親友のシェーナから夜会へと呼び出されたアマラはそこで、自身の恋人であるカーシーとシェーナが婚約をしたと打ち明けられてしまう。
信じていた二人に裏切られ深く傷ついたアマラは、隣国への留学を決意。
(誰かを信じて傷つくのはもう懲り懲り)
留学先で誰とも会話をすることなく、己の殻に閉じこもるアマラだったが、クラスの中心人物である伯爵令息ケネスに頻繁に声をかけられるうちに、少しずつ周りと打ち解けていく。
ケネスの優しさに惹かれながらも、それを受け入れることができないアマラ。
そんなある日、彼女のもとをシェーナとカーシーが訪れて……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 12:26:04
11394文字
会話率:43%
母親に捨てられた夜光は、素行の悪い母親の影響で周囲から孤立していた。
義理の家族である時橋家に引き取られるも、学校ではいじめられて孤立し、家では義妹にきつく当たられ、傷つく日々を送る夜光。
そんな彼を唯一守ろうとしてくれる義姉。
義姉を慕う
心が淡い恋心に変わるも、義姉は自分をいじめている男と恋仲になり、さらには強姦の冤罪を掛けられ、家からも学校からも追い出される。
孤独が夜光の心を蝕み、やがて彼の心を変貌させる。
彼に残されたものはないのか?
※この作品は、私のが連載している【マインドブレスレット】の主人公、時橋夜光の過去を書いたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 02:32:55
128884文字
会話率:32%
魔王を倒した後、仲間の知将エディと王女の婚約を伝えに来たのは、勇者アーノルドだった。
だったら「君を傷つけるもの全てから、俺は守るよ」そんなこと言わないでほしかった。
傷つくリナに、結婚を申し込んできたのは勇者のアーノルドだった。
リナの出した結論は?
*婚約破棄のお約束冒頭劇はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 21:19:41
7261文字
会話率:39%
次々に問題が起きて自信喪失になった時に、庭の〝作業部屋〟に発生したダンジョンを見つけてしまう。査定料を払うお金も、保護者への連絡も困る。迷いながらも幼なじみと一緒に未踏のダンジョンに入ることに。
怪我などはしなかったものの、〝レンジャー〟の
知識もダンジョンのこともよくわかってないと感じ、国の所有する大型ダンジョンへと赴いた。知れば知るほど、家にあるダンジョンは、一般的なダンジョンと違うもののようで……。
傷つくことに臆病だった少女が、レンジャーとして成長していくにつれて、怖がっていたことの内にある本当の気持ちに気づいていく物語。
#5話まで続けて、その後不定期更新
#他サイトにも投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 22:00:00
158085文字
会話率:38%
嘘をつくたびに、めっちゃ傷つくんだよねー!
最終更新:2024-04-01 20:00:00
1132文字
会話率:6%
自分が傷つく本当の理由を知った
最終更新:2024-03-13 18:26:43
1684文字
会話率:16%
世界には強大な魔法があった。
王位継承戦争と周辺を巻き込んだ大陸の戦争でガリア王国が覇権を手にして数年。世界は均衡状態となっていた。
9人の魔女の強大な「魔法」という奇跡は魔女たちしか使えず、技術が発展してくにつれ、神々の愛を信じられなくな
った世の中では、魔女と権威あるものたちの意のままに生きることしかできない不自由さがあった。
全力で生きるのも馬鹿らしく、だからといって今の生を捨てきることなんてできない。ただ、嫌なことから「回避」しながらも生きるしかない。
周りの目を気にし、傷つくことを恐れて、距離をとるしかない。「魔女がいて神はもういない。魔女は人々を愛さない」
神の愛さえ信じられず、魔女たちの権力闘争に付き合わせれていく人々。
