初めてのドラゴンフルーツ
最終更新:2024-02-10 13:39:58
490文字
会話率:0%
今年の娘の誕生日には小さい丸いフルーツタルトを買いました。
くだものが苦手だったのに
高校生になってから
大分食べられるようになって
自慢げにイチゴののったケーキを食べていました
本当は
生きていたときのようにホールケーキを買いたいけれど
食べきれないので、小さい丸いフルーツタルトを買いました。
仏壇に一日置いておいたら
少しぬるくて
クリームがだれていました
何を買ってきても
娘が食べてくれないのが苦しいです
自分で食べるしかないのだけれど
喜んでくれそうな物を
買ったり
作ったりするのがやめられません
泣きながら
フルーツタルトを食べながら、
家の中が静かで
私の押し殺した泣き声だけが聞こえました
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-01-11 22:22:47
457文字
会話率:0%
三つの果実が物語を彩りながら、様々なファンタジーが紡がれていく。
一つ目の果実は苺。親子の愛。
大好きな母親を病気で亡くした高校生の水樹。悲しみに沈みながらも家事や部活のテニスを頑張っていく。そんな水樹を心配した友達からアイドルのイベン
トに誘われ、元気を少しずつ取り戻していく。すっかりアイドルファンになった水樹が毎日、アイドルのブログを読んでいると自分の日々の生活と似たような偶然が何度も書かれていて不思議に思う。そして、それは亡くなった母親が水樹を笑顔にしようと向けた「いない、いない、ばぁっ!」だった。
二つ目の果実はさくらんぼ。ダブルヒロイン。
天界にて悲しみに寄り添う天使が人の世に転生する。それから十数年後。
ずっと一緒にテニスでダブルスを組んでいた高校生の優樹と春菜。秋季大会に敗退後、優樹の目に不思議な映像が流れるようになる。そんなある日、春菜はシングルスに転向したいと言い出し、優樹は怒りや淋しさに惑う。
新学期になって新入部員が来るが、依怙贔屓されている花音に嫉妬した麗奈がいじめを始める。同時に世界のある地域で戦争が始まる。そして、いじめが戦争とまるで繋がっているようになる。麗奈の改心によって戦争は終結するが、麗奈は交通事故で意識不明になり、意識が天界に戻って全ての事実を知る事になる。
三つ目の果実は林檎。恩返し。
幼き頃に林檎の種を植える佳林。結実するまで愛情を持って諦めずに育てていく。大きくなって高校生になった佳林だが、テニスの大会で惜しくも優勝を逃し続けて悲しんでいた。ある時、佳林は夢の中で幼き頃の林檎の木を育てている自分に何度も出会い始める。そして秋季大会前に佳林の身に不思議な事が起きる。それは自分の身を案じ、育ててくれた林檎の木霊(こだま)が佳林の身を案じて伝えたメッセージであり、音返しだった。お互い思いやる心がハッピーエンドへと向かう過日のファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 22:58:16
18782文字
会話率:66%
感情を買える感情フルーツ。いかがですか?
最終更新:2023-11-19 12:57:46
4761文字
会話率:10%
フルーツ大好きな主婦のつぶやき
最終更新:2023-10-19 07:56:29
327文字
会話率:0%
指輪物語の作者が、戦争で捕らわれた白人の
伝聞で黄色人種をモデルにゴブリンを描写したと
聞いていますが、よくゲームや映画やファンタジーなどで
悪者の群れとして退治されているゴブリンですが、
モデルは戦時中の黄色人種だと思うと、どんなに悪に
見えても
相手にも正義があって魂があるかもしれない事を忘れないように
したいものだという、よくある「お説教」のような感慨になったり。
ゲームなどを遊んでいて食料を確保のために、
そこに住む動物達を狩りつくすようなゲームで遊んでいたり。
ちょっと前までは野菜やフルーツしか採取せず、動物系は
偶然当たったりや近くにいたら近接武器で狩るというスタイル
だったのですが、動物系の肉を食べないと火力が出ず、
火力を上げるために必要以上に見つけたら、狩りつくすように
なりました。肉はアイテムとして保存され腐りもせず、
動物も時間がたてばリポップで、また出てくるので、
ゲーム内なら何の罪悪感もなく狩れるのですが、
現実だと狩りつくすと全滅していなくなるはずなのですが、
現実の人間全員にそんな知恵が備わっているかというと、
生活が困窮している人は、楽してお金や肉が得られるならと、
他人に奪われるより先に自分が狩ってしまおうとなる人がいて
全滅させないよう取り締まったり、ゲーム内ではそんな配慮の
