王国には未来を知ることが出来る聖女が存在している。
大聖堂の聖域の一部でしか存在出来ない聖女。
王国有数の騎士の家に生まれたアルオンは、その護衛の騎士に任命され聖女と出会う。
歴代の聖女に比べ力のない今代聖女の扱いはとても良いとは言えなかっ
た。それでも明るく振る舞う聖女に徐々に心を惹かれたアルオンは、聖女の騎士になることを誓う。
力と引き換えに数倍の速さで歳をとる聖女と、それを守る若い騎士。
お互いに惹かれながらも二人は立場を守っていた。
だが運命は二人を引き離そうと動き出していた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 19:21:43
8704文字
会話率:29%
超能力
念動力や透視能力、瞬間移動や精神感応。
日下部 日和《くさかべ ひより》は29歳の超能力者だ。
だがその超能力は使える力はなかった。
彼はその能力の使えない能力の代償に余命6ヶ月を宣告される。
彼は自分と同じ症状の人間は同じ能力者
と確信し、1人の女性と巡り会う。
これは2人の超能力者のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-09 21:25:28
6017文字
会話率:17%
認可勇者のパーティに採用された主人公・ベルナは、しかしろくに戦闘などこなせず、荷物持ちばかり任されていた。
勇者のハイドはいじめ同然の扱いをして悪びれることもない。
唯一の救いは、ヒーラー職のリーアだけ。けれどそのリーアも、ハイドとは幼馴染
で、きっと恋仲だ。
世の中、不公平だ。
そう嘆くことしかできないベルナの運命は、しかし女神クロニアに出会って一変する。
「あなたは人の理から外れる。それは文字通り人を超えた存在になるということ」
その言葉通り、ベルナはチート能力を手に入れる……が、クロニアは一つだけ条件を付け足した。
「私の力を扱っている間、あなたは誰にもその正体を知られてはいけない。あなたは英雄、超人、怪物、その全てになるけれど、人間ではなくなっているから」
そして、ベルナの新しい人生が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-10 20:54:38
22917文字
会話率:42%
ある日突然、《聖女》としての力に目覚めた村人エージェは、その力の代償として全身くまなく美少女になってしまう。
国のしきたりでは《聖女》は《勇者》と結ばれる必要があり、要請を受けた勇者はすぐさま村にやってきた。
村人たちに囲まれ、祝
福の鐘の音が鳴り響く中、エージェは声を荒らげた。
「こんなしきたり認めねーぞ! 俺は断じてノーマルなんだ!」
果たしてエージェは婚約を解消することができるのか? ついでに魔王を討伐することはできるのか?
聖女、勇者、その従者。友情と恋心が渦巻く、魔王討伐系コメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-03 21:47:56
12385文字
会話率:53%
あらゆる危険を察知する少女、誡。
しかし危険を回避できる能力を持ちながら、誡は危険な世界に足を突っ込みがちである。それは、能力の代償に感情が希薄なためでもあった。
二丁の拳銃を振り回す彼女の表情筋は、だいぶ死んでいる。
ある日、親友の少女が
突然の自殺を遂げる。友人である更科奏繁と共にその自殺の理由を探すことに。
だが二人の行く先々に、親友の遺した災厄の姿があった。
※思い付くいろんな手法を試す実験小説的な側面があります。
※魔法・魔術等の独自解釈あり。流血表現にご注意。
〈時系列章順〉
第五章→第二章→プロローグ→第一章→第三章→第四章→第六章→エピローグ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-12 23:04:25
353069文字
会話率:34%
普通の高校生、黒巣三汰は『サンタ』である。
サンタの役目はクリスマス前夜のクリスマスイブに子供たちにプレゼントを配ること。
サンタの仕事を終えた三汰は急な激痛に襲われる。それはプレゼントを届けるために使った力の代償である。ひどい
吐き気に頭痛。太い釘を打たれたような鈍痛が身体に走る。
耐えきれなくなった三汰はエルフのアシスタントに、痛みをなくす力をかけてもらう。
その力の代償とは、昔の記憶を失うことと、寿命の大きな低下だった。
幼なじみとの大切な思い出がどんどん失われていく。人格も少しずつ蝕まれていく。
その異変に少しずつ気づきだす、一途な幼なじみの女の子、いちご。
その大事なことをすべて伝えようとしないアシスタントエルフのサリア。
隠していたわけじゃないが、少しずつ三汰に心が惹かれていき、言い出せなくなる。
三汰がサンタになった理由とは。
サンタという存在に隠された本当の真実とは。
三汰の過去にあったサンタとの思い出とは。
とちょっと奇妙でちょっとエッチなサンタラブコメをお楽しみください。
第3話ぐらいまで読んでいただけたらおもしろいと思いますのでよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-13 19:56:03
17280文字
会話率:39%
きっかけはバイト帰りに傷ついた少女との出会いだった。いつの間にか現れた男たちに追いかけられ、ふと気がつくと全く知らない場所に辿り着いてしまっていた。必死に生きようともがくも、様々な物事が行く手を阻み、徐々に荒んでいく心。また、手に入れた力
の代償に失ったモノ、そして呪い。それでも人を信じたい気持ちと、もう傷つきたくないという心の葛藤。本当の自分とは何か。悩み、苦しみ、そして時折心の暖かさに触れながら、自分の進む道を模索していく。
