年々気温が下がり続ける末世。終末論が流行る中でも大学生である三峰郡司にとっては特に何も変わらない、はずであった。
しかし大学からの呼び出しをきっかけに自らが狼人であることを知る。
人類と狼人の共存などあり得ない。
郡司は大学に潜み、決起の日
を待ち望む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 21:59:51
73408文字
会話率:26%
何も変わらない日が、永遠に続くと疑わなかった。平均の上に印がつくと、それ以上の事は望まなくてもいい。
高校生の春香は、母を亡くし、希望していた大学へも進学する事ができなかった。
一緒にいられるはずだと思っていた、彼氏の澤村は、就職をき
っかけに自分から離れていった。
小さな田舎の学校で、教師になった春香は、高校時代に思いを伝えられなかった遠山と再会する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 15:21:11
44297文字
会話率:58%
同じ姿形で生まれ変わる。ただ、生まれた環境が違うだけで、優遇され、冷遇される、俺。
俺自身は何も変わらないのに。
三度目の俺は、一度目と二度目の生を振り返る。
そして、残酷な死が訪れた先にあるものはーー。
最終更新:2024-12-30 08:07:55
793文字
会話率:21%
貴方が創作を始めた切っ掛けというのはなんなのか、そんなのは私が預かり知るはずも無い。
ただ私の場合は兄の存在が大きかった。
兄のお陰で創作の幅の広さを知った。
けれども、上手くはいかないもので。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐
欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
創作部。のあの子です。
けれども本編で創作部は一切出ません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 12:37:46
1010文字
会話率:14%
男友達との罰ゲームで、嘘告をする事になった。
告る相手はクラスで『鋼の女』と称される様な、無表情かつ機械的な女だった。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
嘘告されたら、こんなメンタ
リティで行こう、全人類。
私も過去を屠るよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 18:10:29
1210文字
会話率:48%
───理想の嫁が欲しい。
理想の嫁を貰う事。それが彼の目標であり、願いであり、全てであった。
たった一つの目的の為に、彼は人生の大半を捧げた。まだ見ぬ嫁の為に自分磨きを怠らず、理想の嫁を探すべく世界中を回った。
その末に彼は……志半ば
で倒れて、異世界に転生した。
ファンタジー全開な世界に転生し、女の子として生まれた彼は、徒労に終わった前世に何を思うか?
……何も思わない。否、何も変わらない。例え世界が変わろうと、性別が変わろうと、彼のやる事はただ一つ。
理想の嫁を求めて、その為に努力するだけだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 20:00:00
101191文字
会話率:47%
とある小国の田舎町にいるお針子エリカは、いつも通りの日常を過ごしていた。
何も変わらないと思っていた平穏は、とある子爵令嬢を助けたことにより変わることとなる。
しかしエリカには秘密があった。
※ナーロッパ世界感。
※プロットも何もな
く、思いつくままに書いています。
※矛盾点などあると思いますが、スルーしていただき、頭を空っぽにして読んでくれると嬉しいです。
※外見などからGLに見えますが話はNLです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 07:00:00
33446文字
会話率:22%
死んだと思ったら母の胎内の中に!
少しクール?な拗らせ主人公ラルトスの物語!
死んでも何も変わらないと感じるも……
それは周囲からしたら別のこと!!
これから先、どうなるのか!!
「ラルトス、わたしと婚姻しましょう」
「は?無理」
拗らせた性格は?治るの?
それとも拗らせたまんま?
乞うご期待!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 04:45:21
3531文字
会話率:29%
【4部構成】
守屋は仕事後、同僚の佐藤美夕と飲んでいる中で居眠りをしてしまう。家に帰り、寝たと思うと美夕に起こされるくり返し。
どうして明日にならないのか。飲みに誘ったのは、美夕に密かな好意を持ちはじめたから。けれど結局のところ、傷つくこと
を恐れて自分勝手で終わる以前と何も変わらない。
守屋は意を決し、明日を迎えるために後悔しない行動に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 01:27:08
23183文字
会話率:23%
圧倒的な力を持つ公爵家に生まれたアリスには優秀を通り越して天才といわれる6人の兄と姉、ちやほやされる同い年の腹違いの姉がいた。
アリスは彼らと比べられ、蔑まれていた。しかし、彼女は公爵家にふさわしい美貌、頭脳、魔力を持っていた。
で
はなぜ周囲は彼女を蔑むのか?
