜月。
突如として帝都に数多の怪現象が発生する。
それは過去に妖怪・幽霊と呼ばれたものとは違い、物的・人的被害
が多数発生。
実戦経験のある帝国陸軍の精兵が動員されたが、通常の兵器では対処出来なかった。
事態を重く見た帝国政府はその現象を”怪異”と呼称。
宮内省に専門の部署を秘密裏に設立した。
表向きは東京帝室博物館整頓課と言う閑職だが、実際に怪異と戦いこれを殲滅するための部署である。
陰陽道宗家、土御門家から派遣された土御門晴仁(つちみかど・はるひと)の指揮の下、怪異の殲滅を目指すため小野俊達は今日も戦うのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-08 10:22:31
4128文字
会話率:28%
帝国陸軍付属都市郡警備庁本部所属特別鑑識室所属のアルフォンス少尉は、チートを使う召喚者エージとともに日々事件を解決していた。
※ https://ncode.syosetu.com/n5361ej/ の続きモノです。先に読んでくれたら嬉し
いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-20 13:44:12
8331文字
会話率:67%
彼のこの世界での職場は帝国陸軍付属都市郡警備庁本部所属特別鑑識室だったが、前の職業について同僚のアルフォンス少尉はまだ知らないでいた。
最終更新:2017-11-12 00:00:50
10190文字
会話率:52%
帝国陸軍が開発したとされる零式探知装置。戦後長く謎の存在だったが、とある雑誌の記事により、その一部が明るみに出る。正式名霊式探知装置の真実が。
最終更新:2017-11-06 00:00:00
4176文字
会話率:39%
今回は、陸軍が使用した幻の水陸両用戦車のお話。
最終更新:2015-11-01 00:00:00
6506文字
会話率:16%
太平洋戦争下、帝国陸軍が上陸作戦支援用に用意した苦肉の策である防空船乙型の物語。
最終更新:2014-08-10 15:25:51
6676文字
会話率:0%
昭和初期に満州里に在した大日本帝国陸軍関東軍傘下の八路軍の兵站将校だった富田正吉は、いろいろなしがらみに絶望しながらも生きていた。しかしある日、人生の生きがいだった実の娘に自宅で絞殺されてしまう。
気づくとそこは何もない世界だった。し
かし、そこで孫の一人である和幸になぜか叱責されて、別の世界への転生をさせられてしまう。和幸曰く、本来あったはずの歴史をたどった世界で自分が失ったものを見つめなおせという事だった。
首をかしげているうちに、別の世界へ転生させられ、気づいた時には赤ん坊になっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-03 17:22:37
134135文字
会話率:27%
紙「唐突だが異世界に行ってくれ。」
守「ホント唐突だなオイ!」
主人公「新井守」は神様の独断と偏見で異世界に飛ばされてしまう。神様曰くとある転生者を連れ戻してほしいということでほぼ強制的に仕事を引き受けることになる。
しかし、仕事をする
うえで渡されたのがかつて大日本帝国陸軍が試作した超重戦車オイ車であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-01 03:26:34
2846文字
会話率:79%