「婚約を破棄する!」
テンプレなその台詞を聞いた瞬間、貧乏な平民の娘リリーは前世の記憶を思い出した。
ーー私って、ヒドインだ……
前世で読んだ小説の世界に転生していることに気付いたはいいけれど、あろうことかその小説は誰一人として幸せにな
る者はいないという最低最悪な物語。
しかも自分が転生したのは「ヒロイン」じゃなくて「ヒドイン」だから、このままでは間違いなくざまぁ街道一直線。
今まさに王道展開、断罪イベントの真っ最中。もう物語は動き始めようとしている。
だから、推しの悪役令嬢を連れ去って逃げてみたのだけれど……
R15、残酷な描写あり、は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-10 22:22:05
142198文字
会話率:46%
変な両親に連れまわされ、
嵐によって死に
小説の世界に転生することになった私。
今度は楽して生きるためモブ令嬢を選んだのに。
あれ…話違くない?
最終更新:2022-02-05 01:14:50
17773文字
会話率:41%
とある女性が前世で読んでいたのは乙女小説。
交通事故で、その乙女小説の世界に転生!?
けど、よりによって悪役のヤンキー少女に転生!?
バッドエンドを避けなければ、最後は乙女小説の世界でも死んじゃう!?
最終更新:2021-11-25 19:46:11
1247文字
会話率:25%
気づいたら転生していた自分で書いた小説の世界に…。
最終更新:2021-11-04 19:50:23
1523文字
会話率:32%
気づいたら転生していた、自分で書いていた小説の世界に…。pixivにも投稿しています。
最終更新:2021-11-04 19:45:18
4000文字
会話率:34%
高校生の美香は病気で入院していたが回復せずに亡くなってしまう。
死後の世界で出会ったのはいかにも神様っぽいおじいさん。
「楽しいが退屈な天国へ行って次の転生を待つか、そなたと姉の望んでいた世界へ行って次の転生を待つか……。どうする?
」
へぇ……退屈なんだ、天国って。
なんかゲームの選択肢みたいに選ばされるんだね。
「まあ儂からしたらどっちでそなたが待ってようが一緒じゃからな。そなたの姉は信心深いのう。毎日神に祈っておったわ。『病気の妹が死後にあちらの世界で楽しく暮らせますように』とな」
結局私は異世界ファンタジー小説家の姉の書いた、お気に入りの小説の世界に転生することになる。
そこで推しのワンコ系王子様が、とある令嬢に失恋して闇堕ちするのを防ぐため、王子様と令嬢の恋愛を後押しするんだけど……
いつの間にか私が溺愛されてるんですけど、これってイイんですか⁉︎
『テンプレ上等!』の、姉が書いたテンプレ満載の異世界ファンタジー(恋愛)小説に転生することになった女子高生(JK)の話。
表紙絵は友人からのプレゼント:;(∩´﹏`∩);:
表紙絵はワンコ系男子をイメージして耳と尻尾着いてますが、獣人の話ではありませんので悪しからず(>人<;)
『アルファポリス』様にも掲載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-04 20:51:40
55135文字
会話率:37%
前世で最推しだった彼女はラブコメの負けヒロインだった。
いつの間にか大好きな小説の世界に転生していた主人公、黒瀬純は思った。
負けヒロインになるあの子を幸せにしてあげたいと。自分はそれができるかもしれないと。
愛読していた小説の主人公、九
条秋人と我が推しの月城智里をくっ付けてやろうと!
そう心に決めていたのに私が智里に惚れそうになってるのなに!?
