私たちはずっと一緒だった。だけれど、それは恋人とか友達とか幼馴染とか、そんな決まった型には収まらないし、クッキーの型抜きみたいに押されてしまえば楽なのだが、押されてそういう形にもなれない。
主人公紬は幼馴染の松原と同居している。でも2人の関
係は恋人でも、れっきとした友達でもない。主人公はそれを特別と言うのだけれど、ある日その関係が揺らいで、、、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 11:53:57
7943文字
会話率:33%
小さな村に住んでいる青年アルス。その少年はある日急に魔法が使えるようになる。それを上手く使えるようになるため街まで行き、帰ってくると村では……?
最終更新:2024-08-21 22:24:03
32453文字
会話率:32%
プリンセチア王国の第二王女であるアイス・プリンセチア。彼女は幼い頃、今は亡き母に冒険者ギルドに連れていって貰い、その仕事をする姿から冒険者に憧れていた。しかし第二王女という立場もあり、冒険者になるのは難しい。それなら城を脱出してしまおう!
これはそんな王女様が最強冒険者になるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 14:59:57
2552文字
会話率:32%
マリエール令嬢は誰にも愛される。人々が荒れている場でもマリエールが顔を出せば収まる。そんな彼女の望みは人々の幸せ。人々を幸せにする手段を何時も考える。ある時マジックショーを見る機会があり、これだと思ってマジックショーのやり方教え貰いにルド
ルフ王子を訪れる。社交会に入るように勧められる。市民向けにマジックショーをしてクッキーを配る。マジックショーの種類も巧みさも上がる。クッキーはそれほど焼けない。そんな時得た魔法が複製魔法だ。魔法の種類も力も増加した。東の国が攻めてくる。ルドルフ王子は戦場に行く事になった。ある日ルドルフ王子はマリエールにプロポーズする。マリエールは万能の魔術師に覚醒する。マリエールとルドルフは東の国の軍を殲滅する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-21 20:57:36
5285文字
会話率:30%
キャリア官僚であった男性は退職まで後数年残すだけだったが、大震災対応の責任者であり自ら陣頭指揮を取って現地に乗り込む。多忙が重なり遂に倒れる。死を覚悟したが転生してしまう。しかも12歳の少女マリエールへの転生だ。転生しかも少女への転生で動
揺するが人々を救済する意欲は薄れることはない。少女の死の原因は食あたりだ。貧民の子どもがくれた食物を食べてしまった。屋敷に戻って食べた物は吐き出させたが死に至った。同時に転生したので死とは看做されなかった。転生したマリエールは戸惑うが間もなく
マリエールの記憶が蘇ったので何とかやっている。転
生特典は数々の魔法で回復魔法と複製魔法、アイテムボックスと創生魔法はありがたい。クッキーを複製魔法で大量に作りアイテムボックスに入れ今日も護衛と貧民街に行く。活動範囲を広げ精力的に励む。幻影な
どの娯楽も提供する。シルビア王女から呼び出しがある。彼女が言うには彼女も貧民救済には熱心だから貧民への食料援助はシルビアがやる。マリエールは回復魔法で傷病者の救済を頼みたいとのこと。マリエールの魔法の力は著しく成長し、死者の復活や不老不死まで手に入れてしまう。マリエールはシルビアに別れを告げ旅立つ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 18:26:00
5054文字
会話率:32%
マリエール伯爵令嬢は魔法では伯爵領随一だと自負している。貴族は13歳から15歳まで王都の学院で生活して成人していく。マリエールは13歳になり学院に入学する。王子から妖精同友会という会に誘われ参加する。王子と公爵令嬢のシルビアがいた。シルビ
アは誰もが見惚れるほどの美少女だ。
「昨年は同学年の侯爵令嬢が居てくれて、幻影を担当したが妖精の力がなくても幻影が出来る様になったから卒業したよ。君もシルビアに妖精を借りて国民の子ども達を喜ばす活動に参加してくれないか。」