深淵の魔女エナトはそんな中で世界に調和と均衡を永続するために、旅にでて紛争を終わらせる。そうした中で南方の神聖帝国が古代の兵器「ドゥベルクの鎧」を求めているという情報が入る。エナトはそれを回収し破壊するために向かうが、それが均衡を崩壊させ「異界の扉」を巡る戦いへと巻き込まれるとは考えていもいなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 14:29:14
34485文字
会話率:30%
大切な者を守れず
大切な者に守られ
失いこぼれ傷つきなにもかもを持ちえない
ただ怠惰に傲慢に死ぬこともできぬ者が
なおも足掻き世界を旅して
守りたい者を守り抜きたいと願い続けるお話
初投稿です処女作です内容もたまに変わります分かりにくい
描写もあります
残酷な描写も含みます
最後は全部スッキリさせて
いい話だと言えるよう全力を尽くすので是非読んでください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 19:12:17
1071文字
会話率:30%
小心者な女子高生・織江は、気づいたら金髪碧眼美人の聖女オリヴィアになっていた。どうやら日本で病死して、仮死状態だった異世界の聖女に憑依したらしい。
聖女の中身が別人であることに気づいた超美形冷血大神官ルシアンのお願い(脅迫)により、織江
は聖女オリヴィアのふりをすることになる。
わがまま放題だったオリヴィアのせいで特に聖騎士に嫌われて傷つく織江だったが、ふと気づく。主要人物の名前が、とある乙女ゲーのものと同じであることに。だが聖女の年齢が合わず、ゲームの三年後の世界ではないかと考える。
「でもなんで主人公なのにこんなに嫌われてるの? もしかして全員攻略失敗したバッドエンド後の世界とか!?」
そうして戸惑いながらもオリヴィアとして過ごしていたある日、「聖女オリヴィア」から連絡が……!
※R15は保険
※感想は本編完結後に受付開始します
※カクヨムで先行公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 20:32:31
100381文字
会話率:35%
良い文章とは、悪い文章とは何なのか。
作者なりの考えをまとめてみました。
【あらすじ】
とある作品の感想で「面白いです。続きを書いて」と言われて舞い上がり、翌日にそれとは別の感想で「文章力がクソ雑魚(要約)」みたいに書かれて溜息をつ
き、反射的に不快な方の感想を削除した。
今にして思えばネタにするなら消さない方が良かったけれど、まあそれはそれとして。
私はそんなことで傷つくほど柔肌じゃないけれど、こんなことを書く人がいるんだぁ。と面白い気分になったし、だとしたらこれで傷つく仲間もいるんじゃないかと思って、こんなエッセーを書こうと思った次第です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 13:11:28
4377文字
会話率:1%
彼女の気持ちがわからない。
自分の気持ちもわからない。
恋する少年は、二人の少女の間で心が揺れ動く。
正直に気持ちを伝えれば、傷つくことばかり。
これは、少年が自分の本心を悟る物語。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2024-01-19 12:06:51
6043文字
会話率:47%
「どれも似た顔で見分けがつかな」
と、そこまで声に出した父親はあっ、と思った。
夜。自宅のリビング。温め直した惣菜のコロッケを箸でつつきながら、ふと思い、口にしただけのこと。
『仕事で疲れていて、ついちょっと本音が……』と刹那の瞬間に
思い浮かんだその下手な言い訳を口にする間もなく、一、ゼロのカウントでくる。しかし、したところできっと逆効果であっただろうから、それはそれでよかったと言えよう。
「は? はぁ!? 似た顔って全然違うからぁ! それおっさんがよく言うやつだよ!」
凄まじい剣幕の娘に、父親は思わず仰け反った。そして『おっさん』という言葉の響きにひっそりと傷つく。
「はぁーぁ、ほんっっとわかってないね! ほらよく見て! 今映ったのがジュンでああ、ほら、彼がミッツでミキちゃんの推しね!