それは彼女がそう振る舞っていたからに他ならない。そう…彼女は見る目のない人たちを陰で嘲笑うのが趣味だった。
自国の皇太子に婚約破棄され、隣国の王子に嫁ぐことになったアリス。王妃の息子たちは彼女を拒否した為、側室の息子に嫁ぐことになった。
このあつかいに笑みがこぼれるアリス。彼女の行動、趣味は国が変わろうと何も変わらない。
それにしても……なぜ人は見せかけの行動でこうも勘違いできるのだろう。
※カクヨムさん、アルファポリスさんで投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-16 21:34:42
426910文字
会話率:50%
二次創作同人字書きの"桃色団子"こと桜井桃音は何も変わらない日常に嫌気がさしていた。
親友のコスプレイヤー、兎月と共に参加した大型イベントで桃色団子のファンを名乗る黒髪の美人と出会い、そこから徐々に運命が変わっていくガー
ルズラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 22:07:39
42722文字
会話率:63%
何も変わらない日常に希望を見出せず、日々に嫌気がさした少年人見ケイがある日、そんな日常を刺激的に変えた「すずね」という人々の記憶に残らない謎の少女と出会い、変わっていく物語。
最終更新:2024-10-08 00:38:34
2385文字
会話率:61%
世界には様々な人がいる。今を生きるこの瞬間が当たり前じゃない人だっている。みんなが思ってる普通が普通ではない。
物を見る事ができる? それは目が視えるからだ。
運動ができる? それは四肢が揃い何不自由ないからだ。
音が聞こえる? それは耳が
聴こえるからだ。
自分の当たり前を当たり前だと思ってはならない。
これは、障害があっても何も変わらない。みんなと一緒なんだと知る為の物語。
障害があっても、世界を救う事だってできる。
耳が聴こえない少年が、救世主に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 14:09:15
47608文字
会話率:48%
城内の食堂で調理補助として働くシェリルは、最近になり前世というモノを思い出した。
まぁ、思い出したからといって生活は何も変わらない。けれども一つ、気がかりができてしまった。それは幼い頃からの友達、今は騎士として働いているカレンの事だ。
騎士なんて一番怪我をするし有事の際には命が危険に晒される。
そんな事は、当たり前だ。でも、平和な前世を思い出してしまった私は、彼女が心配で仕方がないのだ。
「シェリー!また来てくれたの?」
「ええ、飲み物作ってきたわ」
友達が心配で頻繁に顔を出す私が、怖いイケメン騎士様にロックオンされてしまったお話である。
別視点あり
短め予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 23:44:43
28836文字
会話率:51%
主人公のグレン少年は一人前の召喚士を目指している16歳の召喚士見習い。学費を稼ぐため冒険者も兼任しているのだが、その日は調子に乗ったパーティメンバーのせいで実力に見合わない下層ダンジョンにて強敵に遭遇。足止め係という名の生け贄としてその場
に取り残されてしまう。
逃げようにも仲間によって切りつけられた足を引き摺っており、とてもじゃないが逃げ切れない。そして屈強な魔物たちも逃がしてくれそうになく、もはや絶体絶命!
……が、グレンの悲痛な願いが通じたのか2人の美女美少女を召喚してしまう。
いや待て、女の子を召喚したところで状態は何も変わらない――
――なぁんて事はなく、女子2人は瞬く間に魔物の群を消し去ってしまう。恐る恐る問い掛けたグレンに彼女たちは向き直り、堂々と告げる。
「私は魔王ルシフェルだ」
「わたくしは魔王シャイターンですわ」
2人の魔王により私生活が激変。隙を見ては学園を――街を――国を――と支配を目論んでいく魔王様に苦労が絶えないグレンくん。1人でさえヤバいなのに、2人もいるのだからそりゃ大変。しかも派手に暴れるせいで余計な恨みをグレンが買うという理不尽さ。だけども未熟なグレンが召喚士として成り上がるには魔王の協力が必要不可欠。彼らの機嫌を損ねるわけにはいかない。
そんな破天荒な魔王たちとの生活に慣れてきたある日、グレンは自分が持つ召喚魔法がその他大勢とは大きく異なる事に気付き、これを機に世界へ名を轟かせていく事に。
果たして彼らの運命は……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-11 13:00:21
7949文字
会話率:68%
王子妃殿下の侍女をしている私に、新たに婚約を結んだと知らされた相手は、王女殿下の護衛騎士で兄の友人だった。
王宮で、いつも王女殿下の後ろを、頬を染め付いて歩いている彼。
「白い結婚でいいなら……」
この人は何を言っているのかしら
? どうして私が妥協しなくちゃいけないの?
白い結婚ならってことは、2年後に離婚する考えなのだろうか?