あるゲームは、まだ見た事ないなあ。
ゲームでは、遊びのように動物を狩り、肉を得てストック
するため、一見効率的な行動をしているように感じますが、
傍目には遊びで動物を狩りつくす、本人がそれに全く
気付かなければ、リアルでやっても全く気付かない。
そんなゲームで遊ぶことによる虐待への不感症を増すような
ゲームが、任天堂やら大手でさえこんな感じで、自分だけなら
注意して感性を削られないように気に留めておく事もできるのですが、
ほとんどのゲーマーはそんな事を微塵も感じずに感性を削られて
遊んでいるのではないかと、心配になったので書いたエッセイです。
ゴブリンスレイヤーや他の弱いモンスターを圧倒して狩りつくす
ような娯楽が流行っていますが、気持ちよさだけに流されず
自分を俯瞰してリアルと比べる精神修行的なものを良いゲームとして
自分は評価したい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 11:41:25
1648文字
会話率:0%
「フ、フルーツマスター……」
「え、なんて?」
「ですから、フルーツマスター……」
クラスごとまとめて転移させられた主人公、落合翡翠が賜ったスキルは『フルーツマスター』だった。
『ま、せっかく来たんだし』と数々の土地を旅する冒険譚で
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 15:00:00
1526文字
会話率:23%
連休特別企画
車一台止まれるくらいのスペースの庭に埋めた植物たちの成長録です。
トマトにエンドウ、ナスにアスパラ、メロン、イエローイチゴにヤグラネギ、ドラゴンフルーツなどなどさまざまな植物達の生存戦争録。
春夏秋冬季節ごとに更新予定
。
せっかくなので連載にしてみた。虚飾はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 12:33:46
43992文字
会話率:1%
タイムマシンが実用化してから、十五年が経つ。
二〇四五年の日本大阪。警察組織は一般犯罪を取り締まる【日本警察】と時空犯罪を取り締まる【時空警察】に分かれていた。
月野雪菜は現役の時空警察官からの推薦で時空警察官となった。雪菜を時空警察
官に推薦した黒須信明は、雪菜をタイムトラベル事業が始まった二〇三〇年に派遣させた。そこで雪菜は籠野武という時空犯罪者と出会う。彼は過去に戻って、競馬で不正に稼ごうとした。彼には不思議な点があった。タイムトラベルのルールに、タイムマシンには物は持ち込めず、確保した時に所持していたお金の出所が不明。事件解決関係なく、時空犯罪者は元の時代へ移送される為、雪菜は二〇三〇年で捜査にあたる。しかし、タイムリミットが訪れる。何も解決できないまま、捜査は打ち切りとなった。納得いかない雪菜は捜査を続行するも、二〇四五年に戻るよう告げられた。
二〇四五年。世間で騒ぎになっている日本警察官不祥事事件。現役の警察官が立て続けに問題を起こしていた。全員が揃って無実を主張し、全員が【赤い目の人物】を見たと話す。
その渦中にいた夏目陽介は時空警察へと配属となった。不祥事を起こした日本警察官のほとんどが、時空警察の異動を断った。陽介は実績を挙げ、日本警察に戻るつもりでいた。
時空警察第二室に所属することになった陽介は月野雪菜と出会う。出会って早々、雪菜から辞職を勧められる。理由は初めての時空犯罪に関わって知ることになる。時空犯罪の探知を受け、現場に急行する雪菜と陽介。未来から来た男性は、この後起きる大阪駅の大事故に巻き込まれる恋人を救いにやってきた。それは歴史を変える行為であり、許されることではなかった。
命を救いに来たという男性の確保を躊躇する陽介と、関係なく確保にあたる雪菜。歴史改変はどんな罪よりも重い。
時空警察官として歴史を守る月野雪菜、命と歴史を両方守ろうとする元日本警察官の夏目陽介は衝突していく。
そして、フルーツバスケットが完成する時、二人の運命が動き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 19:29:10
90247文字
会話率:55%
ファーストインプレッションは、姿勢の綺麗なひと――ただ、それだけだった。
契約書を作る仕事を10年担当している清見は、日々を淡々と生きている。多くを望まず、高い目標を掲げることもせず、自分のペースで生きる彼女の唯一の楽しみ――それは、近所の
サンドイッチ店『ベルガモット』のフルーツサンドを食べること。