マリエールはシルビアの妖精にクッキーを作って貰ってマリエールの魔法人形に貧民達に配ることした。マジックショーを教えてくれる妖精も借りて併せてやる様にした。
あっという間に一年経った。私も一年で卒業かなと思ったが、2年生を迎えもまだ続く。マリエールは疑問を述べると、ルドルフもシルビアも気に入ったからという。マリエールは妖精達から教えて貰った様々な魔法とマリエールの魔法を組み合わせて月に1回の発表会で発表する。マリエールは独自で妖精を作り出した。マリエールは様々なこと出来る様になり王子とシルビアに相談した。2人は国王に相談しないと答えられないと言った。
後日国王から呼び出しがあり行ってみると王子とシルビア嬢、父親の伯爵もいた。
「マリエールよ、その方妖精と魔法人形を組み合わせた魔導妖精を作ったと聞いたが誠か。」
マリエールは魔導妖精を出してマジックショーをさせた。
「マリエールの力は測り知れないな。他所へ出すことは出来ない。ルドルフ王子の婚約者とする。」
シルビアは王子の友達だったそうだ。マリエールは今後も2人が協力してくれるなら構わないと言った。
学校の他に王妃教育まで始まり忙しくなった。魔導妖精が各地で活躍する時代になる。国民を愛するマリエールは国民に優しい国政を目指す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 20:21:12
10569文字
会話率:40%
顔から出る老廃物だけで料理をつくろう。
最終更新:2024-08-20 22:24:08
624文字
会話率:14%
ミアがお仕えしはじめたマーガレットお嬢さま(五歳)は、大好きな『おじさま』のために、彼が働く王宮へ美味しいお菓子を届けようと考えた。
お屋敷に来た少年が父親の手伝いをしていると知り、子どもだって仕事ができるのだと奮起したらしい。
しかし五歳
がひとりで出かけられるわけがない。
かくして、伯爵家によるひそかなバックアップのもと「お嬢さまのはじめてのおつかい」が慣行される運びとなった。そのお供に選ばれたミアは、お手製の菓子を持って王宮へ向かう。
馬車の中、バスケットに詰め込んだ、焼いたばかりのクッキーから立ち上がるのはシナモンの香り。
「シナモンはからい」としかめっ面をするマーガレットを見て、ミアは昔のことを思い出す。
そういえば子どものころ、年上の男の子と似たようなことを話して、シナモンの味を克服しようと考えたものだった。
シナモンには、初恋の思い出が詰まっている。
幼女が恋のキューピッドになって、初恋の君を再会する話です。
※他サイトにも掲載
エブリスタでは8000字へ改稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 20:07:28
10405文字
会話率:35%
バタークッキーのレシピはそう難しくもない。やのに、作っても作ってもババちゃんの味にならん。アレはどうやるんやろ? 子供の味覚とちゃうんかな? 自転車漕いた後やから?「・・アカン! 諦めへんでっ。少なくともババちゃんはウチに作ってくれた
っ! やってみせるでぇ~っ」ウチは気を練り直して思い出のバタークッキー作りを再開した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 18:13:17
908文字
会話率:44%
紅茶を上手に淹れられる少年と美味しいクッキーを焼ける少女のお話
最終更新:2024-07-26 07:32:35
1391文字
会話率:19%
ある中小企業の経理部のA子はクッキーを配った。産休の挨拶の為のクッキーだったが、女子社員の間で悪意のある噂が広がっていき……?夏のホラー2024参加作品。
最終更新:2024-07-04 06:38:18
1924文字
会話率:46%
私が聖女の力に目覚めてから一年。
誰も彼もが私をちやほやする。
「イザベラは昔から赤い薔薇が好きだっただろ?」
「イザベラは昔からアップルティーが好きだったよね?」
「イザベラが昔から大好きなチョコレートケーキを作らせたよ」
今日
も婚約者や義兄や友人がわたしの好きなものをプレゼントしてくれた。
でも、彼らが言う「昔から」っていつのことかしら?
