原作者 アルディナ・ハサンバスリ
邦訳者 杉本隆騎
杉本隆騎一家は外国人留学生のホストファミリーをしていたことがありまして、かつてインドネシアの女子高校生が我が家に1週間滞在したことがあります。そのアルディナ(Ardina)という女の子
は、高校生でありながら自作の小説を出版している作家でもありました。以前から英語での翻訳修業をしていた私は、彼女の小説にも関心を寄せ、その My Secret Identity (タイトルは英語ですが、本文はインドネシア語で書かれています。ISBN 979-24-3904-8)と題する本を譲り受けました。彼女がインドネシアに帰国してから、私はその本をテキストにして辞書を引きつつインドネシア語を学んでいきました。そしてこのたび、今はアメリカに留学している原作者の許諾を得てその邦訳を連載していくこととしました!
インドネシアの少女作家が書いた、アメリカの少女作家の物語です! 作品は01から30まで、全部で30章あります。そしてその翻訳者である私は、かつて原作者のホストファーザーでした!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-30 15:54:30
101479文字
会話率:32%
ノンフィクション海外旅行記第一弾。
インドネシア共和国バタム島には、なんと日本名古屋と同名の「ナゴヤ」という町があります。
大学二年の春休み。私は大学の研修で、二週間ほどシンガポールを訪れました。
研修は修学旅行の様に予め予定が決められてい
ましたが、最後の何日かが終日自由行動でした。
一週間ほど過ごし、狭いシンガポールに飽きはじめていたいた私は、この島に行く事を決意しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-18 17:14:07
3486文字
会話率:0%
知られざる名将、今村均。
彼は太平洋戦争初期では電撃的な速度でインドネシアを制圧、
終戦まで第八方面軍司令としてラバウルと約十万の兵を守り抜いた。
彼の人生とはどういうものだったのか。
最終更新:2017-07-26 14:13:24
21124文字
会話率:65%
ワニのペットを飼うスカーレットは学校の池で放し飼いをしていた。主人公はそこでスカーレットについて知ることになる。話しの流れから海外旅行に行くことになるがその行き先は……。
最終更新:2017-05-17 09:24:06
2543文字
会話率:60%
ファーストラビット
インドネシアと日本との国を超えた家族の物語です。
私のインドネシアでのJICAシニア海外ボランティア時代の経験がこの話のベースになっています。
この物語が、日本という祖国、インドネシアという第二の祖国の懸け橋になれ
ば幸いです。
ユリの娘のアオイは貧しくてもユリ(母親)からの愛情を一身に受けあたたかい家庭で育っていた。
ユリは村の有力者である村長へ第4夫人として嫁ぎ、アオイを産んだ後離婚していた。
ユリにはユリが高校時代にあるきっかけで大恋愛した、忘れられない日本人ナオトの存在があった。
時は過ぎ、アオイは絶世の美少女に育っていた。ある日ユリのメールをたまたま見てしまったアオイは、自分の父親が母親が離婚した村長ではないのではないかと疑問を持つ。
自分の父は日本人のナオトではないか?どうしてもこの真相を確かめてみたい。
アオイはいつの日か日本に行きたいという希望を持って、J〇T47のオーデション受験を決心した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-09 13:22:49
1847文字
会話率:28%
ある日[リズキ・マウラナ]の学校は世界最大級のテーマパークの招待状を受け取りました。そのテーマパークはインドネシアにあり,その名は[D Funtasy Land]。
リズキと彼の幼なじみが遊んでいる途中で,彼らは突然眠く成り,意識が失われ
ます。
彼の目を開いたときは,リズキの待っていたのただフンとナイトメアだけ。
[D Funtasy Land]のフンメアの時間が始まりだ。
Http://Ncode.Syosetu.Com/n5108du/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-11 20:09:00
5965文字
会話率:52%
現在(いま)を生きる、ハートフル人情音楽コメディ。
舞台は神奈川県、横浜市と鎌倉市の境目の街・大船。
平(たいら)ミノルは二十九歳。その生涯の半分以上をヨーロッパで過ごした経歴を持つ。
海外に永く暮らすが故に自分の居場所は日本にあ
ると確信した彼は、五年前、一念発起して故郷の商店街で『平音楽教室』を開くことを決意する。
家にはもう一人の人間――黒江さんという、常に和服姿の若い女性がいた。ふとした切っ掛けからミノルの家に居候することになった彼女は、弦楽を教える傍ら、ミノルの身の回りの世話や教室の運営に深く携わるようになっていた。
魚屋の銀蔵爺さん、警察官の室井、女子高生萌々香、インドネシアからの出稼ぎの黄戦士――
彼らはひょんなことからミノルと知り合ったり、その悩みを打ち明けたりしていくようになる。
時に教室で、時に商店街で、時に男性陣御用達の『スナック・永久(とわ)』で。
ミノルの飾らぬ人柄と触れる内に、徐々に変化して行く――
※カクヨムとの同時掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-21 21:58:18
