山間の村で暮らすエステラには、勇者に憧れるセルヒオという幼馴染がいた。子供みたいな夢なんていい加減諦めろと思っていた所、聖女が現れてセルヒオは勇者に選ばれる。そして何故かエステラは魔界へと拉致されてしまう。勇者が魔王を倒しに来る為の人質と
説明されても、エステラには理解が出来ない。しかも人質の割には賓客待遇で――?
複雑な事情を抱える魔王と冷めている村娘の交流、時々勇者一行の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 21:27:47
97226文字
会話率:64%
仕事が終わった帰り道。お腹が空き過ぎたオリ―は、勤め先である惣菜店で貰って来た売れ残りのイモフライを齧りながら帰ることにした。冷めていて古くなった油でべとべとのそれは当然のことながらオイシイ訳もなく。「まずいまずい」と変なテンションで笑いな
がら食べていると、そこに誰かから声を掛けられた。
「こんな夜中にどうしたの?」
戦争中に両親を亡くし、継ぐべき家を失った元子爵令嬢が怪しげななおじいさんに拾われて、幸せになるまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-27 18:27:58
89313文字
会話率:28%
婚約破棄だ。
幸せは突如として崩れ去った。
帝国に聖女として認められ、献身的に活動していたフレインには聖騎士・アンドリューという婚約者がいた。
アンドリューはフレインの魔力にしか興味がなく、彼女との生活には冷めていた。
仮初の生活
を送る一方で、多くの魔力を得たアンドリュー。時が満ち、ついにフレインに対し、婚約破棄を言い渡す。
しかし、彼女の左手薬指には『幸運の指輪』がはめられていた。
これは上級聖騎士・エゼキエルが贈ったものだった。彼はフレインの危険を察知。危うい彼女に不安を覚えていたのだ。同時に、アンドリューの動向を注意深く見守っていた。アンドリューには
不自然な点も多く、犯罪に関わっているという噂も耐えなかった。
エゼキエルのおかげで危機を脱したフレイン。二人は深い関係に結ばれ、聖女は約束された勝利を掴む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 23:39:17
3378文字
会話率:38%
レイチェルと王太子の仲は冷めていた。
婚約者といえど与えられるのは限られたティータイムのみで、その時間すら早く帰れと言わんばかりの態度で。
それもそのはず、王太子には他に気になる令嬢がいたのだ。
それでもレイチェルは王太子のもとへ通う。
その理由は、王太子の騎士に恋をしていたからだが――……。
王太子妃になればもっと騎士に近づける?
その体に触れ、溢れんばかりの愛を伝えることだってできちゃうかも?
それには邪魔な令嬢を王太子から引き離したいんだけど、お待ちください殿下、婚約破棄ですか――!?
『獣人春の恋祭り』企画
悪役令嬢×ブルドッグ騎士折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 06:38:57
8958文字
会話率:34%
僕は高校1年生の佐藤大樹。俺には生まれてからずっと一緒にいる幼馴染であり彼女でもある戸井田沙希と大親友の道田潤貴というこの3人でいつもいる。
しかし、沙希が冷めてきていることにきずいた俺は浮気を疑っていたところ
ずっと信じていた親友と幼馴染
に裏切られた。
そして、もうどうでもよくなっていた俺は気づいたら歩道橋の前に立っていた。
ここから落ちようと思い体重を前にかけた時に後ろから誰かに抱きしめられた。
「おい、やめろよっ」
声を荒げて体を振り払うと「キャッ」という小さな悲鳴が聞こえた
しかし、そこにいたのは国民的アイドルの斎藤梨花がいた。
その時は、梨花が僕の運命の人になるなんて思いもしなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 22:00:00
15766文字
会話率:50%
World Endの主人公であるジンが生まれる17年程前、その父親であり、類い稀なる才能を持ったハヤトは自分を取り囲む世界に冷めていた。やがて彼は外の世界へと旅立つ事を決意し、波瀾万丈な旅の果てに己の役目を知る。
これはハヤトが外の世界を
知り、そしてジンの運命へと繋がる始まりの物語。
※どうしてもハヤトの話が書きたくなって、書く事にしました。本編の主人公とは違って、無双系、俺TUEE系の話になるかも知れませんが、ならないかも知れません笑。
ただ主軸が本編の「World End」にあるので月1ぐらいの不定期更新になると思いますが一読いただけると幸いです。
極力、こちらから読み始めても大丈夫なようにしたいと思いますが、本編を読んだ方が世界の理解もしやすいと思いますので、そちらも是非!