※この小説はTS(女→男)ものですので、BL(身体的)・GL(精神的)表現がございます。また、この作品は某サイトで執筆していたものを苦手な方でも読めるよう緩和(修正)し、掲載していく予定です。
※タイトル変更しました!(旧:月と闇と私)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-03 13:17:02
130152文字
会話率:32%
世界で唯一の味方を殺された恨みで魔王を倒すものの、片腕を失い自分自身に宿った力の代償、魔王の呪いに苛まれてしまう。
魔王を倒すことだけを考え生きてきた16年間、それを果たした今、腕を失い呪いを受けた私はなんのために生きるのか・・・
そ
んな時、とある少年と出会い、そこから様々な人々と出会う。
人々と接して様々なことを想い、感じながらも少女は成長していく。
そんなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-01 18:54:21
24427文字
会話率:35%
とある国同士が衝突していました。
それは、人の国と魔物の国。
魔物に劣勢を強いられていた人の国は、勇者を召喚しました。
そして、勇者達は劣勢を強いられていた人の国を救い、国は平和になりました。
めでたし、めでたしーーーーーーでは、決して終わ
らない。
魔王の死は戦乱の世の終わりでは無い。平和の世の始まりでも無い。
魔王の死は、世界滅亡へのカウントダウンの始まりだった。
世界中に存在する迷宮が停止し、恐るべき旧支配者ーーグレート・オールド・ワンが復活を遂げる。
神性であるグレート・オールド・ワンを殺せるのは召喚された四人の勇者だけ。
武者、聖者、識者、そして、忘れられた四番目の勇者。
彼の力の代償は周囲の自分に関する記憶の消去。
彼は、忘れられるたびに、その身を更なる高みへと昇華させ、そして神へと至る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-04 20:22:18
84152文字
会話率:46%
「あーた。死んだから」
ある日ただの学生だった少年 裕太はひょんなことから異世界へと転生してしまう。
死を伝え、転生させた変な神様から
貰った力が凄まじく衝撃を受けた裕太だったが
力の代償が付いていて…。
最終更新:2019-06-27 23:00:00
8541文字
会話率:59%
突然十年後の私に出会った高校生、杉田ヒカリ。彼女は十年後の彼女から親友、高田ミコが特殊な力を持つことを知る。「他人の願いを叶える」その能力の代償は「叶えた願いの分だけ自身が不幸になる」というものだった。一見便利そうに見えるこの能力。しかしミ
コはこの力を制御できず、ヒカリは彼女を不幸から守る使命を課される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-23 03:07:22
13205文字
会話率:50%
ある日、代わり映えしない平々凡々な毎日は、一瞬にして崩れ去った。
ある男によって主人公達は様々な能力を手に入れてしまった。
しかしその能力の代償として、人を殺さないと自分が死んでしまう。
死に逝く仲間や友達、クラスメイトだった仲間と戦わなけ
ればいけない。
主人公の少年と少女は、どうしようもない絶望に抗いながら光を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-29 11:21:39
1696文字
会話率:50%
女神様が子供達に与えた力の代償のお話。
最終更新:2019-04-20 21:11:50
11404文字
会話率:60%
ロリっ子死神による手違いで死んでしまった桜井亜久登。そのお詫びとして1つ能力を持って異世界へ転移してもらえることになったのだが、選んだのはチート能力ではなく『女の子にモテモテになる能力』だった。
しかし、その能力の代償として猫として転移され
てしまう。そんな災難な彼の第2の人生が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-06 20:34:31
36661文字
会話率:57%
力の代償は自身の命。
誰かの為に自分を犠牲にする少年と、少年の為だけに祈り続ける少女。
決して交わらない二人の想い。二人を巻き込む残酷な運命の物語。
最終更新:2019-01-02 17:04:32
938文字
会話率:0%
先祖代々ひたすら穴だけをただ掘り続ける一族がいた。
その最後の生き残りアウサルはある日、地底深くより邪神の封じられた宝石を発掘する。
忌まわれしその名はユラン。かつて創造主を裏切った竜の成れの果て。
「今より良い生活がしたくないか? お前
の持つ才能を100倍にしてやろう」
邪神ユランのその甘言に応じ、アウサルは反逆の竜の使徒となる。
力の代償に、ユランに代わって虐げられし種族たちを救うという、盟約を結んで。
だがしかし。その男アウサルの素質は、あまりに、[穴を掘ること]ばかりに偏っていた……。
祝福されることの無い反逆者たちの楽園、反逆の地下帝国を作ろう。
※22章13話まで完成済み、近々毎日投稿から隔日投稿化予定 更新時刻19:11以降
※友人しーさんの普通にプロい挿絵あり 応援お願いいたします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-12 18:17:30
760289文字
会話率:38%
先祖代々ひたすら穴だけをただ掘り続ける一族がいた。
その最後の生き残りアウサルはある日、地底深くより邪神の封じられた宝石を発掘する。
忌まわれしその名はユラン。かつて創造主を裏切った竜の成れの果て。
「今より良い生活がしたくないか?
