とある町の小さな稲荷神社
そこには人ならざる者が住んでいた
1人は顔の上半分の狐のお面で隠す青年
1人は顔の上半分の狐のお面を隠す少年
しかしその姿を視る事ができる人間は少なく
小さな稲荷神社を参拝する人間も少なく
それでも小さな稲荷神社に
は珍しく
"守人"と呼ばれる存在がいた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-18 00:00:00
3970文字
会話率:36%
医療福祉の現場で働く高野 蓮は冴えないケアマネ。死に直面する人達のケアを調整している。冴えない若者。彼自身は、目立たなく誰も、印象的ではなかったが、それは、彼の意図でもあった。彼は、見えないものを見、感じてはいけない物を感じる。遡れば、彼は
、幼少時に1週間、行方不明になったことがあった。それまでの、彼は、どこにでもいる、普通の子供だった。自宅に戻った彼には、天眼が宿っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-07 21:59:15
60333文字
会話率:53%
聖女信仰が深く根差した国。
聖女に選ばれた女性は、同性の補佐官と共に聖域に入り、他の者との交流は許されずに生涯聖域で国の安寧を祈る決まりとなっていた。
ある日突然、妹のキンバリーが聖女に、婚約者のフェリシアが補佐官に選ばれてしまい、全て
を奪われてしまったセオドア。
彼は彼女達に会う為に聖域に侵入しようとして投獄された。
罪人として国外追放になったセオドアを国境の門まで連行する審問官が、ふと呟く。
「お前は、『聖域の向う側』の話を聞いたことはあるか」
その場所は、聖域で生涯を終えた聖女と補佐官が埋葬される場所だと言う。そしてその場所で墓守になれたなら、彼女達の最期の顔を見ることが出来るかもしれない、と。
追放されたセオドアは、その場所を探して辿り着く為に必死に調べ始めた。
そしてセオドアが辿り着いたその場所には、思いもよらない出会いと、聖域の秘密が待ち受けていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 17:00:00
15409文字
会話率:45%
終わるのは世界か、少女たちの命か……
"奴ら"は突然現れた……人類の敵、それは人々の生活を一変させた。
化物、災害…それに立ち向かうのは、ある力を持つ少女たち。彼女らの使命は世界を守ること、そんな彼女らの指導係とし
て当てられた青年は、少女たちと出会い、世界の真実に近づいていく。
世界の有り方とは、化物の正体とは、少女たちの運命とは……彼は、世界の理不尽さに直面していく。
終わるのはこの世界が先か、それとも少女たちの命が先か、それとも……?
守人(もりびと)とタイトルは読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-15 16:22:03
123899文字
会話率:41%
妹を残し、異世界に転生させられた高校生 大野守人 が異世界で フェノメとして新たな人生を送る物語。
スキルを隠蔽し、新たなる世界に歩みを進めるために追放された男が、異様すぎるスキル『お守り作成』を駆使しつつヒロインたちとイチャイチャしながら
さまざまな困難に挑んでゆく。
作者は最近書き始めたばかりで、この作品は処女作になりますのでどうかご容赦を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 19:59:36
16071文字
会話率:70%
大学2年の松下光一は少女を助けるために自らを犠牲にして助ける。しかし自分自身は卓球で使う個人の用具や、コンビニで買った商品とともに異世界に転移してしまう。右も左も分からない異世界に戸惑いつつも日本に帰る方法を探して旅に出る。
いろんな人との
出会いや別れを繰り返し、持ってるものを活用し無双する異世界物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 09:00:00
19604文字
会話率:42%
各世界同士を繋ぐ『門(もん)』と呼ばれる装置を神様が作りました。
ファンタジーな世界と現代を繋いだり科学技術の進んだ未来と現代を繋いだり時には神様の世界と繋ぐ装置が『門』です。
『門』は神様同士で話し合って各世界の文化交流を目的に作
