おれは三年より前の記憶がない。行き倒れの身元不明人だ。魔法も使えないし落ちこぼれである。年はたぶん15。だけど親切な家に世話になって、魔法都市の学校にも通わせてもらって、友達もいるし幸せだ。
だから過去なんてどうでもいいし、こんな日常が続け
ばいいと思っていた。
なのに、地震は起こるし具合は悪くなるし、しまいには魔物まで倒せてしまって意味が分からないんですが!
早く日常に戻りたい。
そう思っていたのに、事態はどんどん怪しい方向へ進んでいき……
もしかして、おれ、死にますか?
生き残りを賭けた、恋と宿命のファンタジー!
完結まで連続更新していきます!
★=イラスト有り回
※地震などの災害描写があります。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 11:01:22
143507文字
会話率:52%
マギーは、カンティフラス王国の筆耕官。
王宮に勤め、さまざまな文章を手書きするのが仕事だ。
あらゆる国や時代の文字、書体を知るのが大好きな彼女は、
自分の仕事がまさに天職。毎日が楽しくて仕方ない。
そんな彼女はある日、学生時代の先輩から
、
ラブレターの返事の代筆を頼まれる。
先輩がもらったラブレターの便せんの飾りには、一般には知られていない魔術文字が使われていた。
不審に思ったマギーは、その謎を知りたいと思った矢先、
ひとりの魔術師と出会う。
フィリアス・テナント第2魔術師団長。
彼は国で5人しかいない特級魔術師で、
そして、魔術にしか興味のない、コミュニケーション不全の変わり者だった。
趣味が高じて、魔法陣まで筆写できるマギーは、
すっかり、フィリアスに気に入られ、
言葉の足りない彼に、振り回される日々が始まる。
そのマギーの飛び抜けた魔法陣の才能が、
やがて大きな事件につながっていき——
「俺には、君の言うことが、生きている実感というのが、よくわからない。
だが、君の描く魔法陣は、とても美しいと思う」
孤独を生きる魔術師と、
文字を愛する女の子が、
出会って、世界が変わっていく。
++++++++++++
初投稿となります。どうぞよろしくお願いいたします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 11:00:00
82025文字
会話率:37%
現代日本で亡くなった70歳の独り身の女性が、あの世に行くと観念してたのに行き成りの異空間への移動。どうやら両親がそちらの出身と判明。
普通に生きて老いて死ぬはずだったのに再びの人生。それも認識が全くない世界どうしたらいいの?
最終更新:2024-09-21 10:50:32
4310文字
会話率:4%
婚約者である王子に裏切られ、聖女の称号を奪われたエリーナ。
絶望の中、彼女は自分が実は魔王の娘であることを知る。
力を封印されていた彼女が目覚めた時、異世界で最強の存在に変貌した。
そして新たに現れた謎の美青年が彼女に甘い愛を囁く。
復讐
と新しい愛の狭間で揺れるエリーナの運命は――!?
『いや、特に復讐誓ってないから!どういう状況なの?ねぇ、キスしてくるんじゃなくてちゃんと説明しなさいよ!!!?』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 10:45:44
7929文字
会話率:32%
僕はメルトレア大公家の長男のアルスだ。
幼い頃から変わり者の両親に育てられた僕は女の子のような容姿だったため時折女装させられることがあった。
でもまさか10年一緒にいた師匠に女の子だと思われているとは思わなかったよ!
大公である父さんの
代わりに出席した夜会で準備された衣装箱を開けたらドレスが出てきたときの絶望感。
なんでだよ!?
しかし、出席した夜会で綺麗な聖女様の様子だけは見守りつつ、自分はバレないように魔法をかけて隅っこに……。
でも、どう見ても王子様と聖女様が仲良しには見えない。
むしろ険悪な仲で、こんなにも素朴で綺麗な聖女様に対して、このクソ王子は"芋"とか言いやがった!
怒りに燃えていると、王妃様によって国王陛下もクソ王子も黙らされ……。
えっ?
僕が聖女さまと結婚……本当にいいの?
