義姉が聖女になったことで義家族に捨てられたステラは、大喜びで家を飛び出し、憧れの魔術師になるべくこっそり王城へ赴くも、あれよあれよとなぜか王宮侍女に!?
優しく麗しい魔術師団副団長になんだかとっても構われながら、いつか一緒に働ける日を夢見て
頑張るステラ。
「仕事ができると思われれば行きたい部署に行けるわよ!(侍女としての配属先)」
「なるほど、希望の部署に行けるように頑張ります!(魔術師団のこと)」
ステラ本人も勘違い!侍女仲間も勘違い!魔術師団員も勘違い!王都の民も勘違い!王族までもが勘違い!
全員が全員ステラを取り巻くあれやこれをほんの少しずつ勘違いしているのに、なぜか全てが不思議と噛み合って誰も勘違いには気づかない。
そして、勘違いの中から勘違いじゃ済まされない恋心が育まれていく……
「君に側にいてほしいんだ」
「私があの人のことを好き!?いやいや、きっとこれは勘違いだわ!」
果たして勘違い令嬢ステラは夢も恋も叶えることができるのか??
※タイトルは変更する可能性があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 06:50:57
55063文字
会話率:32%
何処にでもいる平凡なサラリーマン、鈴木哲也は待ちに待ったVRMMOの新作、DIYオンラインのサービス開始日を迎える。
ウキウキでキャラクターメイキングを行い、その独特なシステムと世界観を噛み締めながら、DIYの世界に没頭していくのであっ
た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 17:12:29
1246711文字
会話率:36%
好きだった小説の世界に転生してしまったことに気づいた公爵令嬢のミレイナ。
しかし、彼女は原作の中では名前も出てこないモブだった。
ミレイナは原作が始まるまでの八年間、前世の推しでもあるセドリックの成長を見守るため、家の力を使って彼に近づくこ
とにしたのだ。
セドリックの友人という立場を死守し続けたミレイナは二十三歳になっていた。
そろそろ自分の結婚相手を探すため、セドリックの側を離れたが、彼は気に入らなかったようで――!?
「もうこれ以上我慢しないし、もう『弟』だなんて言わせない」
執着系年下王子と無自覚天然ゆるふわ令嬢の、なかなか噛み合わない恋の行方は――?
連載版の投稿を始めました。
4話まで内容は短編版とほぼ同じですが、名称など追加してたりしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 20:31:18
94965文字
会話率:41%
さて小説、アニメ、漫画曰く、異世界に転生や召喚されるパターンは、異世界の人に変なことに巻き込まれた~とか、神様がなんだかんやで~とか、本当は長く生きる予定だったやら~とか、色々あってそんな君に~とかある。
そんな異世界に旅立っていく
主人公達は、特殊な力、能力、スキル、知識、などなど、チートな特典物がついてくるのが多々ある。自分はそんな話しは好きだ。なかなかと思えば、独創的で、面白い視点と関心することだってある。
なので自分も・・・。
「つまり、自分の人生、経験、ロマン、栄光?を本にして出版してみようと思うんだ。うん多分売れる!間違いないね!このノンフィクションライトノベル!」
「・・・あんた・・・その原稿読んだけど事実を少し取り入れただけのフィクション文庫よ」
「価値無い」
「うわ。この二人否定からだよ」
「私こんなの違う。もっとキュート」
「残念だがこれが事実であり史実だ」
「ん゛っ・・・・」
「いっ!?ほら首!そうやって噛むっ!自分のどこが間違えて・・待って!その噛み方駄目な方っ!!持ってかれる!持ってかれるからっ!!」
「まったくバカやってないで仕事あるんだから。ほらささっと行く!」
「・・首が痛い」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 20:05:25
544374文字
会話率:55%
現代社会の競争に疲れ切ってしまった私は、恋人の春樹に心中を持ちかけられる。生きながらえる長い苦しみと、死ぬ時の刹那の苦しみを天秤にかけていた私は、春樹と死ぬことを選ぶ。
死ぬ前の、少しだけの幸せを噛み締めながら、二人で火の花が咲いた海を歩く
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 11:17:02
3737文字
会話率:41%
前の席の彼女の首に噛み付きたい。そんな想いから始まった付き合いだった。二十歳の誕生日に彼女を食べる。きっと幸せだろうと思っていた。
最終更新:2024-11-25 02:55:10
1893文字
会話率:52%
・
自然豊かで美しい国、クラウンド大陸一栄えた大国ノストリーノ。
そんなノストリーノの公爵家が長女リリス・ヴァイオレッテ。
美しく儚い雰囲気を持つリリス、ノストリーノの大公セオドラ・ドラウトに嫁いだものの、妹の悪評が自身のものになってた
り、異様な距離感のセオドラの幼馴染に嵌められたり、気づいたら断頭台まっしぐら。
来世は普通に幸せを噛み締められる生活を!その幸せを分かち合えるパートナーを!
願って死んで目が覚めて、なぜかしら見覚えのあるお部屋…。
別にやり直したいとか思ってません!
もうまぁまぁ頑張ったし?
完璧冷徹なあの旦那様はもうイヤなんです〜!!!
