『西堀の隠居』セイベイの友達のヒコイチは、街をながして物を売る商売をしている。まえに、このセイベイにかかわることに首をつっこみ、この家にいる黒猫の『中身』が、死んだ乾物屋のじいさんだとわかってから、ヒコイチのまわりでは、うすら寒いようなこと
が起こったり見聞きするようになった。
今回も西堀の隠居によばれてきてみれば、知り合いの『池』で、蓮の上をただよう『煙』をみてほしいなどと頼まれるが・・・。 そしてけっきょく、寒気のする嫌なはなしにまきこまれるヒコイチでございました。。。。
『西堀』のじいさんと『黒猫』の乾物屋については、よろしければ、シリーズの最初の『西堀の 』をながし読みしてみてください・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 16:53:17
44352文字
会話率:37%
web小説コンテストに作品を応募し続けては落選を繰り返す自称『未来の売れっ子作家』、四十万吟(しじまぎん)。
今度こそはと新作小説を書くため連日の徹夜を繰り返し、とうとう無理が祟って衰弱死してしまう。
次に彼が目を覚ました場所は彼がよく小説
の題材にしている西洋風ファンタジーの様な世界、所謂『異世界』であった。
たまたま賊に襲われていた少女ナビットを異世界に来た時にいつの間にか習得していた語った事が具現化する能力『ストーリテラー』で救出すると、ナビットの姉である剣士であり冒険家のカタリーナと運命の出会いを果たす。
仲間たちと出会って冒険をする内に吟はこの世界の秘密を知る事となる。
ハッタリかまして世界最強、『神の吟遊詩人』ギンの冒険譚開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 23:12:37
2154文字
会話率:2%
カタリスの街近郊、賢人の森。危険度が低いとされていたこの場所で、新人パーティーが危機に瀕していた。「なんでこんなところにオーガが出るんだよ!!」
序盤は三人称視点、途中からは一人称視点中心で展開する予定です。
転生要素は途中、七話くらいか
ら出てきます。
※今後戦闘描写が引っかかるようになるかもしれないので、念のためR15にしてあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 00:37:52
58252文字
会話率:31%
島流しの刑に処された男は、神様のマネージャーをすることに!?
目指すはトップアイドルなカミ様!
そのために二人は悪戦苦闘しながらもパートナーとして共に困難を乗り越えていく!
これは異世界の罪人である男と、ポンコツで弱々だけど元気いっぱいなア
イドルカミ様による、ドタバタ和風異世界ファンタジーな物語である!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-14 00:00:00
8977文字
会話率:31%
ある日の事母を失った『アルト・レギナンス』はレギナンス伯爵家からの追放を言い渡される。理由は初級魔法一つしか使えない叡智の魔導書 《メーティス》。アルトはこのスキルを解明すべく励んでいたが、レギナンス伯爵家を継ぐための条件『賢者』のスキル
を得た弟『エルド・レギナンス』が現れたことにより彼の追放が決定した。
アルトは魔の森へ輸送される。彼の母と共について来た騎士達の温情で剣と食料を渡されるが、追放先は魔の森。びくびくしながら進むとコツンと何かを蹴る感触があった。アルトがそれにスキルをかざすと、スキルの本当の力が発揮されることとなる。その力を使って魔の森を生き残り、様々人と出会い、再開し、英雄への道を歩くのであった。
一方アルトを追放したレギナンス伯爵家。悦に浸る『エルド』と安堵する『ザック』、そしてアルトの母を暗殺した『カタリナ』がいた。それぞれの考えが交差するこのレギナンス伯爵家にはすでに暗雲が立ち昇っているのだが彼らは気付かない。
エルドの賢者スキルの発現には裏があった。それは——。
これは追放された元伯爵家長男『アルト』とその仲間達の成功譚、そして落ちぶれて行くレギナンス伯爵家を描いた物語である。
*本作はカクヨム様などでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 19:42:27
86040文字
会話率:36%
皇太子のフィアンセである公爵令嬢カタリーナ。彼女はある日突然、皇太子から婚約解消の旨を告げられた。理由は「ほかに好きな女ができたから」。無情な事実を聞かされ、カタリーナはいよいよ人間不信に陥った。誰を信じることもせず、場合によっては身の回り
のニンゲンに当たり散らす。悪徳でも悪役でもいいが、自分が嫌な奴になってしまったことくらい、カタリーナはわかっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 08:23:04
4208文字
会話率:51%
聖獣が護る国、マイスナー王国の侯爵令嬢カタリーナは見目麗しく、品行方正。
第二王子の婚約者として誰からも憧れられる存在だ。
けれど実は薬草作りが趣味の活発的な性格で妃にはなりたくないと思っており、婚約者とも他人行儀な関係が続いていた。
そん
なカタリーナの前に、ある日一頭の魔狼が現れたことで変化が起きていく。
やがてカタリーナ達は聖獣たちの秘密と彼ら、そして王国の危機を知ることとなる。
※アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 20:19:16
82087文字
会話率:47%
「カタリナ。お前、わざと下克上を受け入れたろう」
血の繋がりのない兄エリアスに尋ねられ、カタリナ・アウィス辺境伯令嬢はにこりと微笑んだ。
その日、聖女として王子と婚約していたカタリナは、王子から婚約破棄を申し渡されていた。
彼の隣に
は可愛らしい男爵令嬢がおり、勝ち誇った笑みを浮かべていて。
「これからは私が聖女となり、扉をお守りしますから」
男爵令嬢は、異界と繋がる扉の封印継続を引き継ぎ、自分が王子の婚約者になると話す。
けれど、欲深く怠惰な男爵令嬢に聖女の役割は荷が重く……
自分が出演する乙女ゲームを未来視として見てしまった二人の聖女……暗殺される予定だった辺境伯令嬢と主人公として愛されるはずだった男爵令嬢の未来は、ゲームのルートから大きく逸れはじめる。
やがて、決して叶わないと諦めていたカタリナの恋も、進展を始めて……
ざまぁは比較的軽め。爽やかなハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 08:13:35
9991文字
会話率:48%
カタリーナ・コブッシ15歳、恋に恋するお年頃!