王妃様が確認してくれて、なんなら責任取ってくれるらしいけど、こんなに綺麗な聖女さまとなら喜んで。
みんな祝福してくれるし、聖女さまも喜んでくれているし、本当によかったな♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 20:25:09
25352文字
会話率:28%
俺はこの街のトップ冒険者パーティーのリーダーだ。
ダンジョン探索は文字通り生死をかけた戦いだ。今日も俺たちは準備万端で挑む。しかし仲間のシーフがやらかしやがった。罠解除はお前の役割だろ?なんで踏み抜くんだよ。当然俺は仲間を庇った結果、深層へ
と落ちてしまった。
そこからは地獄の日々だった。襲い来る超強力なモンスター。飢餓と毒との戦い。どこに進めばいいのかも分からない中で死に物狂いで戦い続け、ようやく帰っていた。
そこで待っていたのは、恋人と仲間の裏切りだった。ふざけんなよ?なんで俺が罠にかかって仲間を危険に晒したことになってんだ!?
街から出て行けだと?言われなくてもこっちから願い下げだよ!
と思ったんだが、元恋人の妹だけは慰めてくれた。
あのあと、街もパーティも大変らしいがざまぁ!!!!
と思ってたら、妹ちゃんがピンチ……。
当然助けるぜ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 15:01:19
60309文字
会話率:36%
ネットゲームのような異世界に聖女として召喚された佐々木すみれは自分を元の世界に戻れなくした王国から逃亡し、魔族国へ向かい魔王に庇護を求め居住の許可を得た。
包容力のある魔王、過保護な研究院長、強面な魔族軍将軍、皮肉屋の近衛兵に面倒見のい
い侍女や魔王の側近たちといった気のいい魔族たちと過ごすうちに、すみれは魔族社会で生きていく決意を固める。城下町でネトゲのアイテムを売る雑貨屋として魔族社会で生きて行くために魔族たちから講義や魔術の訓練を受け、一人暮らしのための準備を整えていく。
城下町での暮らしは紆余曲折がありつつも充実していたが、聖女という存在と折り合えないでいたすみれにやがて転機が訪れる……。
魔族社会の価値観や習慣の違いに戸惑いつつも、聖女であることを隠し、ネトゲの機能を駆使してたくましく生きていくアラサー女子の物語。
※城下町で雑貨屋を開業するのは第二章からです。序盤は主人公がやや暗めですが、強制的な異世界召還に傷心しているので大目に見てやってください。
※R15、残酷な描写ありは保険です。詳細を書くかは未定ですが、異世界召還時の設定に暴力等があるので念のため設定しておきます。
※「小説家になろう 勝手にランキング」に登録しました。応援していただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 10:39:58
1172368文字
会話率:31%
共通恋愛プロット企画 参加作品です
遥彼方様の異世界のプロットを元に執筆させていただいております
こんなプロットです
落ち目の貴族令嬢のヒロイン。
焦った両親は、人に騙され、多額の借金を背負ってしまう。ヒロインは借金を返すため、黒い噂
の伯爵家に嫁ぐことになった。
噂いわく。伯爵は奴隷商人のお得意様で、幼い子供の奴隷を買っては、屋敷の地下で手足を切り刻んでいるらしい。
結婚式の後から、姿を見せない伯爵。初夜もなしでヒロインはホッとする。
伯爵の代わりに家令の青年(長い前髪で顔が隠れている)がいて、偽装結婚だから、地下室にさえ行かなければ屋敷の中で自由に暮らせばいいと告げられる。
言われた通りに自由にすることにしたヒロインは、屋敷の雑用を始める。
絶対に行くなと言い含められていた地下室に行くと、そこには元気な奴隷の子どもたちが。病気やケガで体のどこかが不自由な彼らは、伯爵に買われ、治療してもらったのだという。
子供たちの世話をするヒロイン。邪魔だやめろと迷惑そうにしていた青年だが、少しずつヒロインにほだされていく。ヒロインも、言葉と態度とは裏腹に優しい青年にひかれていく。
そんな時、今夜伯爵が会いたがっていると青年に言われ、今度こそ初夜だと焦るヒロイン。こっそりと屋敷の窓から抜け出そうとして、失敗したところを伯爵その人に助けられる。
実は青年が伯爵でハッピーエンド。
毎週土曜日 更新予定(できたらいいなぁ~)
結構長い話になりますが、よろしいでしょうか?