なんて頭を抱えたいリリスの次こそ幸せをつかみ取りたい物語。
・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 01:22:03
26457文字
会話率:17%
《これは、伝説と『なった』物語…》
主人公・ウルスはあるどこにでもある小さな村で、両親や幼馴染と平和に過ごしていた。
だがある日、村を襲われ命からがら逃げたウルスは突如、前世の記憶を思い出す。
前世の記憶を思い出したウルスは、自分を拾
ってくれた人類最強の魔導師・グラン=ローレスに業を教わり、妹弟子のミルとともに日々修行に明け暮れた。
そして数年後、ウルスとミルはある理由から魔導学院へ入学する。そこでは天真爛漫なローナ・能天気なニイダ・元幼馴染のライナ・謎多き少女フィーリィアなど、様々な人物と出会いと再会を果たす。
二度も全てを失ったウルスは、それでも何かを守るために戦う。
たとえそれが間違いでも、意味が無くても。
誰かを守る…そのために。
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*ストックが溜まり次第、毎日投稿といった形をとっております。一度の休載期間は約2〜6ヶ月間、投稿期間は約1〜2ヶ月間です。
また、修正は目が付き次第しております。そのため、内容が多少変わってしまう場合がありますが、出来るだけ矛盾を生まないように気を配りますのでご了承下さい。
*現在、読みやすさの向上のため一話から順に修正を不定期にかけております。ですので修正前と修正後で話が少し噛み合っていないシーンがありますので、気になる方は修正をされるまで待ってください。
現在、五.五章まで修正済みです。
作品に誤字や矛盾があれば是非指摘してください。感想などもお待ちしてます。
また、現在カクヨムでも不定期投稿をしております。
*12月15日、現在は投稿期間中です。
約1ヶ月の投稿になる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 20:34:39
1314034文字
会話率:62%
密かに白薔薇姫と揶揄される麗しい少女、ルイーナ・ペンブルックには秘匿された双子の姉がいた。伝承に伝わる呪いの王と同じ色の瞳を持つがために影に生きる美しい少女、フルーフ・ペンブルック。ルイーナが散歩をしていると、彼女は片割れを見つける。
八年ぶりの二人の再会によって、
噛み合うことのない歯車が加速していく───。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 16:34:43
2149文字
会話率:24%
片田舎にあるラブホテル『ホテル・カリフォルニア』で、私は出会ったばかりのあなたとセックスした。孤独な二人はお互いの欠けた部分を埋め合わせるかのように付き合い始めたが、うまくはまったはずのピースにはしだいに噛み合わなくなっていく。心に寂しさを
抱えつつも素直に他人を頼れない男女の恋とすれ違いを描く恋愛小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 18:23:54
24323文字
会話率:52%
何の変哲もない村人の青年は、気付けば貴族に転生していた。
彼は身に余る僥倖を噛み締めて、生きていこうと決意する。
最終更新:2024-11-16 18:21:16
4029文字
会話率:16%
地方の農村で貧しくも幸せに、のんびりくらしていた少女ココ。
ある日、村の小さな教会で見知らぬ美しい少年に出会う。少年はココのことをメイと呼び、自身を彼女の婚約者だというが、ココには全く身に覚えがなくて…
婚約破棄への道を探る記憶を失った
子爵家令嬢メイと、メイのことが好きでも上手く本音を伝えられない侯爵家子息アーサーの、いまいち噛み合わないお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 15:25:33
106375文字
会話率:59%
貧乏男爵家令嬢のリリアンは聖女の資質はあったが、正規品のポーションを作れなかったので、上司の騎士団長に落ちこぼれと判断されて、左遷させられた。
失意の中、左遷先の故郷に戻り、新たな上司と出会った。
彼はシオンといい、片腕のない騎士だ。
彼に
お裾分け用のポーションをあげたところ、なんと彼の傷が治り、腕まで生えた。
「ポーションって、すごい効果があるんですね。初めて知りました」
「いや、普通のポーションで腕なんか生えないからね? リリアンさんが普通じゃないんだからね?」
「え?」
落ちこぼれと言われたリリアンが上司のおかげで大聖女となり、不遇な立場にいた上司も救っちゃう話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 15:54:16
48632文字
会話率:37%
***書籍化に伴い、連載版始めました。***
漫画の世界の悪役令嬢であるビアンカの物語。
それを知っている転生ヒロインに噛みつかれても、物語が始まる前の幼女に出来る事はぎゃん泣きのみ。
しかしビアンカにはシスコン兄に妄想狂のママ、ヘタレパ
パがついている!
キャラ強モブが続々登場する中、愛され悪役令嬢、爆誕!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 12:00:00
59859文字
会話率:19%
遠征部隊に配属となった衛生兵のメルは、支給される保存食の不味さに悶絶する。
パンは酸っぱく石の如く。干し肉は無味無臭で噛み切れない。
生命の危機を覚えた衛生兵は、一人立ち上がる。
これは、エルフの少女メルが、森暮らしの知識と経験を生かし、遠
征先で美味しい食事を食べようと奮闘する物語である。
※GCノベルズより書籍化&コミカライズ決定しました!
