いつも雪をかぶっている高い山の中腹で、父親とヤギを飼っている若者が始めたさがしものの旅。困ったことに本人も何を探しているのかよくわかっていません。「知らないことをもっと知りたい」と思っていたようで、世界を半周くらいして見つけたのは、自分とい
うものだったのかもしれません。
彼の旅はきっと、自分探し、自分の人生探しの旅だったのでしょう。
ー対象年齢 小学校中高学年
* 冬の童話2021参加作品です。
** ネパール国をベースにして書いていますが、史実ではありません。ヒマラヤ山脈にある架空の国の話と思っていただけると嬉しいです。フィクションです。
*** このロックダウンを支えてくれているグルカ部隊と退役後も警備員として働く知人に感謝を込めて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-12 19:06:27
6520文字
会話率:34%
友達が転校して、小学校に行きたくない女の子。
トボトボと向かう途中、雪が降ってきたのだが、どうやら透明な雪で、目に見えない。
冬の童話祭2021「さがしもの」参加作品です。
小学1~2年生向き。ルビあり。
最終更新:2021-01-12 15:00:00
1729文字
会話率:26%
森の中にいる偽物の魔女はずっと探している。
最終更新:2021-01-12 11:57:33
1779文字
会話率:6%
真っ白な世界で自分が何を探しているのかもわからない。ひたすら歩くしかない。
そこは罪悪感が作り出す世界。
黒くなってしまったなら心も脳も綺麗な白にしてしまいましょう。悪いモノは善いモノに作り替えましょう。"悪"を消
すための努力は惜しまれません。
しかし、人を作り替えてしまうのは"善い"のでしょうか…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-11 21:20:05
1408文字
会話率:100%
妖精のずんちゃは悪い子にお仕置をしにやって来ます。
いつだって悪い子を探してふよふよと飛んでいます。
ずんちゃが見えた時、それは悪い事をした時かもしれません。
ご用心を…。
最終更新:2021-01-07 20:46:23
521文字
会話率:0%
3歳のちょんは自分のおしりにフィットするイスを求めています。
最終更新:2021-01-06 17:13:24
389文字
会話率:0%
ある姉妹がとある理由で離れ離れになったのですが、長い年月を掛けて見つけ出し、再会を果たします。
その長い旅の思い出を綴っています。
*作者連載中の作品の中で登場する重要人物の「思い出話」です。
「冬の童話祭2021」のお題が「さがしもの」
と言う事で、この人物(女の子)も行方が分からなかった姉を探し出し、もう少しで再会出来るところまできたので、そちらの作品に差し支えないと思い応募用にと投稿しました。
今作品だけでも理解出来る内容にしてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-11 20:31:16
1075文字
会話率:0%
遠いどこかの街のお話。
鉱山の街で働くウィルは、街の人間たちを手助けし、英雄と呼ばれていました。
ウィルには幼馴染の妻がいて、毎日幸せに暮らしていました。
しかし街に流行った疫病によって、大事な妻は死んでしまいます。そんなある日、ウィル
はとあるお告げを受けます。ウィルの、妻ともう一度話したい、という願いを叶えてくれると言うのです。
お告げの「声」はウィルに、【開かぬ西の扉】を目指せと言って消えました。
果たしてウィルは扉にたどり着き、妻ともう一度話すことが出来るのでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-11 15:52:13
11573文字
会話率:51%
止まってしまった世界で、ぼくは今まで何をしていたのかよく思い出せなくなっていた。
「ボクを探しに行くのさ!」そう言った銀色の子と一緒に、ぼくは走り出した。
なんだか見覚えがある家で、ぼくたちは大切なものを探すんだ。
あの子を笑顔にするために
。
※冬の童話祭2021への参加作品です。テーマは「さがしもの」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-11 11:49:39
4063文字
会話率:23%
森を一人で歩いていたアスは、迷子になって泣いている不思議な生き物スゥと出会います。
アスはスゥのお母さんを見つけるために、あっちこっちと探し歩きますが……。
※冬の童話祭2021への参加作品です。テーマは「さがしもの」
最終更新:2020-12-19 11:29:54
5450文字
会話率:35%
キミカさまはひまわりのような優しい瞳を持つ御仁でした。
──ある信徒の神様だった人を探す旅。
