ユキとサク。私達はうまくやっている。そう、ユキは信じていた。
だけど、合わない歯車のずれに少しずつユキはどうしたら良いのか分からなくなって行く。
健康である振りをして薬を飲むのをやめ、私はもう大人だからだいじょうぶだと、様々な面において自分
にユキは言い聞かせるように思っていた。
掴めない雲、持ち手のいない風船のようなサクにユキは徐々に不安になり、苛立ちを覚える。
夏の太陽がユキの焦燥を余計に焦がすように空で輝いていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-21 11:33:46
16459文字
会話率:56%
冬の寒い日でも暖かかくなるお話
最終更新:2018-11-01 12:00:00
333文字
会話率:0%
僕、麦野(むぎの)こずえは、は、キャンパスさんの喫茶店で、メディアちゃんと一緒に緑茶を飲んでいました。すると、ディエスさんがやって来て、歴史を知るために役立つかもしれないものがあるというのです。僕はてっきり本だと思いましたが、なにやら怪し
い機械を渡されました。ディエスさんによれば、サムライを体験できるゲームだそうですが……侍じゃなくてサムライらしいです。だいじょうぶかな?
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このおはなしは、『けもみみさんとあそぼう!!』の番外編です。
時系列は、本編#1の後です。
番外編では、登場キャラクターの紹介を、かなり、はしょっています。
また、ちょっぴりネタバレがありますので、さきに本編を読んでおいたほうが楽しめると思います!
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(C)KAMOGAWA.Ahiru (2018) All Right Reserved. / (C)賀茂川家鴨(2018)
禁無断転載:「小説家になろう!」と「賀茂川家鴨の小説王国」、身内用フォルダ、追記等にあるもの以外のサイト等に転載されていた場合、無断転載です。
※クロール対策(無視して下さい): 天安門事件/天安门事件折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-24 06:00:00
3243文字
会話率:67%
はい、みなさん、こんばんわ、イワトノアマネでございます。
おまえ、またくだらんもの書きやがってですって。
まあ、そう言わずに、読んでやってください。
6000文字ちょいです。短いですよ。
はい、今夜お送りするのはホラー。
ホラーは苦手。だい
じょうぶ。ちょっとだけなんです。
一人の男がオートバイに乗ってキャンプに行くんですねぇ。
オートバイ。かっこいいですねぇ。
私も、オートバイ乗ったことあるんですよ。
ブルン、ブルン、ブルルルルルン。
いいですねぇ。すごいですねぇ。
でも私、免許がなくて、走らせる事はできないんです。
はい、この物語は、夏の暑い暑い日に、起こったお話。
湖畔のキャンプ場で焚き火をするんですねぇ。
すると、どんどん、どんどん。
どんどん、どんどん。何かが寄ってくるんですねぇ。
何でしょうねぇ、怖いですねぇ。
というわけで、興味があったら、ちょっと読んでやってくださいねぇ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-12 01:04:19
6351文字
会話率:11%
とくべつな おもてなしは しませんが、
遊びにきませんか?
料理は好きだけど ごちそうはありません。
ご飯が おいしく食べられて
共に 笑ったり 泣いたり 怒ったり
「そうそう。あるある。」
「うんうん、ばっかだな~(笑
)」
「だいじょうぶ、だいじょうぶだよ、」
なんて、
ドンと盛った大皿料理のような
ワイワイ騒がしい詩集です。
季(とき)を映(うつ)す。
『季映』ときばえ
よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-07 00:06:48
91138文字
会話率:22%
二千年代中期。
日本の物理学者リューによって、魔法技術が世界中に伝播した。
そして時代は、西暦三千年代初期にまで進む。
魔法技術は、人々の生活にとってかつての電磁技術に代わる、切っても切れない関係にまで発展していた。
そんなあ
る日。
西欧魔術特区で魔術講師をしていたヒューズは、交通事故に遭い、深手を負ってしまう。
彼は一命を取り留めるが、その翌日、西欧魔術特区捜査局を名乗る集団に、身に覚えのない罪で拘束されてしまう。
それからあれよあれよと言う間に時は過ぎ、気がつけば目の前には、民族衣装風の装いをした、一人の少女がいた。
「わたし、の、なまえ、は、ミャオ……です。あなたは、だいじょうぶ……ですか?」
拙い英語で話しかけてくる、ミャオと名乗るそれは、俺の顔を覗き込みながら、心配そうにそう尋ねてくる。
「大丈夫だよ」
――これは、とある不死身の魔術講師と、一人の少女の旅の物語。
SF系魔法ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-31 23:00:00
27281文字
会話率:24%
冬童話祭2018企画参加作品。
家族四人、母、父と仲よく暮らしていたヘンゼルとグレーテル。しかし、ある夜、母と父の会話を盗み聞きしたところ、どうやら二人は家から追い出されてしまうらしい!
「おいだされるなら、二人でいっしょに先に家を出て
やるんだ」
「お兄ちゃんといっしょなら、きっとだいじょうぶ……きっと」
さてさて、家出をしたヘンゼルとグレーテルの行く末はいかに?
“if-もしも-、ヘンゼルとグレーテルが先に家出をしてしまったら”。良く知られた物語をベースに、アレンジを加えた程度のものです。難しいことは考えず、さらっと読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-12 08:00:00
7541文字
会話率:59%
【※注意※このお話は、転生モノではありません】死を意識した時、わたしは悟った。もうすぐこの恵まれない人生を捨てて、生まれ変わるんだと。それなら来世は、とびきりかわいい女の子になって、かっこよくてお金持ちなハイスペ男子に愛され結婚するんだって
決めた。だいじょうぶ、わたしの記憶と知識があれば、きっといい男を捕まえられる!……その計画はうまくいっていたはずだった。破綻なんて、計画にはなかったのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-28 00:55:43
6301文字
会話率:9%
召喚師として誕生した私。
優秀な両親から生まれ、自身も有能であると言われていた。
でも、10歳で行う儀式・大召喚以降、誰も呼び声に応えてくれなくなった!