「World End」:https://ncode.syosetu.com/n8019em/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 18:20:00
20315文字
会話率:54%
ある日公爵令嬢ベルジュ・リーズは婚約者ロートレック・アベルに「他に結婚したい女がいる」と突如婚約破棄を告げられる。今まで色々とリーズに押しつけておいて、身勝手な理由で婚約破棄を迫る彼にリーズの気持ちは冷めていくが、それに怒った風の精霊ヴェス
トリによってロートレック領地に嵐が吹き荒れる。
そしてそれまでロートレック領地を護ってきた大地の精霊フローレンスも、もう土地を護ってやらないと言い出す。風の精霊と大地の精霊に見限られ、このままではロートレック領は困窮する、と八方塞がりの当主ブノワは悩み、アベルを除籍することに。最後はざまあのハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 20:43:39
8403文字
会話率:34%
このヒロイン、実は…冷めている割にお人好しな性格だったりする。ざまぁもあるよ。
レオナは前世の記憶を持つ悪役令嬢。自分が将来捨てられるのを知っているので、周り全てに塩対応ではあるが中身がお人好しなため結局婚約者から好かれることになる。そん
な彼女はある日「乙女ゲーム」の主人公から婚約者を解放しろと言われて…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 12:20:30
4189文字
会話率:72%
将来の夢への熱が冷めてしまいだした主人公は後輩の何気ない一言で……そんな感じのお話。
なろうラジオ大賞投稿作品ですm(_ _)m
最終更新:2022-12-11 21:31:28
878文字
会話率:67%
男と女の別れ。
どちらが冷めてしまったのか。
最終更新:2022-11-26 11:39:26
842文字
会話率:0%
「貴様を必ず私の地獄に送ってやる」
突然目の前に現れた銀髪の少女から宣言されたが、地獄に何か行きたくないフィンは必死に逃げ回ったが最後には捕まってしまう。せめてもの願いで自分が何でもするから幼馴染だけでも見逃してくれと銀髪の少女に頼んだと
ころ、満面の笑みで快諾された。
圧倒的な力を持つ少女に逆らえず地獄の門を潜った先では、見たこともないような豪華な料理が並んでいた。
「貴様が望んでいた料理だ。貴様が必死逃げ回ったせいで冷めてしまった。温めなおすからそこの椅子に座って少し待っていろ」
何だこれ自分の知っている悪魔と違うぞ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-11-07 21:51:04
29464文字
会話率:47%
「ヘイデールさんって、本当に素敵な方ね。姉さんが羨ましいわ」
妹はそう言い、私の婚約者を奪おうとしてきた。これまで散々、私の『大切な物』を自分のものにしてきたのに、それでは飽き足らず、『大切な人』まで手に入れようとするなんて。
大好
きだった婚約者ヘイデールは、妹の策略にやすやすと引っかかり、私に疑いの眼差しを向けてくる。私の言うことは信じないのに、妹の言うことは妄信するその姿に、愛情が急激に冷めていくのを感じた。
……そう。
そんなに欲しいの、彼のことが。
それならヘイデールは、あなたにあげるわよ。
もう信頼と愛情は、とっくに無くなってしまったから。
私は、ヘイデールに仕えている美しい執事、ジェランドさんと添い遂げるわ。
※カクヨム、アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-12 15:02:03
51916文字
会話率:25%
短編『天秤にかけた愛〜かけおちの行方〜』の敏明視点の話。天秤〜を読まなくても大丈夫……だと思います。不倫の末、駆け落ちまがいのことをして結ばれたものの蜜月を過ぎたらお互いの気持ちが冷めてしまった話の男性視点です。
登場するのは敏明と敏明の姉
で、天秤〜の律子も話題にはのぼります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 17:26:28
2278文字
会話率:42%
ルーンブレイス国の国家予算に匹敵するほどの資産を持つハイマーネ家のソフィア令嬢は、サーヴィン=アウトロ男爵と恋愛結婚をした。
ソフィアは幸せな人生を送っていけると思っていたのだが、とある日サーヴィンの不倫行為が発覚した。それも一度や二度
ではなかった。
ソフィアの気持ちは既に冷めていたため離婚を切り出すも、サーヴィンは立場を理由に認めようとしない。
更にサーヴィンは第二夫妻候補としてラランカという愛人を連れてくる。
