「パイセンがちゃんまおと遊ぶの飽きたから、倒さずに追放することにしたんだわ」
「「「ウェ~イ!」」」
不死であり、何度も輪廻転生を繰り返す身であるが故に、勇者を育て、成長した勇者によって倒されるという様式美を愛するようになった魔王は、チャ
ラ男勇者の「飽きた」という一言によって異世界に追放されてしまう。
攻撃魔法が一切使えない欠陥を抱えた魔法使い、ライルという少年に転生した魔王は、母親のお腹にいる子供が勇者として選ばれたことを知り、再び勇者を育てられると喜ぶ。
だが、出産のタイミングを狙って魔王の僕である上級魔族ベリアル七十二柱の一人、六十八男末っ子ベリアルが現れ、自分たちの脅威となる勇者を村ごと焼き払おうとする。
勇者が生まれる前に殺すという、勇者による英雄譚のお約束を完全に無視した魔王の所業に怒ったライルは、チャラ男勇者が封印し損ねた自信が開発したオリジナル外道魔法を持って、空気の読めない鬼畜魔王に文句を言うために立ち上がる。
「今から見せる魔法は、我が結婚したくない異性ナンバーワンに十年連続で選ばれ、殿堂入りすることになった魔法だ。喰らえ【鮮血に染まる妊婦(ブレイクスルーマタニティ)】!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-25 00:16:02
240786文字
会話率:52%
王太子レイリスは悩んでいた。
彼の許嫁であるロゼッタは、王立学園であまり評判がよくないのだ。
曰く、何を考えているかわからない。
曰く、怒らせたら食われそう。
そんな風に言われ、悪役令嬢とすら呼ばれるロゼッタとの婚約発表は来週に迫ってい
た。
何とかしてロゼッタの行いを改めさせたいレイリスだったが、彼女は頑としてそれを拒み続けた。
悩む彼に、妹分である令嬢キリエが一つの提案をする。それは――、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 19:39:34
8944文字
会話率:39%
エッセイのランキングを見た。コロナの話題があった。むちゃくちゃなことが書いてあった。びっくりした。コロナの話題を扱う作者は人の命がかかっているということを自覚してほしい。なろう運営、あなたもである。
最終更新:2021-07-13 01:33:51
3039文字
会話率:5%
ジャンル詐欺に物申す。
異世界転生の定義についての個人的見解と、ジャンル詐欺に対する文句をぶつけて書きました。
最終更新:2021-06-26 01:54:54
2395文字
会話率:0%
今をときめく紳士淑女が栄華を競う社交界。そこは今や、昔からの貴族だけではなく、新たに台頭してきた貴族達、更には貴族以外も参入し、新たな局面を迎えていた。
そんな戦場に飛び込むのは十八歳になったカミーユ・オレガノ。由緒ある子爵家の彼女は国
一番の淑女養成機関『蕾の園』を出たばかり。六年の研鑽を積み、待っているはずの婚約者とデビューするのも目前―。
しかし、カミーユの婚約はあっさりと破棄されていたのだった。
―あのボンクラ、許すまじ!
怒り心頭のカミーユは『蕾の園』時代のコーチ、クロエと共に元婚約者に物申す。
そんなカミーユに目を付けた社交界の紳士達は思惑たっぷりに近づいて胡散臭いことこの上ない。おまけにお姉様たちからも目を付けられて―!?
カミーユの中の隠れ熱血が立ち上がる。降りかかる火の粉は払えばいい!
信じる仲間はオネエのクロエと、同期の親友。―なのにクロエも秘密があるの?
色んな意図が絡まり合う社交界で、カミーユは信じるものを掴み取ることができるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 14:00:00
151971文字
会話率:39%
仕事の都合で半年間のアメリカ行きが決まった母と離れ、高校入学と同時に知り合いの家に住むこととなった華。同居人は同じ学校の先輩で、しかも男。胸きゅん? ラブハプニング? とんでもない。
「やあ、俺の可愛い小鳥ちゃん。待ってたよ」
「すみません
部屋間違えました」
この男、自信だけはエベレスト級の残念イケメンだった!
