高校生二年生の日向愛衣は、幼なじみの雨夜瑠衣と婚約関係に至る。それもそのはずお相手の雨夜瑠衣は雨夜一族のご子息でお坊ちゃま……なんだけど、瑠衣は婿養子。しかも彼は繊細な心を持っているゆえか、正反対の日向愛衣には振り回されてばかり。愛衣は先祖
から受け継いだ加護や身体能力なんかを使っちゃって、今日も今日とて未来の夫婦という名の学校生活が始まる――!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 21:26:14
4594文字
会話率:61%
重複投稿でない 7作品目( 15投稿作品 )です。
【 これは式神 】と繋がっている作品です。
〈 式神 〉玄武に守護られていた瀬圉衛美が結婚をして、十数年後────。
瀬圉家の婿養子となってくれた夫との間に一人娘を授かった。
物語の主
人公は、衛美の愛娘である「 瀬圉静絵 」
両親には不思議な力は無かったが、愛娘は不思議な力を授かってしまった。
静絵は、その不思議な力を使い、自分に出来る事を探すのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-29 20:22:39
11353文字
会話率:36%
東京の下町、浅草にて法律事務所を経営する弁護士の榊原龍一郎。嘗ては常に事件捜査の最前線に立ち辣腕を振るった鬼検事だった。しかし、ある不祥事の責任を転嫁した上層部と懐を分かち検察を辞め、ヤメ検弁護士となった。ある日、元検事正で弁護士会理事長で
ある大物弁護士・本多平蔵を介して、大手複合企業グループ「伊藤グループ」の女社長・伊藤加奈子が婿養子である夫の離婚訴訟を依頼してきた。元刑事の藤堂駿介の調査協力もあって不倫は確定し、訴訟まで秒読みとなった最中に検察時代の旧友である捜査一課長の加納恒彦から加奈子の夫・純一が愛人である星野真由美が無理心中を図り死亡したと知らされる。弁護士となった今警察に任せ身を引くつもりだったが、4日前に遭遇した殺人事件に関連性を感じて独自に捜査を進める。そんな中で、加奈子の周りで怪しい影が見え隠れし事件に元暴力団員の復讐屋・工藤昌平の介入もあり事件は更に深刻化していく・・・。※皆さんに評価して頂いた「トラップガール」を弁護士版として改正した作品です。同時進行で執筆して行きますので読み比べしてみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-09 08:01:46
43195文字
会話率:55%
デュシェル辺境伯家の一人娘であるリアーネは、結婚予定だった許嫁のエドワードに突然別れを告げられる。
理由は「愛する人ができたから」。
家名存続のため、リアーネは男爵家のルイ・グラックを婿養子に迎えようと政略結婚を持ちかける。
「私を妻と
して扱う必要もありません。貴方が愛人を作ろうと、家に帰って来ずとも構いません。貴方の生活や趣味趣向にも口出ししません。ただ、家名を継ぎ、領主として正しく土地を治めてほしいのです──」
超絶美形だが神経質で高圧的、傍若無人なルイと、家名と領民のためなら愛なんて知ったこっちゃねぇ!なリアーネの仮面夫婦生活。
けれど冷たいと思っていたルイは意外と優しくて……。あれ?これって愛のない政略結婚のはずだよね……?