られました。
『門』の作り方を各世界の神様は知っています。
その作り方を各世界の住人に知らせるかいなかは、その世界を管理する神様の判断です。また『門』を置くか置かないかも神様の判断です。
置かれた『門』をどの様な世界と繋げるかは各世界の神様同士の話し合いで決められます。
『門』を通じて各世界の間を移動することを『転移』と呼びます。
各世界同士で『転移』出来るものも神様同士の話し合いで決められます。また『どんな条件で転移するか』も神様同士の話し合いで決められます。
そんな『門』を守る方々を『守人(もりびと)』と呼びます。
このお話は、ブラックな環境に置かれた主人公が『守人』を学ぶお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-04 07:00:00
545162文字
会話率:43%
中学三年の夏、謎の赤い光と共に親友の雅彦が消えた。
五魂神社の老婆の進言で半年前の試合をやり直すため、俊は時間を逆行する。猶予は三回まで。
今度は絶対に雅彦を取り戻すと心に決めて試合に挑んだが、俊の前に立ちふさがったのは古代神イツセノミコト
(五瀬命)とその命を奪ったナガスネビコ(長髄彦)だった。
神の力に翻弄される俊、勇也、和真の三人。突如迫りくるイツセ襲撃の最中、もう一人別の古代人が現代に蘇っていることを知る。
俊の魂を狙うイツセの真の目的とは何なのか。
魂の器(ウツワ)と依代(ヨリシロ)とは?
古代神に仕える守人(モリビト)の一族とは?
俊たちの中に潜む神力(ジンリキ)とは?
命と魂、古代神を巡る青春ファンタジー。
*登場人物、地名、出来事は全てフィクションです*
エブリスタ、ステキブンゲイにも同作品を掲載しています。
(元タイトル『僕ときみ、魂のウツワとヨリシロ』)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 23:50:35
163194文字
会話率:53%
深遠の森、という広大な森があった。
その中で一部ぽっかりと開けた場所にあるのが、『深遠の森ダンジョン』である。
ダンジョン、それは冒険者たちのロマン。
そんなダンジョンを管理するのが『ダンジョンの守人』と呼ばれる者。ダンジョンの守人は、通常
、ダンジョンマスターにこき使われたり、無理難題を押し付けられたりするらしい、というのは冒険者なら1度は聞いた事のある話だ。
深遠の森ダンジョンの守人ユオはエルフである。
約200年、ダンジョンの入り口の小屋に住み、薬を作ったり、ギルドの出張所の業務を行ったりしながら、ダンジョンの管理も行っている。
ダンジョンマスターに見守られながら。
これは、美貌のエルフが冒険者たちの過去(黒歴史)を暴露しつつ、ダンジョンマスターとの家族愛(と言い張る)溢れる生活を送る物語である。
(戦闘もあるよ!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 22:42:04
14132文字
会話率:31%
人類が、霊子コンピュータのデータとして生きるようになった未来。サーバーの保守人員として、現実世界に受肉(リアライズ)した主人公たちは、巨大ロボ霊子装甲の技術を使い、各地区の工業高校(高専、大学、地域の工場や企業含む)対抗でのロボコンを開き、
競いあう暇つぶしに興じていた。
何故か、受肉(リアライズ)したときに、記憶障害を負ってしまった風子と、せっかく受肉した現実世界で、生を謳歌しようと、自分の設定を作りロールプレイに徹する雷蔵は、互いに反目しつつも、切磋琢磨し地区代表を勝ち取るために、勝負するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 16:13:03
67159文字
会話率:37%
守人は生まれながらに守り人で、謎の怪異「魔」と戦うものだった。
最終更新:2022-01-28 00:24:36
1553文字
会話率:55%
かつて魔王軍を人間・エルフ・ドワーフの連合軍が倒した大戦から時は流れ、平和を謳歌していた大陸に再び闇が忍び寄る。
1人の王族の姫君とハーフエルフの青年が出会った時、世界の命運が動き出す。
最終更新:2021-12-01 02:40:37
47115文字
会話率:60%
ある墓守の少女が語る、世界の「掟」。
孤独な彼女が今を生きる私達に伝えたい「伝言」とは?
