星に唄う不思議の魔女、星光の魔女。その魔女は世界の救世主と呼ばれ、世の女の子の憧れだった。
流れ星の降る夜、その魔女が何故世界を救うのか、明らかになることを、私たちはまだ何も知らない。
ガールミーツガールの物語。
最終更新:2022-01-12 12:00:00
47716文字
会話率:38%
神隠しにあった穂月美咲は、目覚めると元の世界とは異なる世界にいた。
助けてくれたジャーの紹介により、近くの邑で暮らせることにはなったものの、邑はいま、魔獣の被害に晒されていた。
魔獣退治を買って出る美咲だったが、魔獣のそのサイズと膂力
によって、負けはしないが勝てもしないという状況に。
そんな時、美咲は邑で御神体として祀られている太古の人型兵器を見つけ、乗り込む事を決め、魔獣の退治に成功する。
その後、美咲は邑で暮らしながら、元の世界へ帰る為、ジャーと共に自身を襲った神隠しの謎を追っていく事になる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-11 13:14:40
19063文字
会話率:46%
小夜香のがんが進行する中、コンサートへの準備は着々と進んでゆく。
そして当日、小夜香はマスターの力を借りて残った余命を燃やして、ステージで歌を唄う。
「あなたにできること」を歌う中、彼女は倒れコンサートは終わる。
十和子は、小夜香が倒れる姿
を見てこれでよかったのかと、自分を責める。
その後悔の念は、タクシー運転手の柏木の言葉で消えてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-14 11:36:16
38456文字
会話率:54%
異世界ながら、このお話は何処か現実味もあるようなお話。
この世界はどれも特別ではなく、残酷な平等さを持つ。
これは古く荒々しくも、生き物達が織り成す生態系の、輝かしき時代を記した物語。
そして、そんな世界に住む、一人の竜人と一人の少女、一
匹の魔物が、世界を旅する小さな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-12 12:00:00
21807文字
会話率:52%
七つの月が空に在る都では、フルムーンと呼ばれる特別な祭りが行われようとしていた。
勇者に魔術師、戦士に龍人……、どこの国にも属さない無法の町に集まってきた彼らと、この町の騎士とが唄う伝説、あるいは伝承の物語。
250回目の節目を迎えるフル
ムーンの年。月の魔力によって活性化し始めた魔物の盗伐から帰ってきた騎士と語るのは、両目を抉られ、四肢を落とした巫女であった。
この町に敷かれた信仰の絨毯と、町中に響き渡る歌うたいの唄が世界を塗り替えていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-11 19:00:00
120904文字
会話率:38%
―――魔術が使えない少年とはある日―――
普段と違う書き方で書いています。俗に言う、練習作という奴です。
ブクマ、ポイントは要らないので、その分感想をいただけるとありがたいです。
1話につき1,000文字ほどです。連載開始と共に終了。
キーワード:
最終更新:2017-05-24 17:00:00
13141文字
会話率:7%
性格や頭の良さがまったく正反対の男女の双子。そんな双子の秘密や、取り巻く人達の思惑。
最終更新:2021-10-26 20:00:58
3507文字
会話率:18%
格闘ポエム(戦うバカ徒)です。
言葉の格闘技。唄うバカの独断場です。
自作品の転載、他サイトとの重複投稿です。
最終更新:2021-09-17 15:46:26
3662文字
会話率:7%
また、後ろ向きに負けそうです。
キーワード:
最終更新:2021-09-08 19:23:29
322文字
会話率:0%
かつて、乱闘国会と呼ばれた国会は今や汚職や賄賂の温床とかしていた。しかし、時代は明らかに転換点を求めていた。
最終更新:2021-09-07 17:37:03
6153文字
会話率:14%
ブクマがはがれたときに唄ううた。
朝、起き抜けに突然頭をながれたので文章にしたポエムです(笑)。
最終更新:2021-07-25 04:52:57
451文字
会話率:0%
『カミラは男を誑かし、この国を破滅へと導こうとする魔女である』ベルン王国下級貴族のエインハルト家に生まれ、いずれ来たる婚姻の機会に備え修道院に預けられていたカミラは生来の優しさと美貌、それに蜜の様に甘い歌声で人々からの絶大な人気を獲得してい
た。いつからとなく、誰からとなく、『聖女』と呼ばれる様になる程に。そんなカミラを娶ろうと多くの貴族が動き出していた。しかし、その成功を妬む貴族の勢力によってカミラは魔女だという嘘の告発をされてしまう。弱小だったエインハルト家にはそれに対抗する力はなく、またカミラに婚姻を申し込んでいた貴族たちも『魔女と共謀していた』という烙印を押されるのを避けるため手のひら返しでカミラを糾弾し、カミラの処刑が決まった。足を縛られ、川に突き落とされたカミラは生き残ったもの、どういうわけか半身半魚のローレライになっていてーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 11:00:00
9509文字
会話率:30%
「今日こそ教えてくれますか。私の、今際の際を」
片側に翡翠色の義眼を填めた少女、白野憂月。
身体に不全を抱える彼女が僕に望むのは、いつか訪れる自分の結末。
僕には、生物が死ぬ直前の風景が見えた。
遠くない未来、彼女は孤独に死ぬ。
ど
うしようもなく、結末の決められた物語。