165686文字
会話率:35%
2016年8月……筆者である響さんは、日本に居なかった……。
約1ヶ月、仕事で訪れたインドネシアと言う国の事柄について、かなり狭い方向で綴っていこうと思いました。
基本的に仕事で訪れ、ホテルと現場の往復ですから、何か素晴らしい物を見聞きし
たとか、特別な出会いがあったと言う事はありません。日記のような物です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-29 12:00:00
14539文字
会話率:6%
修三と勇司がインドネシア、バリ島最高峰、アグン山3031mに登る
最終更新:2016-04-02 00:04:19
5416文字
会話率:11%
インドネシア独立の話です。駄文です。
最終更新:2016-03-22 21:43:15
296文字
会話率:0%
マイノンフィクション
東南アジアで暮らしたことがある男の独り言
最終更新:2016-03-15 11:00:45
230文字
会話率:0%
中国のしつこさに押し負けそうになり、日本政府は尖閣諸島魚釣島に港とホテルを建設する事を決定した。軍備は持ち込まずホテルとしたところに苦心が見えたが中国の怒りは凄まじかった。
時同じくして石垣マタハリホテルが作られた。表向きは民間資本のホテ
ルだが裏があった。魚釣島での施設建設が済むまで行政関係者や作業員の宿舎として借り上げられた。魚釣島施設の建設が終わると民間ホテルとして営業を始めた。
二年ほど経ったある時、石垣マタハリホテルに日本、中国、韓国、台湾、フィリィピンの記者が揃った。
魚釣島のホテルの利用規約では日本国に来る資格を持つ人々及び日本国籍を有する人の全てに逗留が認められるとある。だが当初は国賓及び各国から依頼のあったゲスト、随行のジャーナリストが優先された。その次の順位にあるのが一般のジャーナリストである。魚釣島へ渡るためのキャンセル待ちは石垣マタハリホテルのみで受け付けられていた。
石垣マタハリホテルの一画にある尖閣カフェを中心舞台として人間模様が繰り広げられる。
日本人記者の立石は同行した女性記者谷川亮子に石垣島でプロポーズをするつもりだった。亮子は韓流スター張りのイケメン記者キムとベッドを共にした。立石は嫉妬の業火を燃え上がらせた。
中国と韓国は他の三カ国の国民には嫌われていたが、中国と韓国の間でも嫌悪し合う材料は掃いて捨てるほどあった。記者達は衝突した。
橘正之は携わって来た仕事柄東アジア、東南アジアに精通していた。学生時代以来の環境から琉球の文化、言語にも通じていた。そこを見こまれて石垣マタハリホテルの表向きのオーナーとなった。
課せられた義務はブログで勝手気ままに発信する事と、中国側の言い分に対しての反論を政府に提言する事である。加えて橘はホテルで採用した母子家庭の子供達の教育をしてみる事に楽しみを覚えた。また表向きの出資者二人から登校拒否になった子供を二人あずかる事になった。そしてまた一人。この最後の一人がサキシマハブに咬まれた。外人記者達の連係プレイで事なきを得る。
島に来るジャーナリストにとって橘の取材をする事も目的の一つとなっていた。ある期間の石垣島を舞台に書き込まれたグラフィティーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-22 18:45:44
47952文字
会話率:28%
FISのトップ雪村紫月は、インドネシア、バリ島に居た。唯一の肉親である妹と二人きりの久し振りの休暇。秘書やガードたちには休暇を与え、絶対に顔を見せるなと命じて。家族だけの時間の為に。
なのに。不愉快な銀髪野郎は抜け抜けと現れるし、妹、舞の様
子もいつもとは違う。
楽園の島のはずが、激しいスコールが紫月の理性を揺さぶる。理由のわからない衝動が、熱く昂ぶる。
シリーズ第二作。というより、息抜きな短編小品という形の短いお話しです。
『都市迷宮』シリーズは、雪村舞を巡る愛憎を、一話一都市を舞台に綴る物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-31 21:22:16
35058文字
会話率:43%
葬儀屋シリーズ。
数も曖昧なので、なんか、その…。
今回は『風葬』です。
最終更新:2011-05-31 14:56:34
549文字
会話率:67%
東北で知り合った40代後半の中年男性と女子大生のバリ島を舞台にした恋愛小説、砂堀と由梨絵の初めての旅先はインドネシアのバリ島、旅先でバリの魅力と中年男と女子大生の性の駆け引き・・・・・
最終更新:2010-05-13 18:15:15
5015文字
会話率:0%
2008年2月インドネシアのある村でウィルスによる集団感染事件がおこる。村人の中でただ一人感染しなかったティアは異変を調査に来ていたFBI科学捜査官ケン・ノムラに出会う。ケンはティアを村から連れ出そうとするが秘密結社「NOAH」の部隊に追わ
れ、ケンとはなればなれになってしまう。その後、日本に研修生として来日したティアは良平と出会う。ティアと良平の出会いは「NOAH」との戦いを意味していた。「NOAH」と「ゼロ計画」かつて世界を牛耳ろうとし、世界の変革を目指したイアンの負の遺産が今動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-03-20 22:06:34
29520文字
会話率:68%