いきなりだが、部屋ごと異世界転移した。
部屋に特殊能力なんてついてない。
とうぜん水も電気もない。
カセットコンロはあったのでご飯は炊けた。
だが、減っていく食料。
遂に俺は安全な部屋を出て異世界に飛び出す事になった。
まあそれは問題ない。
問題は何も食材が無いと思って放置していた冷蔵庫だ。
開けた瞬間立ち込める臭気。
やばい。
何か入ってたっけ。
ああ、そうだ。
大家さんからの差し入れの煮物が入ってた。
嘘だ!
放置した煮物が蠢いている。
クリーチャーが生まれている!
おいおい、勘弁してくれよ。
異世界やばい。
「ぷきゅ」
何だこの可愛い声は?
こいつ人に馴れたりするのかな。
チートなクリーチャーと俺の冒険が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 17:11:10
1446文字
会話率:11%
冒険者の祖父に鍛えられた少年アルバートは、同時に七百年無敗の重圧を背負わされた。
「ウルズの守護神? 闇夜の? ……勘弁してくれ、なんて二つ名だ。自分自身で名乗ったことなど一度もない」
苦笑する。俺が闇夜の死竜と呼ばれる存在だと肯
定しつつも、男に対する警戒心を弛めずに続ける。
「俺を知っているなら話は早い。洗いざらい話してもらおうか。ウルズの町、いやアステリア国内へは何人潜り込んだ?」
町の守護神と噂される、“闇夜の死竜”は真夜中に颯爽と現れて、魔眼と得意の双剣を使い悪党を捕まえていた。
その正体は、剣術学院に通う十七歳の少年アルバートだ。
やむにやまれぬ事情から“闇夜の死竜”として活躍するアルバートには、普通の学生として楽しく学院生活を送りたいという小さな望みがあった。
だが、そんなことにはお構いなしに個性溢れるクラスメイトや夜の仕事の相棒に頼られたり巻き込まれたり。
今日も今日とてドラゴンを模した仮面を装着し漆黒のマントを羽織る。
そして――両手には馴染んだ双剣を握る。
生まれ持った魔眼を駆使して悪投の痕跡を調べ、魔法の翼を広げて建物の屋根から滑空する。
魔力は乏しくたいした魔法も使えないが、二本の剣を手にした時すべてを超越する。
しかしアルバートも完璧ではなかった。双剣を極めすぎたゆえの欠点。
それは剣が一本しかないと並の剣士と変わらないレベルまで実力が落ちることだった。
両手に剣を握れば最強。
七百年無敗の双剣術と右目の魔眼を使いすべてを斬り伏せる。
これは、そんな少年の成長と葛藤の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-20 12:00:00
904496文字
会話率:34%
月曜日の朝っぱらからもう懈かった。
職場に到着しても仕事が山ほどあって懈いし、後輩は面倒臭くて懈いし、隣に座る同期は足が臭くて超懈い。勘弁してくれと思っていたら、今度は初対面の女子高生に絡まれて懈い展開になりそうな予感。俺の人生は懈いこ
との連続で参るよなぁ……せめて笑ってくれ。
社会人・滝宮天馬が、懈いなりにも現代社会をへーこらせっせと生き延びつつもラブコメしていくエンターテインメント小説。
ここまであらすじを読んだそこのアナタ、天馬と一緒に懈くなりませんか?
【完結作品紹介】
・女装男子のインビジブルな恋愛事情。
・ボクっ娘の後輩は砂糖と秘密で出来ている 他、短編複数。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 13:29:04
82977文字
会話率:34%
アヴァンドラ王国の東部に位置する辺境の地。その地を治める辺境伯の当主ジゼノ・ファン・シャルノビアが逝去し、長子であるシルヴァノン・ファン・シャルノビアが爵位の継承をすべきと話が使用人の一部で上がった。しかし、当然ながらその意見に反対する者も
出てくる。ジゼノから三つの遺言を預かっていた執事のセルジュはそれに従い、早馬を王都に向かわせ国王に判断を委ねた。まだ幼い彼に領地を任せるのは酷だという判断により、代官を置くことで子息令嬢が十分に成長するまで待つことにした。
しかし、当の本人であるシルヴァノンは爵位を受け継ぐ気など毛頭なかった。
「領主?やりたい奴がやってくれ」
爵位を受け継がない選択をした彼だったが、当主の座を巡る領内の問題から始まり国内、はたまた世界で次々と起こる問題に巻き込まれてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 00:00:00
7009文字
会話率:41%
俺は黒河 葉(くろかわ よう)。どこにでも居るゲーム好きの学生だった筈だが…ここは何処だ?
