僕が学校へ通っていた頃、
よく学校指定の学食らしきところへ通って昼食を食べていた。
学食に通い始めて半年は経ったいたと思う。
その日は、異常に混んでいた。
次の日だったか数日後だったか記憶が定かではないけれど、
しらばく後に、その
学食へ行くとおばちゃんから
もう学食を閉める事を告げられた。
時代としては食券のコピーが個人でも十分にできるほど
コンピュータでの印刷技術がちょうど進んでいた頃で、
今から思うと、食券の偽造(コピー)が原因で学食を
閉めたのではないかと思う。
もし、僕の推測が本当ならあの学食で食べていた
学生の多くが共犯で犯罪を犯していたのだろうか、
それとも一部の学生が騙して知らない学生に売りつけていたのか、
僕の妄想でしかないけれど、
これが事件になった事は聞いてないし、
学校としても穏便にすませたいだろうし、何か内々の
やりとりでしませたのかもしれない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-23 17:56:37
769文字
会話率:0%
学食で隣に座ってきた、見知らぬ先輩。その先輩はこう話しかけてきた。「お化けは夜に出るっていうけど、本当だと思う?」
最終更新:2021-06-16 07:00:00
1059文字
会話率:0%
これは私立白百合女学園でのある日の出来事。
四限目の体育という空腹に鞭打つかのような苦行を耐え抜いた女子生徒達は、己の欲する食料を求めるため、修羅となる――――
気弱な少女【香織】は、頼れる【綾子】と共に果敢にその戦場へと足を踏み入れる
が……?
こちらとある小説講座にて提出した、課題の掌編となります!
初の現実学園モノという事で、色々拙い部分もあるかと思いますが、どうぞお楽しみください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-06 13:29:06
2680文字
会話率:65%
「エヴリン・アッシュクロフト公爵令嬢、君との婚約は破棄する! 新たな婚約者はここにいるアリス・アバーナシーだ!」
僕――イーサン王子は、卒業パーティの式場で大声で告げた。
突然のことに動揺する令息令嬢たち。
僕を見上げ、呆然と立ち尽くす
エヴリン。
そして僕に肩を抱かれ、顔を俯けるアリス。
そう、僕は見ていたのだ。
エヴリン公爵令嬢という表の顔に隠された本性を。
「エヴリン! 君がこのアリスを階段から突き落とそうとしたのを僕は見ていたんだ!」
「君はアリスの教科書を秘密裏に捨てた! 僕は見ていたんだ!」
「さらにだ! エヴリン、君が取り巻きの令嬢たちを差し向けて彼女をイジメているところも見たんだ!」
「まだまだあるぞエヴリン! 君が彼女の靴を隠すところも、君が彼女の生まれを馬鹿にするところも! 君が足を引っ掛けて彼女を転ばせたところも見た!」
「彼女に対して公爵令嬢という立場をひけらかして威張り散らしてるところも! 彼女を黒魔術で呪っているところも! 学食に焼きそばパンを買いにパシらせてるところも! 靴に画鋲を入れるところも、僕は全部全部見ていたんだ!」
そう、僕は全部見ていたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-22 12:04:09
4158文字
会話率:26%
大学二年になった俺は一人暮らしを始めた。
そして、同じサークルに後輩も何人か入ってきた。
そのうちの一人が彼女だ。俺は、彼女と出会い、付き合う事になる。
お互いが一人暮らしなので、お互いの家に泊まりに行ったり、映画を見たり。
付き合い
だしてからはグイグイせめてくる彼女。
「今日泊まりに行ってもいいですか?」
「先輩! お昼学食ですか? 一緒に食べてもいいですかね?」
「今度の休みの日に一緒に買い物行きましょう!」
俺はそんな彼女の事が好きだった。
※ツギクル様、アルファポリス様、カクヨム様にも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-03 12:04:59
118151文字
会話率:42%
○×高校一年生、水泳部所属の降雪夕璃は、学食で「フードファイター」と呼ばれる人物。
いつものように学食のお姉さんに、すべてが通常の三倍ある「ギガカツカレー」を注文・完食し感心され、生徒から喝采を受ける。
そんな彼女が、学校前によく
来るようになったアイス屋店員・小里にこらに一目惚れしてしまう。
爆買いする常連となるが、横で彼女の好感度を急速に上げていく小柄な先輩に強い嫉妬心を覚えるようになる。
このままではいけないと告白するが、あえなく玉砕。
号泣しているところに、意外な救いの手が差し伸べられ――。
自作「百合 on ICE」(https://novelup.plus/story/678546999)の外伝作品ですが、本作単品でも楽しめると思います。