になる予定。
ざまぁ要素は薄いです。
なんちゃって西洋貴族。細かいところは気にしてはいけない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 06:55:06
73589文字
会話率:40%
妻たち姉妹の亡くなった父親のたばこの匂いが、また立ち込めていたという。SHINSEIの懐かしい銘柄のの匂いが私にも移って、古い住宅地のその家の前を通った時、遠くから流れてきた藁を燃やす匂いがわたしの幼い日の記憶を繋ぎにきた。40年前わたし
は確かにこの家に入いり、不可思議な体験をした。
40年前、わたしは母とふたり、新開地に憧れのマイホームを手に入れたいさっちゃん家まで行って、そこで迷子になったのだ。そのとき、おませな内弁慶の5歳児を拾ってくれたのは、おばあさんなのにとても綺麗な女の人だった。
その家で一度も顔を見たことのない年の離れた母の姉にわたしは確かに逢ったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-20 09:07:42
11464文字
会話率:9%
オエンドランドという江戸時代に良く似た世界で定町廻り同心をしている五歳の幼女オンドちゃん。婿養子で冴え無い昼行灯と言われている万年平同心の彼女ですが、その裏の顔はオエンドランドの闇に蠢く悪党をお金を貰って成敗するプロフェッショナルの殺し屋な
のです。
仲間の破戒僧で同じく五歳の幼女「御呪いの悦」と、三歳の幼女「葬祭ディレクター屋のお嬢」と共に、オンドちゃんは今日も市井に生きる力なき庶民に代わって、晴らせぬ恨みを晴らしているのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-29 08:58:26
11342文字
会話率:51%
婿養子に入ったはずの、立場を忘れたお馬鹿さんにお灸を据えるだけ
最終更新:2022-01-16 22:33:44
1177文字
会話率:25%
私の家は先祖代々続く老舗の蔵元です。父が七代目木村酒造蔵元です。しかし、八代目を継ぐ者がいません。元々蔵元は男子が継ぐ事になっていますが…… うちは一人娘の私だけです。したがって婿養子をもらって八代目に…… しかし、そんなに簡単
では有りません。今どき婿養子なんて…… そんな訳で私も三十二歳そろそろ結婚したいのですが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-04 22:48:32
67046文字
会話率:68%
社長令嬢で跡取り娘の長瀬ゆかりは明るく陽気なお嬢様だが、不倫の恋に破れて自殺を図った過去を持つ。
そんな彼女を好きになってしまった、普通の大学生、草壁圭介。
婿養子をとるべく決められているお嬢様は、彼に好意を見せてはくれるが、肝心なと
ころでは逃げてしまう。
不思議なおみくじに引き寄せられるようにして、再会したふたりが、ひまわりが丘という町の商店街あたりで繰り広げる、ラブストーリー。
どうでもいいような奇跡が時々おこるだけの、ファンタジーラブコメ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 22:13:08
864748文字
会話率:34%
最近よくある、父親が再婚して出来た義母と義妹が、前妻の娘であるヒロインをイジメて追い出してしまう話………
でも、【権力】って婿養子の父親より前妻の娘である私が持ってのは知ってます?家を継ぐのも、死んだお母様の直系の血筋である【私】なのです
よ?
まったく、どうして多くの小説ではバカ正直にイジメられるのかしら?
少女はパタンッと本を閉じる。
そして悪巧みしていそうな笑みを浮かべて──
アタイはそんな無様な事にはならねぇけどな!
くははははっ!!!
静かな部屋の中で、少女の笑い声がこだまするのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-07 19:07:52
9045文字
会話率:43%
早くに亡くなった妻の分まで侯爵家を盛り立てようと奮闘した婿養子のエドワード。
息子も成長したので、位を譲って気ままな隠居生活を送ろうと思ったら、周囲の手引きで現れたのはかつての恋人マリー。
男やもめの元侯爵が秘めていた想い、悔恨を振り払い、
幸せを掴むまでのお話。
全8話、約35000字程度です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-05 18:20:14
34307文字
会話率:64%
サズレア王国第二王子のクリス殿下から婚約破棄されたアリエッタ・ネリネは、前世の記憶持ちの侯爵令嬢。王子の婚約者で侯爵令嬢……という自身の状況からここが乙女ゲームか小説の中で、悪役令嬢に転生したのかと思ったけど、どうやらヒロインも見当たらな
