完璧令嬢と持て囃される侯爵令嬢レフィーリア・シェルゼンは陛下からの要請により第3王子のライオネルと見合いをすることになった。レフィーリアが本来失言が多く、台本がなければ社交もままならないのを知っている家族、使用人は不敬罪で近いうちにお家取り
潰しになるのではと戦々恐々。どうにか辞退できないかと画策していると、「いっそのこと王族の方と結婚してしまえばそこらの貴族に多少失言しても揉み消せるのでは? 私に良い案がございます」とレフィーリアの侍女マリアが手を挙げた。敏腕侍女マリアの台本に沿ってレフィーリアはライオネル王子と婚約するために奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-29 23:00:00
47745文字
会話率:50%
子だくさんな農家の三番目に産まれたエルチェは体が大きくて目つきが悪い。弟妹や近所の子供たちに頼られて、家業にバイトにといそしんでいるけれど、祭りの日に出会った少年と関わるようになってから生活が否応なしに変わっていく。彼が領主の騎士になるまで
に振り回されたあれこれを何となく綴っていきます。
「これは溺愛ですか?(https://ncode.syosetu.com/n5616hq/)」
の外伝的位置づけになります。レフィとエルチェが少年時代に出会ってからのあれこれ。不定期更新です。
カクヨムにも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-25 07:02:20
170324文字
会話率:49%
13の誕生日にやってきた執事兼家庭教師のレフィは、花嫁修業よりも勉学と護身術に力を入れる変わり者。見目麗しい姿とたまに見せる甘い顔に、商家からの成り上がり令嬢のリラは、彼は悪魔だと自分に言い聞かせて絆されまいとする日々。散々リラの心を乱して
おきながら、彼はある日突然姿を消す。リラの知らぬところで大きな事件が起きていた。
カクヨムの自主企画「 第二回 銀縁眼鏡文学大賞」に寄せて書いたもの。
カクヨムにも公開しています。
©ながる 2022 ・禁止未经许可的转载、重新发行。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 01:00:00
18935文字
会話率:42%
隠された力があるわけでもなく、チート能力をパーティのメンバーが知らない訳でもなく、正真正銘本物の無能である俺、『マイル』が幼なじみの勇者『ケレフィス』のパーティを辞める話である。2人はお互い納得した上での別れのようだが、どんな話をしていたの
だろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-28 16:12:27
975文字
会話率:20%
公爵令嬢リディアの婚約者は、レフィオル王国の第一王子アデルバート殿下だ。しかし、彼はリディアに冷たく、最近は小動物のように愛らしい男爵令嬢フィオナのほうばかり気にかけている。
ついには殿下とフィオナがつき合っているのではないかという噂まで耳
にしたリディアは、婚約解消を申し出ることに。しかし、アデルバートは全く納得していないようで……。
※二部以降雰囲気が変わる予定なので、ご注意ください。少し後味悪いかもしれません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 07:04:11
108747文字
会話率:37%
私、レフィカ・ランカット・ガヴィーです。突然ですが私には前世の記憶があります。前世の私はオタク+腐女子+ポッチャりな女の子だった。だが前世でよく読んだ異世界転生小説の異世界転生チートなど存在しない。まぁ魔法は存在するけどね。ぽっちゃりではな
いけど生まれた家は商家で顔は中の中だと思う。だがの生活は急に終わりを告げた。
両親が隣国に商売をしに行く時、盗賊に襲われ死んでしまったのだ。兄弟は孤児院へ連れていかれた。私は孤児院に行きたくない!ということで習った転移魔法を使った。でもその転移した先は最下級のダンジョンだった?!