では、よろしくお願いいたします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 10:20:00
237360文字
会話率:37%
舞踏会でローランド皇子から婚約破棄を言い渡されたコーネリアは、その元凶、ライバルのベラドンナを叩きのめした……はずだった。だが、ベラドンナはその恐るべき正体を現した。
前作『コーネリア様 まかり通る』の続編となります。
前作を先に読んで
いただけるとより本作をお楽しみいただけると思いますのでよろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-09 23:18:52
5040文字
会話率:39%
小児科病棟の看護師橘日向子は夜勤の見回りの時に病室で窓の外を見る一人の少女に出会い。
その子は「自分は死んで地獄に行く」といい放つ。
そして、日向子は不思議な体験をすることになる。
最終更新:2019-08-29 10:00:00
6076文字
会話率:34%
クマのぬいぐるみそっくりな謎の生き物“クマちゃん”と、クマちゃんを拾ってしまった面倒見の良い冒険者達のお話。犬に頭を咥えられ運ばれていたクマちゃんは、かっこいい冒険者のお兄さん達に助けられ、恩返しをしたいと考える。一生懸命ではあるが、常識は
あまりないクマちゃんに冒険者達は助けられることもあるが、7割がた困らされることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 10:19:25
1422182文字
会話率:25%
底辺配信者の羽崎彼方は、ある日、人生の転機を迎えた。神を名乗る少女に見初められて、その身体を譲り受けたのだ。
ただ、自由に異世界転移できるほどの力を手にしたのはいいものの、見た目が別人になってしまってこのままでは家に居られない。しかも、
その姿というのが1000年前まで異世界に君臨していた大魔王そのままで……。
伝説の存在になっても、目指すのはチャンネルの収益化。異世界と現代を行き来する冒険と日常のファンタジー。
※カクヨムでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 10:00:00
225250文字
会話率:27%
俺たちのクラスには学校でも一番人気と言っていいアイドルが在籍している。
名前は嶋野愛。才色兼備の完璧な女の子!!のはずだったが嶋野愛の本性はポンコツ女子。
なんでこんなことを知っているかって。それは松岡瑞樹は嶋野愛の彼氏だからである。
陰キ
ャラの男と表では完璧美人、裏ではポンコツな女の日常ラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 09:42:21
236103文字
会話率:67%
俺たちのクラスには学校でも一番人気と言っていいアイドルが在籍している。
名前は嶋野愛。才色兼備の完璧な女の子!!
のはずだったが嶋野愛の本性はちょっとポンコツな女の子。
なんでこんなことを知っているかというと、それは松岡瑞樹は嶋野愛の彼氏だ
からである。
クラスの子たちがみている表と俺が見ている裏のギャップ。でも本当の彼女は俺が見ているのが表でクラスで見ているのが裏だった。
この話は松岡瑞樹が嶋野愛の「本当」を知る話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 17:37:14
9318文字
会話率:59%
※ブログなので好きな記事から読んでください。
※note(https://note.com/inouekazune/)でも同じ記事を載せることにしました。
※何かを主張したりしたい話の頭には【】が付いています。【考察】や【論考】などを増や
していこうかと考えていますが、未来のことはわかりません。他者や団体を誹謗中傷、または攻撃する意図は全く無いので、ご了承ください。
※統合失調症で起こる不可解な怪異現象、または統合失調症に関する記事の頭には【☆】を付けています。
※統合失調症以外のネタにも触れることがあると思います。そのうち、ただの日記になるかもしれません。前半は統合失調症になるとどうなるかが、書かれています。
※双極性障害により文章の躁、鬱が激しいです。ご注意ください。
※この紹介文自体も躁、鬱、統失、が激しいです。消すのもいいですが、残すのもまた一興、ということで、書き始めた最初の思いを残しておこうと思います。
何度もゲームがサスペンドされ、ムカついたので統合失調症(本物)になったら何が起こるのか、書き記しておきたいと思います。
ただの気分障害程度で統合失調症と診断され、偽物の統合失調症で平気で障害年金などをもらっている方を敵視しているため、本当の統合失調症の苦しみを思い知ってほしいです。
2021年~直打ちで更新中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 09:26:11
2150355文字
会話率:11%
カクヨムで先行配信しています。(https://kakuyomu.jp/works/16817330663020377093)
土日に投稿予定。
☆☆☆
荒巻火憐(あらまきかれん)。少女。十歳。
異世界に飛んだ。最強になった。
スキル?
なんだこれは!? 何もしていないのにどんどん強くなっていく。
人生楽勝だー。わーい。
働く前から人生楽勝になってもいいのかな。わらわら。
え……君誰? 待って私を連れて行かないで!
☆☆☆
……とまあ、色々と書いていますが、最初の方針が全く決まっておらず、上のような荒巻火憐さんの謎の独白から始まります。あらすじは小説のなかじゃないですよと荒巻火憐さんに注意しておきます。
あらすじはね。読まれるためにはとても大事な要素の一つなの。
でも、あらすじって何なのよ。ネタバレじゃないのと思ってしまう気持ちもあります。
何かここが近況ノートのようになってきましたが、はい! とりあえずは登場人物紹介!
