キミに会って、笑顔になって、それでいいかな
最終更新:2022-06-16 12:28:23
341文字
会話率:0%
わたしの願い、星のどこかに、それでも安心する
最終更新:2020-10-12 21:03:33
327文字
会話率:0%
見慣れた風景、その言葉に安心する、思い描く日には勇気となって
最終更新:2020-05-06 17:28:55
290文字
会話率:0%
noteで書いた短編小説を転載しています。
見た目が幼い越智ユキトは、恋人を失い眠れなくなった。
見つけた安心する場所は、川内のそばだった。
目を背けた才能と失った過去を埋める日々を綴る。
最終更新:2022-05-18 01:32:00
46123文字
会話率:55%
他人の年齢を気にするようになったのはいつからだろう。
年下を見ては、“こんなに若い子が活躍しているのに、俺は何をしているんだ”と絶望し、
年上を見ては、“これから本気を出せば、俺にもまだまだチャンスはある”と安心する。
そんな自分が大嫌い
だ。
三十歳になるまであと数ヶ月―――
もし三十歳の誕生日までに自分を変えることが出来なければ、これ以上生きていても仕方ない。
だから、三十歳までに自分を変えることが出来なければ、その時は死んでしまおう。
小説家を目指す彼が人生で最後の作品になるかもしれない小説の題材に選んだのは、
人間なら誰しもが興味を惹かれる【エロ】だった。
そして彼は、一人のセクシー女優と出会う。
※内容はタイトルほど過激ではないので、安心して読んでいただければ!笑折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-10 19:00:00
4315文字
会話率:18%
彼――――橘 純人は疲れ切っていた。
毎日毎日社会の歯車として朝から晩まで意味があるかもわからない労働に。
こんな労働に意味はあるのか。こんな事をして一体何になるのかも、そんな事を考えることすら通り過ぎてしまった彼は、ただ無気力に無価
値に無感動に、浪費する日々を送っていた。
しかし11月、彼の物語は大きく動き出す。
彼がいつものように何の感情の無いまま帰宅し自宅の扉を開けると、迎えてくるように走ってくるのはスタイルの良いJCかJKと見られる女の子だった!!
突然顔も知らぬ女の子に純人は驚愕するも、昔都会に出てくる前に置いてきた妹分、津野 瑞希だと知って一安心する。
しかし彼の驚愕はまだ終わらない。更に瑞希から告げられる言葉によってこの物語は大きく動き出す。
「これからはこの部屋で、お兄ちゃんと一緒に暮らすんだしね!」
いくら妹分とはいえそれはマズイと突き放す純人、決して喰い下がろうとはしない瑞希。
結局親からの宣告も加わり一緒に泊まる事を受け入れた純人に待っていたのは、瑞希を中心とした壮大なるラブコメだった!?
ネットで大人気の有名人に会社の後輩など、知らぬ間に増えていくボッチだった純人に集まる女の子!
そんな社畜の主人公、純人たちが織りなすイチャイチャデレデレラブコメディが、今開幕する!!
※主人公以外の男性キャラはほぼ出ません。 親はともかく、他は名前が出ることあっても動くことはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-02 00:00:00
110025文字
会話率:40%
主人公である里見 泉は、目が覚めると真っ白な部屋に居た。
そこは無機質な部屋で、すぐに病院だと、運ばれたのだと気づく。
泉には心当たりが無かった。何故入院しているのか、高校入学を前にして何に巻き込まれたのか。
そんな混乱する中、母が現れて
一安心する。運ばれた経緯を知り、何の問題のないことに。
けれど話していくうちに一つの矛盾が生まれてしまった。
俺が高校目前だと思われたその時期は、まさかの高校2年生目前だったと――――
記憶を失ったことに気がついた泉は一抹の不安を抱えながらも軽く考え、夜を迎える。
1人個室で暇を持て余していると、深夜の病院に二人の少女が現れた。
まるでお人形さんのような美しさを持ち、アッシュブロンドの髪した同じ高校の制服が二人。
彼女たちは告げる。全く記憶のない泉に向かって、自信満々の表情で何の間違いが無いかのように。
「あなた、泉はね……。私と妹の二人と、正式に付き合っているのよ!!」――――――――。
更に混乱する泉のもとに幼馴染までも現れ、自体は更に急展開!?
