LINE@で募集したお題から【虚空】で妄想掌小説
最終更新:2016-02-07 14:01:03
518文字
会話率:0%
「セピア色の夏」のアナザーストーリー。
最終更新:2015-10-09 23:00:00
3316文字
会話率:38%
夏になるとあの年の夏のことを思い出す。
最終更新:2015-09-25 23:00:00
15934文字
会話率:46%
これは、あなたの詩。 (TOTAL CREATORSにて投稿しています)
最終更新:2015-10-05 22:00:00
202文字
会話率:0%
秋の北海道移住相談会に参加した世良は、どういう訳か作家に間違えられたうえに、北海道二泊三日のイベント出席まで強要される。そのイベントには、作家世良をサポートするため役人二人も同行する。
世良はこれまでの経緯を妻に相談するが、上手に説得さ
れ旭川・富良野へと旅立つ。
旭川空港に着いた三人は、秋の味覚を求め市内の居酒屋に入った。そこで富良野近辺で幻のカフェを営んでいるというおしゃれな老夫婦と同席になる。
翌日三人は幻のカフェを探しに出かけるが、道に迷ってしまいたどり着けなかった。その夜富良野の居酒屋で、またしても老夫婦と同席になる。そして世良の一人娘まで加わり、紅葉狩りを兼ねたドライブの話がまとまる。
快晴の三日目、上川南部を一周するドライブが始まった。もちろん最終目的地は幻のカフェである。ジャガーに乗る老夫婦が前を走り、他の四人はワンボックスで追走する。
老夫婦の道案内は、秋色に染まった北海道の魅力を存分に楽しませてくれた。世良も、役人二人も、そして娘までも、燃える秋に心を染められる。
四人が乗るワンボックスは、幻のカフェへと向かう途中ジャガーとはぐれてしまう。カーナビは故障し、携帯の地図も使い物にならなくなるが、どうにか幻のカフェまでたどり着く。
夕映えのカラマツ林と、上品な老夫婦の入れてくれた味わい深いコーヒーが、四人の心を移住へと揺り動かす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-08 08:00:00
40291文字
会話率:49%
久しぶりに帰った我が家で私は真っ黒な黒い石を見つける。それはたしか、三億年前から存在する黒い石だ。それを目にした瞬間、私の記憶は少女だった頃にタイムスリップし、セピア色に彩られた淡い思い出が私の脳裏に蘇る。それはあの時の飴玉のように甘くて、
ちょっぴり切ない記憶。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-02 19:08:05
4597文字
会話率:44%
セピア色のあのころが息を吹き返すんだ。
最終更新:2014-07-31 09:00:00
7716文字
会話率:17%
セピア色した昭和30年代の漁村や農家の風景を取材を元に再現。老若男女年齢を問わず幅広く親しめる内容だよ。
最終更新:2014-01-10 10:51:28
108288文字
会話率:1%
登山する二人組。片方はカメラを持っていて、もう片方はそれを見守って――。
最終更新:2013-08-07 15:12:56
991文字
会話率:46%
主人公の一色優は高校二年生。
幼馴染みの上條雪見も同じ学校に通っていたが、雪見は学校内で命を落としてしまう。
すると、雪見をうしない失意の中にいる優を犯人と疑う三年生の山梨日和が現れる。そして、優の周囲では奇妙な事件が起こり始める。
最終更新:2013-06-09 20:57:49
4450文字
会話率:37%
容姿端麗で頭脳明晰、運動神経抜群という非の付け所の無い‘天才’であった神童賢一郎。しかし彼にとって生まれ持った才能など邪魔以外の何者でもなかった。何でも出来てしまった賢一郎にとって、世界などつまらなくて、くだらない物だった。才能のせいで期待
され、嫉妬され続ける毎日を送っていたある雨の日、賢一郎は奇妙な人物と出会い、便箋を渡された。「--世界がつまらないか。」「--違う世界で生きることを望んだ時、これを開けろ。」便箋を開いた賢一郎は、誰もが理解することのできない究極の選択をする。持つものと持たざるもの・・・天才と凡人、二つの関係が交差する、異世界転生物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-21 17:45:52
