結婚間近で恋に破れた三十路の三雪は、最低最悪の一日に手を差し伸べてくれたのっぺらぼうを探しにゆく。
舞え舞え、蝶々。
失くしたものがいつか胸に、やさしい色で宿りますように。
最終更新:2019-11-14 10:27:16
3877文字
会話率:44%
ひょんなことから死にかけて、助けてくれたのはのっぺらぼう。
生きる代わりに、私がのっぺらぼうになっちゃった!
顔のなくなった第二の人生、始まります。
最終更新:2019-10-22 02:17:30
12028文字
会話率:21%
のっぺり、へんぼう。
最終更新:2019-08-31 12:06:49
1462文字
会話率:44%
あらすじはありません。昔話のパロディです。
最終更新:2019-08-12 05:16:46
979文字
会話率:49%
ある国の森の中。
化け物が住むと恐れられる森の中、
男は1人で暮らしていた。
彼は名も無い顔も無いのっぺらぼう。
いつもの朝、泉の辺で彼は一人の少女と出会い
迷子の彼女に彼は約束をした。
「ママの所に送って行くよ」
迷子の彼女を家ま
で届けてあげましょう。
そう、例えそれが天国であろうとも。
ほのぼの冒険ファンタジー。
●のんびり更新。残酷な表現は取り敢えずです。
●1話、少女の身長がおかしな事になっていたので少し直しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-30 18:00:00
22142文字
会話率:29%
むかしむかしのこと。
ある男の子が息せき切って、自宅へ帰ってきた。遊んでいたら、「のっぺらぼう」を見かけたのだという。
しかし、父親は笑って、男の子が「のっぺらぼう」と勘違いしものの正体を明かす。
そして話をしてくれたのは、「のっぺらぼう
」とはまた異質の神秘を漂わせる、奇妙な移動についてだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-24 18:04:15
3985文字
会話率:5%
のっぺらぼうのキノクニは、己を知るため旅をします。グリモアを携え、怪力を奮い、時には敵の顔を喰い、力を奪って突き進みます。顔も無く、記憶も無い。世界で唯一ののっぺらぼうである彼の、世界を巡る記録です。
※当作品はアルファポリスにも掲載し
ています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-28 17:03:18
60462文字
会話率:59%
―私の顔は誰のモノ…?
どこにでもいるOLが、ま○が日本昔ばなしにでてくるようなお化けになるまでの物語。
最終更新:2018-06-16 01:27:56
3421文字
会話率:15%
”人間以外の知能を持つ生物は、人間の発展のために管理される存在”
疑いようのない世界の常識を、彼女は覆そうと足掻く。
のっぺらぼう、という人間ではない僕と笑い合うために。
でも僕は、人間のフリをして彼女と過ごす今が、好きだ。
――――これ
は、夢を見過ぎる彼女から日常を守る僕の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-10 02:00:45
3744文字
会話率:42%
僕の同級生の佐々木さんは、のっぺらぼうだった。
最終更新:2018-01-06 16:40:11
8857文字
会話率:39%
就活に疲れ切った俺が気が付くと、そこは見たこともない鬱蒼とした樹海だった。
さまよい歩いて泉を発見したが、水面に映る俺の姿が……。
スーツ姿の色白高身長のっぺらぼう? おまけに背中から触手が生えてる!?
なんだこのバケモノ!? いや俺なん
だが、嘘だろう? これって、人外転生ってヤツかよ!?
勇者っぽいヤツには門番って言われたけど、身に覚えはないし、勇者は死ぬしで、あぁもうめちゃくちゃだよ!