☆☆☆
登場人物
荒巻火憐(あらまきかれん)……十歳。配信者。
御領峯音(ごりょうみねね)……十七歳。自称インフルエンサー。
……名前がないためにスキル『モノトーン』を名前として使われている。
榊原卓(さかきばらすぐる)……「英雄」ギルド『黒望』に所属。
オキルド……強いけれどまだ謎の人。女性。榊原と同じギルドに所属。
佐々山一(ささやまはじめ)……京都のある大学の哲学科助教授。
クゥ……紫烏色の猫。ギルド『アイーダ』に所属。
神崎怜亜(かんざきれいあ)……クゥと親交がある女性。
荒巻美琴(あらまきみこと)……荒巻火憐の息子。
荒巻美鈴(あらまきみすず)……荒巻火憐の娘。
御領悟(ごりょうさとる)……神。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 22:48:18
60321文字
会話率:56%
「守ります。あいつの悲しそうな顔、もう見たくないんです」
二〇三〇年に現れた、感情と力を持つ異形。彼ら異形は『死人(しびと)』と呼ばれ、捨てられた哀しみから命を宿し、深夜に生まれてくる。
強靭な力で襲い来る死人から人々を守るのは『マダー』
と呼ばれる主に十代の少年少女たち。
戦法は連想ゲーム。
立方体『キューブ』によって割り当てられた『文字』から連想し、想像したものすべてが現実に生み出せる。
死人の気持ちに寄り添い、哀しみを知ろうとする少女、相沢未来(あいざわ みく)。
幼なじみである土屋隆一郎(つちや りゅういちろう)は彼女の優しさと強さを尊敬し、同じ姿勢でマダーとして戦っている。
しかし彼女は倒すべき敵と同じ『碧眼』を持っていて……。
✤X(旧Twitter)では作中のイラストなどを載せています。いただきましたFAを眺めてデレデレしながら、許可があれば日々の宣伝にも使用させていただいています。たくさんの幸せなイラスト、本当にありがとうございます!
✤このお話は2024/05/26時点で200話以上あった『碧眼の彼女』を加筆修正して投稿しています。旧『碧眼の彼女』は2024/06/12に作者側のトラブルにより削除されており、現在はバックアップから拾い上げながら執筆しています。一日でも早く最新話まで漕ぎ着けられるように頑張りますので、何卒よろしくお願いいたします。
最後になりましたが、拙作に興味を持っていただきまことにありがとうございます。
どうぞ、碧眼の彼女、通称『碧カノ』の世界をお楽しみくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 09:23:42
677573文字
会話率:38%
”氷の宝石”と呼ばれる美しい侯爵家嫡男シルヴェスターに嫁いだメルヴィーナは3年間一人で寝室を使っている。
初夜で彼女の背中の傷跡に触れた夫は、それ以降別室で寝ているのだ。
仮面夫婦として過ごす中、ついには夫の愛人が選んだ宝石を誕生日
プレゼントに渡される始末。
傷つきながらも何とか気丈に振る舞う彼女に、シルヴェスターはとどめの一言を突き刺す。
「君も愛人をつくればいい。」
ええ!もう分かりました!私だって愛人の一人や二人!
あなたのことなんてちっとも愛しておりません!
横暴な夫から散々な目に合うメルヴィーナは素敵な愛人をゲットできるのか!?それとも…?なすれ違い恋愛小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 09:10:57
20570文字
会話率:39%
正統派王子様系先輩(♀)× 腹黒後輩騎士(♂)
「学園の中だ。みだりに触るんじゃない。」
「学園の外なら触ってもいいってこと?」
魔法騎士を目指す武家の長女アイリス。
葉は譲りの豊富な魔力と、「父に認められたい」という血の滲むような努力に
よって稀代の天才魔法士と呼ばれる2年生。
耳横で切り揃えられた飴色の髪とスラリと伸びた長身で、密かに呼ばれるは"白薔薇王子"。
そんな彼女に「魔法を教えてくれ!」と頼んできたのは、公爵家の次男で剣の才能溢れる・1年生のセドリック。
「君は公爵家の次男だ。剣も魔法も必要ないだろう。」
「先輩、そんなこと言わないで?」
断っても突き放しても、ニコニコ付き纏ってくる黒い大型犬…もとい、公爵家令息。
黒髪の下の金色の眼を光らせ、アイリスの耳元に囁く。
「俺に抜かされるのが、怖い?」
アイリスは険を含んだプラチナの瞳でギロリと睨み上げる。
―――彼女は彼に、負けたくない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 16:17:05
43049文字
会話率:35%
何故西宮に?涼宮ハルヒが好きだから!