どうしてこうなった!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-20 23:49:56
75325文字
会話率:35%
オタクの俺はトラックに跳ねられ、一番大好きなラノベ小説の世界に転生した。
俺は大好きな猫族の街で暮らすことになる。
「おっしゃぁぁぁ、異世界転生! 嬉しい……嬉しすぎる!!」
だけど、それと同時に俺の脳裏には一つの大きな問題が浮
かび上がっていた。その大好きな小説とはダークファンタジー作品だったのだ。
きっとこれから、親と妹は殺され、仲間は酷い目に合い、裏切りが置き、俺の推しのヒロインが殺される。
「俺がこの世界のバッドエンドをハッピーエンドに変えて見せる……!」
そう決心した俺は、この異世界でこれから出会うであろう仲間達を救うため、魔法の練習を始める。
とは言え魔法の本は俺の家には置いていなかった。だから俺は小説で学んだ本の知識を使い、魔法の練習を始めた。
――ディザーは優秀で皆に愛されていた。小説で学んだこの世界の知識を自在に扱い、努力し、未来を回避しようとする。それでも尚、ディザーに茨の道が待ち受けていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 15:48:34
13067文字
会話率:26%
眉目秀麗、スポーツ万能、日本有数の大手企業の御曹司である神谷恭介は、高校の入学式で外部生代表として挨拶をする時、自分が前世読んでいた小説の世界に転生していることに気付く。上巻と下巻に分かれている小説の上巻の内容しか思い出せなかったが、自分は
特に大きな役割のない脇役だったため、主人公たちとはあまり関わらずに高校生活を過ごすことにした。しかし、上巻のクライマックスが終わり、あるの人物の登場によって下巻の内容を思い出した恭介は、自分がその主役であること、そしてその内容に驚愕する…――――。原作に関わるつもりがなかったハイスペックイケメンが、運命の出会いによって必死に原作改ざんに乗り出していくお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-16 21:00:00
26255文字
会話率:29%
読んだことのある小説の世界に転生しました。悪役令嬢が主人公の話で、ヒロインに転生者が乗り移って無茶苦茶してるので、それを成敗するという……。
あれ?私、ヒロインに乗り移った転生者ですよ?どうすればいいんですか!?
最終更新:2021-07-05 12:08:03
5615文字
会話率:26%
――必ず、テッペンを獲ってやる。
大好きだった小説の世界に転生したエミリアが、死んでほしくない相手のためにセカイのテッペンを目指す話。
お口にチャック(物理)のスキルさえあれば、火力なんていらないんですよ(多分)
最終更新:2021-06-23 04:00:00
5636文字
会話率:14%
交通事故によって死亡した主人公は、自分がよく読んでいた小説の世界に転生した。そして転生した人物は何とイケメン寝取りクズ勇者レイク!?
物語を回避して生存する?ハッ、そんな甘えた考えを俺がするわけないだろ!俺はチートに目覚めるこの世界の主人公
よりも強くなり、この作品に出てくるヒロイン達でハーレムを築くんだ!
そんな感じで始まるクズ勇者の冒険譚。彼は後に何と呼ばれるのだろか?それは誰にも分からない。
カクヨムでも更新してます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-11 18:00:00
26799文字
会話率:40%
あの日、初めて王子を見た瞬間、私は全てを思い出した。
この世界が前世で大好きだった小説と類似している事実を————。
その小説は王子と侍女との切ない恋物語。
そして私はというと……小説に登場する悪役令嬢だった。
侍女に執拗な虐めを繰り返し
、最後は断罪されてしまう哀れな令嬢。
このまま進めば断罪コースは確定。
寒い牢屋で孤独に過ごすなんて、そんなの嫌だ。
何とかしないと。
でもせっかく大好きだった小説のストーリー……王子から離れ見られないのは悲しい。
そう思い飛び出した言葉が、王子の護衛騎士へ志願することだった。
剣も持ったことのない温室育ちの令嬢が
女の騎士がいないこの世界で、初の女騎士になるべく奮闘していきます。
そんな小説の世界に転生した令嬢の恋物語。
●表紙イラスト:San+様(Twitterアカウント@San_plus_)
●毎日21時更新(サクサク進みます)
●全四部構成:120話程度で完結。
(第一章16話完結/第二章44話完結/第三章78話完結)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 21:00:00
249388文字
会話率:20%
私はニートだ。
初めからそうだった訳じゃない。小中高までは多少人見知りのところはあったが、割と普通に人と接していたと思う。ニート気味になったのは、大学に入って親元を離れ一人暮らしをするようになってからだ。
サークル活動にも参加せず
、アルバイトに精を出すこともせず、ただ大学と一人暮らしのアパートを往復するだけの日々。友人は一人も居なかった。
そんな四年間を過ごした後、就職したのは所謂ブラック企業だった。朝から晩まで安い賃金でこき使われ、休日も無く体を休める暇も無い。そんな生活を二年間続けて体を壊した。
すっかり嫌気が差した私はすぐに会社を辞め、家に引きこもった。もう全てが嫌になっていた。そんな中、何気無しにネットをフラフラ見ていた私は、自分で書いた小説をネット上に公開するサイトに目を止めた。