再度離婚を申し立てようとするが、ソフィアの財閥と金だけを理由にして一向に離婚を認めようとしなかった。
ソフィアは家から飛び出しピンチになるが、救世主が現れる。
後に全ての成り行きを話し、ロミオ=ルーンブレイス第一王子を味方につけ、更にソフィアの父をも味方につけた。
ソフィアが想定していなかったほどの制裁が始まる。
※本作品は他サイトで載せていたものを大幅に追加エピソードを入れた加筆&修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 07:00:00
29671文字
会話率:44%
主人公ををATM扱いしている彼女の惣中海未はある日憧れの先輩に告白され、一方的に主人公を振ってしまう。
しかし何ヵ月後、海未からまた恋人に戻ろうと言われる主人公。
主人公は自分のことが大好きだから喜ぶと思っていた海未だが……。
わがままな
女の子をわからせたいなっていう願望の話です。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-12 18:33:07
3807文字
会話率:79%
自分の浮気が原因で主人公と別れることになってしまった瑞穂夏帆。
大好きな主人公と絶対に別れたくない夏帆は行動に出ることにした。
『浮気をしても反省しない彼女への愛が冷めてしまった話』の続きの話です。
この作品は「カクヨム」にも掲載してい
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-22 18:07:15
2998文字
会話率:59%
同棲している彼女の瑞穂夏帆は何度も浮気をしていた。
その度に我慢していた主人公であったがついに夏帆への愛が冷めてしまった。
主人公から無視をされることに耐えきれなくなっていく夏帆。
調子乗ってる女の子をわからせたいなっていう願望の話です。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 12:16:14
3579文字
会話率:77%
【バッドエンド注意】パトリシア・ボールドウィン公爵令嬢は、王家主催の舞踏会で婚約者である王太子アイザック第一王子に婚約破棄された。その隣には王太子を誑かす男爵令嬢が寄り添っていた。帰宅したパトリシアはショックで高熱を出すが、下がった頃には王
太子への愛はすっかり冷めてしまっていた。このまま家に残れば監獄行きか修道院送りかだと危惧したパトリシアは衝動的に家を出て隣国へと渡り、そこで新しい恋に出会うのだった。※この話は『信頼できない語り手』方式で書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 23:45:27
5315文字
会話率:54%
大人っぽい見た目なのに、子供のように負けづ嫌いな上原。
茶色に髪を染めた、少し冷めている篠崎。
高校で出会った二人の関係は、クラスメイトとは少し違う、特別な関係。
特別教室の隅、二人でいる時間の中で、絡まった糸が少しづつほどけていく──
最終更新:2022-05-08 22:55:35
49438文字
会話率:26%
ネットによくある短編怪談体験談。読み漁った結果このパターンねみたいに冷めて読むようになってしまいました。
せっかくそこまでの段階になったなら、そういう話創作して、解説までつけちゃおうという短編集です。
文才は壊滅的にないのでそこのアドバイス
できる人感想という形で送ってください。
解説はあとがきに書いてあるので解説とか読んで冷めたくない人は読み飛ばしてもろて、怖いの苦手な人は開設から読んでください。
毎週金曜日更新を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 00:00:00
35960文字
会話率:12%
「本当にあった」と枕詞のつく怪談話にありがちなオチ、「それを見て生きて帰った者は、1人も居ないらしい……」というシメの言葉。
あれって一気に目が覚めませんか?
じゃあ今語っているあなたは? 生きて帰った者は誰も居ないのに、どうして詳細を把握
しているの? 誰から聞いたの?
あのオチを聞くたびに「はい、創作ホラーお疲れ~」と冷めてしまいます。
そんなお話ですが、作中に出て来る靴紐の件は一部実話だったり……そうじゃなかったり? ご想像にお任せします。
※この小説は、小説家になろう、カクヨム、アルファポリス、ノベルアップ+、エブリスタで掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 01:42:46
3316文字
会話率:40%
心が冷めている"私"の昔の話。
最終更新:2022-03-25 18:51:42
1436文字
会話率:3%