111353文字
会話率:38%
プロローグ
どんな平凡な人の人生も非凡な出来事の連続である。今ある私の性格や気質といったものはもちろんのこと、格好や仕草さえこうした出来事の集大成であると言って過言ではないかもしれない。
そこで還暦という何か不思議な言葉の魔術に導かれて、
私の体の中のどこかに片づけられていたセピア色の出来事をひとつひとつ書き出してみようと思う。今も鮮烈に蘇るこれらのセピア色のページを、一枚また一枚とジグソーパズルのピースのように私のアウトラインの中にはめ込んで行くと、紛れもなく今の私が組み上がることだろう。皆さまには、それらのピースを一つずつ提供し、どのような人型(ひとがた)が完成するのか、推理する楽しみを味わって頂きたいと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-21 13:50:36
10291文字
会話率:31%
誰もが迷う人生の節目。
その選択は夢と希望と、可能性をもセピア色の日常にするのか。
選択した結果は自己責任。
自分からは、逃げられない。
最終更新:2013-05-06 15:00:00
683文字
会話率:0%
僕の中と外と昨日と明日。
キーワード:
最終更新:2012-12-19 11:34:36
668文字
会話率:0%
「ハウス デス トイフェルス」
真子は広い部屋の中央に座っていた。
私は、彼女がジュモーのビスクドールかと錯覚した。
イタリア産の大理石の床は、長年の使用で色褪せていた。
この館は、何もかもセピア色に変えるらしい。
一神教が世界を席
巻する以前の、古代の魔法が蘇った。
その魔力は、一人の少女に何を託したのか・・・。
『 Wheel of Fortune 』シリーズ 第二作目。
(novelist.jpさまにも掲載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-23 12:46:01
13238文字
会話率:25%
彼女の遺留品は諸々あったと聞いた。
もちろんそれはほとんど全て家族の元へ託され、彼氏である私の定位置ではそういった類いは知らされなかった。
彼女の存在を奪う事故からちょうど一ヶ月後。カセットテープがひとつ、手紙と一緒に封筒に入って送られて
きた。
彼女の遺留品だったと記載されていた、
思わずカセットウォークマンを取り出すと、それをかけてみた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-19 00:40:26
2360文字
会話率:18%
観覧車の前で俺を呼びとめたのは時代遅れのワンピースを着た女の子。全く覚えがないんだけど、さてどうしたものか。
最終更新:2012-02-05 17:48:57
7797文字
会話率:48%
強力なウィルスに汚染された世界。何もかもが崩れ去っていくこの星の中で、私にとって貴方が最後の希望だった。
すべてがセピア色になってしまう前に、せめて愛する人に、会いたい。
最終更新:2012-01-08 21:57:55
1562文字
会話率:31%
「翼の破片」と極めて希薄な繋がりをもつ作品。無意識の提示。
最終更新:2011-12-03 08:47:02
728文字
会話率:12%
男子高校生・仁太(ジンタ)は、妹・笑里(エミリ)のネックレスに触れると外が何も見えない闇に包まれた謎の校舎へトリップしてしまう。
突然フローリングの床に投げ出され、頭にケガをする仁太だが、見上げるとそこには二人の美少女がいた。
彼女らは、床
に滴った仁太の血を見るなり、その美しい容姿とは裏腹にフローリングへ這いつくばり、夢中でそれを貪ったのだった。
少女らは、【セピア色のまぼろし】を探しているのだという。
彼女らの正体とは?そして、この異世界にはなく、人間界には存在する【セピア色のまぼろし】とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-20 00:07:00
4920文字
会話率:30%
灰色の空に落ちる、鴉の影から思い起こした詩です。
最終更新:2011-09-03 01:05:19
206文字
会話率:0%