アストガルと呼ばれるこの大陸には、人族の他に魔人族、竜人族、獣人族などが暮らしていた。 各種族はお互いに勢力争いを繰り返し、身体能力で劣る人族は他の勢力におびえながら隠れ住む、暗黒の時代が続いた。 1千年ほど前、大陸の各地に忽然と12人の
魔法使いが降臨したという。 彼らから繰り出されるレムと呼ばれる強力な魔法により、12人の魔法使い達は瞬く間に大陸各地を制圧していった。 彼らはやがて12王と呼ばれ、停戦の盟約により平和の時代が訪れた。 その1千年後、12王の力の均衡も崩れ再び混沌の時代を迎えようとしていた。 そんなまっただ中に連れてこられた二人の高校生がいた。 彼らは、次々と降りかかる危険や困難に、知恵と勇気と破れかぶれで乗り越えていく。 戦いが嫌なのに、怪物のような12王の戦いに巻き込まれて行く彼らは、次第にたくましく成長し世界の未来を決める鍵となっていくのだった。
この作品は『エブリスタ』様でも公開させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-30 21:01:28
761531文字
会話率:38%
二人の高校生男女の心情を描いた短編。ある日、紅一郎は落とし物ケースの前でたたずむ緑を見つける。彼は彼女が立ち止まっている理由を推理し始めるが――。
※本作は、診断メーカー「あなたに書いて欲しい物語」(https://shindanmake
r.com/801664)の結果をお借りしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-23 20:00:00
2021文字
会話率:38%
入学して初めての中間テストを終えたその日の帰り、主人公、東春斗は“図書室の妖精”久保冬華と出会う。
「あなたの世界は何色ですか?」
春斗と冬華二人の高校生の甘々な日々を描いた物語。
最終更新:2020-10-31 22:10:38
997文字
会話率:31%
二人の高校生は、恋をした。
とてもありきたりで、どこにでもあるような恋物語。
片思いをした『彼』と、初恋をした『彼女』
そんな二人の、狂った『恋愛日記帳』
最終更新:2020-10-10 23:59:12
14137文字
会話率:2%
ブラックスワン
それはいままで存在が認められていなかった存在。
世界からいないとされていた存在。
その存在がポジティブに働くか、ネガティブに働くか、誰も知るよしの無い。
そんな存在を目にした時、君は何を思うだろうか。
二人の高校生がまだ見ぬ
存在に、人生を捻じ曲げられる。
理不尽な運命を前に、達也と千雪の選んだ運命とは?
異能怪奇スクールライフストーリー開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-21 23:35:13
6576文字
会話率:54%
二人の高校生の恋愛を超短編で。
最終更新:2020-06-13 16:56:53
798文字
会話率:10%
二十五歳の会社員タクトは子どもの頃から打ち込んできたことがあった。
それはビニール傘を用いた我流剣術の修練。――つまりはいい年してビニ傘振り回してにやにやする毎日だった。
そんなタクトはある日、居合わせた二人の高校生と一緒に、異世界へと勇
者の仲間である剣聖として召喚される。
しかし、タクトは一人だけ思うように活躍できず意気消沈。さらに落ち込むタクトは状況もよくわからないままに、召喚された国から遠くへと強制テレポートさせられてしまう。
剣聖として受け継いだ伝説の聖剣を失い、右も左もわからない異世界で独りとなったタクトは、元の世界から持ってきた愛用のビニ傘を手に傷心のままただの冒険者として活動を始める。
これは言い伝えのような”伝説の剣聖”になれなかった一人の異世界人が、本当に大切なモノ(ビニ傘)を手に再び立ち上がる物語……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-09 13:51:37
31679文字
会話率:47%
二人の高校生の日常が変化していく始まりの話。
最終更新:2020-03-17 12:03:53
2744文字
会話率:52%
コンビニさんとコンビニおとこ。
二人の高校生が出会う時、壮大な物語が幕を開けるとか、そういうのはない。
なかったです。
どこの高校にでもありそうなありふれた物語。
とても大切な物語。
最終更新:2020-02-22 11:00:00
74390文字
会話率:16%
巨大昆虫ものを、科学的考察してみました
謎の島に漂着した二人の高校生の運命はいかに!
