人間、満足という言葉を知らず。
与えるだけ与えても、更なる高みを目指す。
故、程度を知らぬと落魄れる。
そう、唱えながら朝起きた。
満たされれば縋ることをせず、乾いた時に縋りたくなる。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思
われたら申し訳御座いません。
注意事項2
本日の反省です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 18:07:03
800文字
会話率:22%
人々を救う為の一環で 作られた水の塔・・・
ここは 砂漠が広がる乾いた大地
そこに水の塔が出来る 水を供給する水の塔
赤い砂 あるいは 白と砂金の砂が交じり合う美しい色合い 水晶の丘
不思議な生き物 砂の海を飛び跳ねる魚たち 黒い小
さな泉 いわゆる石油
空には青みを帯びたラベンダー色の空
夜には3つの月が闇夜を彩る
水が絶え 全滅の寸前だった人々 レアメタルと引き換えに
善意ある天空人(宇宙人)達に水の塔を贈られて
救われるはずだったが・・しかし折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 00:56:10
5446文字
会話率:74%
接吻した。
「東京だって。」
電話が鳴ってそれが異動の話で。
その先はよく覚えてない。
涙は出なかったけど口が乾いた。
愛美も泣いてなかった。笑ってた。
数日後、僕は彼女のホックを外していた。
キーワード:
最終更新:2024-04-15 16:32:47
1355文字
会話率:5%
■四畳半の彼女の中【皮モノ】
★この作品は利用フリーです
★【原作 水馬泉】と表記すれば自身で漫画化ができます
ーーーーー
◯
ボロアパート二階の共有廊下
夜
▼ト
部屋の間取りは風呂なし四畳半押し入れ付き
ボロアパートには不釣り合いの
美女が帰宅する
美女、ドアを開け帰宅する
美女は小柄な美人
■美女
ただいま〜!って言っても誰もいないか!
▼ト
美女、部屋の中央に移動して、あぐらをかいて座る
コタツ机の上にあるノートパソコンの電源をいれる
エロ動画サイトを開く。画面には「エロ動画10円セール」の文字。
美女の鼻息が荒い。
■美女М(モノローグ)
この日を楽しみにしてたぞ!エロ動画10円セール!おっ、VR動画も10円か!今日は豊作だ!
▼ト
美女、興奮しながら唇を舐め回す
■美女М
喉が乾いたな。冷蔵庫からジュースとってこよう
▼ト
美女、立ち上がり冷蔵庫から開封すみの紙パックジュースを取り出す
押し入れの方に向かう最中に、足元のゴミにつまずく
押し入れの扉に向かって倒れる
扉破れる
美女の頭にジュースが大量かかる
美女、白目になり頭から火花と煙がでる
押し入れの中から宇宙服のようなものを着ている男が鎮座してる
■宇宙服の男
やっべ!!壊れた!!ヤバい!!まじか!?
▼ト
押し入れあら宇宙服の男、出てくる
宇宙服の背中が開き、汗だくの男が出てくる
宇宙服の中にはゴム風船を敷き詰めたようにみっちりしている
男は壊れた美女の頭を抱えこむ
■男
あ〜こりゃ駄目だなあ。修理に出さなきゃ。高かったんだけどなあぁ。この美女擬態スーツ。しばらくはこの娘を着てのお出かけはお預けかぁ。サンシャイン通りの散歩、楽しかったんだけどなぁ。
■N(ナレーション)
男が着ていた宇宙服のようなものは、密着型コントローラーになっており、ラジコン彼女を操作して街を徘徊してたのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 21:48:09
736文字
会話率:0%
ピアノの音、雨が降ってきて、灰色の空に
キーワード:
最終更新:2024-03-21 07:13:11
276文字
会話率:0%
乾いたシャツめいいっぱいに、ベンチで
最終更新:2023-10-26 19:06:37
325文字
会話率:0%
乾いた風、シャツ、春の訪れ
最終更新:2023-10-04 07:39:37
306文字
会話率:100%
課長から一枚のチケットを受け取った彼は電車に乗って目的地へ向かう。ホールで演奏されるのは何かと待っていると、疲れのためか寝てしまった。
キーワード:
最終更新:2024-03-20 18:38:02
2085文字
会話率:6%
アマギはとある街に訪れていた。
照り付ける太陽に嫌気が差しながら、街に入ってすぐにあった酒場へと逃げ込む。そして空腹からそのまま食事を取る事に。
異様に空気の乾いた酒場では、他の客の愚痴が響いていた。
「ったく、水不足はいつまで続くんだ
よ」
水不足を解決するために行われるこの街の儀式、雨乞い。
何度も行われる雨乞いとその捧げ物が、生活の負担になっているとの愚痴が溢れていたのだ。
店主に聞いてみると、もうずっと雨が降っておらず、たまに降る雨が待ち遠しくて仕方がないらしい。