いし違ったみたい。
好きでも嫌いでも無かった第二王子との婚約も破棄されて、面倒な王子妃にならなくて済んだと喜ぶネリネ。我が侯爵家もお姉様が婿養子を貰って継ぐ事は決まっている。本来なら新たに婚約者を用意されてしまうところだが、傷心の振り(?)をしたら暫くは自由にして良いと許可を貰っちゃった。
それならと侯爵家の事業の手伝いと称して前世で好きだった料理を沢山する為に、王都で小さな定食屋をオープンしてみたら何故か初日から第一王子が来客? お店も大繁盛で、いつの間にか婚約破棄して来た第二王子まで来る様になっちゃった。まさかの王家御用達のお店になりそうで、ちょっと困ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-05 03:35:27
100966文字
会話率:60%
あらすじ
21 世紀 かつて日本を幾多のヒーローが救った、しかし悪は滅びたわけでは無く作戦を変更して経済的に、政治面等を利用し合法的に世間を乗っ取ろうとしていた。
そんな理不尽がまかり通る時代を救う為に立ちあがった四人の少女達
不思議な力の変身ヒロイン 最強の警察ロボを従えた女ボス 変身する美しいサイボーグ少女 ド派手な衣装の究極お嬢様変身ヒロイン 彼女達には共通点があった。それは、彼女達のお爺ちゃんはみんなかつて世界の危機を救ったヒーローだったのである。
・登場人物
三ツ矢嘉穂
愛の使者プリズーム・マンの孫娘 謎の老人ダイバッタからお爺ちゃんと同じように力を受け取った事で変身の力を手に入れた
宮口このみ
宮口洋警視総監の孫で高機動特警レイバンのかつての小さな女ボス
鶴来流星(つるぎ コメット)
旧大日本帝国海軍少尉、別名ペリリューの死神と呼ばれたサイボーグ戦士 鶴来飛龍こと超機人マシンダ―の孫娘
立花ベル
日本有数の大財閥立花コンツェルンの女会長の孫 祖父はザ・スターシャドーと呼ばれた変身ヒーローで戦国時代から続く姿流影闘術の使い手の婿養子
シティーパニッシャーズ
自称町の自警団を称するならず者集団 自分達の後ろには大物議員がいると傍若無人の限りを尽くす自称正義の味方
天神千秋
天才マッドサイエンティスト天神博士の孫娘で全国模試一位の天才少女 東大は目標にも無く祖父の若い頃にいた(悪の大組織のヨーロッパ支部本拠地)スペインへの留学を希望
ステラ堂のマチコおばちゃん
みんなの行きつけの喫茶店ステラ堂のマチコおばちゃん しかし本当はかつて地球征服計画をヒーローに阻止され敗れて人間の姿に落ちぶれた元暗黒銀河女王
蟻塚義男
現議員で地下鉄毒ガス事件を起こした怪人アリ男の仮の姿
とても卑怯者で性格が悪く強い者にはこびへつらい弱い者には当たり散らす器の小さい 小男、議員の地位を鼻にかけて威張り散らすクズそのもの
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-28 00:58:50
17214文字
会話率:55%
伯爵家の一人娘リュシエンヌは、父の再婚で義母と連れ子である妹ポーレットを家族に迎えた。
リュシエンヌには婚約者である騎士マルクがいたが、子リス令嬢とも呼ばれ男好きのするポーレットはマルクを籠絡する。
マルクはポーレットとはただの戯
れであり、本命はあくまでも伯爵家の婿養子になるのに必要なリュシエンヌであった。
リュシエンヌにはとある秘密があり、その秘密を共有するイケメン騎士団長と協力してマルクとの婚約破棄を目指すこととなる。
イケメン騎士団長はリュシエンヌ溺愛しています。
*最近作者は従者キャラにハマっているようです。
ザマアあり、妹は男好きの悪役令嬢です。
今回の婚約者はろくでなしの屑です。
作者的には溺愛、執着は最高のイケメン要素だと思います。
『アルファポリス』様、『カクヨム』様にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-15 09:33:11
51371文字
会話率:51%
転生者であるディオンは、同じく転生者だった祖父から「スキルポイント」を受け継いだ。
そして祖父の死後、後夫であり婿養子である義父によって、ディオンは辺境の砦へと魔法で飛ばされてしまった。
険しい山奥の砦で帰り道も分からず、とにかく砦の中へと
入ると──そこにはハーフエルフの少女が暮らしていた。
ディオンはハーフエルフの少女セリスと協力し、これから訪れる雪の季節に備え食料調達に励む。
転生者特典である自由にスキルを獲得出来るポイントは、祖父から大量に貰ってある。
更にディオンの転生者特典のユニークスキルは、八時間以内に獲得したスキルであれば
何度でもリセットが可能という『リカバリー』。
転生者特典をフル活用して、過酷な環境もぬるぬる開拓!
