【前のあらすじがかつてないほど不評だったので変更しました】
異世界に転生した元警備員のトモは、軽い気持ちで冒険者になってみた。
しかしそこは魔王城のすぐ傍にある『終盤の街』で、周囲のモンスターは総じて最強クラス。心が折れたトモは初日で辞め
ることを決意する。
他人のステータスを自由に調整できるチートスキルを所持していたものの、新参者な上に転生者なので素性が明かせず、しかも即日退職したこともあって、街での信頼はゼロ。そんなトモに、素直にステータスを弄らせてくれる者はいないという。
そこでトモは前世の経歴を生かし、暗黒系の武器を専門に扱うヤバい武器屋で警備員として一からコツコツ働き、信頼を得ようと試みる。でも終盤の街はいろいろ規格外で、メスガキの怪盗が大暴れし、ヒーラーが回復料を搾取し、商業ギルドがカチコミにやってくるなど毎日が修羅場。
それでも、大学デビューに失敗し虚無の14年を過ごしてきたトモにとっては毎日が充実しているようで、変な人達と大好物のパンに囲まれ、割と楽しく過ごしているようです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 22:28:49
2572752文字
会話率:46%
「ルーシュがこれまでくれていた愛が接待だったことにようやく気づいたんだよなあ」
帰宅途中で通り魔に遭い意識を失ったごく普通の会社員、佐藤秋は目が覚めると異世界にいた。異世界の国の王族達が国の安寧のため秋を呼んだと詫びる中、秋は自分の生活の
保証と引き換えに、この世界で生きていくことを決める。
そして、王の息子でありこの世のものとは思えないほど美しい男・ルーシュは十も歳が上で平凡な秋に好意を寄せた。秋もそれを受け入れ婚約者として順風満帆に過ごしていたが、ある日その愛が国を救ってくれた秋に対する接待の意味合いしかない愛であることを聞いてしまう。
そこから始まる冷静になってしまった年上の平凡な男と、国の代表として仮面夫婦を続けるつもりであった美しい年下王子様が、めちゃくちゃになってまたくっつくまでのお話。
※ハピエンです。恐縮ですが誤字脱字報告不要です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 22:22:56
44203文字
会話率:46%
『転生したら無(細胞)だったので、努力して強くなってみた』
平凡でつまらない人生を送っていた主人公はある日、事故に遭い死んでしまう。
この展開、もちろん異世界転生――、
だと思っていたら、人間ではなくホムンクルスの〝細胞〟に転生して
いた!?
こんな培養液の中でどうすりゃいいんだよ!
世の中は魔物が跋扈する世界。
そんな脅威から身を守る為、試行錯誤しているうちに、どんどん力が身につき始めて――。
これは無能な男が努力しているうちに最強無双の力を手に入れてしまった物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 22:10:01
2855文字
会話率:5%
男女比が1対99に偏った世界。
草食化、絶食化した男性達は引きこもり、女性達は多くの男性達に冷たくあしらわれていた。
そんな世界に生まれ変わった白銀あくあは、果たせなかった前世の夢、アイドルになる事を目指す。
「世の中の男性が女性に冷たい
のなら、俺が傷ついた女性達に笑顔と感謝を届けて癒してあげたい」
バイト先で知り合った大手代理店で勤務していた天鳥阿古と二人三脚で始めた芸能活動。
やがてその活動は日本の多くの女性達を救い幸せにするだけではなく、その救いの翼は世界へと羽ばたいていく。
当作品はノクターンノベルズでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 22:00:00
4592082文字
会話率:30%
大好きな乙女ゲーム、『そして私は恋をする ~光と闇の華~』のヒロイン、アイリスに転生した神坂日奈。
推しである悪役令嬢リリアナとの友情エンド(ゲームにはそんなもの存在しない)を目指し、あれこれフラグを立てていく。
は? 聖女? 神託? そん
なのゲームストーリーにはなかったんですが!?
攻略対象たちとは全員知り合いになり、前世の知り合いにも会う。
そしてそこに、上位種族の神や悪魔の思惑も絡んできて……!?
※クトゥルフ神話の生物などを取り入れたりしてますが、にわかなため、違う部分もありますので、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 22:00:00
628057文字
会話率:64%
辺境伯である父親が、反逆罪の疑いをかけられてしまった。「黄昏の丘」に軟禁される身になってしまった辺境伯令嬢アガベ。そこで10歳のメイドと出会い、アガベはこの世の常識をひっくり返す事になる。
※「花言葉」は一つの花にたくさんあります。本作では
、作品に合わた花言葉を選んでいます。
※私はこの作品を通して、「女性の人権を守ろう!」とか、「差別のない世界を!」とか、主張したいわけではありません。ただ、立場の弱い人間が立場の強い人間を超えようとする話が好きなだけです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 21:58:04
38244文字
会話率:35%
勇者のパーティーに属し、魔王を討伐せしめたる、【大賢者】と呼ばれし魔女。
彼女はこの世を憂い、とりあえず百年ほど時間をスキップして煩わしい世間をスルーすることにした。
ところが、どういうわけか、千年の時間がたってしまった!