そこで公開した小説の人気が上がれば、賞金を得たり書籍化やコミカライズ化して稼ぐことも可能になるらしい。
私は昔から空想することが好きで、良く頭の中で物語を作っては楽しんでいた。今までそれらを形にすることはなかったが、何もやること無いし軽い気持ちでやってみようかって気になった。
それが私の運命の分かれ目だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 16:33:33
17610文字
会話率:37%
自分の書いてる小説の世界に転生した俺。
だけど神達によってシナリオ変更がされてるらしい。いざ転生してみるとモブキャラ達が主人公気取ってるんだけど。しかもメチャクチャてごわくなってるとか。
まあ 気楽に行こっか。どうせ負けないよ。
だって俺
、作者だもん
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-11 20:45:21
3172文字
会話率:52%
私、御門アキラは、おばあさんを助けたはいいものの……この世とおさらばしました。
……って思ったんですけど、私が読んでいた小説の世界に転生したみたいです。
そこでの私は、というと……悪役令嬢で、第一皇子に婚約破棄されて、めちゃくちゃ散々です。
でも、そんなある日の舞踏会で……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-05 23:32:55
428文字
会話率:20%
目の前で首が飛んだ。比喩なんかじゃない。文字通りだ。
俺はその衝撃で突如思い出した。
日本という平和な国で暮らしていた前世のこと、前世の妹から聞かされた、『悪辣王の愛娘』という小説のことを。
※世話焼き体質の社畜が、妹が熱く語っていた小説
の世界に転生するお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-01 00:16:19
9345文字
会話率:41%
目の前の光景に唖然とする。
私を取り囲むようにして立っている生徒。
不安そうな顔をしたものや、冷ややかな目をした者、茶番だと鼻を鳴らす者。
この状況をどうにかしなければ、私の命はない!
私は卒業パーティーの最中で気づいてしまった。
今、
自分が読んだ小説の世界にいることに。
このままでは、半年後、俺は地下牢に幽閉されてしまう事に!
しかもその後は寒さと飢えで病気になり地下牢で死亡してしまう!
それは絶対に嫌だ!
生前読んだ小説の世界に異世界転生した青森秋斗は婚約破棄をする第一王子に転生していた。
しかも記憶が甦ったのは婚約破棄を叫んだ直後!
このままいくと、自分は地下牢行き。
地下牢に行きたくないので、どうにか有耶無耶にしたい第一王子が主人公のお話です。
是非読んでくださいね!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-04 21:16:12
7053文字
会話率:18%
ある日、前世で自分が大好きだった恋愛小説の世界に転生していることに気づいた貧乏貴族のフィーナ。小説の主人公はエミリーという少女。そして〝フィーナ〟はエミリーの取り巻きであるモブキャラだった。
自身はモブだとしても、憧れのエミリーと一緒にいら
れることを心から喜んでいたフィーナだったが、どういうわけかエミリーの性格がめちゃくちゃ悪い。毎日小間使いにされ、遂にフィーナに限界がやってきた。
「もう取り巻きなんてやめてやる!」
結果、モブなりに自分の人生を楽しむことを決意したフィーナ。しかしエミリーの反感を買い突然の停学処分。停学中に理事長から〝特別課題〟を出され、忙しい日々を送ることとなる。
更には取り巻きをやめた途端、なぜか女嫌いで有名の同じくモブキャラである美形男子、レジスに懐かれることになり……?
モブふたりが、いつの間にかメインを張っているお話です。
※ベリーズカフェさんにも投稿しております。
※12月にベリーズ文庫さんより書籍化します。こちらは改稿前のものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-24 10:00:39
113379文字
会話率:39%
ごく普通のOLだったわたしはある日、好きだったネット小説の世界に転生してしまった。
そこでのわたしの役割は小説の主人公であるヒロインをいじめる『悪役令嬢』。とにかく悪役令嬢としての役割を全うしようと頑張るけれどなぜか上手くいかず、物語はおか
しな展開に。更には『神様』を名乗る人物まで現れて――――いったいわたし、どうなっちゃうの?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-11 23:37:00
2273文字
会話率:17%
ある日、フランソワーズは乙女ゲームを下地にした小説の世界に転生していることに気がつく。しかし、そのポディションは悪役令嬢であった。
このままでは、悪役令嬢としてのフラグ回収が進んでしまう!?そんなのは断固として拒否です。シナリオは他の人
に任せました。私は私の好きなようにさせていただきます。
でも、そう簡単には問屋が卸さなくて─────
悪役令嬢物語のテンプレを詰め込んだ物語になっています。(2020/9/19現在の予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-19 19:29:27
2580文字
会話率:74%