*アルファポリスにて先行投稿しております。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/475542718/668528214折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-13 12:00:00
59453文字
会話率:40%
外交官として他国に渡った両親の乗る船が遭難してしまった。
このままでは、無理矢理に婿養子を取らされて伯爵家が乗っ取られてしまう!
乗っ取りを防ぐためにマリーナ・アデレイド伯爵令嬢が選択したのは、初めて会った文官と婚約することだった。
最終更新:2021-07-27 03:29:57
7213文字
会話率:22%
「ごめんなさい、ごめんなさいお姉様!」
そう言いながら口の端を少し上げて、妹は私の婚約者を奪った。
婚約者は当然の様に「婿養子に入るのだから妹でもいい筈だ」と主張する。
妹と2人で我が伯爵家を継ぐのだと。
しかし父はそれを良しとせず、ある条
件をクリアした場合に限って、許可するかどうかを考え直してもいいと言う。
それだけは絶対にさせてはいけない。
私に出来る事をやらなければ!
ここから私の反撃が始まるのだ‥!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 19:44:03
82391文字
会話率:32%
完璧な令嬢を演じすぎていて、なかなか婚約者に素を出せない伯爵令嬢と、好きな人の前だと緊張して上手く話せなくなる婿養子が相手を振り向かせるために頑張るお話です。
最終更新:2021-07-04 22:28:08
4131文字
会話率:37%
――全てが上手く行っているはずだった。その日までは。
学園への入学式当日、リリーが目を覚ますと、そこは2年後の世界だった。しかも、どうやらリリーはその2年の間に色々やらかしてしまったらしい。
婚約者に婿養子に入ってもらうはずだったのに、
家族から見放され、侯爵家は義弟が継ぐことになり、お払い箱となってしまった。
愛しの婚約者とも婚約を破棄され、そして更には、楽しみにしていた学園中で嫌われており、留年までしてしまったらしい!
なぜ、リリーは色々やらかしてしまったのか?リリーは果たして記憶を取り戻すことができるのか?
――自分の罪を償いながら、周りの人間関係を再構築していく令嬢の話。
※息抜きに書いているので、一話当たりの話数がかなり短めです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-22 23:04:31
3197文字
会話率:30%
~ただ、ささやかに生きて、ひっそりと死にたい~ そう願う少女がいた。
明治末期の帝都・東京。
手広く商売を広げる商家・三笠家の長女として生まれた絹子。
しかし、絹子の父・茂は婿養子として三笠家に来たものの、妻が亡くなってからは愛人・蝶子と
その間にできた妹・美知華を家に呼び寄せ、贅沢三昧の暮らしをしていた。
一方、絹子は家族から疎まれ、使用人のように働く日々。
しかし、茂の商才の無さと蝶子らの浪費によって三笠商会の経営は傾く。
そこで、かつて先祖がやったように神の加護を得るために、茂は絹子を故郷の山に住むという山神へ無理やり嫁がせることにした。
山神の住まいだというあばら屋へ連れてこられた白無垢姿の絹子。
しかし、その隣に夫の姿はなかった。絹子の夫になるのはこの山の山神なのだ。
絹子は、山神などというのは単なる言い伝えにすぎないと思っていた。
絹子はただ、神への生贄としてこの山で一人生き、一人朽ちていくのだと誰もが思っていた。
形ばかりの婚姻の儀が終わり、茂たちは皆、山を下りる。
あばら屋に一人残された絹子だったが、いままでだって使用人然として生きてきたのだから何も変わりはしない。
理不尽な命令をしたり折檻してくる家族がいない分まだ気楽だと思いなおした絹子だったが、そんな彼女の前にどこからともなく一人の美麗な男性が現れる。
「……どちらさまですか?」
「そんなに怖がらなくてもいい。私は君の夫だ」
「……え?」
「先ほど、婚礼の儀式をあげただろう。私は加々見という。この地を統べる山神だ」
その、まるで絵画から抜け出してきたかと思うほどの美麗な青年は絹子に優しく微笑みかけた。
これは生贄として捧げられた少女と、絶大なる力と富をもつ山神との奇妙な恋愛譚。
虐げられた少女が本当の幸せをつかむまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-09 12:00:00
21537文字
会話率:27%