そんな彼女だったがある日、運悪く婚約者の浮気現場を目撃してしまう。
果たして彼女はどんな行動を取るのか、そしてその行動によって、彼女の運命はどう変わるのか?
彼女のハートフルラブロマンスが
、今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 10:13:34
8026文字
会話率:55%
何度だって繰り返すお話。
予言の子であるカタリナは、しかし役に立たないと放置された聖域に捨てられた。しかし聖域はカタリナが足を踏み入れると息を吹き返した。精霊王が、カタリナを迎え入れる。精霊王とカタリナの関係とは。
アルファポリス様でも
投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 18:50:01
2661文字
会話率:70%
所謂御都合主義。頭を空っぽにして読んでください。
アルファポリス様でも投稿しております。
最終更新:2022-03-27 13:43:40
3300文字
会話率:48%
「王太子妃教育は全て合格です」鉄仮面教育係こと、公爵令嬢アンネローゼに認められたカタリナ。
鉄仮面に勝ったことはカタリナが聖女になってから初めてのいい事で、彼女は喜ぶが次第に雲行きは怪しくなる。
アンネローゼが王太子の元婚約者?
しか
も、元婚約者を教育係につけろとあたしが頼んだことになってんの!?
そんな中、足音を響かせて王太子が現れる。
ピンク髪の異世界から来たという自称聖女のリリーを連れて。
「カタリナを死罪にする!」
国王代理の王太子を色仕掛で味方につけたリリーはカタリナを死罪に追いやろうとするが、アンネローゼは身を挺して庇おうとした。
そんなアンネローゼに感動し、惚れたカタリナ。
そしてアンネローゼを傷つけられたことに怒った彼女は本気でいくことにした。
カタリナはその美貌と踊り子だった母直伝の男あしらいで簡単に王太子を手玉に取ることに成功する。
そして、真っ赤になった王太子に口づけてやる。
なぜなら、聖女カタリナに神から与えられたギフトは、思いを込めて口づけた相手との入れ替わりだったからだーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 20:27:54
19096文字
会話率:24%
”バンド部解散…ですか?”
アメリカの人工島、ルティナにあるフィリップス総合学院に通うキヨ・ホシノ。普段は普通の生徒だが、クラブ活動時間になると等々とギターを弾くバンド部「カタリスト」のリーダーになる!
しかし、アメリカ各地のインディー
ズバンドが疑惑に包まれ、インターネットでは’アンチインディーズバンド’という勢力が生まれりなど、バンド部が解散する危機に直面してしまう。
バンド部[カタリスト]の運命はどうなるのか…?
アメリカで行われる色とりどりの4人の女子高生バンドの物語、とあるバンドのレパートリー!