で、きゃぁ! レン様!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 11:00:00
1408文字
会話率:34%
魔女には四歳から十歳までの六年間を魔法の存在しない異世界で、自分の正体を隠しながら過ごさなければならない掟があった。
魔女の子ホリー(9歳)は異世界留学六年目に突入した小学六年生。その日、ホリーの元に異世界留学最後の一年間の滞在許可が
かかった試験の案内が届いた。試験の内容は一ヶ月以内に人間の友達作りをする事。
ホリーは苦悩する。彼女は五年間、異世界で友達を作ろうとはしなかった。魔女の子は魔界に帰る際、異世界の住人から自分の記憶を消し去らねばならない為、別れ際に傷つくのを恐れての事だった。そんな彼女に今更友達の作り方なんてわかるはずもないのだ。
ホリーはこの試験内容に不満しかないものの、しかし出されたからには挑むしかない。試験に合格しなければ、その瞬間自分は魔界へ強制送還されてしまうのだから。
これはそんな魔女っ子ホリーが人間界で四苦八苦しながら最後の一年を生きようとする話。
子宮を失った彼女、心を持たない彼、冗談で人を傷つける彼女、娘を蘇らせた彼、母を殴れる彼、万引きをする彼女、怪獣と出会った彼、心臓が止まった彼女、天使になりたい彼女、戦争を終わらせたい彼、天国を作りたい彼女。
人間界最後の一年を生きようとするホリーの前に、様々な人が集まってくる。
※感想お待ちしています。またR15の範囲がよくわからないので、感想などでこの描写はまずいなどの指摘があれば途中からR15にするかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 19:27:49
1975595文字
会話率:54%
世界は怪物の軍団【エスタロス】によって壊滅しかけていた…。
この物語はかつて天才軍師と呼ばれた男ハムリアートと、奇跡の女将軍ミリアリーナ、
英雄2人から産まれた娘――長女イリーシアと次女アリシアの戦い。
(☆登場人物・紹介☆)
【イリーシア】
:27歳。長女。
天才軍師と女将軍の間に産まれた智勇兼備の、才媛の女性。
10年前、【エスタロスの闇王】の虜にされ…人類世界を危機へと陥れる原因となってしまった。
【アリシア】
:主人公。15歳の次女。
人類最後の希望【ミネルバ】のリーダーとなってエスタロスと戦う。
絵に描いたような元気いっぱいで乱暴な女の子。
口よりも先に手が出て、子供の頃から男の子とケンカばかりの毎日を送っていた。
他人の気持ちはまったく考えない無鉄砲な彼女も、
もう1人のリーダー【ミラージュ】と出逢い、嫉妬しつつも憧れや尊敬の念を抱き、過酷な戦い中で少しずつ成長してゆく。
【ミラージュ】
:赤髪の、謎に包まれた凄腕の女剣士。
正体は――未来からやってきたアリシア。
実質的な【ミネルバ】のリーダーとして活躍する。
【フリック】
:アリシアの幼馴染、町でも人気だったカッコイイ男の子。18歳。
町医者ロシュウ先生の一人息子で、アリシアのほのかな初恋の相手。
【ティミー】
:公爵令嬢の14歳。
アリシアと共にミネルバを設立し、いっしょに戦う。
【アンダルシオ】
:とある戦いから【ミネルバ】に参戦することになった銀髪の剣士。推定25歳の男性。
神秘的な雰囲気をまとう美男で、強く優しく、丁寧な言葉遣いが特徴。
フリックの事で傷つくアリシアを励ましてくれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 19:33:23
41888文字
会話率:53%
ビンクブロンドの男爵令嬢はみんなから愛されていた。
公爵令嬢に出会い、初めて人に嫌われ、虐められて傷つく。
見かねた公爵令嬢の婚約者の第二王子が苦言を申し入れても聞き入れられず、第二王子は陛下の力を借りることにした。
虐めはより陰湿になって
いく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 17:00:00
3831文字
会話率:24%
男はセックスで傷ついたらいけないんだよ。
セックスで傷つくこと、それは女性の専売特許なんだ。
そんなマッチングアプリのヤリモク男子と歳上女性が駆け引きするお話!