次の質問です。人を殺した経験は?
兵庫県神戸市から大阪の阪神、その中でも兵庫県西宮市、そして両隣の芦屋市、尼崎市の阪神間は裏家業が多い、セレブ殺し屋だらけの芦屋、揺り籠から墓場まであらゆる始末を請け
負う始末屋だらけの尼崎、そして裏家業の仕事で人を殺してはいけないルールのある西宮市は必然的に守り屋が多い。
そんな裏家業を牛耳る謎の元締めハリマオ会。
そんな阪神間の西宮市、大谷記念美術館でゴッホの贋作展が行われるという中、ハリマオ会から西宮市、芦屋市、尼崎市の裏家業にそれぞれ依頼が入る。
芦屋市の殺し屋“六麓HS(ヘブンズソード)には贋作展の画商を殺せと、尼崎市の始末屋“よる“にはゴッホのひまわり贋作7点を始末しろ、そして西宮市の守り屋“宮水ASS(オール・セイヴァー・サービス)“はゴッホのひまわり贋作の護衛。
贋作展をめぐる、主催者、殺し屋、始末屋、守り屋が協力、共闘、宴会、敵対、殺し合い。
もちろん本業の仕事もこなし、それぞれの道が一つにつながった時、生き残るのは? 死ぬのは誰か?
※カクヨムコン8参加 面白ければブクマ、いいね、星評価、応援よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 09:10:00
15108文字
会話率:55%
飽きたら旅に出ればいい。世界は美味しい物で満ちている
味覚機能を持った人型機械端末 クオン
かつて共に過ごした人間との約束を保留し、洋館の守り人となっていたが、心というプログラムが、ある日約束に従い一歩を踏み出させる。
スケッチブック
と40L入りのリュックを背負い、クオンは様々な國へ美味しい物を求める。
かつて、戦争の道具だったクオンは旅人として新たな人生をはじめる。
人間ではないクオンが人間と同じ物を見て、何を感じるのか、機能が停止するその日まで、旅を続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 09:46:18
67348文字
会話率:48%
改訂版「俺くんは国際交流委員」です。
高校に入学した俺くん、ハワイからやって来たアロハ、委員長の3人の、ドタバタな高校生活を描きます。応援よろしくお願いいたします!
最終更新:2024-09-21 09:08:24
49788文字
会話率:17%
【※ご注意】
この小説は、
第一部『ユリア・ジークリンデ (1) 〜遥かなる亡国姫〜』(https://ncode.syosetu.com/n2261hw/)と、
第二部『ユリア・ジークリンデ (2) 〜星の聲 薄明の瞳〜』(https:/
/ncode.syosetu.com/n3690ig/)の続編となる物語です。
それは、アヴァル国での任務から半年が経った頃のことだった。
突如として、ユリアの故郷である亡国ヴァルブルクに異変が起こる。
すべてが有り得ない現象──それが、現実で起こってしまったのだ。
世界を揺るがす前例のない異常事態に、どう対処すればいいのか。それは、ユリアたちにも判らない。
ただ、そんな環境下のヴァルブルクに、ひとりの不審者がいた。
鍵を握るのはその者か。
そんななか、不穏な事態の中で、もうひとつ心をかき乱される出来事が水面下で起きていることをユリアは知る。
言葉にできない複雑な感情を抱えながらも、ユリアは故郷が変貌した原因を探し続けた。
やがて、その暗雲は、ローヴァイン家の屋敷がある町にまで忍び寄ることになる。
そして、ユリアにとって運命の時がやってくる。
誰にも阻むことはできない。彼女は、その運命から逃げることなどできないのだ──。
『ユリア・ジークリンデ』 第三部、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 09:06:03
411644文字
会話率:41%
【※ご注意】
この小説は、第一部『ユリア・ジークリンデ (1) 〜遥かなる亡国姫〜』の続編となる物語です。
約千年前に役目を終え、亡国となった小国家ヴァルブルクがあった地──旧ヴァルブルク領。
その地が故郷であり、ヒルデブラ
ント王国の英雄として名が残されているユリア・ジークリンデは、戦争を共に駆け抜けた星霊アイオーンと縁の深い現代人たちとともに、ヴァルブルクの地で起きた事件を解決することができた。
ユリアとアイオーンは、その事件で友であるテオドルスと約千年を越えた再会を果たし、ともに現代で人生を歩むことになった。