目が覚めると、そこには見覚えの無い風景。更に度重なるアクシデントにより、俗に言う『異世界』に自分が飛ばされたと理解させられた俺は…。
これは鑑定スキ
ルもアイテムボックスも、卓越した知識さえも持たず、与えられた能力も地味な少年が、それでも必死で生きていくお話…かもしれない。
文才0の見切り発車、不定期更新に伏線無視と酷いものですが、こんなチープな妄想に付き合って頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 14:25:41
17363文字
会話率:31%
俺、八幡駆(やはたかける)は夏の夜、消灯した部屋で「犯人」が来るのを待ち構えていた。
最近、何故か外に干したトランクスやTシャツが忽然と消えているのだ。
今日こそ張り込んで捕まえるぞと身を潜めていた所、外から謎の人物が。
追いかけっ
子の末、犯人を取り押さえるのに成功した俺だが、正体を知って愕然とする。
なんと、下着ドロは幼馴染の神埼宮(かんざきみや)だったのだ。
兼ねてから想いを寄せていた相手だけあって俺のショックは大きく、意図を問いただしたのだが、
答えは予想の斜め上を行くものだった……というか勘弁してくれと思う理由だった。
どうやら俺は変態さんに恋をしてしまっていたらしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 11:23:26
5552文字
会話率:38%
短編3話構成です。
目黒宏樹は、小学校4年生の頃に東京から大阪に引っ越してきた、現在、高校3年生の男子。
彼には一人の幼馴染が居た。
守口望。カレー屋『ベンガル』の一人娘であり、豪放磊落な性格で、でも、時には繊細な女の子。
そんな
彼らは将来の進路について考えていた。
ITに強く、プログラマー志望な宏樹は、大学の工学部に進学する事を。
宏樹へ想いを寄せる望は、実家のカレー屋さんを継ぐ道を。
そんなある日、突然、宏樹へ望から、婿養子に来て欲しいと求婚されてしまうのだが-
これは、不器用な彼女と理屈っぽい彼が織りなすほっこり勘違いラブコメディー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-04 20:46:57
11299文字
会話率:39%
病院暮らしで悠々自適に暮らしていたら知らない女によって異世界転移されてしまった!
しかも、他の人間はおらず獣人だらけの世界
嘘だろ?こんなんで最強になれとか勘弁してくれよ…
様々な獣人や異種獣人と出会いながら強くなっていくRPG風のファンタ
ジー小説
おっさんから問題児まで仲間に入れて癖がつよすぎぃぃ!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-26 22:00:00
31459文字
会話率:41%
就業時間? 残業代? そんなもの分からない。ギリギリ毎日家に帰れているだけ地獄ではないサラリーマンの俺を訪ねてきた小学生美少女。見た目すごく可愛らしいし「ご主人様」って俺のこと呼んでくるしなんかエスパー少女だし、でもそんなことより俺の部屋に
押し掛けるのは勘弁してくれないか未成年に対する軟禁やら淫行やらで社会生活が送れなくなるのは本当に冗談じゃないからさ……。
本小説はカクヨム様、ノベリズム様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-09 22:57:49
24172文字
会話率:39%
パーティ情報管理所とは、冒険者ギルドに併設された施設である。そこで働く特別補佐官ホドカは、通常業務とは別に、『崩壊したパーティの立て直し』を請け負っていた。『どことなくギスギスしている』から『正直居心地が悪い』まで、幅狭く営業中!
時には冒
険者ギルド本部から、有能なパーティの立て直し依頼が来るけれど、決定的に崩壊してから投げ渡してくるんじゃねぇって言ってるだろ!
あと痴情のもつれ、金銭トラブルは勘弁してくれ!