全24話。1〜2日おきに更新します。
最終更新:2023-11-29 12:39:00
44272文字
会話率:6%
『コㇿポックㇽ』って知ってる? 私の住んでいる北海道の隅っこの町で暮らしている手のひらサイズの小人のことです。
私の家には2人のコㇿポックㇽの少女が住んでいる。
私に懐く子供っぽいボクっ娘のロㇰペㇾタㇻと、ちょっと変態で腹黒なお姉さんっ
ぽいセㇷ゚チㇱレㇺ。
小さな体でも生き生きしている彼女たちとじゃれ合うのは私の日常。
アイヌの血を引いている隣の10歳の魔女っ子もよく家に来て遊んでくる。ある日彼女は『縮小化』の魔法を習得したので、私もコㇿポックㇽみたいに小さくなって、そして更に……。
注意:コㇿポックㇽやアイヌは話に出るが、ファンタジー要素も入って現実とは大きく違うのでご了承ください。
なお『コㇿポックㇽ』(korpokkur)はアイヌ語表記で(ㇿとㇽは小書き)、日本語では『コロポックル』や『コロボックル』と書くのが一般的。
作中アイヌ語用の小書きのカタカナがしばしば使われます。
百合って感じで、キャラは基本的に女の子しかいません。
童話ジャンㇽにしていますが、軽いエッチな表現もあって、これが子供に向いてないと指摘されたらジャンㇽを再検討します。
ほとんどほのぼのでコメディーなのでシリアスや傷つく展開はなくて、気軽に読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 23:05:48
57002文字
会話率:52%
高校2年生の楓莉は、クールなサッカー部のルーキー1年生に恋をする。しかし、彼には『学校一美人の幼馴染と付き合っている』という噂がある。叶わない恋だと知りながら、距離を縮めては傷つく。せめてその幼馴染が悪女だったら良かったのに…。2人の恋の結
末は…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-25 22:37:29
1623文字
会話率:29%
公爵令嬢であるレイファール家の長女、リーティア。
才色兼備、眉目秀麗。立場もさることながら優れた魔力を持ち、王妃の最有力候補でもある彼女は学園で憧れの的であった。
貴族としての胸を誇りにもち、規則正しい毎日を過ごしていた彼女であったが、ある
日とある少女が学園に入学してくることを知る。
その名はステラ。平民であり性はない彼女であるが希少な「光」の魔力を持つ彼女は、国の未来のため男爵家に養子として迎えられ貴族の通うこの学園に入学することになったのだ。
その魔力の稀少さゆえ、王太子の妃候補として名を連ねることになるのは明白で、リーティアは一層気を引き締めなければならないと気持ちを改めた。
──しかし
「ステラさん!? 貴女また遅刻する気ですか!? 今月だけで何度目かと……!!」
「……いや、もう、起きるとか……そういうの、無理……」
「ちょっ、なんで寝直すんですの!? いいから早く起き、起きなさーい!!」
いざ学園にやってきた彼女はあまりにも怠け者で、それはそれはだらしなさすぎる少女であった。
「なんで、なんでわたくしが貴女の世話なんか……!」
「だってお付きのメイドさんなんていないし、というか放っておけばいいじゃん」
「そういうわけにもいきませんの! あと言葉遣いも直してくださいまし!」
このお話は学園を舞台にした激しい王妃争い……などではなく、何とか怠けたい少女とそんな彼女を品行方正に躾けたい公爵令嬢のお話。
「……おかしいなぁ。漫画だったらただの悪役令嬢だったのに……」
「え? 何かおっしゃいまして?」
「んん、早く寝たいなぁって」
「さっきまで寝ておりましたわよね!? あと言葉遣い!」
「はいはい……」
「「はい」は1回!!」
果たしてリーティアはステラをキチンと躾けられるのか……
それは誰にもわからなかった。
※この作品は基本的にほのぼのとした物語で、シリアスな展開や誰かが傷つくような描写は出来るだけ出さない予定です。
ちょっと日常に疲れた方にお届けしたい内容ですので、どうぞよかったら読んでくだされると嬉しいです。
平日に時間帯は未定ですが一話ずつ更新する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 21:03:42
105445文字
会話率:58%
悪役顔のジェマ・リッチー男爵令嬢。ひょんなことから婚約者ができたのだが。ヘタレ婚約者エーミールは、なかなかジェマに思いを告げられない。
「ジェマさん、僕と婚約してくれてありがとう。僕、本当にそのう、ジェマさんのことが、すすすすすす」「すすす
すすす」「すごいなって」「ありがとうございます」
バカ―。固唾を飲んで見守っていた使用人たちはずっこける。
悪役顔で傷つくことに臆病なジェマと、ジェマに思いを伝えたいエーミールと、忠義心が過剰な使用人たちが繰り広げる、ドタバタ恋物語──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 07:03:46
10214文字
会話率:46%