声が、少女の原動力(ちから)に変わる。
この物語は、三重苦にあえぎ、人生に絶望していた一少女が、失いかけた“声”に夢と希望を見出だし、様々な困難や障壁にぶつかりながらも、新たなる夢を目指した記録である。
18歳の少女:花輪平恋(はなわ・へ
れん)は、貧困・虐待・学歴コンプレックスの三重苦を抱えた女子高生。卒業式の日、父から振るわれた暴力で、首筋を負傷。父は収監されたものの、そのケガと精神的ショックで、声を失ってしまう。しかし、佐里場保己(さりば・やすき)をはじめとする周囲の人々の働きかけと、彼女自身が不断の努力が、声と夢をよみがえらせる!
※毎日更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 18:12:13
95978文字
会話率:43%
吸血鬼に血を吸われた者。その者即ちー
幼少期より男性恐怖症である新人美人アナウンサー雫。
彼女は親友からやりたくもない“マッチングアプリ”を勧められる。様々な男性のプロフィールを見ていた雫はある奇怪な男のプロフィールに目が止ま
る。雫は不注意でついその男のプロフィールにいいねボタンを押してしまった。
そして…
吸血鬼、血、契約、恋心。さまざまなものが絡み合ったダークファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 23:00:00
6050文字
会話率:44%
ある日のニュース番組のアナウンサーがこんなことを言っていた。
「飲むだけで2次元世界のような【魔法】が使えるようになる薬を完成させたと○○化学研究所が発表しました。」
誰もが驚くことニュースを見て驚かない人が2人いた。その2人は実は___で
あった。なのに何故か学校の教師に?
2人と担当する生徒たちのアクションストーリーが今始まろうとしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-18 21:51:09
1955文字
会話率:61%
進路に悩む女子大生・清水美桜 21歳。
ヒット作品を書けずに悩む作家 橋本みどり 33歳。
恋愛を踏み台にして生きる2人の女性の物語。
最終更新:2022-02-15 15:43:43
11589文字
会話率:53%
幼馴染という壁を乗り越え高校最後の夏に互いの思いを確かめ合った宮川亮と水島唯。
その数ヵ月後、高校卒業と同時に亮は映画監督という夢を叶えるためにアメリカへ渡ることになる。一方の唯は大学へ進学するため、遠距離恋愛へ。
互いを思う気持ちがあれば
、なんでも乗り越えられる。そんな強い思いを二人は信じながら、亮はアメリカへ旅立つ。
それから三年。
亮は才能を認められ端正な顔立ちに加わって、一躍有名人に。一方の唯はごく普通の学生生活を送っていたのだが、亮の立場も考え身を引くことが最善だと考え始めていた。
そんな中、亮の女性アナウンサーとの熱愛が週刊紙に報じられて……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-21 14:58:18
129979文字
会話率:42%
「な、な、な、なんということでしょうか!!!」
「大会史上初の……いや、この世界のどこを見ても、こんな試合は無かったでしょう!!」
興奮を抑えきれず舌を乱暴に動かすアナウンサーの声が、お茶の間に響き渡る。
その声に理解をもって笑みを
返すのは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-09 12:51:15
8631文字
会話率:17%
雨が降る、六本木で複数のアメリカ人達が追跡劇を繰り広げていた。
追跡をされていたのはアメリカ人の技術者のエディ・レイモンド。
中国の対外諜報機関である中央軍事委員会連合参謀部情報局に情報を売っていたところを捕縛されようとしていたが
中国側の手引きで逃げ出し、追手を振り切り、中国大使館へと逃げ込むのであった。
その逃走劇の一方で、小笠原諸島勤務から本庁総務部に移り、公安部の業務から離れ、警部から警視へと昇進をしていた、四条彩音は大学時代の同級生であるフリーアナウンサーの日下部涼子と会食をしていたが、そこに総務部長の岩垣から公安部復帰の打診の電話が来て、明日に公安部のある本庁十三階へと向かえと下命される。
そして、そこから彩音は対中国の専門部署である公安外事二課への異動が決まり再び、国家を揺るがす大事件に相対すのであった。
常識外れの悪漢出世亡者の女警察官が現場へと戻り、今度は大国間のパワーゲームへと挑む、四条彩音シリーズ第二弾。
ついにスタート。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 23:00:00
13920文字
会話率:37%
お金持ちと庶民派の司会。アナウンサーで構成されている番組(設定)です。
最終更新:2021-12-17 16:54:03
684文字
会話率:48%
蒼風(あおかぜ)レイカは、名家に生まれ、お嬢様学校を卒業し、テレビ局のアナウンサーになりました。
彼女はとても美人で、性格も愛らしく、アナウンサーとして成功間違いなしと思われていました。
だけど、純粋すぎて、ある失敗をしてしまいま
す。
果たしてその結果は?