わたしは一年前にイザベラの体に憑依した異世界人のあすか。
赤い薔薇、アップルティー、チョコレートケーキ、これらはあすかである私の好きなもの。
本当のイザベラが好きだった物は、すずらん、ハーブティー、紅茶の葉入りのクッキー……。
誰も本当のイザベラのことなんか覚えてはいない。
イザベラの中身が別の人間の魂と入れ替わったことにすら気付かない。
これは神様と本当のイザベラとした賭け。
親しい人達がイザベラの中身が別人と入れ替わったことに気づくか賭けをしたの。
わたしが勝ったら日本に転生して日本食食べ放題だったんだけど……。
この分だと、誰も本当のイザベラがいなくなったことに、気づきそうにないなぁ。
※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信も禁止します。
※小説家になろう先行投稿。他サイトにも投稿予定。
「Copyright(C)2024-まほりろ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 12:22:25
16354文字
会話率:20%
元SEのクチキシゲルは異世界ミスマに次期世界樹候補のクッキーとして転生。
担当ドライアドであるアディとともに緑を増やして支配地域を拡げているある日、オアシスと化した[世界樹の森]で旅商人から[ビキニアーマー]の存在を知る。
興味を持
ったアディの誘いを受け、数年前から住み着いているエルフのユーリとともに、世界樹を素材にして作られた木製躯体・マリオネットに憑依して[ビキニアーマー]のあるというカーキ=ツバタ王国へと向かう。
そこで王国に伝わる[100年後の災厄]に偶然?遭遇してしまい、なりゆきで王国を救うことになった。
ダークボトムズからの襲来者、カイマの猛攻に劣勢となり危機が迫る。
そして王国の親衛隊がついに立ち上がる、ビキニアーマーをまとって──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 07:00:00
248869文字
会話率:45%
小学4年生のカオリは、動物好きの少女で、犬のポチ、猫のミケ、ハムスターのチュウを飼っている。ある日、カオリは森でモフモフとした不思議な生き物「モフ」を見つけ、家に連れて帰る。モフは超能力を持ち、動物たちと話すことができるのだ。ある日、カオリ
の家でお母さんの特製クッキーが消える事件が発生。カオリはポチ、ミケ、チュウ、モフと共に「モフモフ探偵団」を結成し、事件解決に乗り出す。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-06-26 18:54:02
1101文字
会話率:0%
「このクッキーを作ったのは誰だっ!!」
乙女の恋愛アイテム、手作りクッキー。
素敵な人と素敵な恋を夢見る男爵令嬢マリーは第三王子バーナビーに手作りクッキーを渡した。
実はそのクッキーは魅了薬入り。魅了の魔法薬は別に違法でも何でもないのだ。
しかし、そんなマリーの前にバーナビーの毒見兼護衛兼学友兼従者・カーティスが立ちはだかる。
なんとマリーのクッキーは、激マズだったのだ……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 22:13:28
8365文字
会話率:37%
ムダラおばさんのクッキーは町いちばんのお菓子です。
※ひだまり童話館さくさくな話参加作品です。
最終更新:2024-05-27 01:22:41
3617文字
会話率:43%
この物語は、夜遅くに家を訪ねてきたクラスメイトの心温まるエピソードです。香という名前の少女の母親は、玄関のチャイムが鳴り、驚きます。そこには、香のクラスメイトである郑泰と彼の優しい母親がおり、彼らは引っ越しの挨拶として手作りのクッキーを届け
に来たのでした。これは以前、香が郑泰に渡した手紙に対する返礼です。