――これは、冒険者を諦めた青年が、せめて冒険者たちに気持ちよく冒険をしてほしいと願う物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-29 23:35:04
2855文字
会話率:55%
スポーツ製品加工会社をクビになった中年男の岡田祐介はクビにされたショックで軽い人間不信になり、無人島に行って一人で生活を営むことにした。しかし、その無人島にある日突然、世界最高クラスの攻略難易度を誇るダンジョンが発生してしまう。岡田は世間
知らずが原因で、そのダンジョンの難易度を知らないまま攻略に乗りだし、「やけに難しいダンジョンだなぁ」とぼんやり思いながらも、自信に秘められたハンターとしての天賦の才を遺憾なく発揮し、一年かけて完全攻略してしまう。
すっかり狩猟採取が好きになってしまった岡田は社会復帰と再就職をかけて国内で行われているハンター選抜試験に参加する。目標は国家ハンターライセンスではなく格下の地方ハンターライセンス獲得、田舎の地元で少しずつ腕を磨き、細々と活躍する年収300万くらいの小市民的なハンターライフだった。しかし次第に周囲の人間の中で彼の真の実力に気づく者が現れ、やがて彼を放っておかなくなる。岡田は「過大評価は勘弁してくれ」と苦笑するが、彼の無意識の無双は止まらない。
――そう、彼はまだ知らない。すでに自分が驚異的な強さを持った最強ハンターになってしまっていることを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-18 00:31:42
24447文字
会話率:57%
ネットの普及やらで、すぐにパクリや盗作の分かる時代になった現代。
それは良いとして、最近は批判が行き過ぎている気もする。
という思いを、創作論? を混ぜながら語ってみる。
最終更新:2021-01-25 01:41:48
1785文字
会話率:0%
明久は夢の中で、女神から信託を受け取る。
「目が覚めたら、運命を共にする伴侶を決めなさい。猶予は1日です。使命を果たせなかったら、貴方は死にます」
彼女のいない明久は、女神に懇願する。「1日で伴侶を決めるのは無理です」と。無理ゲーは勘弁
してくれと。
それを受けて、女神は妥協(?)する。
「マスターリングを、伴侶となる者に渡せば良いことにします」
話を聞くと、マスターリングを身に着けた者は、スレイブリングを身に着けた者に命令できるという。そして、明久にはスレイブリングをはめておくから、マスターリングを誰かに捧げよとのこと。妥協になっていなかった。
明久が目を覚ますと、左手薬指に銀の指輪がはめられ、右手には金の指輪が握られていた。
スレイブリングを外そうと奮闘するも、外れる気配は全くしない。どうやら、女神の言っていた「スレイブリングは、マスターリングを着けた者にしか外せない」というのは、本当のようだ。
夢じゃなかったことを悟った明久は、指輪を外すため、そして死なないためにも、マスターリングを着けてくれる人を探すことにした。
しかし、明久は知らない。明久のマスターリングを狙う女の子が、すぐそばにいるということを。
果たして明久は、無事に指輪を外すことができるのだろうか?(できません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-17 18:00:00
9860文字
会話率:56%
病気がちな弟のことを気にするあまり、時に、ミヤに辛辣にあたってしまうミヤの母親。
母親から、自分に非のないことを責められたとき――そんなときは、「勘弁してくれよ」と思うのだとミヤは告げた。
どうしてそんな言葉で済ませることができるのか
、理解に苦しむクラト。そんなクラトにミヤが語り出したのは、「相手を読み解く」ということで――。
ミヤが自分の母親をどう理解しているのかを聞いているうちに、ミヤの母親に共感できずにいたクラトの心に変化が――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-24 19:05:54
4925文字
会話率:28%
母親の理不尽な物言いに苦しんでいたミヤ。彼の心持ちを変えるきっかけになったのが仕分け人と針の番人という、心の中に住む小人の話だった。
人からキツいことを言われたときに、そういうことを言われても仕方がないようなことを自分がしていなければ、
その人から言われたことを気にしないでいられるというミヤに、クラトは反発を覚える。
何も悪いことをしていないのにひどいことを言われる方がつらい気持ちを引きずってしまうと考えるクラトには、ミヤの言うことがすぐには理解できない。そんなクラトに対し、ミヤは、なぜ、ひどいことを言われても気にしないでいられると言ったのか、丁寧に解き明かしていく。
そして、ミヤがたどりついた境地とは――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-23 21:05:38
5905文字
会話率:44%
ここではないどこか。
ある国で能天気に王子をやっている自称繊細な青年クルトは、お互いに天敵同士である幼馴染のイオリ・モノル侯爵令嬢と強制的に婚約させられてしまった。
このままいけば結婚させられてしまう……!
それだけは勘弁してくれと思
った二人は、協力して婚約破棄を試みる。
結婚までの期間はあと一年。
果たして、無事二人は婚約を破棄して自由になることはできるのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-24 22:23:18
24300文字
会話率:42%
児童養護施設で働く主人公の藤沢雄大は、仕事後いつものように家のドアを開けるとそこには一面の野原が広がっていた。
「異世界転生とか勘弁してくれ・・・」
雄大はどうにか帰ろうと情報を集めようとするがどうにも苦戦する。だってこの世界微妙に元の世界
と近いんだもん!動物だって同じだし、顔だって似てるし、おにぎりとかあるし、それに鬼だっているし。
・・・ん、鬼?この世界鬼いるの?で、桃から生まれたとかいう戦士に倒された?
「完全に桃太郎の世界なんですけどぉぉぉぉ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-18 17:01:32
1972文字
会話率:35%
ーーそこは剣やら魔法やらある世界。
主人公はついつい男のケツを追っかけがちなホモ。
そんな自分に嫌気がさした主人公は初等部卒業後、人里離れた山に籠もった。
そこである女の子と出会い、主人公の運命の歯車は大きく動き出す。
ホモと愉快な仲間達
が世界を救う学園ファンタジー!