大きな失敗をした女性が、意図せず大勢の人の心を癒やし、永遠に愛される存在になったーーその顛末を描く、1700文字のメルヘンです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 21:53:48
1712文字
会話率:23%
アナウンサーの一言が、彼の記憶を呼び覚ます。やらなければならない、あることを・・・。
ショートショートです。
ある物語をちょっと拝借したパロディです。
ちょっとだけ、ひねってますが、きっと、怒られると思ってます・・・。
☆カクヨムに投
稿した作品です。(https://kakuyomu.jp/users/Ak_MoriMori)
他にも「ノベルアッププラス」「アルファポリス」にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 20:19:14
1194文字
会話率:14%
短いお話です。その割に単調すぎるかもしれません。説明をしすぎると、たぶん中身がほとんどカバーされてしまうので最近考えていることを書き留めておきます。なお、pixivへの重複投稿を検討しています。
出来事は、世に出ないと「事実」と認識されな
いものです。
私たちは、「盗難事件が発生した」というニュースを見てその出来事が本当にあった事件なのだと知ります。その瞬間にその出来事=事件が「事実」と見做されます。
でもニュースが世間に出る以前に記者やアナウンサーはその事件のことを知っているし、彼らが知る前に警察官はそのことを知っています。
もっといえば、警官がその事件を知るずっと前から被害者は知っています。世に出ていないだけで。
被害者が盗難に気付く前から窃盗犯は知っています。
「誰もそれを知らない」だけで、窃盗被害に遭ったことは「事実」であるのでしょう。
誰も知らないのにその事件の存在を証明することは極端に難しいですが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 03:04:19
1963文字
会話率:0%
起きると白い部屋にいた四人(礼、藍、夕、聖)。そして謎のアナウンサー。“一人になったら終わり”“頃しあいが始まる”生き残るのは……
最終更新:2021-01-26 18:47:13
1114文字
会話率:0%
新人アナウンサーの北海道子。彼女はグルメリポーターとして活躍できる?
最終更新:2020-12-27 11:36:33
615文字
会話率:50%
覚醒剤の使用を繰り返し、懲役太郎の河原一男は刑務所へと下獄する。
真面目に務めて一日も早く出所しようと一度は思うが、自分よりはるかに歳の若い担当に嫌がらせをされ、札付きの問題児となる。
そんな時…刑務所の中だけで放送されている「けやきの散歩
道」と言う所内放送に出会い、更には刑務官中丸担当や衛生夫の星野との出会いによって少しずつ良心を取り戻し真面目に刑期を務めようと考え直す。
だがしかし…その河原に病魔が襲う。
中丸担当、星野、そして「けやきの散歩道」のパーソナリティ長谷川理沙との出会いによって、極悪人河原一男がどのように変化していくのか…。
「けやきの散歩道」は府中刑務所で実際に放送されている番組です。
この物語をフリーアナウンサー長谷川理沙さんに贈ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 20:58:29
36807文字
会話率:31%
人は誰もが別の世界の自分を想像する。
もしすごく勉強ができたらいい大学入っていいところ就職して…。
もしプロスポーツ選手になれたら億もらってあのアナウンサーと…。
もし俳優だったらテレビに出て周りからチヤホヤされてあのグラドルと…。
主
人公の男ももちろんそのひとりで、人間関係に疲れた時につぶやいた言葉が彼の運命を異世界へといざなった。新しい就職先は異世界、役職は魔王。彼の新しい生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-18 17:00:00
2681文字
会話率:2%
夏のいけおぢ祭り参加用の短編です。
はっきりとは書いていませんが、私の中ではハッピーエンド。
血の繋がらないおじさんに弟と引き取られた女子大生のある春の日のお話。
おじさまと彼女に幸あれ!