社会は変わり
まくり、技術も進歩しまくり、なんなら言葉もちょっと通じない。
おまけに魔法が……使えなくなってる!?
平和な世の中にいきなり放り込まれた、魔法の使えない魔女。
そんな彼女が生き残りをかけて戦いを挑む舞台こそ……魔王の城より恐ろしい、その名も「社交界」!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 21:50:00
229766文字
会話率:45%
とりあえず生きていたが40で病気で死んだ
後悔も未練もなっかた男が異世界に
まぁとりあえず生きてみよう
自分なりに何となく
そんな感じです
最終更新:2024-10-05 21:44:31
75823文字
会話率:0%
『幻夢境』。現世の裏側にして、星の虚像。月の影に隠れたもう一つの『地球』であり、夢見の世界。そして幻夢境の都市『イリス』は、人の世を追われた幻想<神々>の安息地であった。
地雷系ファッションに身を包んだ女子高生『花崎海咲』
は、『イリス入国管理局』の下っ端(美少女)エージェントとして活動していた。業務内容は単純明快。例え『宇宙の平和を守る巨人』だろうが『ハンマーを振り回すヒーロー』だろうが、異界からの不法入国者を須らく排除することである。
ある日、イリスに不法入国者が現れる。それは、海咲と同じように現世から幻夢境に流れ着いた少女『夢沢渡里』。海咲は保護を試みるが、別の勢力も渡里を狙っていた。少女は月の裏側へと連れ去られ、海咲は彼女を追って月に向かうことになる。
夢沢渡里を救うため。現世、幻夢境、そして月の裏側―三つの世界を股に掛け、地雷系少女は、鋼の翼で空を飛ぶ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 21:42:48
232840文字
会話率:47%
…………そういえば幽霊物件の悪霊とかも、死に相対する生のエネルギーだからって、エロとか下ネタに弱かったな……?
“聖都ドリオル・ガジューム”は、東西南北4つの聖堂によって人が悪魔から守られていました。
悪魔は人の悪意を好み、清らかな心や生
のエネルギーを嫌います。
ただし一度でも悪魔憑きになった者は、祈りを込めた銀によって、聖職者が浄化という名の処刑を行わなければなりません――。
「あなたには大聖女の儀式は行わず、聖都の西を守っている、我が大聖堂に次いで有力なセシューミュ聖堂の次期当主───ホエリオ・ブルーカン殿と婚約してもらいます」
北の大聖堂を守るベルローズ家の次期大聖女候補であるルアナ・ベルローズは、悪魔憑きの浄化に励んでいたにもかかわらず、不本意な噂で人から嫌われ、とうとう追放を言い渡されてしまいました。
追放――つまり政略結婚。西の聖堂を次に受け継ぐ男との縁談です。
「どうせなら、禁書でも外法でも、頼れるものにはなんでも頼って、不良聖女として奇跡の1つでも起こしてみせましょう」
不本意な追放と政略結婚を回避するため、ルアナは侍女(女装男子)の持ちだした禁術を使い、前世の記憶を取り戻します。
ルアナの前世の記憶――それは、趣味でアダルト小説ばかり書いていた大学時代の記憶でした――。
前世のエロ知識を使って奇跡の悪魔祓いを見せたルアナの、下ネタあり・ラブコメありの、大聖女としての快進撃が始まります……!