お前の持つ才能を100倍にしてやろう」
邪神ユランのその甘言に応じ、アウサルは反逆の竜の使徒となる。
力の代償に、ユランに代わって虐げられし種族たちを救うという、盟約を結んで。
だがしかし。その男アウサルの素質は、あまりに、[穴を掘ること]ばかりに偏っていた……。
祝福されることの無い反逆者たちの楽園、反逆の地下帝国を作ろう。
※本作は予告版です。2017/11/27 夕方頃から新規連載作として毎日投稿していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-26 22:28:50
5565文字
会話率:38%
「僕は異世界転生・・・しましたっけ?」
主人公ことライフルマンは異世界転生によってアサルトライフルを召喚する力を得たハズだった。しかし転生する前の記憶は曖昧、その上能力の代償に自分のことをライフルマンとしか名乗れない呪いを受けてしまった。唯
一の自分のてがかりはライフルをカスタムすることによって記憶を蘇らせることだけ。冒険者となりカスタムの為に金を稼ごうとするものの、凡人の彼に前世の記憶を思い出すことは出来るのだろうか。
※書き貯めもなく出来次第投稿の不定期更新ですがご容赦下さい。また初期は転生色が薄い上主人公はむしろ弱いことも予めご了承下さい。
カクヨムにて同名で投稿しております。
追記:現在毎週金曜日、夜7時に投稿する予定を立てております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-21 19:00:00
130612文字
会話率:33%
異世界転移したら能力の代償がゲロを吐くことだった。
※お食事中の方は絶対に読まないで下さい。
最終更新:2018-09-11 13:36:54
3394文字
会話率:86%
よくある剣と魔法のファンタジー世界。
15歳の少年だった千鳥飛鳥は不慮の事故で死亡し、神を名のるうさんくさい存在の提案で日本から転生する。
それから35年後50歳となり、努力の末そこそこベテランの冒険者になったが、凡人止まりでくすぶっていた
。
異世界でのチートとハーレムの夢を忘れられなかった飛鳥は若さと力を得られるという魔人族が作ったアーティファクトを探して世界を放浪し、ようやく発見するのだが……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-03 01:04:27
338498文字
会話率:23%
街からは遠く、森と山を背にした厳しい環境に置かれている寒村、カルデ村。
そこで狩人見習いをしている少年クリスはなかなか上達しない腕前と女の子のような容姿に悩んでいたが、概ね幸せな日々を送っていた。
ある日ベテラン狩人である父が2週間村を
留守にすることになり、代わりを務めるため森に入ったが勝ち目のない魔物に遭遇して逃げ回っているうちに遭難してしまう。
クリスは森から脱出するため行動していたところ言葉を話す黒い岩の塊を発見する。
その岩は太古の昔に強大な力で世界を支配した古代竜の女王だった。
長きにわたり封印されて退屈していた彼女は言葉を交わしたクリスの容姿を見初め側室に迎えようとする。
そこに再び訪れる魔物の危機。
クリスは難を逃れるため竜の封印を解き、助けを得る見返りに彼女の下僕として仕えることになるのであった。
力の代償は魔人少女になることでしたと同じ世界を用いていますが、そちらを読んでいなくても問題のないようにいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-16 07:00:00
92761文字
会話率:32%
時はフランス革命中。ベネズラフという街でのんびりと暮らすコランダムとその父親であるオリビア。突如起こる非日常から私たちの平凡な生活は狂わされていく。全ては“あの事件”と繋がるのか…。オリビアの言葉やあの事件の真相を探るべく、コランダムは似合
いもしない鉱石採掘家となりある男と協力することに。コランダムが最後に見るのは、希望か、絶望かーーー…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-09 02:46:10
22152文字
会話率:31%
米さえあれば戦える。
小人少年バーティー・グーンはそう思う。
謎の存在ネプチューンと契約した彼は、時間拘束を代価に至高のメシと力を手に入れた。
そして、手に入れた力の代償にバーティーは世界を救う戦いに巻き込まれていく。
『オムスビ』を片手に
—
世界を救済するために無自覚だけども奔走することになるバーティー・グーン。
彼と仲間たちの旅路を描く王道ファンタズムストーリー。
序章執筆済み。随時投稿。
週一確定更新、プラスアルファ。
カクヨムの方にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-07 16:00:00
39576文字
会話率:34%