一人目は婚約破棄で、二人目は離婚か――。
どうせ結婚する気もなかったし、2年後に離婚したとしてバツが付いたところで何も変わらない。そう思っていたのだが――。
※すれ違う二人がハッピーエンドで終わるお話しです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 08:18:04
12787文字
会話率:37%
思い出を見つめれば、そこに夏があった。夢を振り返れば、そこに夏があった。子供の頃からずっと、人は何も変わらないのではなかろうか。一人、自分の中の道を、歩き続けている。折り続けている。
最終更新:2024-08-02 00:56:58
366文字
会話率:0%
お盆になるけれど、とくに何も変わらない。平和はありがたい。思ってもみない、そんなことに出くわしたい、いや、そうでもない。ただ、側にいて、残った花火に火をつけられる、それくらいの距離と、気持ちが欲しい。あの大統領だって、そうじゃないのかな。
最終更新:2022-08-12 08:01:07
601文字
会話率:0%
まだある、と思うだけでは何も変わらない。まだある、と思うことから始まることがあり、始まることから、始めてゆくことで、次の場面に出逢える。目の前の水を飲む度に、どう思えるかを感じてみる。
最終更新:2019-11-11 19:38:10
273文字
会話率:0%
砂漠の大陸サハラーウ。
ここは七つの小国以外は、すべて無法地帯となっている場所。
そんな大陸で生まれた女ワヒーダは、盗賊をやっていた両親を殺され、その後、両親を殺した傭兵に育てられた。
その後は親代わりとなった傭兵も戦場で殺され、幼か
った彼女は左手と右目を失いながらも生き残った。
捕まったワヒーダは娼館に売られたが、隻腕、隻眼になった影響もあってか、彼女はその容姿を気味悪がられて客はつくことなく追い出された。
それからは育ててくれた傭兵から仕込まれた剣術や体術もあって、彼女は傭兵となる。
数年後ワヒーダは、左腕に鋼鉄の義手を付け、傭兵として名を挙げていくにつれ、鉄腕のワヒーダという異名で呼ばれるようになっていた。
だが彼女はいつ死ぬかわからない人生に嫌気が差していた。
それでも結局は生きるために自分の戦闘の技術を売っていたところ、とある村の牢番の仕事を依頼される。
その村の牢には少女が入っていた。
ワヒーダは白い髪に赤い瞳を持つ少女が牢に入れられている理由を聞き、彼女の秘密を知った。
少女には魔法が使えた。
精霊の声を聞き、少女はその力を使用できるんだと言い、実際に見せてもらった。
しかし、そんな力があっても少女は牢から出るつもりはなく、自分の境遇を受け入れていた。
外へ出ても何も変わらないと。
もっと酷いことが起きるに決まっていると。
話しているうちに、ワヒーダは彼女に自分を重ねるようになっていた。
そして、ついに少女を説得したワヒーダは、少女を連れて村を出た。
村を無事に出た後、ワヒーダは少女に名を与えた。
付けた名はアシュレ――。
それはワヒーダの好きなお菓子と、彼女のうろ覚えだが“方舟”という意味があるらしい。
村を出た後、ワヒーダが信用できる人物がいるという、ベナトナシュ国へ向かうことになった。
だが現在のベナトナシュ国が、砂の大陸サハラーウ全土を騒がせている組織――武装商団アルコムとのいざこざで危険な状態であることを、このときの彼女はまだ知らなかった。
“悪い”を潰して“善い”人生を手に入れたい――そう誓った二人の旅が、ここから始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 21:39:15
109578文字
会話率:25%
父親の転勤の都合で引っ越してきた引越泰蔵は、普通の学校で普通に過ごしているだけの、どこにでもいる普通の男子高校生。
友達だって普通に居るし、毎日何も変わらない生活を送っていた。
しかし夏休みの数日前にクラスメイトから『バイトしな
いか?』と誘われ、どこか怪しく思いつつもそのバイトへをする事を承諾。
そして夏休み指定された時間、指定された場所へと言ってみると――
※このお話は自己自主企画『夏の○○が好きだった!! 企画』への出展作品です。
※あまりにもナ感想・レビュー等は削除させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-27 19:57:25
8235文字
会話率:58%
毎日を同じような工程の繰り返しとして、何も変わらない毎日を過ごしていた高校2年生の飯間主税。
その日も何も変わらない一日になるはずった。普通に登校して終わったら家に帰るだけ。そう思いながら通いなれた道を歩き、駅のホームへと進んでいくと
――。
日常が些細なことがきっかけで非日常に変わるラブストーリー。(なっているはず)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-24 12:00:00
9954文字
会話率:51%
不断に何も変わらない生活だったのに、帰ったら家のポストに私宛に手江上が届いていた。その手紙が私の運命を大きく変えていく。
最終更新:2024-06-25 15:26:22
3478文字
会話率:32%
高校3年生の榊原(さかきばら)陽(ひ)葵(なた)は生まれも育ちも東京。学校は小学校から高校までの一貫校で生徒が入れ替わることはほとんどない。入学したての頃は楽しかった学校も、友達とよく遊んだ公園も、サッカーをよくしていた校庭も、中学生になっ
て遊びに行くようになったゲームセンターさえも何も変わらない。毎日がつまらなくて友達といることが苦痛なわけではない。ただ、閉鎖された自分の世界は、どこか退屈で、息苦しかった。そう感じていた高校3年生の5月の終わり頃、季節外れの転校生がやってきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 18:32:57
990文字
会話率:53%