そんな記憶を失った少年、泉を中心とした甘々・イチャイチャ・ラブコメディが今始まる!!
主人公以外の男性キャラはほぼ出ません。 親はともかく、他は名前が出ることあっても動くことはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 00:00:00
331676文字
会話率:45%
東雲理音は天文部の活動で、とある山奥へと旅行に行った。
見たことのない星空の中、予定のない流星を目にしていると、理音はめまいに倒れてしまう。
気付いた時、目の前にいたのは、織姫と彦星のようなコスプレをした男女二人。
おかしいと思いつつも外に
出た理音が見たのは、空に浮かぶ二つの月だった。
言葉の通じない人々や、美麗な男フォーエンを前にして、理音はそこが別の世界だと気付く。
帰り道もわからないまま、広々とした庭が面した建物に閉じ込められながらも、悪くもない待遇に理音は安心するが、それが何のために行われているのかわからなかった。
言葉は理解できないけれど、意思の疎通を図れるフォーエンに教えられながらも、理音は少しずつ自分の状況を受け入れていく。
皇帝であるフォーエンの隣に座して、理音はいつしかフォーエンの役に立てればと思い始めていた。
どこにいても、フォーエンのために何をすべきか考えながら、理音は動き出す。
更新不定期に変更になります。念の為R15にしました。
誤字脱字等修正あり。アルファポリス掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-18 22:06:00
937047文字
会話率:31%
やあ、君もきてしまったか。
あの川を渡ってしまったからね。もう戻れないんだ。
見事な平泳ぎだったよ。そんなに急がなくても良かったのに。
そう。ここは死後の世界、冥界という所だよ。
大丈夫、心配しないで。ここには何でもある。
最終更新:2021-12-29 09:58:02
310文字
会話率:0%
いつもの車両でいつも会う。
そんでもって俺に抱きついて満員電車を
凌いでいる女子高生がいた。
銀髪ロングヘアの美少女にして、超巨乳。
スタイル抜群の彼女。
「私の名前は真島マヒロ。16歳だぉ」
ある日、電車内で俺と目が合うなり、
抱き
ついてきてそう自己紹介された。
「お、おい、離れろ...」
「やだよー、おにーさんカッコいいから
一目惚れしたの。何より、こーしてくっついていると、私の専属ボディーガードみたいで
安心する」
「今日も頼むよ...?おにーさん」
「いいけどな、、流石に夏の密着は
俺的に暑苦しくてさ、、、」
口ではそう言うが俺は嬉しい。
やっぱり、男だからな。
胸を押し当てられてたら自然と顔もニヤける。
「埼京線はさ、こーやってると、
無事、やり過ごせるわけよ...!」
「なにしろ、昔、私は男の人で嫌な思いをしたから、私なりの防衛策っていうか...!」
「おにーさん、何気に強面じゃん。
肩幅もあってがっしりしてるし、、
この、マッチョな感じがいいのよね...」
「ちょっとした隙を見て、この、ぎゅうぎゅう詰めに乗じて接近(色々とイタズラ)してこよーとする輩がいるわけだからさ、、、」
「いや、それはいいけどな、俺の胸筋から腹筋にかけて、人差し指で撫でてくるな!くすぐってぇ...そーゆー、刺激を与えるのはマジで止めろ!頼むから、、、!」
小声で慌てると、マヒロは、
フフッとイタズラっ娘の目をして見せた。
「やだよぉ敏感ー!!www」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 09:30:37
5243文字
会話率:38%
真中ほのか・私が声を掛けられて目を覚ますと、そこは見たことがない森林の中だった。声を掛けてくれた人は金髪で金色の瞳の美丈夫・レオンハルトだった。いきなり抱きしめられ、私を運命の番だという。そうなの?そうかもしれない。そんな気がする。だって彼
はなんだか安心する匂いをまとい懐かしい笑みを浮かべているもの。魔法がある世界に転生した少女の恋愛と冒険の物語開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-20 01:27:56
100536文字
会話率:43%
何気ない日常のなかで決まっていることがあるというのは、何だかとても安心する。