※人外転生です。海外の有名なホラーな都市伝説転生ものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-25 00:00:00
16587文字
会話率:14%
幽体離脱による異次元体験
最終更新:2017-11-22 02:00:00
1295文字
会話率:0%
東京、月島にて突如起きた怪事件。それは人の目が、鼻が、口が顔から消え、まさしく"のっぺら坊"の様になってしまうというものだった。そしてその首謀者は仮面をつけ、マントを羽織り、シルクハットを被って、自らの事を「全人類の敵」
と名乗っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-03 17:53:50
3705文字
会話率:55%
俺は些細な事で彼女を殺してしまった。怖くなって逃げた。
最終更新:2017-08-13 02:00:00
1000文字
会話率:34%
主人公の名前は「高野聖(たかの・さとし)」。高野山の破戒僧を意味する「こうやひじり」ではない。しかしながら、世間の誤解を招く不吉な名前ゆえに、あり得ない事態が彼に襲いかかった。ある日目が覚めると、女の顔がおなかに貼り付いていたのだ。お腹に
くっついたのは、見目麗しきかわいい女の子だった。森下雪乃と名乗る女の子は、製菓会社の開発部に勤める高野聖の同僚だという。高野聖にずっと憧れていたと恋心を告白。街角の易者に呪文を教わり、眠る前に唱えたら高野聖のおなかに貼り付いていたのだという。
聞けば、森下雪乃の身体はマンションに。そして顔はのっぺらぼう。このまままともに社会生活を送れそうにない高野聖は、元に戻るための行動を開始する。なぜなら、最近恋人関係に発展した同僚、沢井祐未の存在があるからだ。
しかし、会社でも大人気の森下雪乃の欠勤が続いてことで、友人やらストーカーやらが大騒動。思いがけないストーリーが展開していく。
果たして、高野聖と森下雪乃は元に戻れるのか。そして、沢井祐未との関係、雪乃の恋心は…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-07 10:00:00
130114文字
会話率:66%
石岡祐太はまったく売れないピン芸人。ある日、人気急上昇中の女優仁科ららかの恋人に選ばれたとハガキが来る。ドッキリだと勘違いした石岡が指示されたホテルに行ってみると、ホテルの一室のベッドに仁科ららかが眠っていた。マネージャーを名乗る老婆に【腹
顔族】の歴史について聞かされ、仁科ららかと石岡祐太はその末裔であるという。腹顔族とは、男の腹に女の顔があり女の顔はのっぺらぼうという男女一組の種族だった。紀元前に現れ、6世紀末に民衆の手によって抹殺されたのだという。マネージャーと名乗る老婆は実は陰陽師であり、腹顔族の復活のため活動していた。陰陽師の言うがままに【腹顔族】として復活した石岡とららか。しかし陰陽師の悲願は腹顔国の再興であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-05 10:00:00
78310文字
会話率:68%
それはひょっとして、こんな顔じゃあ――
キーワード:
最終更新:2017-05-16 15:38:17
3334文字
会話率:47%
僕はあなたの顔を知らない。
あなたの年齢、あなたの誕生日、あなたの身長、
全て知っている。
でもあなたの顔だけは知らないんだ。
あなたの本当の顔だけは。
最終更新:2017-05-14 01:51:03
1337文字
会話率:0%
主人公・松永志信は、心霊スポット研究部――通称・SSI(Spiritual Sanctuary Investigation)――に所属する京學館大学日本文学科伝承文学専攻の二回生。
SSIとは心霊スポットを民俗学、社会学的な見地から研究
することを目的に、寄せられた心霊スポットの調査依頼に対するリファレンスサービスを主な活動内容としている。
部員は部長の獅子堂邦生、二回生の松永志信、高原玲子の三人。
しかしそのSSIも、邦生の卒業と顧問の交通事故死という不幸が重なって今期で廃部になることが決定していた。
そんな中、SSIへ同時にふたつの依頼が舞い込んだ。
それは、奈良県に現れるのっぺらぼうの噂と、梅田の泉の広場に現れる赤い服の女の幽霊の調査依頼だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-12 06:19:38
51393文字
会話率:49%
―どうにも私は顔に出るらしい。
ニキビの話ではない。表情の話だ。いつものっぺらぼうな表情をしていると友人は言っていた。―
他人の頼みを断り切れない少しだらしないお嬢さまと、有能だけれど人当たりがどうしても冷たくなってしまう直情的なメイ
ドが住むお屋敷での、ある日の日常風景。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-24 23:31:00
11443文字
会話率:65%
ちょっとした駄文。
朝の出来事。
最終更新:2016-10-09 22:08:23
818文字
会話率:0%