※青少年に不適切な性的な下ネタなどが含まれます。
※カクヨムにも同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 21:37:02
30369文字
会話率:43%
ヒトと神との間に産まれた禁忌の子が、息がしづらい世の中で成長していくおはなし。
※残酷な描写あり
※閲覧は自己責任でお願い致します。
最終更新:2024-10-05 21:36:31
95651文字
会話率:56%
2〇2〇年 月見島。
柔道、剣道といったいくつもの武術がある世の中に、新しく刀道という真剣を使ったスポーツが出来た。それは熱狂的なほど世界を震撼し、刀道が強い名家も生まれる。
その刀道を専門とした月見高校で、主人公、四季透(しき と
おる)は鍛冶師として、刀を打っていた。
しかし、二年生の春、妹の入学と同時に状況は一変する。
かつて、悪鬼羅刹の鬼と呼ばれた呪いの一族。
呪いのせいで、かつての英華から落ち、底辺の落ちぶれた一家。
それがある模擬戦から公になってしまい、透は妹達も家の名誉も守る為、刀道全国大会優勝を目指さなければいけなくなる。
しかし、透には開祖が残したチート級の剣術と刀がある。
でも、世の中そんな上手くいく話もなく……。
これは、そんな鍛冶師が悪戦苦闘しながらも成り上がっていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 21:25:23
116352文字
会話率:31%
もし、一年後。当たり前に過ごしていた現実が、たった一つの石ころで消えるなら。
私なら、何をするか。
何を目指すか。
地球と隕石が衝突し、いつもの世界が終わりを迎えるそれまでの間。
生き残る願望を抱く方が不謹慎だと言われる世の中を、私はただ歩
き、それまでに出会う人々との関わり、世界終焉までを過ごす者達の考えに触れ、私は何を得ていくか、終わりゆく瞬間までこの目に収めていこう。
たった、それだけの一年間の旅路。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 22:46:27
5997文字
会話率:17%
スラム街でその日暮らしをしていた私は、ある日革命軍との内戦に巻き込まれる。
そのまま、呆気なく短き10年の人生に幕を降ろすはずだったが……。
死後の世界で「二度目の人生を自由に送れ」と
ツインテールの生意気な女に言われ、半ば強制的
にある貴族の赤ん坊として転生する事に。
しかし、どうにもやる気が湧かないから惰性で生きようとするも、そんな私をこの異世界は許さないようだ。
産まれて数年で、継承儀式まで済ませた私に課せられた使命は『この世の悪人を全て殺せ』というものだった。
カルミナ・レイとして。
令嬢として。
殺し屋として。
私の二回目の人生が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 20:08:20
12931文字
会話率:14%
「俺には、前世の記憶がある」
この人、おかしなことを言い出しましたわ。
ヴィットーリア=ピッチェ公爵令嬢は、偶然拾った孤児をスチュワードと名付けて引き取る。
ある日、スチュワードは、自分が他の世界から来た転生者だと告白する。そして、ヴィッ
トーリアのいる世界は、彼が前世でプレイしたゲーム『ダイス 愛と野望の渦』とそっくりだとも。
ゲームのシナリオでは、ヒロインと王太子が恋に落ちると、婚約者であるヴィットーリアが捨てられ、ピッチェ家も没落すると言う。
彼の話を疑う彼女は、ある日のお茶会で、シナリオに関わる重大な事実を、ゲームキャラクターに話してしまう。
やがて現れたヒロインによって、ヴィットーリアの立場は悪化する。
彼女は、ヒロインに立ち向かうことを決意するのであった。
ゲームの悪役令嬢キャラクターが、転生者の助けを得て破滅の運命を回避する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 21:20:00
71348文字
会話率:26%
事故死した日本人・佐藤ユウタは宇宙の果てで宇宙人サトゥーとして生まれ変わってしまう。
野蛮な戦闘種族の元に生まれたせいで、前世の感性に従うだけで優等生扱いされ出世してしまい、上司からは困難な仕事を振られ、化け物にしか見えない同僚の宇宙人(女
)には言い寄られ……
サトゥーの宇宙ライフに平和は訪れるのだろうか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 21:14:31
271195文字
会話率:22%
「はい、ちゅーもーっく! 本日わたしは、とうとう王太子殿下から婚約破棄をされました! これがその証拠です!」
ヴィルヘルミーネ・フェルゼンシュタインは、そう言って家族に王太子から届いた手紙を見せた。