その後、ユリアたちは、ヒルデブラント王国の女王から『極秘部隊』の一員となってほしいと頼まれる。それは、警察組織では対処できない、あるいは世間から隠したほうがいいと思われる事件を担当するで組織であった。ユリアたち八人は、組織の中でも独立した特務チームとして他国の事件を調べることとなった。
ユリアたちが任務のために向かうことになった国は『アヴァル』と呼ばれる小国だった。古の時代に、神々が作ったという聖杯が国のどこかに眠っているとされている。聖杯を題材とした伝承や伝説は、現代にも語り継がれており、創作の題材としても愛されている。
その聖杯と思しきものが、つい最近になって地下遺跡の中で発見されたとのことだ。しかし、それは伝説とは似ても似つかない呪いの遺物であった。それを発見した当時の調査隊が聖杯に触れると、聖杯は遺跡を破壊し、触れた者が精神に異常をきたした。聖杯が人を拒んだがゆえに、調査隊は遺物の回収を諦めたという。
その後、再び聖杯の存在を確認にいくと、それは忽然と姿を消していたという。持ち去られたのか、はたまた聖杯がひとりでに動いたのか。そもそも、その聖杯と思しき遺物は、なぜ害を振りまくのか。なぜ、地下遺跡に安置されていたのか。残されたのは、謎のみであった。
聖杯は沈黙する。しかし、誰にも聞こえることのない声を上げていた。その声は『死神』を呼び、そして『死神』は、ユリアと出会ってしまう。
『死神』の正体は何か。そして、聖杯の声の主は誰なのか。
これらの謎は、はたして──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 10:12:44
267475文字
会話率:48%
あらすじ
十数年前に起きた大規模なギャング抗争。
『サウスセントラルの悪夢』
その中心にいたブラッズギャング『ビッグ・クレイ・ブラッド』
望まずしてその血を継いだ若者は、自らの運命を変えるために動き始める。
亡き父と、そ
の仲間達への復讐を願って。
hip-hop(特にウエッサイ)、gangカルチャー(bloods,crips及びb-walk,c-walk,ハンドサイン,スラングなど)、アメ車(ローライダー他)、銃、ケンカ物が好きなら必見。
※地名は本物を使用していますが、セット名は実在のギャングから書き替えている事もあります。
※作品内に未成年者の飲酒、喫煙、過激な暴力表現や犯罪表現がありますが、決してその行為を助長するものではありません。
※この作品は「小説家になろう」と「エブリスタ」の2つに掲載しています。
小説『B.K.B 4 life』の続編です。まずはそちらから読む事をお勧めします。
2009年1月 執筆開始、そして停止。
2019年11月 執筆再開。
2020年4月 公開。
~2007年当時、かつての「B.K.B 4 life」を読んでくれてた奴らへ~
久しぶりだな。十年以上待たせてしまって悪かった。元気にしてたか?
bkbを書いてた当時、19か20だった俺も今じゃすっかりおっさんだ。お前らもそうだろう。
嫁はもらったか? ガキは出来たか? そうか、おめでとう。家族の幸せを守ってやれよ。
なに、嫁がいない? 安心しろ、俺だって独り身だ。お前の事を分かってくれる女はきっと現れる。まだ女遊びがちっとばかし足りてないだけだろうよ。
さて、そんなおっさん達にだってワクワクできる瞬間は必要だ。若返るなんてじじくせぇが、当時を思い出しつつ、楽しんでほしい。
~今を生きる10代20代のクソガキどもへ~
俺の作品は始めてだろうか。他の作家とは毛色が違うから、覚悟して読んでくれよ。
そんで若いうちはなんでも思いっきりやっておけ。
気に食わねぇなら喧嘩すりゃいい。ムカつくんなら怒鳴りつければいい。
そんで、面白れぇと思うことはどんどんSNSで拡散してやりゃいい。当然、この作品も頼むぜ。得意だろ?
お前ら、クソガキどもが未来を作るんだ。そんでお前らもおっさんになった時、若い奴らのケツを蹴飛ばして本気で応援してやれよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 09:04:13
636977文字
会話率:53%
リオトは、気づいた時には異世界の奥深い森
「最果てたる世界の終焉」に放り込まれていた。
自分の名前以外の記憶を失い、どうしてここにいるのかも分からない。
そんな中、目の前に現れた謎の電子パネルが彼に告げたのは
ゲームのようなミッションの開
始だった。
「異世界へようこそ!新たなる旅立ち!