最低ランクの召喚獣すらスルー?!
どうして?なんで?誰か教えて!
『だいじょうぶ
、僕がいるから』
あ、あのー、大召喚で呼ばれた存在って、直ぐにいなくなるって聞いたんですけど?
『うん?そうだね。
大召喚ってヒトが呼ぶ儀式召喚で召喚される存在って、そのヒトが一生のうちに呼べるだろう最上級の存在だからね。
まだまだ未熟なうちは、そのヒトの為にも姿を消すって聞くね。分不相応なうちは、契約してもお互いに好くないし』
だったらなんで残存なんですー!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-05 23:01:33
6779文字
会話率:7%
床に這いつくばりながら涙をこらえる私に、君が手を伸ばす。
だいじょうぶ?と君は笑う。
だいじょうぶ。そう答えて私は泣く。
最終更新:2017-03-14 18:39:03
2158文字
会話率:0%
だいじょうぶだよ、だいじょうぶ。
最終更新:2017-03-01 04:50:37
621文字
会話率:0%
『勇者』『聖女』『聖獣使い』。同じように異世界に呼ばれた同級生のジョブは、そう記されていたそうです。では、私は…?→答え、なし。えっ?いわゆる無職?むしろ、巻き込まれただけですか!?――これは、勇者召喚に巻き込まれた『私』が逃げ出すまでの物
語です。召喚された勇者たちとの最終決戦。傷だらけの魔王を救ったのは、召喚勇者たちの同郷の『増幅器』と呼ばれる娘だった。なんとか娘の稼いだ時間で転移魔術を完成させた魔王だったが、跳んだ先で出会ったのは…「だいじょうぶ?」何故か、『増幅器』と呼ばれていた娘によく似た幼女だった。――これは、敗北した魔王が逃げ出した先から舞い戻り、『勇者』『聖女』『聖獣使い』をぶちのめす(終了済み)物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-31 19:00:00
66422文字
会話率:72%
どんぞこもりのそこどんは、なまえのとおり、どんぞこもりをしています。
たくさんかなしかったり、こわかったり、きずついたりしたひとたちの、おっこちてくるどんぞこで、おっこちてくるひとたちをまっています。
そこどんは、がんばれとはげました
り、だいじょうぶとなぐさめたりはしません。
いたいのならいたいだけ、どんぞこにいていいよと、そういって、かえりたくなったら、かえりみちをおしえてくれるだけです。
きょうも、そこどんはおおいそがしです、
きっと、ずっと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-01 23:07:06
824文字
会話率:21%
発達障害当事者としての主観的な価値基準をはなしながらだらだらつげる日誌です。
これがすべてではなく考えの1つとして考えて頂けたら幸いかなと。
他SNSにも記載します。
有料版はnoteで記載してます
tayamaで検索して
だいじょうぶかな?宣伝しすぎかな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-02 23:19:11
108626文字
会話率:0%
嘗て龍が世界を支配していた時代、ある少女が1頭の龍を手懐けた。忽ちの内に国を平らげ、女王として祭り上げられた少女の名はブリュンヒルデ。
…そんな伝説が伝わるここ、ブリュンヒルデ王国のお姫様、ユーリア・フォン・ブリュンヒルデは大のお転婆娘!
?
「勉強!?政治!?知ったことでは無いですわ!!私は剣の道に進むのです!」
さてさてさて、このお姫様…だいじょうぶか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-14 15:09:04
1053文字
会話率:36%
「明日は、大雨だから。空から雨が降るんだよ、たくさん。もしかしたら、武蔵も帰って来るかもしれない」……本気で楽しそうに、そんなことを言う前橋を見ていると、耐えられなかった。口を開きかけた俺をいいよ、と手で制す。疲れた目尻が、ふっと笑っていた
。「――だいじょうぶ、渋木が何考えてるか大体わかる。わかるけどもう少し、もう少しだけ、信じさせて」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-21 00:04:54
270文字
会話率:0%
あたまだいじょうぶですか?
最終更新:2015-08-18 01:30:25
511文字
会話率:20%
勇者に倒された魔王が居た。しかし復活するのが魔王のさだめ。
転生した魔王が宿ったのは不治の病に侵された一人の少女だった。
そんな魔王と同室の少年が繰り広げる病院内を舞台とした余命わずかのラブ&コメディーです。
病気で苦しむ若者に生きる勇
気を与えたい……。そんな大それたことは考えていませんが、明るく楽しい二人を見ていただけたらと思わないこともございません。
ゆるゆる更新再開……するかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-11 16:12:13
100607文字
会話率:25%
「あねうえ、そこは暗くはありませんか。寒くはありませんか。どこか痛いところはありませんか。」
そう聞く弟はどこまでも優しく、愚かで、愛おしかった。
わたしは泣き虫で意地っ張りで短気で、良い姉ではなかったけれど精一杯の強がりを言う。
「だ
いじょうぶ。ここは暗くもありませんし寒くもありませんし、痛いところなどほんのすこしもありませんよ。」
しあわせを願った姉弟と、主命を帯びた忍びの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-19 18:25:27
3004文字
会話率:28%
たいへんだけれど、わたしはだいじょうぶ。
最終更新:2014-05-19 23:17:20
238文字
会話率:0%