※ノベルアッププラス、ピクシブでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-04 07:07:27
9717文字
会話率:39%
私立 萬城学園
生徒たちの知力、体力、胆力を育み生徒の自主性を高める事を理念に置いている学園である
銀 将人は幼馴染の金城 桂馬と来間 香と普段と変わらぬ学園生活を送っている
家が近所ということ、親同士の仲が良いというで幼い時から一緒
に過ごしてきた3人
真っすぐで純粋、お人好しだが決めたことは最後までやりきる桂馬
面倒見がよく、スポーツ万能、容姿端麗、クラスからも人気が高い香
成績優秀、二人の相談役の将人
そんな普段と変わらないとある昼のこと
桂馬が学食で困っていた女子にランチを御馳走したところから始まる
「ホント、お前ってやつは…」
「自分のお昼代全部渡してランチ抜きってバカじゃない?」
主人公の友達視点から見るラブ&コメディここに開演
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-31 18:00:00
395文字
会話率:0%
「よぉ、タダ飯食いに行くぞ。」
アール君の下宿に彼の学友であるエフ氏が尋ねてきたのは夏もいよいよと言った七月の下旬ごろだった。
アール君とエフ君はお互い三日も前には仕送りをもう酒とたばこに変えて飲み干してしまっていて、ここ二日の間は日に一
食、学食の素うどんをすすって糊口をしのぐ生活を送っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 18:00:00
3803文字
会話率:69%
僕は、成績も運動神経も中くらいの、ほとんど普通の新大学二年生だ。親友の小宮と学食で飯を食べたり、こうるさくて厳しい倉富先生の講義を受ける日常が続いている。
しかし、その日常の一部であるバイトには少し秘密があるのだった。
(この作品は他サイト
にも投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-16 22:32:36
10325文字
会話率:28%
矢上隆一(19歳)は、就職試験の面接に向かう途中、女子高の三年生・杉村綾香と接触事故を起こしてしまった。杉村綾香は骨折・入院。矢上隆一は軽傷ですんだ。
杉村は、所属する写真部の大事な役割ができないことにショックを受け、また、自分だけが大怪我
をしたことに腹を立て、矢上をこらしめてやりたいと計画。
矢上がきれいな顔立ちをしていることに目をつけ、自分のかわりに女子高へ通い、写真部での自分の役割を代行する命令を出す。女装という屈辱的なことを押しつけられた矢上だが、両親からも杉村の怒りがおさまるなら何でもしろと言われ、引き受けるはめに。
こうして一度は卒業した高校生活を、それも、男であることを隠し、女装しての女子高生としての生活が始まった。女子高ならではの空気、独特の慣習にはとまどうばかり--。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-29 12:01:51
76081文字
会話率:41%
友人である寺石がひょんなことから悪魔召喚の書を入手し、うっかり成功してしまった。
まさか、その程度のことであんな惨劇に発展するとは。
最終更新:2020-02-15 23:00:00
8921文字
会話率:69%
各教科の定期テストで学年1位をとれば次の定期テストまでの間成績の保証や学食無料の特典がついてくる《最優》と呼ばれる座が存在する突飛高校でのストーリー。
初投稿作品となってますので至らぬ点が数多くあると思いますがその都度指摘していただけます
と幸いです。
この作品はpixivにも投稿されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-24 18:29:10
64237文字
会話率:61%
大学3年生の彩音は学食でランチを食べている最中に、突然、異世界に召喚されてしまった。異世界のその国では、建国以来ずっと、日本人女性が「聖女」として召喚されてきたらしい。彩音は異世界人に対する猜疑心から、本名を隠し、「トメ」という偽名を名乗
ったまま「聖女」となった――
※ 27話完結予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-17 11:00:00
54650文字
会話率:52%
身体強化能力をもつ少女、天海良枝は「特待生」となるため高校主催のトーナメント戦へ挑む。しかし、彼女の真の目的は…。
最終更新:2019-10-12 18:50:15
4124文字
会話率:30%
少年達が求めるのは、一杯の麺だった……。 走り出した二人は、ひたすら運命にあらがい続けていく。
誰もが経験したかもしれない青春が、ここにはある!