最終更新:2020-08-15 23:42:02
7277文字
会話率:20%
アナウンサーである僕は放送席から地方大会決勝の実況を担当している。佳境を迎えたところで突然声が出なくなり、実況ができなくなる。最近そんな夢をよく見る。
最終更新:2020-08-10 23:55:10
3201文字
会話率:26%
平日の朝食を終えて、仕事用の服に着替えようとクローク部屋に入っていると、慌てたように妻が呼びかけてくる。見ると、ずっとテレビ画面に見入ったままだ。送還後の空港のロビーで、警察に連行されていく映像だ。男女混在の5人の中にその人物を見つけ、自
分でも確認するように指さしながら私に押し示す。「ほらっ、ほらっ、この黄色いキャップの男の人、あの人に間違いないよ。保護猫の猫カフェで説明してくれたひとだよふーん、|篠田優希《しのだゆうき》って名前だったんだ」
「わたしたち夫婦にとって、ユウナがわが子であることは何ら変わらない。そのことだけは揺るがない真実です」養親のアメリカ人夫婦は、インタビュアーに対してそのことだけを淡々と繰り返していた。アシスタントの女性アナウンサーは放送事故と思われないよう、あの事件のとき3歳だったユウナちゃんは成長して5歳になっています。日本語も日本人であったことも知らずに、現在のご両親の愛情に包まれ幸せに過ごしていたそうです、と手元のメモを読みあげた。
シルバーヘアーのコメンテーターが「今回のことの不可思議さ、奇妙さは兎も角も、まずは良かった。虐待されて死んでしまったと皆んなが思っていたあの3歳の女の子が生きていて、幸せに暮らしていたんだから」といった。
三歳のときのその女の子の写真がアップになる。ただただ「愛おしい」しか浮かんでこないその幼い顔をみつめていると、事件のやるせなさ切なさがフラッシュバックされる。あのとき、なんでこんな非情さが本当の現実として目の前に現れてこなければならないのかと、誰もが沈痛な想いにとらわれた。殺されたものが無垢であればあるほど、やり場のない気持ちはどこか別の場所におけずに自分の処へ戻ってくる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-14 08:20:22
4207文字
会話率:50%
友人の結婚披露宴の余興ムービー制作を頼まれた主人公、山下浩樹。承諾した山下は、1人ではなく新婦側の友人と共に作って欲しいと言われるが、相手はまさかの売れっ子女子アナウンサー!?
新郎の友人、山下。
新婦の友人、女子アナの上西ひろな。
ムービー制作を通じて縮まるタイプの違う2人の距離。これは山下にとっての僥倖なのか、それとも、、。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-18 23:34:37
1466文字
会話率:57%
旧暦の十月には出雲大社で全国の神様が持ち寄った願い事が話し合われる神議りが行われます。この物語には、ある里山の小さな社を訪れた少女、大学生、アナウンサー、看護師、芸人、研究者、老医師の、声が漏れる、声を変えたい、声を出したい、声が震える、
声が老いた、声を創りたい、そして、声を譲るという、神議りを託された声にまつわる悩み事が書かれています。願い事ではないのですかと、どこからか、ため息が届いてきそうですが、悩みとは願いなのです。そしてそれは誰かに何かを伝えたいがために作られた縁なのです。縁がほどけたり、絡まったりすると悩みが生まれてきます。だから、悩めば、もう一度紡ぎなおさなければならないのです。それは、聞こえる聞こえないかは関係ありませんが、自らの意志で発しなければならないということです。きっと、悩みがなくなれば、参拝どころか、神様にありがとうございますと感謝で手を合わせることすらしなくなるかもしれません。もし、そうなれば本当は良いのですが・・・。そう願う読者は、もはやこの物語の余白に自身の声で語り始めているに違いありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-14 15:06:52
289768文字
会話率:50%