ミッション1。デッキを選び、眷属を召喚せよ!」
リオトが選んだのは、かつて彼が愛してやまなかったゲームの「ロマンデッキ」。
高リスクだが、成功すれば圧倒的な力を発揮するカードの数々とゲーム能力。
それが今、この異世界で現実の力となる。
強大なモンスターや邪神を召喚し、彼らを操りながら
リオトは一歩ずつ、森に拠点を築き上げていく。
やがて、彼の前にはさまざまな種族や勢力が現れる。
仲間となる者、敵対する者――
リオトはゲームの力で彼らを攻略し、自らの帝国を築き上げる決意を固める。
能力を駆使して戦略を練り、時には圧倒的な力を発揮しながら
リオトは次第に異世界を支配する存在へと成り上がっていく。
しかし、その道のりには、多くの試練と陰謀が待ち受けていた。
「ゲーム能力で帝国を築く~ロマンデッキで異世界を制覇する~」は
リオトが異世界でゲームの能力とロマンデッキカードを使いこなし、数々の困難を乗り越えながら
自らの帝国を築いていく冒険譚。
ロマン溢れるデッキの力で、彼はこの異世界をどう支配していくのか――
壮大な物語が今、幕を開ける。的な感じ。
#不定期更新#やる気はある、だがストックはないッ!#主人公最強系、ではないまる#ヤンデレ#カードゲーム要素#ストラテジー要素#世界はなろうファンラジー背景、でも主人公は時代背景ランダム(近未来ロボ登場予定(かなり先(そこまで書く予定(つもり、そうきっと、多分、maybe))))#投稿主SAN値ピンチ#なんか暗躍する千くらい容姿が変わる邪神ちゃん登場予定#この世界SAN値オワコン#キャラロスなしでお願いしてもいいですか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 09:01:21
11612文字
会話率:24%
めっちゃ満足した人生でした。
もう孫も抱けたし、言う事ないし。
なのに何でか異世界転生!?
しかも乙女ゲームの悪役令嬢!!?
もうお母さんゆっくりさせてよ!?
いやむしろおばあちゃんをゆっくりさせて!?
転生だの魔法だの恋愛だの婚
約者だの、も〜そーゆーの、ホント大丈夫なので。
親に迷惑かけず、若者見つめて第三者で生きていきたい。
むしろ結婚とか恋愛スッ飛ばして孫抱きたい。
なのに気が付けば国宝級イケメンに囲まれて、見てるだけで充分満喫ご馳走様です。
頑張れ若人。お母さんは…いや、おばあちゃんは温かい目で青春を見守ってるよ。
でもちょっとまって!あなたそれでいいのかしら?
人様に迷惑かけちゃ駄目でしょう?
人間我慢も大切よ?若いからって迷惑かけて良いわけじゃないのよ?
ちょっと人の上に立つ人がそんな態度じゃ誰もついてこないわ!!3Kやらすなら、まずは率先してやってからよ!…3K?あら最近は言わないのかしら?
わたしの夢には老婆心が仇となる。
はー…しば漬け食べたい…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 09:00:53
1737611文字
会話率:60%
就活に失敗し、人生に絶望した主人公・ユータ。「楽して生きていけたらいいのに」と願いながら、ゲーム漬けのニート生活を送っていた彼は、ある日、不摂生がたたってあっさりと死んでしまう。
「まあ、こんな人生だったし」と諦めかけたその時、まぶしい
光に包まれて美しい女性が現れる。それはなんと大学時代の憧れの先輩! どうやら彼女は異世界の女神様だったらしい。
「もったいないことして……。あなたにチャンスをあげる」
女神は、ユータに「鑑定スキル」を授けて異世界へと送り出した。
ユータは鑑定スキルを使って試行錯誤するうちに、勝手にレベルアップする【世界のバグ】を見つけてしまう。
どんどん勝手に強くなっていくユータだったが、なかなか人生上手くいかないものである。彼の前に立ちはだかったのは、この世界の英雄「勇者」だった。
イケメンで人気者の勇者。しかし、その正体は女性を食い物にする最低野郎。ユータの大切な人までもが勇者にさらわれてしまう。
「許さねえ...絶対に許さねえぞ、このクソ勇者野郎!」
こうして、寝るだけで最強になったニート転生者と、クソ勇者の対決の幕が上がった――――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 09:00:28
154232文字
会話率:37%
「いいわ! 決闘よ!」セクハラオヤジに怒りを爆発させた女子社員は、日本政府の打ち出した新政策『決闘制度』を使って決闘を上司に申請した。上司として男として逃げられないセクハラ部長はそれを受諾し、オフィス街だけでなく日本を巻き込む決闘へと発展し
ていく。
決闘はパワードスーツを着用した殴り合い。しかし、派手な攻撃ガジェットを使いこなした方が勝ちという、いかにも画面映えのするものだった。
同僚のサポートを受け、セクハラ部長とガチンコ勝負をする女子社員は優勢に試合を進めたが……。そこには思わぬ展開が!?