最終更新:2019-08-12 20:42:33
1026文字
会話率:6%
ある女子大で、
ふだんから横柄で傲慢な女性教授。
学食でお茶を飲んだとたんに・・
最終更新:2019-03-24 14:23:33
613文字
会話率:6%
謎の美少女が八雲の背後にいつもいた。そこへ、また別の美少女が現れ・・
最終更新:2019-03-02 12:57:15
86934文字
会話率:57%
主人公、小嶋 茜(こじま あかね)は中学の卒業式が終わったある日、祖父に呼ばれ、祖父の部屋へ行った。しかし、入って早々…「頼む茜っ!男の子になってくれ!」「うん、無理。」「グハッ!じゃあ男装してわしの勤めておる学園へ通ってくれ…!!」「え、
やだ。」「特特待生として入学させてやるぞい?」「えー」「高級学食施設が無料で使えるぞぃ?」「うん、わかった!やる!!」
食べ物につられてあっさり祖父に絡め取られた茜は男子校、《私立美威栄流学園(しりつびいえるがくえん)》へと通うことになった。
果たして茜の運命はいかに…!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-17 14:52:15
44488文字
会話率:54%
20161216 作品タイトルを変更しました。旧タイトル:『学食の階段から落ちたら 隠しキャラルート(強制)だった』
えー、私、転生悪役令嬢のローズ・カーティスは、メインヒーローの婚約者や攻略対象者達、あとついでに『ヒロインんん』との
接触がまるで無いまま、ゲーム期間を過ごしてました。
夏期休暇の直前。うっかりして学食の階段から『ヒロインんん』よりも先に落下。そうしたら何故か、往診に来てくれた隠しキャラと急接近!?
というか何だこのS《セクハラ》F《ファンタジー》はー? 私の知っている乙女ゲームが息をしていません! ……って、ア、ハイ。オリジナル禁呪【〇〇〇】で『ヒロインんん』を『ざまぁ』した私には、それを言う資格はないですか、そうですか。
あの〜、お騒がせして申し訳ありません。私、そろそろおいとまします。え? 帰る場所ですか? それはもちろん――
「私の腕の中ですよね、ローズ」
※『ヒロインんん』は誤字にあらず。
※注意! セリフ多めです。
20160123 034話〜番外編『ローレルの視点から』スタート。不定期更新です。
20151205 033話で、本編完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-29 04:44:45
466270文字
会話率:40%
六原くんは日本画を専攻している美大生であり、愛妻家である。
僕は油絵を専攻している美大生であり、馬鹿である。
円は油絵を専攻している美大生であり、阿呆である。
宮崎県の私美大生である僕たちはこれといって将来を展望するでもなく、なんとなく美
大というワンダーランドを満喫していた。
六原くん、彼一人を除いては。
これは怠惰を貪り、油絵具に塗れた僕の四年間の内、秋の物語だ。
ことの始まりはいつもの学食、いつもの席、いつものメンツ。
ただ違っていたのは、僕たちの目の前に黒づくめの女の子が立ったってこと。
「六原先輩に相談があります」
その一言がきっかけになって、僕たちは季節外れの肝試しに出かけることになる。
目的はゾンビの正体を探り出すこと。
報酬はチョコレートとタバコとハンバーガー。
馬鹿げていると思うかい?
でも、いつだって芸術の世界はそんな『馬鹿げた』ことで満ちている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-21 21:31:19
30596文字
会話率:37%
大学4年の神坂將司は、目立った人付き合いが無く彼女もいない。
何気なく、昼を食べに学食へ向かい注文を終え食べる寸前、外から悲鳴を聞く。
名も知れない隣にいた男と共に、外へと飛び出た將司が見た光景それは――
最終更新:2018-02-28 20:30:54
7350文字
会話率:61%