『逆キセル投稿対応』
最終更新:2019-09-30 00:00:00
4082文字
会話率:46%
両親が離婚し、隣街へ引っ越すことになった主人公夏夜乃(かやの)。
母の連れ子だった夏夜乃は、父と残されるのだが、夏夜乃の母は離婚を嬉しく思うほど、酷い人物だった。
夏夜乃は半年前から、他人に隠していることがある。
ある日を境に、夕方に
なると主人公の周りから、人々が消えたのだ。 それは夕日の出ている日に限る不思議な現象だが、主人公はそれをひっそりと楽しんでいた。
だが、隣街へ引っ越すにあたり、この現象が別の場所でも起こりうるのか心配になった夏夜乃は、隣街の映画館へ出かける。 そこでもう一人の夕方に残された青年、同い歳の弥生と出会う。
二人は不思議な現象について話し合い、とある結論を出す。 その瞬間、『暗闇』は夏夜乃の背後に現れる。
夕方に引きずり込まれた二人の高校生の、短い不可解恋愛話です。良ければどうぞ〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-24 02:08:45
5362文字
会話率:36%
浮世(うきよ)から常世(とこよ)に連れてこられた
二人の高校生と
古き友との再会を待ち続ける常世(とこよ)に住む者の物語。
最終更新:2019-09-14 00:28:15
5236文字
会話率:19%
2024年。東京オリンピックの盛り上がりと筋肉民主党の与党就任により、日本では筋肉と武道が急激にその立場を強くした。
私立春の宮高校は、特に筋トレを重視する学校で、学長はスキンヘッドのボディビルダー。
この物語は、春校とその周辺で二人
の高校生『ヒロとハル』を中心にして巻き起こる、汗と涙と血と精と、プロテインの味がする物語である。
※ 筋トレの話も書きますが、所詮専門家でない素人がちょっと調べて書いただけの話です。詳しい方いらしたら、怒らずに指摘してくださると嬉しいです。ホモはギャグで使うと思いますが、BLには絶対しません。
バトルあり、恋愛あり、筋トレ多いものになると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-02 08:00:00
110744文字
会話率:37%
ネット炎上の増加抑制を目的に制定された社会秩序維持増進法は、いつの間にかコミュ障・社会不適合者を迫害する法律へと姿を変えていた。弱者を虐げ、世界からエンターテインメント・芸術、そして変革を奪った歪んだ「普通」を打ち倒すため、二人の高校生が立
ち上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-28 15:16:31
12928文字
会話率:54%
二人の高校生の恋にまつわる物語。それはあまりにも一歩的な恋心。
ご賞味あれ。
最終更新:2019-08-07 21:52:36
1493文字
会話率:0%
戦争で他惑星に勝利した100年後の未来。
世界は大きな技術進歩を遂げたが、今と変わらない会話をする二人の高校生。
友情と違和感が織りなすショートショート。
最終更新:2019-05-22 19:00:00
1352文字
会話率:74%
とある二人の高校生二人、黒桐蒼慧と星原準矢は学校帰りに死んでしまう。そんな二人は異世界に転生してしまう。しかし転生した先は、魔法やエルフなどのイメージから遠くかけ離れたもので。むしろ自分たちの世界の未来を表しているようだった。
二人は大暴れ
して国を救い英雄扱いされるところから、物語はより盛り上がる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-31 09:19:57
11884文字
会話率:68%
小学校から大親友の女子高生、みさきとあまね。
ある日、あまねが「異世界転生したくない?」とみさきに言った。
あまねは小学校のときから男子にからかわれている引っ込み思案な美少女だ。
もしかして、この世界が嫌になってるのかな、自殺とか
しないよね?
心配になったみさきは、あまねの「異世界転生の実験」に付き合うことに。
もちろん、異世界転生なんてするわけもなく、実験は失敗続き。失敗しながらもアイスを食べたり買い物に出かけたりと、二人の高校生ライフは順風満帆だった。
順風満帆の、はずだった。
夏祭りの夜、クラスメイトに遭遇したあまねは取り乱し、みさきを振り切って禁足地に逃げ込んだ。
そして、みさきの目の前で消えてしまう。
こんなことってありえない。
信じられない。
あまねを助けなきゃ、連れ戻さなきゃ!
意を決したみさきは、自らも異世界転生を試みた!
果たして二人の少女は再び巡り合うことができるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-06 01:13:27
41329文字
会話率:46%
夫のDVにより前向性健忘症を患った古都実は、記憶が六時間しか持たなくなった。見知らぬマンションで目覚めると、そこには監禁され傷付いた少女が。いったい誰がこんな酷いことを? 『痛み』への執着、確立されない自己認識。覚醒と忘却を繰り返し、自分が
犯したかもしれない犯罪の前で懊悩する彼女の前に、二人の高校生が現れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-01 23:00:00
94866文字
会話率:18%
無許可の被写体、墓石、人の不幸、事故現場、戦地、そこに横たわる惨めな屍体……俺には、それらを撮ってはいけない理由が分からない。だって現に君は、死ぬことによって息を吹き返している。――とある写真家が禁忌に触れるとき、彼は二人の高校生と出会う。
最終更新:2014-08-14 17:42:44
63943文字
会話率:30%
草食性でも、肉食性でも、雑食性でもない。人肉食だなんて、それこそ鬼のような食性じゃないか。――羨望と失望が交錯した結果、少女の中に禁断が芽生える。友人の腕を持ち去ってしまったその日、少女は二人の高校生と出会った。
最終更新:2011-06-13 23:01:49
71573文字
会話率:33%
泉はたった一人の美術部。
そして葵はたった一人の文学部。
同い年の二人の高校生は旧校舎にある美術室で、それぞれ一人ぼっちの部活を続けていた。
『お互いの作っているものに口出しをしない』それが二人の間に流れていた暗黙のルールだった。
それは
静かな平行線だった。
卒業と同時に旧校舎も取り壊される。
それを知ったある日。
「ねえ泉、絵って私にも描ける?」
小説を書いていた葵が言った。
「私の絵に落描きしていいよ」
絵に行き詰っていた泉が投げやりな気分でそう言った。
葵からは意外な言葉が返ってきた。
「じゃあ、私の小説にも落書きしていいよ。おあいこ」
二人のラクガキが始まった。
小説に落書きをして、絵に落描きをする。
ただ一緒に居るだけの平行線だった二人が少しずつ混ざり合っていく。
葵と過ごす何気ない日常の中で、自らのの恋心に気付く泉。
けれど泉は思い出の美術室と一緒に自分の想いも土の下に埋めてしまおうと思う。
嫌われるより曖昧なままでいたいと。
そして卒業というさよならが近づく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-03 15:44:43
12583文字
会話率:29%