笑いに厳しい家事万能JKと色々イカれてるぶっとびDKのドタバタ同居コメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-30 09:16:22
102676文字
会話率:44%
『小説家になろう』に物申す。
もはや異世界転生物は飽きられているし、売れないと断言できる。
出版業界に変化の時が来た。
最終更新:2021-04-21 19:41:54
2869文字
会話率:0%
恥ずかしながら初投稿するまで他の人の小説を読んだことがありませんでした。知らねばならぬと同系統のエッセイをいくつか閲覧したのですが、なろうの現在について悲観しているものや、流行っているジャンルに物申しているものが大半でした。これはなんと言え
ばいいのか、犬が自分の尻尾を追い回してぐるぐるしているような、流行りに物申すことが流行っているような、不思議な感覚です。よくわからなくなったのでポケモンのエアームドに物申すことにしました。流行りにのって物申します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-18 12:00:00
1425文字
会話率:0%
気付いたら見知らぬ草原にぽつんと立っていた。そしてすぐに巨大なイノシシに襲われ重症を負ってしまう。気を失った主人公の今後はいかに…?
最終更新:2021-03-03 21:35:23
5831文字
会話率:14%
優生思想に対する甘い反論意見
最終更新:2021-02-09 01:39:51
678文字
会話率:25%
太古の魔法を守る、ヴァッサージンガーに生まれたヒルデガルド。都会で商人をしていた兄が、怪しい一行を連れてきた。
誑かされた兄を救うため、ヒルデガルドは魔法を使う。
最終更新:2020-12-21 22:14:42
7299文字
会話率:34%
国王に呼び出された国家魔術師長のテト。
ひと月前に復活した魔王を倒すべく、「異世界召喚」を行うように命じられる。
静まり返った謁見の間で、テトは国王に対して口を開く。
「ぶっちゃけ、やりたくないっす。まじふざけんなって感じっす」
異世界
召喚を命じられた魔術師が異世界召喚に物申す話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-15 07:00:00
4367文字
会話率:42%
深夜アニメはなんのために深夜にやってるのか考えよう
キーワード:
最終更新:2020-11-30 23:53:24
736文字
会話率:17%
世の中にはズルい人間がいる。
周りの人から非難されないように、器用に立ち回って、美味しいところだけを掬っていく。
私はそういう人間が嫌いだ。
私の名前は椎名かおり。
十七歳。
私が高校二年生のときの話を聞いてください。
最終更新:2020-10-31 01:45:19
4592文字
会話率:25%
生徒会役員は、たった一人の女生徒に骨抜きになっていた。彼女の名前はシルビア。国の王子である生徒会長にまで色目を使う女に、公爵令嬢のヒストリアは怒り心頭。ついに我慢の限界を迎えたヒストリアは、人目の多い食堂で彼女に物申す。言い合いになった二人
は、周りの制止も振り切り取っ組み合いの喧嘩を始める。
喧嘩は苛烈を極めた。そんな二人に話しかける猛者がいた。彼女は、自らを女神と名乗る学園一の変人だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-13 17:14:48
7992文字
会話率:50%
諸事情により、ヴェールを常に被って過ごしているサフィーリアは、王太子であるアルトゥサードの婚約者である。
ただ、ある日から王太子である彼に、一人の令嬢が付きまとうようになった。
勿論、サフィーリアは注意を試みるものの、改善せず。
面倒臭がっ
た結果、問題を見かける度に王太子に注意するよう呼びかけるようになり━━。
━━最終的に、卒業式の日、婚約解消の提案をされた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-20 04:54:54
10610文字
会話率:28%
アニメのブスの定義に高校生男子が物申す。アニメの違和感に切り込んだ食後の雑談話。
読者のアナタにも共感できるところがあるやもしれません。
最終更新:2020-09-11 12:22:49
1044文字
会話率:58%
なろう系(ハーレム)に対する批判に物申すだけの作品。
キーワード:
最終更新:2020-07-26 18:59:59
783文字
会話率:7%
コロナ対策に物申してみました。
――根っこのところから違ってるんじゃね?、と。
最終更新:2020-07-01 23:09:09
1392文字
会話率:0%
時の番人に物申すものあるかアウグスト
最終更新:2020-06-10 22:34:04
328文字
会話率:0%