「聖女様なら帰ったってよ。」
自分が不在の間に予定より早く帰還の儀が行われていたことを知らされて、護衛騎士だったクリストは唖然とする。信じられずに城の部屋まで確かめに走るが、すでにどこにも彼女の気配はなくなっていて――。
一方その頃聖女様は
、すぐ隣にある魔術塔で、便利にこき使われていた。
という、勘違いすれ違い、前ページのシリアスを次ページでぶち壊す系のコメディ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-19 00:00:00
18255文字
会話率:45%
「きみが好きだ。心から愛している。わたしと結婚してほしい」
若き騎士団長ジェリルから熱烈なプロポーズを受けた占い小屋の魔女アメジスティアは、しかしその言葉を受け入れることができなかった。わたしと結婚することはかれを不幸にしてしまう。だか
ら、わたしはこれからもひとりで生きていく。そう決めつけたアメジスティアの切ない恋ごころの行方は――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-26 05:42:56
8395文字
会話率:33%
きみが、僕の想いに応えてくれるのを待ってるよ。
振り返ってくれることを、待ってるよ。
向き合ってくれることを、待ってるよ。
ここでずっと、きみが来るのを 待っているよ──。
最終更新:2022-04-02 20:16:48
419文字
会話率:0%
春風に舞った花びらが
ふわりと笑う きみに似ていた──。
最終更新:2021-06-28 16:13:53
408文字
会話率:0%
これは、ぼくときみが一緒に過ごした、最初で最後の日の記録。
最終更新:2022-03-17 00:00:00
37624文字
会話率:47%
きみがわたしの幸福だった。だけどどうか、きみの人生にはなりたくない。
◎魔法のiらんどさまで掲載しているものの修正版です。
最終更新:2022-02-28 17:48:23
66916文字
会話率:43%
わかったような、わからないようなことを書いてみたくなりました
最終更新:2022-02-18 13:00:00
613文字
会話率:0%
きみが云うつくり話を信じれば、別の世界に行けるだろうか
最終更新:2021-11-30 13:00:00
282文字
会話率:8%
きみがいた時を思えば哀しくも、笑み浮かびきて満つるものあり
最終更新:2021-10-18 14:20:11
207文字
会話率:0%
――ぼくは「学校」を通って学校へ行く。
そこで毎朝出会う白衣のお兄さんが大好きだ。けれど、いつかお別れのときが来るのだとぼくは知っている。
最終更新:2022-02-04 08:00:00
3877文字
会話率:55%
スクールカーストで分けられていた男女が、たまたま遭遇する。
二人の時間を持つようになると、教室ではありえない関係が芽生えて‥.。
先暗ほんわか優等生女子と、チャライケ根暗男子の、純物語。
最終更新:2022-01-09 22:47:30
42773文字
会話率:27%
〈ぼくの住む街に、今冬最初の雪が降りました。あなたの街ではどうですか? ……なんてね。何年か前に約束したよね。同窓会の時、覚えてる? きみが暖かいところにいるから、ぼくの住む街に、はやめの雪が降った時には教えるよ、ってやつ。いやごめん。実は
忘れてて、でも今年になって思い出したんだ〉
〈他の小説投稿サイトでも重複投稿しております(note、ノベプラ、カクヨムなど)〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 16:44:11
7506文字
会話率:20%
音楽と精霊の国は、歌と踊りを愛する人々や精霊が住む島国。そんな国の端の端に、リリラという前世の記憶を持つ娘がいた。リリラは前世の日本人としての感覚が強く、いつでもどこでも歌い踊り始めるようなこの国の人々に馴染めずにいた。
十七歳で首都の国立
高等学園に入学することになったリリラは、そこで一人の男子生徒と出会った。彼は破壊的な音痴で、歌も踊りも上手くできなかったが、懸命に練習を重ねていた。そんな彼を見ているうちに、リリラに恋心が芽生える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-10 00:13:21
51188文字
会話率:39%
アガンシャン、、、、
皆さんは聞いたことはあるだろうか、、、、
どこかのゲームのモンスター?
中南米の郷土料理?
はたまたどこかの国のオリンピック選手?
どれも違う。
アガンシャンとは、彼らの住む世界の神様。
そして今日から僕、甲州こ
うしゅう 公きみが通う学校の名前だ。
これは好きな色は紫!好きな食べ物は饅頭!そんな甲州 公と愉快な仲間達がおくる、異世界学園クレイジーコメディだ!!
面白くなるから絶対に読んでくれよなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 03:53:28
882文字
会話率:63%
少年は泣いている。
そんな時に現れた雲から来たと言う女の子との話。
最終更新:2021-07-31 23:16:54
2823文字
会話率:56%
あることが原因で、綾香は七歳まで暮らしていた田舎へと戻ってきた。そこで待っていたのは、生まれた時から一緒に居た幼馴染の征吾だった。
征吾は決して、綾香を甘やかすことはない。何も責めず、静かに綾香の話を聞くだけである。
そんな征吾の態度に、綾
香は強張っていた心を一つ一つゆっくりと解していく。
東京であったこと。自分の最低な行い。何もかもを認めたあと、綾香の元に残った「現実」は——。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-23 17:09:23
30271文字
会話率:50%
付き合って五年。同棲を始めて三年半の恋人と喧嘩をした。――――彼氏、三十歳。彼女、三十五歳。そんな年の差の二人が、ある日の喧嘩から自分たちの関係を振り返り、大切な物は何だったのかを思い出すお話。
最終更新:2020-10-03 16:26:33
82646文字
会話率:38%
ほしをめぐるものがたり。ただひとりの、きみがいとおしいというはなし。
最終更新:2021-07-18 08:28:49
3044文字
会話率:27%
きみが来てからの短い時間を永遠に留めたい。
最終更新:2021-07-03 22:00:00
727文字
会話率:0%
ある日ユウリは、赤い糸(リアルなただの細い糸)が道の先に続いているのを見つけ、ちょっとした好奇心からその赤い糸の繋がる先を辿ってみることにする。
「きみが、俺の赤い糸の相手なんだね。」
辿り付いた先にいた男の子は、ユウリの前に立つと、そ
う甘く微笑んだ。
*連載作品『この赤い糸、異世界まで繋がっていますか?』の、ユウリとヤヨイの現実世界での出会いを描いた前後編の短編です。
本編を未読の方にも、短編として楽しんでいただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 00:04:53
9732文字
会話率:29%
ダキュネは姫である。白の銀骸というサークルを崩壊させようと思って参加したがサークルメンバーに逆に落とされてしまった。そして、彼女はすべての母となった。
他のサイトにも載っている。
最終更新:2021-05-01 16:15:11
2753文字
会話率:16%
人には言えない特別な日。せいいっぱいのお洒落をして、ありったけのお金を持って、朝一番に家を飛び出した高校生の少女の物語です。
キーワードはネタバレ注意。
最終更新:2021-04-18 19:29:26
5582文字
会話率:0%
顔の大きなきみは、サラブレッドの外見としてはけっして美しくなかった。不格好だった。それでも多くのファンの期待を背負って、精一杯走り、生きてみせた。きみの時代は確かにあった。それは短いものでしかなかったかもしれない。だけどハヤヒデ、僕はきみを
忘れない。きみが作ってくれた時間。それはきっと、夢のようなものだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-10 20:11:24
4932文字
会話率:38%
あんなに小さかったきみがすくすくと育ってくれた。……それだけで嬉しい。
最終更新:2021-03-10 10:58:54
637文字
会話率:50%