目指す場所へ進み続ける旅人。
どんな願いも五つ叶える魔神。
大切なもののために戦う兵士。
外を夢見て怪物達を描く咎人。
恋人を死なせてしまった導師
。
仲間殺しと呼ばれ続ける戦士。
ある日記から見つかった偽物。
ある古びた紙に記された本物。
今を生きるあなた達に送る、「生きる意味」を描いた少し切ない短編集。
すべての結末を見届けたとき、あなたは「伝言」に気づけますか?
更新日程&時刻
11/24 16:00に「墓守」と「旅人」更新
17:00に「魔神」更新
18:00に「兵士」更新
19:00に「咎人」更新
20:00に「導師」更新
11/25 16:00に「戦士」更新
17:00に「偽物」更新
18:00に「本物」更新
19:00に「守人」更新
20:00に「余談」更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-25 20:00:00
30199文字
会話率:15%
風見瞬の父親、風見守の過去編。友人の日暮奈緒を助けようとし、自身の能力に目覚めてしまう。それがきっかけで、クラスメイトの剣崎廉のある秘密を知ってしまい、親しくなる。
ところが大人になってから他のクラスメイト達は皆廉の事を忘れていて…。
最終更新:2021-10-20 08:07:13
4880文字
会話率:44%
罪を犯した一族の血を引く者を総称した呼び名、罪家。罪家の征丸はその出生から都で処刑されそうになる。
偶然助けられ、それから薬師の家で使用人として悶々とした日々を送っていた征丸は、ある日、村の商人の娘が未知の病を患ったと聞き、「どう
せなら人の役に立って死にたい」と老師に同行する。が、娘は病ではなく物の怪に取り憑かれていた。
老師の勧めで、千年の封印の守人に相談しに行くことになるのだが…。
封印山の社に住う陽気な神様たちと、千年の封印の守人、総次郎との出会いが、征丸の生きる勇気を奮い立たせ、変えてゆく。
ほのぼの時々シリアスな和風ファンタジー。
※この作品は「エブリスタ」で連載しているものに修正を加えて投稿しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 20:33:27
93293文字
会話率:36%
ここは南方の最前線にある飛行場。
これはこの基地で起こった少し不思議な物語。
最終更新:2021-08-15 00:00:00
2799文字
会話率:65%
時は千九百九十年、平成の時の日本。
悪魂と言う人の魂を吸って生きる化け物がいる世界。
「壊魂守人」の志を掲げ、悪魂達と戦う組織のある二人の兄妹と、この二人を取り巻く若者達の物語。
最終更新:2021-07-08 20:54:42
39898文字
会話率:47%
リスヴィア王国の公爵家の三男として生まれた、レグルス。大人しいと思われていた彼は、前世の記憶を持っていた。今も「守護天使」と呼ばれて英雄扱いされる記憶の彼は……前世の記憶って設定は必要ある?そんな展開になりそうです。
最終更新:2021-05-23 16:00:37
563307文字
会話率:42%
『彼女の美しさはいつか見た白椿のようだった』
廃れた討魔師の家に産まれた灰田裕人はある日、バイト先で美しい女性に出会う。
夜中に山の中へ入っていく彼女を追って、そこで目にしたのは彼女の秘密。
その女性は200年前から生きる不老不死であった。
これは、一目惚れから始まる誓いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 00:21:37
37730文字
会話率:22%
成人の儀を終え、晴れて野郎衆の仲間入りを果たしたザガンは同時に、幼き日よりの想い人たるバジラと繋がり、その心を重ねた。
催される祭りの最中、共にその喧騒から抜け出したザガンとバジラ。蛍と星が彩る夜空を見上げ月を見詰める二人は幸せであった。
しかしその時襲来する脅威! それが纏うは超絶の装甲鎧!!
精強なる野郎衆を一蹴し、竜すら屠るエグゾギア・シュテンを前に絶体絶命の危機に陥るザガン! そしてバジラ!!
しかしその時、駆け付ける新たなるエグゾギア!
里を、其処に住まう者を、命を、そして最愛の者を護るため今、ザガンとバジラは伝説となるべく立ち上がる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-27 05:00:00
24768文字
会話率:27%