こんな街はさっさと去った方が良いと助言され、諦めムードな住民を見たアマギは、つい不服そうな顔を返す。
「じゃあ会いに行こうか。空の精霊に」
雨の降らない異常気象。その理由を、アマギは知っていた。
少しでも面白い、期待出来ると感じたら、評価☆やブックマークを押して頂けると励みになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 21:10:17
8736文字
会話率:55%
俺の眼に映るのは、乾いた世界に佇むお前の姿だった。乾燥した世界は全てを支配し、既に俺の声はお前には届かない。……そして、お前の眼に俺が映る事も無い。
最終更新:2024-03-12 00:00:00
1990文字
会話率:45%
「ユウ! 最強の夫婦になろう! オレとケッコンしてくれ」
「え? いやよ、ワタシ、他に好きな人いるもの」
こうしてオレの十年の想いを込めたプロポーズは大失敗に終わった。
オレの差し出した白い指輪。
愛する人の指が通ることはなく、乾いた
風が吹き抜け、オレの薬指に嵌めた黒い指輪を撫でた気がした。
白と黒。この世界は二つの神が作り出したと言われている。
白神と黒神の二神は互いを愛し合い支え合う事で世界を作り、人々にもそうするよう力を与えたと言われていた。その力は『エンゲイジ』。想うことで力が増す神の力。
それを人のアイディアによってより強固としたのが『マリッジ』と呼ばれる指輪を使った魔法だった。
白の指輪と黒の指輪を愛する者同士が嵌め、永遠を誓い合う事で互いの想いを確かめ合い力を高める素晴らしい魔法。
なのだが、オレはその魔法に失敗した。
想いあうことで力が湧いてくる世界で最強なのは仮面夫婦!?
ウラとオモテのドタバタハイファンタジーラブコメの短編版!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 12:19:42
7920文字
会話率:40%
天正十三年、日の本を突如襲った巨大地震によって、飛州白川帰雲城は山津波に呑まれ、大名内ヶ島家は一夜にして滅びた。家老山下時慶の子・半三郎氏勝は荻町城にあり難を逃れたが、主家金森家の裏切りによって父を殺され、自身も雪の中に姿を消す。
そして時
は流れて天正十八年、半三郎の身は伊豆国・山中城、太閤秀吉による北条征伐の陣中にあった。心に乾いた風の吹き抜ける荒野を抱えたまま。おのれが何のために生きているのかもわからぬまま。その道行きの先に運命の出会いと、波乱に満ちた生涯が待ち受けていることなど露とも知らずに。
家康の九男・義直の傅役(もりやく)として辣腕を揮い、尾張徳川家二百六十年の礎を築いた男、山下大和守氏勝。歴史に埋もれた哀しき才人の、煌めくばかりに幸福な生涯。
(アルファポリスにて公開したものを、加筆修正しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 20:29:20
218574文字
会話率:50%
エルメスト王国、王都ペルナド南東には、広大な砂漠が広がっていた。
行商人たちはそこ貿易路として、大陸南西の諸国と大陸北東のエルメスト王国を繋いでいた。
だが、かつてそこは「砂漠のジェフリア」と呼ばれた国のあった地であり、エルメスト王国の
統治を認めない反乱分子や、既に大義を失った戦士の成れの果てである盗賊共の巣窟とも言える状態だった。
だから商人たちは皆、用心棒を雇うのだ。
その一角には異質な白い砂の砂漠があり、人々はそこを「死の砂漠」と呼んでいる。
今日も主を失った用心棒が一人、風に吹かれながら白い砂の地を踏みしめていた。
空は眠ったような深い紫色で、冷たい風がゆっくりと、小川のように流れている。
だが、小川という表現はその場にはあまりにふさわしくなかった。
何せこの20年間、二人の男が歩く度に舞い上げてきたのは、小さな朝露の輝きではなく、乾いた砂の粒であったのだから。
いや、たとえそうだとしても、20年という時間を思えば、見渡す限りの砂の乾きさえ潤すような、涼しい小川のせせらぎすら、男には聞こえていたのかもしれない。
「じゃあな。」
男の口から溢れるように放たれた言葉は、一方で騎士の誓いのように重たく、一方で虚空に舞い上がる砂粒のように、呆気なく空に溶けていった。
もう、男には小川のせせらぎは聞こえていなかった。
大陸史に名を残した大戦から20年。
歴史は平穏を破り、再び動き出そうとしていた。
主を失った用心棒の物語と共に。
この作品は「ノベルバ」でも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 22:00:00
72870文字
会話率:31%
異世界スローライフ/異世界転生/エルフ主人公/たまにバトル要素
不定期に更新します。(大体夜6時目安)
まさか、28歳(独身)で人生に幕を閉じるなんて思っても見なかった。
う〜ん....あれ?此処はどこだろう?