日本の会社生活の暗部をリアルに突く短編ファンタジー、お楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 21:18:14
10006文字
会話率:36%
サンバ仮面、ダメステアイドル、【柴犬?】いいえ、一番おかしいのは主人公!
これは、ダンジョンが当たり前にある世界の中で、冒険者科在籍なのにダンジョン一辺倒ではない女子高生の、かなーりおかしい日常を描いています。
県立高校冒険者科の女子
高生・柳川柚香(やながわ ゆずか)は友人と訪れたダンジョンで首輪を付けていない柴犬に出会う。
誰かが連れてきたペットの首輪が抜けてしまったのだろうと思った柚香は、ダンジョン配信をしながら柴犬を保護しようとするが、「おいで」と声を掛けて舐められた瞬間にジョブ【テイマー】と従魔【個体α】を得たというアナウンスが流れた。
柴犬はめちゃくちゃ可愛い! でもこれ本当に柴犬なの? でも柴犬にしか見えないし! そして種族を見たらなんと【柴犬?】って! なんでそこにハテナが付いてるの!?
ヤマトと名付けた【柴犬?】は超絶力持ちで柚香を引きずるし、魔物の魔石も食べちゃうなかなかの【?】っぷり。
見ている分には楽しいけれど、やってる本人は大変なダンジョン配信は盛り上がりを見せ、なんと一晩で50万再生というとんでもない事態を引き起こす。
アイドルを助けたり謎のサンバ仮面が現れたり、柚香の周囲はトラブルだらけ。(原因として本人含む)
しかも柚香は、そもそも冒険者になりたくて冒険者科に入ったのではなかったのです! そこからもう周囲に突っ込まれていたり!
過激な多方面オタクで若俳沼のママ、驚きの過去を持ってたパパ、そしてダメステータスすぎてブートキャンプさせられる口の悪いリアル癒やし系アイドル(♂)に個性の強すぎるクラスメイトたち。
ひよっこテイマーの日常は、時々ダン配、日々特訓。学校も行くし、友達の配信にも駆り出される。悩みがあれば雑談配信で相談もします。だって、「三人寄れば文殊の知恵」だからね!
我が道を行くつよつよ【柴犬?】、本当はアイドルしたくない俳優志望のアイドルたちと共に、「50万再生の豪運シンデレラガール・ゆ~か」は今日も全力で突っ走ります!
この作品は、他サイト(ハーメルン様、カクヨム様)でも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 09:00:00
623752文字
会話率:46%
小学1年生が椅子でモンスターと戦い、椅子で暮らし、椅子で移動する。椅子テントは最強の防御! 防災頭巾の床も完備! 椅子トイレと椅子風呂も至れり尽くせり……だけど電源と排水がどうなってるかは全く謎!!
「待って!? 学校の椅子ってこんな使い方
するもんだったっけ!?」
「椅子は投げる物」と幼稚園時代から擦り込まれている子供たちがモンスターを倒せば、ドロップする黄色いコンテナには、お弁当から毛布まで必要な物が詰め込まれていて。
「何このシステム! 至れり尽くせりで気持ち悪っ!!」
担任教師は理不尽と不条理に今日も頭を悩ませる……。
新白梅小学校1年1組の児童34人と担任の茂木美佳子は、遠足の途中で気がついたら異世界にいた――。
襲い来るモンスター。密かに撃退実績のある子供たち。
「椅子があればいいのに!!」――そう誰かが叫んだとき、その手には椅子が現れていた。
児童の発想に頭ぐらんぐらんしながら、ひとりだけ「椅子召喚」できないみかこ先生は、今日もひとり理不尽と戦い、モンスターから子供を守るために指揮を執る。
子供たちが異世界に召喚された理由は何なのか。元の世界に無事帰ることが出来るのか。……考え始めると担任教師は胃痛が治まらない。
この小説は他の投稿サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-12 20:23:07
179804文字
会話率:40%