なんか恋愛全然出てこないので、ジャンルハイファンタジーにしときます!恋愛かなり遅くなると思います!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-24 01:29:26
27002文字
会話率:48%
魔術学園に推薦してもらえず、夢破れた少年レフィは在野で魔術の腕を磨くために賢者リューク・アルハーレンの住まいを訪ねる。しかし、そこにいたのは、リューク・ファルハーレンという、賢者によく似た名前の青年だった。このリュークは雑でずぼらな性格だが
一応は魔術師であるらしく、レフィは成り行きでこの偽者の弟子になることになった。こちらのリュークも、もしかするとすごい人なのか、ただの変人か。今のところ尊敬はちょっと、していない。そんな師弟は信頼関係を築くことができるのか――。
※カクヨム様にて同時掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 17:00:00
113160文字
会話率:35%
【本編完結】◆2021/3 コミックス二巻発売!コミックウォーカー・ニコニコ静画・pixivにてコミカライズ連載中、小説はカドカワBOOKSより①〜③好評発売中◆
伯爵令嬢セレフィオーネは聖獣との出会いによって、自分が転生者であること、この
世界が前世で読んだファンタジー小説に酷似しており、自分がいわゆる悪役令嬢の役割であることに気づき愕然とする。最悪な末路の運命を回避して、冒険者になって聖獣ルーとまったり旅三昧の未来を夢見て努力する少女の物語。
のんびり更新。
第65回「今日の一冊」に掲載されました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-04 17:00:00
531469文字
会話率:54%
前世で恋愛結婚に憧れたまま亡くなった美愛(みあ)が転生したのは、アルテミシアという美少女だった。
アルテミシアが生まれた世界は、ファンタジーな異世界。オフィスラブな物語が大好きだった美愛は世界観にがっかりするも、村長の養女である今世なら結
婚はできそうだと思っていた。
ところが、その村長である叔父から言い渡された結婚相手は『湖』。旱魃の雨乞い儀式にて、湖に住む水神の花嫁になれという。
結婚という名の生け贄にまさになろうとしたそんなとき、アルテミシアの前に一体の竜が現れた。
竜は番であるアルテミシアを迎えに来たという。
今度こそ憧れの結婚ができるのではと思ったアルテミシア。それは思い違いではなかった。なかったが、いきなり手籠めにされかけた。
アルテミシアはシナレフィーと名乗った竜に提案した。恋愛から始めませんか、と。
その提案に、面白そうだとシナレフィーは乗ってくれた。さらに彼がアルテミシアに付けた愛称は、奇しくも『ミア』だった。
シナレフィーを前にアルテミシアは考える。アルテミシアは考える。人間のデートを知らない彼なら、何でもやってくれるのではないかと。そう、恋愛物語でしか見ないようなベタ展開も。
よし、色々シナレフィーに吹き込もう。アルテミシアはそう思い立ち、実践することにしたのだが――
※この作品は、『魔王の花嫁 ~夫な魔王が魔界に帰りたいそうなので助力します~』に登場するシナレフィー&ミア夫妻の馴れ初め話ですが、単体でも読めるようになっています。
※この作品は、アルファポリス様でも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 19:25:04
90626文字
会話率:38%
異世界から来た母であるクジョウ・アスハの死をきっかけに家から、そして国からも追い出された召喚者アルク・ルーファス。
そんな不幸で弱く、家族や周りの人間から蔑まれてきたアルクは他所の要らない召喚者達が集められた辺境の最弱国レフィリオに追いや
られた。
アルクはそこで自分の契約している世界、母の故郷である《アース》の秘めたる可能性に気づく。
アルクはこの最弱国レフィリオの手助けをしながら異世界へと繋がる歪みを次々と冒険していく。
そんな中アルクは母と似たような名前の少女と出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-11 09:32:22
5518文字
会話率:36%
パトリック王子とマリー嬢、彼らは互いに恋をしていた。
しかし、パトリック王子には婚約者のレフィーリアがいた。
彼らは許されざる禁断の恋だとは知りつつも想い続けることをやめれないでいた。
しかし、そんな彼らを邪魔するレフィーリア。
彼女はマリ
ーの存在を許すことができず、彼女に苛烈な嫌がらせをする。
そのことがパトリック王子の耳にも知れ渡り、彼女は婚約破棄を言い渡される。
また、彼女はこれまでの悪行により、実家も追い出されることとなった。
愛する婚約者と家族を失い、彼女は幼い頃から姉妹のように育ってきたメイドのエミリアと国境近くの田舎にある古びた小さな屋敷に移り住むこととなった。
少ない荷物と共に、彼女は屋敷に入った。
ここに来るまでの間、彼女はほとんど無言であった。
婚約破棄を言い渡された時も、家から追い出された時も。
そんな彼女はエミリアと2人きりになったことを確認し、2人は互いに目を合わせた。
「もう、大丈夫なようね。」
「ええ。」
そういうと彼女たちはダムが決壊したかのように笑い転げ始めた。
「あはははははは!!まさかここまで上手くいくとは思っていませんでしたわ!」
「ふふふふ、全くです。」
そう、これらの茶番は全て彼女たちの計画だったのだ。
これで邪魔するものは何もない。
「つまり。」
「つまりは。」
「私たちのスローライフの始まりよ!!」
「楽しくやりましょう。」
「ええ。もちろんよ。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-18 17:13:53
31071文字
会話率:33%
新進気鋭の冒険者、レフィーナは、村の少年たちが賊に誘拐されたという一報を聞き、即座に救出へ向かった!