見慣れない場所に気がつくと
いた。
あれは夢だった?
とりあえず喉が乾いたな...
水を...
「え??」
「エルフ?」
気がつくと銀髪のエルフになっていた。
どうしたもんか...
とりあえずは食料と火の確保からだね。
夜は多分寒くて死にそうになると思うから.
色々ありましたが、此処はどうやら異世界なようです。
とりあえず街を目指したほうが良いよね..
28歳の元サラリーマン、異世界で銀髪エルフになってしまった。
のんびり生活始めます。
ちなみに怖いのは嫌です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 13:00:00
3256文字
会話率:38%
ちょっとボカロちっくになってごめん。以前書いた「猫」の続編ではありません。
最終更新:2023-11-11 11:40:33
347文字
会話率:0%
心のことを書いてみました
最終更新:2023-09-08 05:54:59
513文字
会話率:0%
「ただいまー」
「もう! こんな時間までどこで遊んでたのよ晴太(せいた)くん! どうせまた友達の家でゲームばっかしてたんでしょ!」
「っ!?」
家に帰るなり開口一番、義妹の結愛(ゆあ)がいつも通りプリプリしながら文句を言ってきた。
完
全に図星なのでなんと言っていいかわからず、「アハハハ」と乾いた笑いで誤魔化すことしかできない。
「もう! 来年は受験なんだから、浪人しても私は知らないからねッ!」
「わ、わかったよ。今から勉強するって」
「フンッ!」
頬をプクーと膨らませながら、ドタドタと自室に戻って行く結愛。
父親の再婚で結愛が義妹になって早や半年。
何故か家族になった当初から、結愛は俺にだけは常にあんな態度を取っており、俺は未だに結愛との接し方に四苦八苦していた。
俺の帰りが毎日遅いのも、家で結愛と顔を合わせるのが気まずいからなのだが、そんなこととても本人には言えないしなぁ……。
どうしたものか。
「うふふ、晴太くん、ちょっと今いいかしら?」
「え? あ、はい」
その時だった。
義母の雪子(ゆきこ)さんが、いつものミステリアスな笑みを浮かべながら声を掛けてきた。
「ごめんなさいね、いつも結愛が失礼な態度を取って」
「あ、いや、その……」
これまたなんと言っていいかわからず、目を泳がせる。
「でもね、あの子も本当は素直ないい子なのよ」
「あ、はぁ……」
「その証拠を今から見せるわね」
「……は?」
証拠?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 21:03:01
5013文字
会話率:48%
仕事も終わり、ソファに座る。
―ん、喉乾いたなぁ。
最終更新:2023-07-28 17:03:23
2306文字
会話率:25%
「おい、そこ。何こそこそしている。」
やばっ‼
「逃げて、涼華さん‼」
「ちっ、クソが。」
バン バン
乾いた銃声が、爽やかな秋空に響き渡った。
10月8日 午前11時 27分 32秒
えっ、俺死ぬの?ふいに俺は思った
『なんて素晴らしい世界なんだ…』
そんな俺は、意識がだんだんと薄れていく中で、ある声を聞いた。
「革命を起こせ悪魔」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 10:10:28
4660文字
会話率:45%
乾いた風が吹く、独立都市エリントバル。
奔走者と呼ばれる賞金稼ぎが駆ける旧市街に、一人の少年がいた。
彼もまた奔走者。
それも、数々の異名を持つ腕利きだ。
「生意気なチビ」「口の悪い賞金稼ぎ」「目つきの悪いガキ」「トリガーハッピー」「不幸を
呼ぶ小鬼」……
ってほとんど悪口じゃないか。
……ともかく、銃の腕では誰にも負けない、悪態だらけの奔走者、アレン・ヴァイスが暴れ回る。
あと、真空管。
――――――
カクヨム先行です。
投稿は不定期ですがよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 09:20:04
147899文字
会話率:35%
癌を患う義父が危篤。でも憎まれ口は健在だった。乾いた悲しみ。ほぼ私小説。やや創作。
最終更新:2023-06-07 12:22:30
5182文字
会話率:51%
僕の両手から滑り落ちた二振りの短剣と地面が接触し、カラン…と乾いた金属音が鳴った。
(あの時はパンと何を交換したんだっけ。彼女は無事に帰れた…だろうか)
膝が折れ、僕は崩れ落ちるように地面に這いつくばった。
スラム街で出会った男の子と
女の子の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 09:55:33
4237文字
会話率:41%