「「「やっぱりかー」」」
すぐさま
合いの手を入れる家族は、前世から家族である。
日本で死んで、この世界――前世でヴィルヘルミーネがはまっていた乙女ゲームの世界に転生したのだ。
しかも、ヴィルヘルミーネは悪役令嬢、そして家族は当然悪役令嬢の家族として。
ゆえに、王太子から婚約破棄を突きつけられることもわかっていた。
前世の記憶を取り戻した一年前から準備に準備を重ね、婚約破棄後の身の振り方を決めていたヴィルヘルミーネたちは慌てず、こう宣言した。
「船に乗ってシュティリエ国へ逃亡するぞー!」「「「おー!」」」
前世も今も、実に能天気な家族たちは、こうして断罪される前にそそくさと海を挟んだ隣国シュティリエ国へ逃亡したのである。
そして、シュティリエ国へ逃亡し、新しい生活をはじめた矢先、ヴィルヘルミーネは庭先で真っ黒い兎を見つけて保護をする。
まさかこの兎が、乙女ゲームのラスボスであるとは気づかづに――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 21:10:00
91312文字
会話率:17%
わたし、マリア・アラトルソワは、乙女ゲーム「ブルーメ」の中の悪役令嬢である。
十七歳の春。
前世の記憶を思い出し、その事実に気が付いたわたしは焦った。
乙女ゲームの悪役令嬢マリアは、すべての攻略対象のルートにおいて、ヒロインの恋路
を邪魔する役割として登場する。
わたしの活躍(?)によって、ヒロインと攻略対象は愛を深め合うのだ。
そんな陰の立役者(?)であるわたしは、どの攻略対象ルートでも悲しいほどあっけなく断罪されて、国外追放されたり修道院送りにされたりする。一番ひどいのはこの国の第一王子ルートで、刺客を使ってヒロインを殺そうとしたわたしを、第一王子が正当防衛とばかりに斬り殺すというものだ。
ピンチだわ。人生どころか前世の人生も含めた中での最大のピンチ‼
このままではまずいと、わたしはあまり賢くない頭をフル回転させて考えた。
まだゲームははじまっていない。ゲームのはじまりは来年の春だ。つまり一年あるが…はっきり言おう、去年の一年間で、もうすでにいろいろやらかしていた。このままでは悪役令嬢まっしぐらだ。
うぐぐぐぐ……。
この状況を打破するためには、どうすればいいのか。
一生懸命考えたわたしは、そこでピコンと名案ならぬ迷案を思いついた。
悪役令嬢は、当て馬である。
ヒロインの恋のライバルだ。
では、物理的にヒロインのライバルになり得ない立場になっておけば、わたしは晴れて当て馬的な役割からは解放され、悪役令嬢にはならないのではあるまいか!
そしておバカなわたしは、ここで一つ、大きな間違いを犯す。
「おほほほほほほ~」と高笑いをしながらわたしが向かった先は、お兄様の部屋。
お兄様は、実はわたしの従兄で、本当の兄ではない。
そこに目を付けたわたしは、何も考えずにこう宣った。
「お兄様、わたしと(契約)結婚してくださいませ‼」
このときわたしは、失念していたのだ。
そう、お兄様が、この上なく厄介で意地悪で、それでいて粘着質な男だったと言うことを‼
そして、わたしを嫌っていたはずの攻略対象たちの様子も、なにやら変わってきてーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 20:10:00
152966文字
会話率:25%
わたし、マリア・アラトルソワは、乙女ゲーム「ブルーメ」の中の悪役令嬢である。
十七歳の春。
前世の記憶を思い出し、その事実に気が付いたわたしは焦った。
乙女ゲームの悪役令嬢マリアは、すべての攻略対象のルートにおいて、ヒロインの恋路
を邪魔する役割として登場する。
わたしの活躍(?)によって、ヒロインと攻略対象は愛を深め合うのだ。
そんな陰の立役者(?)であるわたしは、どの攻略対象ルートでも悲しいほどあっけなく断罪されて、国外追放されたり修道院送りにされたりする。一番ひどいのはこの国の第一王子ルートで、刺客を使ってヒロインを殺そうとしたわたしを、第一王子が正当防衛とばかりに斬り殺すというものだ。
ピンチだわ。人生どころか前世の人生も含めた中での最大のピンチ‼
このままではまずいと、わたしはあまり賢くない頭をフル回転させて考えた。
まだゲームははじまっていない。ゲームのはじまりは来年の春だ。つまり一年あるが…はっきり言おう、去年の一年間で、もうすでにいろいろやらかしていた。このままでは悪役令嬢まっしぐらだ。
うぐぐぐぐ……。
この状況を打破するためには、どうすればいいのか。
一生懸命考えたわたしは、そこでピコンと名案ならぬ迷案を思いついた。
悪役令嬢は、当て馬である。
ヒロインの恋のライバルだ。
では、物理的にヒロインのライバルになり得ない立場になっておけば、わたしは晴れて当て馬的な役割からは解放され、悪役令嬢にはならないのではあるまいか!