香は以前、郑泰が引っ越すと聞いて寂しさを感じ、勇気を出して愛情のこもった手紙を彼に書きました。翌日、郑泰からの反応はなかったものの、この小さな交流が母親の心をとても温かくしました。そして今、郑泰と彼の母親は彼らのことを思いやり、香の優しい気持ちに答えて手作りのクッキーを持って家を訪ねてきたのです。このエピソードは、家族愛や子どもの成長、小さな愛情の芽生えを描いた心温まる物語です。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-26 21:03:09
2030文字
会話率:9%
俺は、浜田 智嗣(はまだともつぐ)32歳 家族は妻、夏帆との2人暮らし。パピヨンのクッキーと雑種猫のミャア達は俺の癒やしだ。
仕事は建設業の施工管理、残業が多いがその分の手当は十分貰っているし、土日は基本休めている。
今年、念願の新築分譲マ
ンションをローンではあるが購入して順風満帆な人生だと思っていた。
近所の理髪店オーナー兼店長の杉本 勝己は高校生からの親友だった。
そんな妻と親友が浮気をしていた。
俺は密会する二人にバイクで突撃して轢いた。
そして、バイクごと海に飛び込もうした時に、ライターの火から声を掛けられた。
「君、死ぬ気なの?それならその魂僕に預らせてくれないか?」
と。
そして俺はその火に誘われてこの世を去った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 07:31:55
51893文字
会話率:54%
魔力は豊富。しかし、魔力を取り出す魔門眼《アイゲート》が機能していないと診断されたティハ・ウォル。
落ちこぼれの役立たずとして実家から追い出されてしまう。
辺境に移住したティハは、護衛をしてくれた冒険者ホリーにお礼として渡したクッキーに強化
付加効果があると指摘される。
ホリーの提案と伝手で、辺境の都市ナフィラで魔法菓子を販売するアイシングクッキー屋をやることにした。
カクヨムに読み直しナッシング書き溜め。
小説家になろう、アルファポリス、BLove、魔法Iらんどにも掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 12:00:00
91942文字
会話率:42%
迷い猫のお話です。気ままな猫の他愛もない日常です。
最終更新:2024-05-15 20:12:40
2522文字
会話率:0%
高校生の僕、桜井コウタはアイドルのコンサートがあった札幌から地元の街へ帰るために高速バスに乗る。憧れのクラスメイト、初音ナオも偶然同じバスだった。しかし、バスジャックが発生。次々と事件が起きる。
最終更新:2024-05-03 18:23:32
112328文字
会話率:32%
殿下に近付く女子生徒から渡されたクッキーを毒見したその日からヨシュアの身体は自分の思うようぬ動けなくなって……。
【弟に相談されました】のポンコツ弟視点の話。
最終更新:2024-05-02 20:20:16
1866文字
会話率:41%
国を救うと言われる『クロフトンの聖女』を代々輩出するクロフトン伯爵家の令嬢、クレア・クロフトン(18)。経営能力ゼロの父親のせいですっかり落ちぶれていたが、農業に目覚めた母親と、母親の遠縁から後継にと養子に迎えたひとつ下の義弟・ナイジェルと
日々せっせと働いていた。
資金繰りが危ないクロフトン領の頼みの綱は、国王から持ちかけられた第二王子との婚約の絶対条件として得ている、資金援助。
クレアは王子と打ち解ける努力をしていたが、王子は王太子妃で聡明な隣国の王女(義姉)とクレアを比べてばかり。農作業をして痩せこけて日に焼けたクレアを「野生の猿」と酷評していた。
そんなある日、王子に「クッキーのひとつも作れないのか」と、待遇改善か婚約破棄かの不利な賭けを持ちかけられる。
クレアは困り果てた。何故なら、『クロフトンの聖女』の血をしっかり受け継ぐ彼女が料理すると、高確率で不気味なクリーチャーが生まれるからだ。
優秀すぎる義弟と額を突き合わせ、次回顔合わせまで試行錯誤を繰り返したクレアだったが――。
ハピエンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 18:10:00
17938文字
会話率:35%