「俺の周りが女の子だらけなのは勘弁してくれ!!」
※BL要素はほぼありません。抵抗がある方はブラウザバック推奨です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-24 21:20:51
4978文字
会話率:36%
『婚約者に婚約破棄され、次の縁談相手は狼でした』という短編の長編バージョンです。
結婚なんて面倒くさい事絶対したくない
幾つもの縁談を蹴り、幾つもの求婚を無視してきたライアー。しかし、いつまでも逃げ切る事はできず、好きでもない王子(ケ
ツ顎)と婚約する事に。
暗い気分で沈んでいたライアーだったが、昔から何かと嫌がらせをしてくる妹エリナが、嫌がらせの一環として彼に言い寄り、ライアーから王子を奪い取る。
一人勘違いし、婚約者を奪いざまぁッと喜んでいたエリナだが、ライアーは悲しむ事も嘆く事もない。
望んでいない婚約だったため、むしろこの状況を嬉々とした。
が、喜ぶのも束の間。翌日早々に縁談話が再びまいこんでくる。
本当に勘弁してくれと頭を抱える彼女の前に現れたのは獣人の国の次期王イアルだった。
今度はどうこの状況を切り抜けるかと思案するライアーに、イアルはふんわりと微笑んだ。
「君との生活は、きっと楽しいんだろうね。よろしくね僕のお嫁さん」
「……とりあえず、そのフワフワオーラを仕舞ってください」
「??」
「グッ……小首の傾げ方、天使か」
彼のまとうフワフワとした雰囲気にあてられ、今まで無敗を貫いてきたライアーは初めて白旗を揚げることとなった。
ゆるもふ王子と口と行動の荒い少女のお話です。
※あらすじ・タイトルを変更しました。
タイトルは今後も変わる可能性が大なので(仮)を付けさせていただいてます。
しっくりくるタイトルが見つからない。すいません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-06 22:49:43
67435文字
会話率:41%
アンジュ王子は、若干十八歳の男児ながら、自らをより美しく魅せる方法を熟知している。
王国の苛烈な王位継承権争いにおいても、他の王子達が権力や、巧妙な策略を武器に争う一方、
彼だけは美貌を武器に、その王国の王位継承権二位を勝ち取っている
。
なんと王妃である義母と定期的に密会し、魅了して味方に付けた。その上、王宮中のメイド達を籠絡して王宮中の情報を得ている。
『男娼の王子』と他の王子に冷笑されようと、アンジュは意に介さない。
『僕は、どんな手を使ってでも国王になります』
そう誓っている。
皇子は二十人いる。娼婦上がりの妾の母から生まれ、何の後ろ盾も持たないアンジュがその中で国王になるには、手段を選ぶ余裕はなかった。
だから、アンジュにとっては今から行おうとしている行為も、駒の一つを育成する作業に他ならない。
至って手順通り。そのはずであったが…?!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「君の行動が気になって、気づけば目で追ってしまうし。知りたいんだ、君が一体何を考えてるのか」
「で、殿下…?!!!! 一介のメイドの私が、何を考えているかですって?!」
「そうだよ、君のことを、たくさん教えて。兄弟や、家族の話なんかも」
アンジュは、新緑色に輝く瞳を新米メイドに向けた。日の光を纏い、天使のように微笑みかける。
しかし、新米メイド・ドルチェは、その天使の微笑みを見るや、わなわなと震えだす。
(どうしたのかな?僕に迫られて、照れているのか?)
「……それだけは、家族の話だけは勘弁してくれませんか? この首でしたら、もう…観念して差し出しますので」
ドルチェは絶望した瞳をゆっくり閉じ、目を瞑って首を差し出すのである。
「はぁ?!何だって?!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-19 18:47:13
6449文字
会話率:36%
俺は今までに何度も異世界に呼ばれてきた。
あまりに何度も呼ばれるので、もう勘弁してくれ……なんて思っていたら、今度は魔王の方がこっちの世界に気やがった!
一体どうなるって言うんだ……?
最終更新:2020-06-13 19:53:49
2078文字
会話率:57%
俺は女性が苦手だ。
苦手と言っても、嫌いというわけではない。
好きか嫌いかと言われれば好きだが、苦手なんだ。許してくれ。
なのになぜ。
あなたたちは俺に絡んでくるんでせうか?
勘弁してくれ。
俺は女性が苦手なんだ。
最終更新:2020-06-05 17:54:41
21572文字
会話率:28%