深遠の森、という広大な森があった。
その中で一部ぽっかりと開けた場所にあるのが、『深遠の森ダンジョン』である。
ダンジョン、それは冒険者たちのロマン。
そんなダンジョンを管理するのが『ダンジョンの守人』と呼ばれる者。ダンジョンの守人は、通常
、ダンジョンマスターにこき使われたり、無理難題を押し付けられたりするらしい、というのは冒険者なら1度は聞いた事のある話だ。
深遠の森ダンジョンの守人ユオはエルフである。
約200年、ダンジョンの入り口の小屋に住み、薬を作ったり、ギルドの出張所の業務を行ったりしながら、ダンジョンの管理も行っている。
ダンジョンマスターに見守られながら。
これは、美貌のエルフが冒険者たちの過去(黒歴史)を暴露しつつ、ダンジョンマスターとの家族愛(と言い張る)溢れる生活を送る物語である。
(戦闘もあるよ!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 22:42:04
14132文字
会話率:31%
「俺のぉぉぉ~~~ 前にぃぃぃ~~~ ひれ伏せぇぇぇ~~~↑↑↑」
その男の娘、絶叫すると最強。
★★★★★★★★★
カラオケが唯一の楽しみである十九歳浪人生だった俺。無理を重ねた受験勉強の過労が祟って死んでしまった。試験前最後のカラオケが
最期のカラオケになってしまったのだ。
前世の記憶を持ったまま生まれ変わったはいいけど、ここはまさかの女性優位社会!? しかも侍女は俺を男の娘にしようとしてくるし! 僕は男だ~~~↑↑↑
★★★★★★★★★
主人公アルティスラは現代日本においては至って普通の男の子ですが、この世界は男女逆転世界なのでかなり過保護に守られています。
本人は拒否していますが、お付きの侍女がアルティスラを立派な男の娘にしようと日々努力しています。
羽の生えた猫や空を飛ぶデカい猫や猫の獣人などが出て来ます。
中世ヨーロッパよりも文明度の低い、科学的な文明がほとんど発展していない世界をイメージしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-26 20:30:30
52947文字
会話率:19%
家では母親にこき使われ、会社では異常な仕事量をこなし、心身共に摩耗していた社畜、工藤優那(くどうゆうな)。
三日振りの睡眠から目を覚ますと、見慣れた自分の部屋ではなく洞窟の中だった。
洞窟の中でステータスを確認すると、魔法やアイテムボックス
とネット小説やラノベで王道なスキル群が記載されていた。
そのスキル群中、異彩を放つ地球の物品を購入することができるスキル『ネットモール』を所持しているものの、先立つものを持っておらず、ひょんなことから行動を共にすることになったスライムを食べないよう、空腹をごまかすために再び眠り、目を覚ますと魔族の街に保護されていた。
そんなこんなでちょっと割と結構かなり過保護な人達に囲まれ、元社畜は異世界で生きていくことになったのだった。
(ブックマーク、評価、レビュー、感想等もらえるととても嬉しいです。励みになります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-30 00:08:01
109347文字
会話率:35%