家族と故郷を亡くし、一人花畑で眠る彼。
久しぶりに聞いたあの声は、夢か現か。
家紋 武範様主催【夢幻企画】の参加小説です。(二作目)
最終更新:2021-01-22 20:42:05
1424文字
会話率:9%
「貴方を別世界にお送りしましょう。」
そう女神に言われて転移された別世界は「体感バーチャルTPS」を学業として取り入れた世界だった。
そんな世界で少年は、バーチャルの戦いで未だかつて無い戦果を挙げながら高校生活を送る。
そんな生活から1年
、世界は新たな変貌を遂げた。 少年は世界を飛び回りながらそこに住む人々と交流を深める為に日々変わらずに精進し続ける。
彼の目に映るのは夢か現か。 ひたむきに生きていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 06:00:00
1206029文字
会話率:56%
いじめをテーマにした異世界転生ものです。
最終更新:2020-11-15 13:09:04
569文字
会話率:36%
夢か現か幻か。欲しいものが必ず見つかる、小さな古ぼけた書店。あたたの傍にもきっとある。
最終更新:2020-10-02 18:00:00
25886文字
会話率:19%
ふと目が覚めると、記憶にない場所にいた。
何故、こんな所に居るのだろうか。
直前の記憶が思い出せない。
直前のだけでは無い。
本能で、心で忘れてはいけないと叫んでいる人の記憶を忘れている。
これは、夢か現か幻か。
どれでも構わない。
ただ
、幸せにその日を過ごすことが出来るのであれば、他に何も求めないのだから。
『ずっと、一緒に』
その誓いだけを胸に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-21 13:53:03
9275文字
会話率:40%
夢か現かまだ世界をあやふやに見ていたマエリベリー・ハーンはある夢を見る。
それは墓標が埋め尽くす世界にただ一人いる死神の夢。
なんか、秘封倶楽部の曲聞いて書いてたら出来上がりました。
最終更新:2020-06-24 20:11:49
2405文字
会話率:25%
エスタリア大陸の南西部、レオポルド国とスパーダ国を隔てるライン山脈の麓。
レオポルド国内で唯一、魔領を残した地に囲まれた邸宅の地下室より物語は始まる。
望まれて産まれた男は、人では無く、また魔物でも無かった。
魂を込められた人形と呼べば
良いのか、将又、化け物と呼べば良いのか。
だが、そんな事はどうでもいい問題であるし、男にとってもどうでも良かった。
ある望みを託して産まれさせられたのは間違い無いが、男にとってはそうでは無い。
むしろ、何故この様な場所に居るのか、何故この様な身体なのか、疑問だらけであった。
外に出れば見た事の無い、正確に言えばゲームでしか見た事の無い生物が居て、魔法が有って。
兎に角、男にとってこの世界は、不思議で満ち溢れていた。
夢か現か、それすらも定かで無いが、動かなければ何も始まらないと、男は動き出す。
この不思議な世界で、一先ず生きて行く事を決意して。
言葉も通じないまま、この世界の人々と交流を持った。
男は、時に奴隷になり、また時には冒険者にもなった。
この不思議な世界は一体何なのか?
どうして自分はこんな世界に居るのだ?
どれだけ歩めど、男の疑問は尽きなかった。
ある地点に辿り着き、その地にあった石版を読むまでは。
この物語は、望まぬ生を受けた男が、後に世界の救世主となるまでの物語。
決して平坦では無く、受難も多い、あまりにも理不尽な物語。
だが、男がこの世界に産まれた瞬間から、一つの運命の歯車が動き出す。
ある者達の悲願が、ある者達の解放が、そしてある者への断罪が、それぞれの歯車が動き出した。
全てのモノは、「運命」から逃れる事は出来ないのである。
この男が産まれた瞬間から。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-01 17:56:57
33378文字
会話率:56%
友人との談笑、眠たい授業。自由な友人と家族に振り回される他愛ない日常。
それが終わりを告げたのはいつだったのか。
崩壊していく世界は夢か現か幻か……
最終更新:2019-12-31 20:00:00
5858文字
会話率:70%
夢か現か幻か
決めるのは貴方で御座います
最終更新:2019-09-17 22:35:28
968文字
会話率:5%
夢か現か。覚めないならずっと、あのままの私で……
最終更新:2019-08-17 11:44:00
435文字
会話率:31%
実際に起こった嘘のような本当の話。
最終更新:2019-07-30 19:36:57
1930文字
会話率:0%
逢魔が刻の、夢か現か。
最終更新:2019-07-24 02:37:44
363文字
会話率:15%
高1の穴掘安晴は、小学校時代の友人、文月杉穂との日々を回想する夢を最近頻繁に見るようになった。安晴が住む蒲森区では中高生が相次いで昏睡状態に陥る、通称『世界の終わりの始まり』が二瞬間ほど前から起きていた。ただ二人だけの友人は何かを知ってい
るようだが、彼には明かさない。疑念が深まる中、杉穂の夢で起きた決定的事件をきっかけに、安晴は失わっていた記憶を取り戻す。それは、否応なく巻き込まれた地獄の再開に他ならなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-07 23:18:15
130396文字
会話率:35%
「今夜、待ってる。」
売れないバンドマン、不二勇人(29)は三十路を目前にしたある日、ついにその生涯の3分の1を掛けたバンドを失った。しかし音楽を諦めきれない俺は、バンドマンから華麗に転身、ストリートミュージシャンとして夕方の街を賑やか
している。
えっ、怖い人?ショバ代?ここは逃げるしかない!走りだした先で、……俺はあっけなく轢かれた。友との約束も果たせないまま。
夢か現か知らないが、目覚めた先はファンタジー!勇者とかじゃないよね?やめてよね、そういうの。
俺はまだ音楽を諦めない!とはいえ右も左もわからないわけわかんない世界でギター一本の俺。
これ、生きて元の世界に帰れるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-05 04:29:16
242992文字
会話率:55%
秋の空に広がる赤を濡らすように、細い雨が降る日。妻、裕子の墓参りに来た私は、帰り際に背広の男と出会う。その言葉に操られる様に私の世界は歪んでいった。
それは夢か現か……
最終更新:2019-04-22 14:50:55
9957文字
会話率:29%
【ヒロインランキング杯】参加
最終更新:2019-04-06 00:00:00
1953文字
会話率:0%
悪夢を見た。目覚めが悪い。誰かが剣を振り上げて……
最終更新:2019-04-02 04:21:48
1316文字
会話率:25%
夢の中で夢をみると、目覚めないそうですよ。
今見てるモノが本当に現実かどうかは別として、ね。
最終更新:2019-03-26 14:05:42
715文字
会話率:7%
ん?ちょっと、そこで何をしているんだ?……え?何?俺?俺は、夜間警備員だ。今ここの、夜の間の警備をしている。例えばお前のような奴がいないかどうかを確認しているんだ。じゃないと施錠されたら夜の間外に出られないだろ?だから、さっさと出な。
え
?あぁ、俺の名前?……そんなの知ってどうする。何となく?まぁ、良いけど……。俺の名前は……────。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-18 15:00:50
2235文字
会話率:31%
「あれが雪にみえるの?」
夢か現か末期の彼女は僕に語りかける。
今日はよく雪が降る。
ここは…現実なのに。
『認識』が違うだけの話。
最終更新:2018-11-04 02:38:55
509文字
会話率:38%