それでも僕は。
彼女に生きていてほしいと思っていたのに。
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※本作は他サイト投稿作『唄う少女とハーフエンドワールド』に
一部加筆修正をおこなったものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-03 12:30:16
80057文字
会話率:43%
ある日、一人の少女が迷い混んだ雑貨カフェ『彩』。そこでは記憶を加工して売っていた。
記憶のない少女と、雑貨カフェの店主の出会い。
あちら側の世界へ転成する為に記憶を集める、こちら側の世界での共同生活がここから始まる。
最終更新:2021-05-28 16:42:12
197420文字
会話率:42%
いつかの時代、どこかの世界。北から南へ、そして東から西へ。一人の旅人は気の向くままに、放浪と数多の「世界」を渡り往く。目指すべき夢を探しに生涯を旅に捧げた若人は、醜くも美しい世界で物語を紡ぐ。
あなたは本当に、その目で世界を視ているか。
本当の世界の姿を知っているのか。私たちの認識している真実は、ほんの一握りかもしれない。
※第三回なろうコン一次選考通過した作品です。
※しばらく休載します。
あらすじ(第4章)
※2015/6/18に掲載:廃島フォルディールを後にし、新しい仲間のシードを迎え入れた旅人イノと竜人族リオラ。再び大陸に足を付けたときに、異界に帰ろうと科学最先端国「サントゥ」へ向かう女性の旅人と出会う。その異界は「電脳界」という、次元を越えて様々な「世界」へと繋がっているオムニバースネットワーク。好奇心旺盛なイノはそこへ向かうため、異界の旅人と共にサントゥへ訪れることに。
無限大ともいえる電脳の世界で、イノはひとりの電脳族の唄う少女と出会う。それをはじまりに、舞台の裏方が動き出す。やがてそれが表舞台へと躍り出たとき、世界の大団円が引き起こされる。
旅人と歌姫、そして幽冥の神。物質とは異なる、独立した世界で起きる変化の風の行方は――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 16:08:01
496062文字
会話率:50%
わたしの不思議体験を今語る
キーワード:
最終更新:2021-04-29 13:00:45
761文字
会話率:0%
生まれ変わったら聖女でした。
誰もが褒め称える、魔法を唄う聖女フレイア。仕事はきっちり、でもプライベートは元日本人と思われる使用人がお気に入りで…これは次元を超えた愛の物語。
最終更新:2021-04-14 03:58:01
8147文字
会話率:31%
それは冬の冷たい雨の夜から始まった。
一年前、王都の酒場で働くエステルは、美男子の行き倒れに自宅前で遭遇する。
一目で訳ありと思える彼の傷の手当てをするのだが、目を離したすきに彼は消えてしまい、あれは夢の出来事だったのかと思い始めたあの日と
同じ冬の冷たい雨の夜に二人の物語が動き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-06 00:00:00
16245文字
会話率:28%
ある豊かな町で暮らしていた少女は森の中で唄う花と出会います。
少女は暖炉の火が弾ける暖かな家を出て、静かで冬の準備を始める森にあくる日もあくる日も花を見に行きました。
町の綺麗に手入れされた草花も、老猫のお日様の香りがする肉球も大好きでし
た。
しかし少女は花に魅せられ、気にもしなくなってしまいました。
さあ、森にも町にも冬が訪れます。
夢はいずれ覚めます。
花も、生き物には終わりが訪れます。
大切なものほど近くにあったと思えるようになるのはいつからなのか。
些細な話から過ぎゆく時間と大切なものに気がつけますように。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-13 14:42:28
845文字
会話率:4%
かつて、魔法とはおとぎ話の中だけの話だった。
魔法を使えると唄う者は多々居れど、誰もが存在を否定し続けた奇々怪々な現象。
だが、新たに発見された新エネルギー物質、魔力を宿した子供たちの誕生が全てを覆した。
現世に生きる者達の数倍の身体
能力を持ち、幾何学的な陣を用いて超常現象であったはずの魔法を使うことのできる人々。
当然、最初の頃は崇拝され、嫌悪され、畏怖された。
しかし、世界は人類にその暇さえ与えなかった。
その日より、生まれてくる新生児の多くは魔力を持った子供達になった。
年を追うごとにその割合は増加し、何時しか現行の人々に対する割合は二割ほどとなっていた。
更に名称も現行の人類は『現世代』、魔力を宿した者達は『第三世代』と変更され、国々は優秀な第三世代たちの確保に躍起になった。
結果、銃や兵器によって行われていた戦争は、剣と魔法による戦争へと姿を変え、衰退した科学文明の代わりに、魔法文明が誕生した。
そして、それから幾つかの年月が流れ。
世界中の魔法師、戦闘師が集まり、己の武を競う天空魔法都市ステラ。
5国を繋ぐ第六機関、平和の象徴として作られたこの天空都市に、今年も新たな春が訪れようとしていた。
この物語は銀き災厄の再世歌と関係する物語となっていますので、ぜひそちらも読んで頂けると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-05 01:07:39
107316文字
会話率:44%
初日の出を眺め、祖母から教わった歌を唄う。
最終更新:2021-01-01 05:00:00
1002文字
会話率:39%