最終更新:2021-10-01 00:00:00
1578文字
会話率:55%
誰も知らない街へ行きたい。
思えばそんな気持ちからだったのかもしれない。窓の外を眺めてふとそんなことをおもった。今日はあの日、私の人生を変えたあの日とあまりにも似たような雨だったから。この雨を追いかけて行けば私を変えてくれる「何か」に出会
えるかもしれないなんて不確かな確信を持ってしまった。
その日は視界がぼやけるほどの雨だった。定期的にも不定期的にも聴こえるその音は私に何もかもどうでもいいと思わせるに十分だった。傘をさしていたのかさえも覚えていない。ただどうかしていた。そう、どうかしていたのだ。携帯から連絡先はもちろん、全てのアプリを消して、設定を開いて初期化した。マンションは解約して、行く宛もなく小さな肩掛けのバックだけを持ってバスに乗った。雨が頬に落ちる。今だにはっきり覚えているのは見慣れた景色がだんだん知らないものになっていくのに、私の心だけはあの都会の風景に残されたままだったということだ。
ある日会社をリストラされた主人公、西野はたまたま通りかかった喫茶店に入る。そこには20代前半くらいの整った顔立ちの好青年がいて、手慣れた様子で席へと案内する。彼の入れるコーヒーは心を満たしてようなくれる安心するような包み込まれるそんな味がした。気づけば西野は涙を流していた。そんな西野に彼はハンカチを差し出して、この席は特等席だと言う。そして彼の細くて長い指が差したところには栞くらいの大きさの紙が挟まっていた。そこには【夕刻、雨の降るバス停 行き】と手書きの文字で書かれていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 00:21:44
4083文字
会話率:53%
むっつり助平の中学生松本大は、ある日から妙な夢を見るようになる。それは、永遠と自分がナイフで刺され続ける夢。夢占いで調べたところ、ナイフは男性器の象徴であると知り、ただの欲求不満なのだと安心する。しかし、夢はそれで終わりではなかった。日を追
う毎に長く、鮮明になっていく夢。やがて現実の世界より夢の世界にいる時間の方が長くなり、どちらが本当の自分かわからなくなっていく。
わりとダークです。でも、主人公の性格は一貫してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-17 06:44:14
117377文字
会話率:37%
仙台青葉(せんだいあおば)は成人式を機に帰省することとなる。帰省する途中でかつての同級生である山県治憲(やまがたはるのり)、安達相馬(あだちそうま)、盛岡雫(もりおかしずく)、男鹿小町(おがこまち)と再会する。他愛ない話で盛り上がる一行で
あったが、小町の行動によって、とんでもない事故が起こってしまう。
やっとの思いで帰った故郷だったが、異様な雰囲気を出している。その原因は、【ばけもの】だった。その外見は女性の体に顔がただれ腐り溶けているというものだった。ばけものがゆっくりと青葉達に迫る。そんな中、恩師京の宮(きょうのみや)に助けられ難を逃れる。しかし、安心するのも束の間だった。成人式の当日、青葉は気が付くと真っ白な部屋に閉じ込められていた。そこで、青葉は人のある感情に寄り添って擬態する特性を持つ【ばけもの】と遭遇する。その後、廃病棟に向かうこととなり、廃病棟の悲しい真実を知ることとなる。深く触れ合うことで自分が傷つくことを怖れていた彼だったが、徐々に考えを変えていく。「守りたい。ただそれだけだ。それでいいんだ」
廃病棟での戦いの後、クラスメイトのしずくから話を持ち掛けられる。戦いが物語が加速していく。これは、逃げてきた主人公の成長物語である――
pv、評価、ブックマークは作者のやる気という餌になります。お口に合いましたらこの娯楽お楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 02:56:16
117708文字
会話率:50%
性格が好きとか言われると困ってしまう。
本当の私は性格が悪くてわがままで、性格で選んでもらえるような女じゃない。
だったら、顔や胸の大きさで選んでもらう方が安心する。
そんな女の子の話。
最終更新:2021-05-30 10:07:13
3058文字
会話率:29%