最終更新:2021-01-11 11:00:00
31858文字
会話率:36%
我は一言主。一言ならば、願いを叶えてやろう。
──とある砂漠の塔に閉じ込められた子どもが蜘蛛の神様と旅をする物語。
一部差別表現がありますが、本作品は差別を助長するものではございません。
最終更新:2021-01-06 12:00:00
24057文字
会話率:43%
ことしの冬は、いつもとちがう冬になりました。
冬の神様は、何か違和感を感じながら、そのちがいが分からず、もやもや。
ついつい、大失敗をしてしまいました……。
冬童話2021への参加です。(3作品目)
時間的に、応募はこれが最後になると思い
ます。
作っている最中、岐阜県や福井県で、大変な状況になっているニュースが入ってきました。
みなさま、どうか、ご無事で。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-11 10:41:39
2168文字
会話率:31%
子供の頃、空から降る雪を見て、一度は考えたこと、思ったこと。
でも見つけられなかったこと。
最終更新:2021-01-10 23:09:21
1310文字
会話率:7%
ドラゴンのおなかの中で、ふたりのきょうだいは出口を探します――。
※「冬童話2021」参加作品。テーマ:さがしもの
最終更新:2021-01-10 09:16:36
1580文字
会話率:45%
冬が嫌いな少女アンと、モールおばさんの犬『クリーム』が出会った男の子フロー。
二人と一匹はフローが亡くしたという『白い大きな袋』をさがしにでかけます。
最終更新:2021-01-10 03:27:47
4251文字
会話率:31%
頭はハロウィンの飾りだったかぼちゃ。
体は雪。
両手は木の枝。
そんな雪だるまの「らんたん」。
これはサンタ見習いの彼の、春のお話。
最終更新:2021-01-10 03:13:13
371文字
会話率:9%
少女は、一人でした。
耳も聞こえず、話すこともできないからです。
少女は、独りでした。
少女を育ててくれるお母さんも、少女と親しくしてくれる友達も何もかもを失ってしまっていたからです。
少女は、ひとりでした。
笑うという感情を喪ったから
です。
ある日、少女は考えました。
そうだ、笑えないのなら笑えるところに行こう。
私が心から笑える場所に。
少女は出発しました。
自分の笑顔を探しに。
自分の孤独を消しに。
これはとある少女が自分を見つける旅にでるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-09 15:55:30
2847文字
会話率:39%
さがしものをさがします
キーワード:
最終更新:2021-01-09 12:03:36
266文字
会話率:60%
ヒニクヤシティ。そこにはある男がいた。その男の名は「サガシモノさん」。その名に恥じぬよう、毎日どこがで探し物をしている(本人談)。
『サガシモノさんとポカポカさん』の本来のバージョンです。もったいないので投稿しました。ギャグらしきものを
多数ぶっこんでます。
本編とあわせてどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-09 09:34:37
5053文字
会話率:26%
「どこかな~、どこかな~」
街で有名な、いつも探し物をしている「サガシモノさん」。
今日はどんな物を探しているのかな?
冬の童話祭2021用に書きました。軽く読んでいただければ幸いです。
最終更新:2021-01-08 22:00:00
2878文字
会話率:35%
■【童話/短編】■ 犯人をさがしに行ってきます◇小説家になろう『冬の童話祭2021~さがしもの~』企画参加作品。
最終更新:2021-01-08 20:00:00
463文字
会話率:0%
さがしものって、なくしものとも言えますよね。それが「失くした」のか「亡くした」なのかは分かりませんが。人それぞれ捉え方は違うと思います。この話はそんな「なくしもの」をした親子のお話です。
最終更新:2021-01-08 16:43:36
669文字
会話率:100%
リスのラルとリリは幼馴染。
ある日、ラルはリリの尻尾がボサボサになっていることに気がつく。
「ーーキラキラが絡まっちゃって、慌てて外したらこうなっちゃった。ーでも、かわいかったから探しに行こうかしら。」
「一緒にいこうか。」
キラキラ好きの
リリと、それを探しに行くと、そこには先客がいて…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-07 22:04:29
3475文字
会話率:33%
よすがのために鳥たちがさがしものをするお話です。
最終更新:2021-01-07 06:00:00
6375文字
会話率:41%