そんな清見は或る朝、オフィスで見慣れない男性を見かける。姿勢の綺麗なそのひとは、どうやら新しくできた本部の本部長のようで……。
会社を舞台にした初々しいラブストーリー、知さん主催『ぺこりんグルメ祭』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 08:31:36
7308文字
会話率:24%
頭が働いてない中、でもさらに頭が働いていない時に書いた詩。(※重複投稿しています)
最終更新:2023-05-22 06:00:00
224文字
会話率:0%
白い髪の不思議な少女と人々の関わりにより生み出される物語と、ある日突然母親になった軍人の子育て物語。それらが交わるとき世界の真実が明らかになる。
最終更新:2023-04-16 18:01:31
51103文字
会話率:41%
都市伝説退治にいそしむ二人だけど、偶然街で出会うことだってある。
3月14日。フルーツパーラーの店先で、都市伝説退治の相方・ダブルシザーを見つけたブックマーカー。
関係がちょっと複雑なふたりの、ごく普通の日常が重なった日の話。
二人の関係
がよくわかる本編↓
https://ncode.syosetu.com/n2423dz/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-14 18:13:13
2194文字
会話率:38%
片田舎の高校に1人の転校生がやってくる。
彼女はどうもふわふわしていて掴みどころがなかった。
僕はそんな彼女に恋をしていた。
最終更新:2023-01-25 01:21:44
1273文字
会話率:0%
可愛く爽やかでも、最近はお高いからね。
最終更新:2023-01-23 23:50:07
314文字
会話率:0%
柑橘系のフルーツが食べたい。
最終更新:2019-07-30 01:43:37
648文字
会話率:0%
フルーツトマト寄りのプチトマトは美味しい。
最終更新:2019-07-09 00:29:51
389文字
会話率:0%
極東のゴーストタウンで呆然としているコウノトリ
項垂れている人間の男性と女性に何か思うところがあったのか
翼を広げて、ある行動に出る
最終更新:2023-01-17 16:24:09
907文字
会話率:7%
太平洋戦争末期に開発された、人間魚雷回天。
搭乗した若い男が、敵艦に体当たりするその瞬間まで、届かない手紙を書き続ける。
最終更新:2022-10-12 23:53:04
1894文字
会話率:32%
朝、目が覚めると見覚えのない黒いラジオが置いてあった。
最終更新:2022-07-15 17:55:18
2856文字
会話率:26%
※カクヨム、アルファポリスでも連載中
私、麗華は異空間から来た珍しい生き物「フルーツガールズ」に遭遇する。仲良くなりたいとグイグイ攻めてくる彼女たちだったが、私はフルーツ全般が嫌い及びアレルギーなのだった!?しかも、日が経つにつれてどんどん
増えていき、いろんな種類のフルーツガールズが…。
でも、私には彼女たちを守る理由ができた。
彼女らは異空間から追ってきた組織によって密猟や誘拐が行われ、傷ついている者もいると知り、私は、彼女らがそれぞれ持ちうる「果実装備(フルーツウェポン)」を駆使して彼女らを守ることに。
これは、平凡な日々が覆った私とかわいいフルーツガールズの話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 22:54:21
13120文字
会話率:76%
“ふたり、ひみつの合図をわすれて、
うつむいていた。”
――佐野元春『フルーツ』より。
そのとき私は、あたらしく出来た図書館みたいなところで途方に暮れたような顔をして立っていましたから、とその夫人は言った。
なので今日は、
その夫人から聞いたある七月の夏の日のお話を書きのこしておこうと想う。
*「ノベルアップ+」さまとの重複投稿作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 12:00:00
4130文字
会話率:29%
タイトルにフルーツが入った、歌詞集です。
最終更新:2022-12-06 09:18:03
3430文字
会話率:0%
フルーツオレの呪いの次は、来たメール全部詐欺だと思う呪い。ダディも楽天も信じられない、鰯田鰹節。鑑定眼が欲しい。
最終更新:2022-11-21 14:55:13
1525文字
会話率:13%
朝5時半、コンビニでフルーツオレを買った私。しかし、そこにはさらなる強者が。
最終更新:2022-11-20 12:28:41
1009文字
会話率:4%