魔王討伐のため、パーティーを組んでいた勇者セーナと賢者リノンは、ある日ついに魔王の討伐に成功する。
しかし、勇者であるセーナが魔王による呪いを受けてしまう。
だが、その呪いの内容は『自分の気持ちに正直になる』という何ともいえないものだった。
大した事はないと安心するリノンだったが、実はセーナはリノンに密かな好意を寄せており……
基本スローライフな百合モノです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-27 23:05:16
48717文字
会話率:42%
なぜこの人といると安心するんだろう。なぜこの人といると穏やかなんだろう。もともとは一つだったんじゃないかな。
最終更新:2021-03-27 15:18:08
256文字
会話率:0%
「ハンス、お前を黒き鷹から追放する!」 王家御用達の特級冒険者パーティー、黒き鷹のリーダーであるブラッドは初期から苦楽を共にしてきた、幼馴染である支援術士のハンスを退職金も払わずにパーティーから追放する。 その後、黒き鷹は連戦連敗。 ハンス
にパーティーへ戻ってもらおうと提案する他メンバーを激しく罵倒するブラッドに愛想を尽かしたメンバーたちは一人、また一人とブラッドの元を去っていく。 酒場で愚痴を垂れ流し、飲んだくれるブラッドは周りから愚か者呼ばわりされるまで堕落する。 だが、これはブラッド自身が仕組んだパーティー解散計画だった。 実はブラッドには昔から死相を見ることが出来て、死相がパーティーメンバーに現れていたのである。 仲間の死を見ることが耐えられないブラッドは死人を出さない為にパーティー崩壊させたのだ。 無事、目論見どおり去っていった仲間の死相は消え、一安心するブラッド。 だが、一番最初に追放したハンスの死相だけは消えることが無く……。全十一話で完結予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 22:18:38
18765文字
会話率:26%
その日は突然やってきた。
空を行き交う人工物のすべてが地上に降り注いだその日、人工物を作り出した人類は恐怖のどん底に叩き落された。
大質量の大型旅客機は隕石のごとく建物をなぎ倒し、地面をえぐり、大量の燃料をまき散らしながら炎上した。
小型
のヘリコプターは高速回転するプロペラであらゆるものを切り裂きながら墜落した。
音速を超えて移動中だった戦闘機は突如として交信できなくなり、重さ数千キログラムの機体は弾丸より速いスピードで砕け散った。
降り注ぐ人工物の犠牲者になるかどうかは年齢も性別も身分も権力も関係がなく、さながら空から降り注ぐ自然災害のようだった。墜落する機影が見えた時には既に遅く、数秒後には地表へ到達する。人間が数秒間に移動できる距離には限界があり、長さ60メートルの巨体からすれば微々たる変化でしかない。この事実はあっという間に広まり、浸透し、すべての人類が恐怖した。
この不可解な災害を人類は”空落ちの日”と名付け、その不可解な原因を”空喰いという化け物が空を喰った”という荒唐無稽な理由でごまかした。恐怖心にさいなまれていた人類は、このごまかしに飛びつき自らを無理やり納得させた。見上げればいつでもそこにある空を恐怖するよりも見えない化け物を恐怖する方がわずかでも安心することができたからだった。
空落ちの日からは空喰いを恐れるあまりに国も人民も法律も空を飛び回ることを禁止することに賛成し、空喰いという化け物によって人類から空が失われた。
これはそんな世界を不器用に生きる高校生の物語。
※本作品は『空喰い』の過去エピソードです。本作のみでもお楽しみいただけるよう構成しておりますが、合わせて読むとより作品を楽しめるのではないかと思いますので是非よろしくお願いいたします。
https://ncode.syosetu.com/n0403fe/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-14 20:07:12
68745文字
会話率:40%
男性向けのラブコメのヒロインは絶世の美女であることが多い。
これはある意味必然とも言える。
誰もが羨むような美女を彼女にしたいというのは男子共通の願いだろうから。
もちろん僕だって美女が嫌いな訳じゃない。
――が、僕が何より萌えるのは、『
少女漫画の主人公風の女の子』だ!!