しかし、彼女の強さが、思わぬ危機を招く。
彼女の運命やいかに
本作は 異世界フィッシング ~釣具召喚チートで異世界を釣る~ の外伝です。
最終更新:2021-03-18 06:00:00
10493文字
会話率:22%
Cランク冒険者として日銭を稼いでいた一般魔道士のレインはある日突然パーティーを追放されてしまう。その理由は「その目が気に入らない」「仲間に下衆な視線を向けている」という言い掛かりに近いもの。特別な技能を持たない中堅冒険者にとって何よりも重要
視されるのはパーティーメンバーとの相性。パーティーを追放され、セクハラ野郎の烙印を押されたレインはついに別のパーティーに加入する事はできなかった。「それならばいっそ衛兵になろう」そう誓ったレインが向かう先は王都東の都市フォレスティエ。衛兵としてある事件を調査してる中で、精霊を発見した。【精霊視】に導かれ他の誰にも見えていない、レインにしか見えないその精霊を追って辿り着いた先は精霊の住む領域だった。「フォレスティエに危機が迫っている」街で見かけた精霊レフィーアから危険を知らされたレインは半ば強制的に精霊との契約を結ばされ、フォレスティエに迫る危機を阻止するべく動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-26 17:13:06
12321文字
会話率:38%
グラッシィウルフルズ ~プロローグ~ 日常
ここは、市街地グランフェルデン。冒険者が神殿へと出向き、依頼を受ける街。あるものは、竜の討伐のため、あるものは錬金術の素材集め、あるものは、悪しき者を倒すためこの街から旅立つ。そんな冒険者が集う
街グランフェルデンにある1つのギルド『グラッシィウルフ』。この物語は、『グラッシィウルフ』の冒険、はたまたその裏に隠されし物語である。
ある日、ギルド「グラッシィウルフ」に依頼が。様々な依頼を受けてきたが、失敗やトラブル続きで、このままでは飢え死にしそうな彼らに一つの依頼が・・・。その依頼はマレフィセント村の上納金が支払われていないため、調査をしてきてほしいとのことだった。依頼を受け、マレフィセント村に到着した彼らだったが・・・・。
アリアンロッド2E 【マレフィセント村】 こうご期待!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-13 13:06:19
1939文字
会話率:54%
念願の冒険者となったレフィスの仲間になったのは、無愛想な魔法剣士と毒舌エルフ、そして色気ダダ漏れの謎多き美女の三人だった。
一癖も二癖もある仲間たちと繰り広げる、ドタバタ冒険ラブコメディ?(たまにシリアス)
禁断の秘宝ブラッディ・ローズを
めぐり、知らない間に国家間の争いに巻き込まれていくレフィスの運命は……。
※他の投稿サイトでも投稿中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-07 19:43:11
310059文字
会話率:50%
「貴様を聖女と信じた俺が馬鹿だった。稀代の悪女め。婚約は白紙だ。出て行け」
貴族の娘のレフィアは、婚約者である皇家の嫡男に一方的に婚約破棄を告げられた。
なんと彼女の部屋から帝国の転覆を狙った計画書が出てきたというのだ。
目立つと
ろくなことがない――かつて救国の聖女と呼ばれた母の教えをレフィアは思い出していた。
だから、幼い頃から母譲りの高位の魔術が使えることも黙っていたし、興国の英雄譚に憧れて、軍事や内政の勉強に密かに精を出していたことも言わずにいたのに、その美貌から皇家の嫡男に求婚されたレフィアを妬んで罠にはめたのだろう。
帝都にいる限り悪意のある噂は勝手に広がっていく。
計画書を突き出されたレフィアはそれを眺めて言った。
「これを書いたのは私ではありません」
「ほう、証拠でもあるのか」
「証拠も何も、私ならこんな杜撰な計画は立てません。私が本気ならもっと確実にこのろくでもない帝国を転覆させてみせます」
「き、、貴様っ」
しまった。つい本音が。
「貴様のような小賢しい女に内助の功など期待できぬわ。去れっ」
皇家の怒りを買ったレフィアは、新たな婚約者として地方領主の元へ送られる。
しかし、皇家は知らなかった。レフィアが目立ちたくないが故に隠していた圧倒的な才能を――
新しい婚約者は暴君と怖れられる男。だけど、この人曲者だけど、意外と私好みで――
少なくともろくでなしの皇家の嫡男より面白い国にしてくれそう。
……じゃあ、ちょっと暗躍しますか。私なりの内助の功とやらを尽くしてみましょう。
辺境なら周りの目もそれほど気にならない。