この作品はノベルピアで韓国語でも投稿されている作品です。
https://novelpia.com/novel/147909折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 22:45:24
28878文字
会話率:0%
貴族が集う学院、王立セシリア学院。そんな学院にアストレア王国第一王子であるマルス殿下の婚約者として通っていたある時、殿下が突然舞踏会を開くと言い出しました。
舞踏会に現れた殿下は、見知らぬ少女を抱いたまま、
「カタリナ•ベル•クライアス
!!お前との婚約、破棄させてもらう!!」
突然の婚約破棄宣言、仕方がないので了承しますけど、
殿下の護衛ももうしなくて良いって事ですよね?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 17:48:52
3195文字
会話率:62%
魅了魔法を使われたと思しき生徒が確認された。流石に野放しにしておくわけにはいかず、生徒会役員たちは犯人捜しに乗り出す事となる。そして、副会長ライエルの婚約者であるカタリナが魅了魔法を使う事ができるという噂がまことしやかに囁かれ――彼らはカタ
リナを呼び出す事にした。
果たしてこの事件の犯人は本当にカタリナなのか。もし、カタリナが魅了魔法を使えるとして、呼び出す事も危険ではないのか。それに、もし、魅了魔法を使えるのであれば。
自分がカタリナを想うこの気持ちもそうなのではないか――この恋心の行きつく先は果たして……
「カタリナ、その、一つ確認させてほしいんだ」
※あらすじは割と嘘ではありませんが本編はこんなシリアス風味ではありません。
サクッと読めるラブコメ(当社比)となっております。もしかしたら話の片隅でざまぁされてる人がいるかもしれないけれど本編でのざまぁはありません。
ついでに言うと以前書いた異世界恋愛ジャンルの話とタイトルが似ていますがそちらとは一切関係してないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 08:00:00
7991文字
会話率:42%
悪役令嬢として処刑された私は妹や父親にまで陥れられていた。過保護、を理由にして私を外に出さなかった父親と、腹違いの妹カタリナ。過去の私は父親に愛されていると思っていた。でも、父親の愛していた娘はカタリナただ一人。二人にとって邪魔者は私で…。
しかし、目を覚ますと過去に戻っていて…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-06 16:02:59
5623文字
会話率:53%
天文部の部長と後輩による、夜の部室でのバカ話( *´艸`)
最終更新:2022-12-06 20:41:15
998文字
会話率:64%
本当によくありそうな男が何もしない内に女が違う人に恋をして……という幼馴染の話。
とあるコンクールの落選作です。宜しければご一読下さい(;^ω^)
最終更新:2021-03-19 10:35:11
9829文字
会話率:16%
田舎と言うわけでもなく都会と言うわけでもない。そんなありふれた町サンライズにはとある若い男が道具屋の店主をしています。彼の名はラインフォード、町のみんなは親しみを込めてランドと呼びます。
そんな彼の店には意図せず様々な『いわく付き』なア
イテムが集まってきます。しかし世間では恐怖や絶望を与えていたはずのアイテムがランドにかかわるとおかしな事になって行きます。
手にした者を不幸にする指輪、抜けば殺戮者になってしまう邪悪な剣も、何故か近所の武器屋のお姉ちゃんとのラブコメの手助けをしてしまいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-22 10:53:38
155670文字
会話率:40%
アレンシア・レクリトス公爵令嬢に、新しい継母と義妹が出来た。義妹はとても勉強熱心でお堅い地味な少女カタリナで。彼女らとはよそよそしくてそんな孤独なアレンシアの唯一の慰めは親友、ミレーユだ。自分本位の婚約者レオナルドとの関係に、ミレーユとカタ
リナのお陰で、別れる決心をする。そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 20:08:57
6878文字
会話率:32%
はじまりましては、いつも平均以下のいわゆる陰キャな絵空語(エソラカタリ)は突然異世界を救う事になるが、圧倒的な力に全てを失ってしまった。
目を覚ますと謎のホラ吹き男、ダルトと出会い心を解され、もう一度世界を救う事を誓う。ダルトはこう言った
、「嘘は世界を救うんだ」さぁさぁ、この男の言葉は、嘘か真か確かめる為に語は再び旅に出るのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-24 16:30:28
20793文字
会話率:41%
カタリーナお姉様は明るくて社交的だし、ヨハンナお姉様は美人でオシャレ。社交的でも美人でもないヴェストニア王国第三王女ルイーゼ。取り柄は勉強ができるくらいだが、この国には「女には学問は必要ない」という風潮がある。二人の姉に比べてほとんど縁談が
ないルイーゼに「顔良し、頭良し、性格良し」の隣国の大金持ちの公爵嫡男ギルベルトとの縁談が舞い込んだ。自分に自信の持てないルイーゼはちょっとしたことで涙が出て、、、
「ある公爵の若き日の思い出」の登場人物、ギルベルトの「あの方」の話です。「ある公爵の若き日の思い出」は読まなくても大丈夫です。共通の出来事はほとんど出てきません。
皆様が期待されるであろう、刺激的な事件もロマンティックな展開も、多分出てこない気がします。駄文でも読んで暇を潰してみるか、という方はどうぞ。
なお、時代的な考証をするとあり得ないことがあるかもしれませんが、ご都合主義ということで押し通します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-08 16:00:00
299096文字
会話率:36%
マリアは聖女の血を受け継ぐ家系に生まれ、次期聖女として大切に育てられてきた。
マリア自身も、自分が聖女になり、全てを国と民に捧げるものと信じて疑わなかった。
そんなマリアの前に、異母妹のカタリナが突然現れる。
そして、カタリナが現
れたことで、マリアの生活は一変する。
どうやら現聖女である母親のエリザベートが、マリアを追い出し、カタリナを次期聖女にしようと企んでいるようで……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 09:05:06
36214文字
会話率:34%