決して美人とは言えないけれど、親しみやすく一緒にいて安心する女の子。
そんな良い意味で素朴な女の子にこそ、僕は激しく萌えるのだ。
――そしてそんな僕の今の推しが、隣の席の|楠木《くすのき》さん。
――楠木さんは二つ結びにした黒髪に、ちょっとだけ太い眉毛。
スタイルもお世辞にも良いとは言えず、どちらかと言うと幼児体型に近い。
そして運動全般が苦手で、勉強もあまり得意ではないという、ハッキリ言って取り立てた長所が何もない女の子だ。
――だがそれがいい!!
その『普通さ』にこそ、僕は国宝級の価値を感じる!
まさしく楠木さんこそが、僕が求める理想の『少女漫画の主人公風の女の子』なのだ――。
……でも少女漫画の主人公である楠木さんの相手役としては、僕みたいなモブ男は相応しくない。
――楠木さんに相応しいのは高身長のイケメンでサッカー部のエースという、少女漫画に出てくるヒーロー役みたいな新庄君だ。
新庄君はいつも楠木さんにアプローチをかけているし、きっと二人は両想いなのだろう……。
――が、何故か楠木さんと新庄君の映画デートに、僕も参加することになり……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-18 21:09:29
4407文字
会話率:39%
俺はユリウス・ローゼン。誰もが羨む圧倒的な美貌を持った十六歳のイケメンだ。
数年前に母親を亡くし天涯孤独となってしまった俺はどこからかその話を聞きつけてやってきた親戚に家を乗っ取られてしまい残った財産もすべて使い尽くされまるで悲劇の主
人公のように不幸な人生を歩みはじめていた。
来る日も来る日も過酷な労働に明け暮れよく知らない親戚のために生活を支えていく日々を送りながら俺はひたすらに救いが降ってくることを願っていた。
そんなある日転機が訪れる。
この世にはびこる悪の権化、魔物の頂点に立つ魔王を打ち倒すべく女神様より圧倒的な力を授かり遣わされた転生者の少女が暴漢に襲われている現場に出くわしたのだ。
しかもその子めっちゃ可愛くてなんていうか、清らかさと可憐さと儚さとあと諸々のいいところをすべて兼ね備えた絶世の美少女だったんだよね(笑)
少女のピンチを華麗に救った俺は、どん底の人生から這い上がるにはこのチャンスをものにするしかないと思い、咄嗟に自らを聖剣士と名乗り記憶をなくしたせいで混乱する少女を巧みな話術で誘導し仲間へ引き入れることに成功したのだった。
俺の話をすっかり信用し安心する少女だったが、実のところ俺は魔物討伐の経験すらないただのイケメン紡績職人にしか過ぎなかった。
このうそがばれてしまえば俺はまたもとのどん底人生に逆戻りしてしまうだろう。
残された手はただ一つ。
俺は持ち前の度胸と天才的な発想を武器に世界のすべてを欺くことを決意した。
超絶モテモテハーレムタイフーンをつくるという大いなる野望のため、他人の力を利用しまくって口先だけで英雄へと駆けあがっていくぜ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-05 20:06:05
53720文字
会話率:52%
始まりは突然だった。
はじめは単なる"先輩"と"後輩"だった。
だけど、一緒に居ると安心する。
一緒に居るのが当たり前だった……
これからも一緒だと思ってた……
それなのに……
ただ過ぎる時間を生きていた主人公『月神ヤマト』
彼の前に突然現れた少女『音無ミナ』
二人の出会いは"必然的"なもので、お互いを想い続けてきたからこそ起きた"奇跡"……
しかし、それは二人の"悲しみ"の序章にすぎなかった。
愛する者の為に最後に"贈る言葉"とは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 21:34:40
12595文字
会話率:33%