思い立ったレフィアは、圧倒的な「内助の功」で、地方領主の夫を皇帝の座へと押し上げていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-05 22:32:02
31578文字
会話率:55%
とある街に住む少女 リオ・ハルバートは数年前から
自身の記憶に違和感を覚えていた。
自分や弟達が“異世界転生者”ではないかと。
そんなある日リオは自宅で両親のなきがらを見てしまい、それを知った見知らぬ男達から逃げる羽目に。
そんな折、
偶然その場に居合わせた白銀の猟犬《シルバー・ハウンド》と呼ばれる青年 ヴァルトラ・カルアが現れ男達をあっという間にしずめてしまった。
ヴァルトラは自身が所属する冒険者ギルド“レフィーレ”にリオ達を連れていく。
ギルドオーナー達との話し合いに自身が彼女達の教育係になる事を条件に彼女達を加入させる事を許可し、晴れて彼女達三人は新人冒険者として“レフィーレ”に加入したのだった。
※本作は作者の都合上不定期更新になります。 予めご了承ください。
※本編は基本コミカル要素を含んだ展開が多いですが次第にシリアス展開等への方向転換になる可能性が高いです。 もしかしたらR15指定がつく可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-20 09:00:00
11255文字
会話率:70%
徒花―――それは花開くこと無く散っていく、虚しい蕾のこと。少女リーゼロッテは言う。「わたしの前ではどれだけ手の混んだ犯罪も、徒花と化す。どのような手を以て隠そうとも、どれだけの人を欺こうとも、わたしの前ではその花を咲かすことは出来ない。償う
べき罪と、永遠の虚しさだけを残して、その蕾は落ちるのだ」第一次世界大戦後のヨーロッパの小国ヴィロエレフィ、その北部に位置するルノンの村には、どんな謎も解く美麗な少女がいる。彼女の名はリーゼロッテ。護身用に侍らせている赤毛の少年クルトと共に、村で起こる怪奇な事件を徒花へと変えてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-02 22:16:17
5403文字
会話率:30%
魔王レフィア(10歳)が村人Aにストーキングされます。
魔王軍は壊滅し、レフィア(10歳)は一人で生きていく事ができるのでしょうか?
これは幼女な魔王様の悲しい生活の物語。
恐るべき村人Aから貞操と自尊心を守る事はできるのか。
四話で
完結です。
★☆★☆作者最新情報★☆★☆
ネット小説大賞短編 準グランプリ受賞!
ぼっち姫は目立ちたくない! 100万PV突破☆彡
新作カオスラブコメ おさころ。連載中☆彡
現在4作品連載中です。そのうち3作は毎日投稿なのでお時間のある方は是非♫
目次上のまとめ、及びページ下バナー等からお読み頂けると幸いです。
それでは魔王レフィアちゃんの奮闘、そしてその結末をお楽しみくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-25 16:07:12
13263文字
会話率:50%
魔法が使えないからと実家を追い出されたレフィ。
レフィが持っていた能力はポーションを生み出す能力で、『最高の攻撃力を誇る爆発薬』『どんな攻撃も防ぐ防御薬』『どんな傷や病気すらも一瞬で直してしまう回復薬』等の効果を持つポーションでも作ることが
できた。
着の身着のままのレフィはとりあえず生活の安定を目指していくが、トラブルを解決していっただけなのに気がつくと囚われの領主を救ったり、助けた王女達から熱烈な勧誘を受けたりすることになる。
でも、面倒事は嫌なので適度に仲良くしてのんびりと過ごしていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-23 00:00:00
146438文字
会話率:46%
魔法騎士団員である主人公・アデルは、仕事を引退し故郷に帰ることを決意する。
これからはのんびり暮らしていきたいものの、何もしないのは酷く退屈。
そんな彼は魔物研究者のレフィーアから、魔物の育成を手伝ってくれないかと頼まれる。
魔物の生
態に興味のあったアデルはそれを引き受け、魔法騎士団を退団してUターン帰郷。故郷で魔物牧場を作ることになり……!?
田舎でのんびり牧場経営スローライフ! おいでよ、魔物牧場!
書籍版『おいでよ、魔物牧場! ~田舎ではじめるまったりスローライフ~』はMFブックスより発売中です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-24 12:00:00
241660文字
会話率:41%