そしておバカなわたしは、ここで一つ、大きな間違いを犯す。
「おほほほほほほ~」と高笑いをしながらわたしが向かった先は、お兄様の部屋。
お兄様は、実はわたしの従兄で、本当の兄ではない。
そこに目を付けたわたしは、何も考えずにこう宣った。
「お兄様、わたしと(契約)結婚してくださいませ‼」
このときわたしは、失念していたのだ。
そう、お兄様が、この上なく厄介で意地悪で、それでいて粘着質な男だったと言うことを‼
そして、わたしを嫌っていたはずの攻略対象たちの様子も、なにやら変わってきてーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 16:46:44
12621文字
会話率:24%
神の使徒のミスにより、異世界に転生してしまった、玲那。
その世界は、先人の異世界人が悪行を行ってばかりで、異世界人などクソだと言われる世界だった。
家と土地を与えられ、たまに本が届くくらいで、食料もなければ、便利なものも一切ない、原始な生活
。魔物がいるという森の入り口前の家から、生きるために糧を探しに行くしかない。
そこで知り合った、魔物討伐隊の騎士フェルナンとオレード。村人たちに親切にしてもらいながら、スローライフを満喫する。
しかし、討伐隊は村人に避けられていて、なにやら不穏な雰囲気があった。それがまさか、先人の異世界人のせいだったとは。
チートなんてない。魔法を持っている人がいるのに、使えない。ツルから草履を作り、草から糸を作り、服を作る。土を耕して、なんでも植える。お金がないなら、作るしかない。材料は、森の中にある!
原始なスローライフなんて、体力がなけりゃ、やってられない。
生きていくために、前世の知識と、使徒が持ってくる本で、なんとかする!
ただ、異世界人とバレるわけにはいかない。処刑されてしまうかもしれない。
人生ひっそり、長生きが目標。玲那の体力自慢のスローライフが始まる。
異世界田舎でガチ物作り日常生活、たまに問題?な話です
ゆっくりのんびり連載していく予定です
他社サイト様投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 21:10:00
280473文字
会話率:42%
私、アリス・キャラウェイは、キャラウェイ公爵邸と母アメリアが再婚する事になり公爵邸に5歳で住むことになったのだが正に公爵邸に入るその日馬車から降りようとした時前世の記憶を思い出したのである
最終更新:2024-10-05 21:10:00
8936文字
会話率:35%
主人公と仲間達が現世の知識と好奇心、そして現世にはなかった使命感で幕末日本を変える!?
『戦国時代に転生~中略~サバイバル』の二作目です^^
人生100年時代の折り返し地点に来た企画営業部長の清水亨は、大きなプロジェクトをやり遂げて、久
しぶりに長崎の実家に帰ってきた。
学生時代の仲間とどんちゃん騒ぎのあげく、急性アルコール中毒で死んでしまう。
しかし、目が覚めたら幕末の動乱期。龍馬や西郷や桂や高杉……と思いつつ。あまり幕末史でも知名度のない「薩長土肥」の『肥』のさらに隣の藩の大村藩のお話。
で、誰に転生したかと言うと、これまた誰も知らない、地元の人もおそらく知らない人の末裔として。
なーんにもしなければ、間違いなく幕末の動乱に巻き込まれ、戊辰戦争マッシグラ。それを回避して西洋列強にまけない国(藩)づくりに励む事になるのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 21:00:00
716745文字
会話率:45%
オレは大陸最大の、すなわち世界最大の国家「サスティナブル王国」の伯爵家の長男だ。12歳の誕生日に「前世が日本人の歴史ヲタの大学生だった」って記憶を取り戻しちゃったんだ。同時にスキルを授かった。その名も「ゴミ」。ゴミのようなスキルじゃなくて
、マジで「ゴミ」。この世界には魔法もスキルって概念もないのに、オレだけがスキルを授かったらしい。
最初は「えええ! 剣聖でも、賢者でもなく、収納でもなくてゴミかよっ!」て思ったのは確かだよ。
でもね…… 気付いちゃったんだよね。どんなゴミでも引き寄せられるスキル「ゴミ」は最高だってこと。なにしろ、前世の日本のゴミは、お宝の山。SDGsもなんのその。公爵家の娘達を始め、高位貴族の美少女達を総取りして、今、ゴミ・スキルの無双が始まる。ハーレム、成り上がり系となる予定です。
最初は、美少女を集め始めるまで、ヌルいです。
美少女達登場→内政→王立学園編→動乱編
となる予定です。
美少女の家柄など、たるいのがお嫌いな方は
フォローだけしておいていただければ
それぞれの章が始まるときにご案内いたします。
カクヨム様にて先行公開中です。
「なろう」での公開は途中までになるかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 21:00:00
1222674文字
会話率:33%
交通事故に遭い、目が覚めたら異世界に転生していた。
そんなテンプレめいた転生先は、下級貴族の次男とこれまたありきたりだった。
ウィルフレッド・フィアレスと名づけられた男はだがしかし、前世の記憶を失っていた。
これは、喪失したものと、その
理由を明らかにする物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 21:00:00
1378文字
会話率:0%