※本編完結済、番外編更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 00:00:00
1209783文字
会話率:42%
両親にすら不要とされた少女が、聖女の〝おまけ〟として異世界に召喚されてしまった。
日本には帰れない。この世界での役割もない。中途半端な存在となってしまった少女・ニコは、はたしてこの異世界で必要とされ、幸せになれるのか?
コンビニですれ違っ
た女子高生の聖女召喚に巻き込まれ、ニコまで異世界に転移した。聖女である女子高生と違い、何の役目もないニコはローデンヴァルト侯爵家の後見を受けて生活することに。日本では実の家族から〝不要品〟扱いされていたのに、侯爵家のニコへの態度はとても温かった。特にローデンヴァルト侯爵の孫であるアロイス様はニコに優しく、ニコにとっても彼は特別な人になったのだけれど……
・他サイトにもタイトルを変えて掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 18:10:00
30810文字
会話率:29%
「これからも私と添い寝してくれませんか……?」
「……ビッチなのか?」
「私ビッチだと思われたんですか!?」
人に恋愛感情を持てなくなった高校生・東雲凪は、電車でうたた寝していた。
起きたら、まさか学校一の美少女・栗花落真白と頭を預
けあって寝ていた。
学校では『人形姫』と呼ばれている、人形のように美しく無表情な栗花落はなんと予想外の提案を東雲に持ちかける。
「これからも私と添い寝してくれませんか……?」
お互いに眠れないことに悩んでいたこともあり、東雲はその提案を飲み込む。
「お前は俺の抱き枕だ」
「私抱き枕扱いですか!?」
背中から抱きしめたり、
「その足はなんだ?」
「東雲くんと、足繋ぎたいな、なんて」
足をくっつけられたり、
「俺と一緒にいて、ほんとに安心する……?」
「東雲くんと一緒にいるととても安心するの……」
そっと聞いてみたり……。
東雲の前だけ、栗花落はひまわりのような笑顔を浮かべる。
教室では関わりのなかった二人は、眠れない原因も、境遇も違う。噛み合っていないようで噛み合っている二人は、添い寝を通して、からかいあって寄り添いあって、最後に結ばれる―――掛け合いが魅力的すぎると評判のラブストーリーは、ここから始まります。
※毎日更新中―――カクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 16:42:55
175622文字
会話率:42%
ラルフ・オブライトは、とある国の王都で冒険者稼業をしている四十代半ばの戦士である。
金属の鎧を着こみ、盾を構え、剣を振るう、典型的な戦士だ。
世界を救う英雄譚とは無縁の時代に生まれながらも、ひたすら実戦の中で限界まで成長を続けてきた。
転
生特典? チートスキル? 悪いがそんなものは知らん!
おじさんを支えているのは、これまでの人生経験と実戦経験のみ!
この物語は、酸いも甘いも噛み分けたベテラン戦士のおじさんが、雑魚を蹴散らし、強敵に苦戦し、たまに後輩の指導をして、ほどほどに若い娘とイチャイチャしながらも、ベテランらしく日々の問題を解決していくお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-23 12:00:00
159843文字
会話率:38%
私は、黒い魔物に取り憑かれている。ずっと、そう思い込んでいた。
東雲凪をいじめる者は、黒い悪魔に襲われる。そんな噂が囁かれる程度には、『怪異』はよくある事だった。私に手を出すと黒い霧の獣が地面から現れて、相手を襲う。過去には一人だけだ
が死人も出ている。その子は見るも無惨に噛み殺されたのに、何故か事件は警察によって揉み消された。
「それは魍魎降しだよ。君が使役しているそれは、妖怪だ」
そう教えてくれたのは、通りすがりに助けてくれた、白銀幸志と名乗る男の人だった。自分は、霊媒師みたいなものだと言う。茶髪だし、サングラスしてるし、色々胡散臭いけど、よく笑う不思議な人。
私は、どうすればいい?
「同じ魍魎使いに教わればいい。でも、ちょっと特殊な世界だから、今の暮らしは捨てなきゃならなくなるかもよ?」
「それは、別にいいよ」
私が笑うと、白銀さんは、少しだけ目を細めて私を見た。琥珀色の、綺麗な瞳だ。
「だって私、今の生活に、失って困る物なんて何一つないもの」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-22 20:43:32
38806文字
会話率:66%
昔から、何か突出して優れた才能がある訳ではなかった俺。
だがそれでも、幼馴染に誘われ冒険の旅に出た時には実力のある仲間に囲まれていた。
目立った活躍も無い俺だったが、苦楽を共にし、喜びを分かち合える信頼出来る仲間達を支える事に専念。
そん
な俺に対して仲間達も頼ってくれていた。
きっと、こういう優秀な人達を支えて信頼関係を築くのが俺の天命なのだと悟り、信じてくれる仲間達の為に俺は必死に過酷な旅についていった。
そのうち仲間の一人とも恋人になり、まさしく人生の充実を感じていた。
そんな、幸せを噛み締めながら旅をしていた時だった――。
――俺は決して、お前達を許しなどしない……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 14:40:00
25040文字
会話率:27%