『ねぇ! 私と付き合ってよ!』
中学生の時に六呂秋人は相沢から告白された。しかし、それは罠で相沢には付き合っている彼氏がいた。それも相手は不良グループのうちの一人で……。彼女に手を出したという口実のもと、虐められる日が続いた。
そん
な秋人を救ったのは一人のクラスメイト・井ノ原裕也の手紙と行動だ。自身を顧みない彼の行動に勇気をもらい立ち向かった。結果、地獄のような日々から抜け出すことに成功する――。
無事に中学を卒業した秋人の高校生活は穏やかなものだった。恋人を作ることにトラウマはあるものの最高の親友がいる。地味だけど順風満帆の高校生ライフが送れるはずだった。
ところが………………
「秋人先輩……! 私とお付き合いしてください!」
ゴールデンウィーク明けの日、突然後輩から告白された。それも相手は元アイドルで有名な衣澄流歌。
「第一、僕と依澄さん、初対面だよね? 好きになってもらう理由がない」
「覚えていませんか? ゴールデンウィークの連休中、私、先輩に助けてもらったんですよ?」
そんな記憶はまるっきし無いんだが…………人違いじゃないか……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 12:38:24
27061文字
会話率:53%
とあるゲームの50日もわたるβテスト期間、圧倒的自由度を謡うサバイバルアクションVRMMOでは、サーバーごとに全く異なる展開を見せた。
その中でもγ鯖は、頭抜けて治安が悪かった。他のサーバーがのんびりファンタジー一次生産体験や遺跡探検ゲーを
やってるなか、怒号が飛び交い、家屋は燃え上がり、各地で戦争ばかりを繰り返していた。誰が呼んだか魔境鯖。そのγ鯖の中でも圧倒的な悪名を轟かせたプレイヤーがいた。
それこそγ鯖を象徴するプレイヤー、通称『魔王』。
βテスト終了前、魔王はサーバー全てを巻き込む大戦争を引き起こし、遂には捕らえられた。
断頭台で彼は叫ぶ。『お前たちは腐ったみかんだ!』と。俺のせいじゃない、と。
しかしγ鯖がやり直すには魔王の処刑が不可避と言えた。誰もがそれを望んだ。
だが、魔王はなんとかそこから逃げ延びると、同志に宣戦布告した。
『ひとまずあばよーー-!!正式版でもよろしくナァ!アイルビーバ~~~~ック!!ウハハハハハ!!』
憎たらしい巨悪。滅ぼすべき諸悪の根源。正式版になってもその恨みは消えず、γ鯖の亡霊たちは『魔王』を追いかける………………
「ちょりーす、うちマジきゃわたんじゃね?」
彼がギャルに化けていることも知らずに
類は友を呼び、魔王を中心にNo2b鯖にキワモノ共が雁首揃える。
得てしてNo2b鯖は、γ鯖以上の魔境へと墜ちていく―――――――――
※諸注意
主人公はまごうことなきクズです。
スターシステムがすきなので他の作品の設定を一部流用してます。なので別シリーズをよんでると楽しい場面もあります。
誤字脱字が多いです。本当に申し訳ない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-18 12:30:30
82885文字
会話率:27%
幼馴染を暴漢から庇って殺された私。
どうやら死ぬ運命では無かったらしく…神様が異世界転生させてくれる…?
とそれだけならテンプレだったんだけどね…………
チート?要らないわよ。ただ直ぐに死ぬのは困るから死なない程度でいいの。
さぁ、異世界で
の私の新しい人生がー
って何よ?更に別の異界の神から横槍?
平行世界の私と一緒に転生??
は?この男の私は私と…異性として生まれた自分自身と恋人になりたいと願ったの?
………………え。
なにそれ気持ち悪い………私は逃げるわよ!?
え、自分の世界に私を連れ戻す為に責任をもって神様がサポートしてくれるの?それはありがとう。
…ええそうよ!私はナルシストでも平行世界で生きてきた異性の自分と恋愛がしたい変態でも無いわ!!
私は!今度こそ人並みに自愛を!自分を大切に出来たらそれでいいのよ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 15:00:00
39122文字
会話率:25%
婚約者&愛し子 が あらわれた!!
婚約者 は 婚約破棄 を 唱えた
悪役令嬢 は 逃げ出した!!
………………ちょっとだけ納涼的な話が書きたかった、と申しており……
最終更新:2022-06-25 13:14:58
1191文字
会話率:22%
三好家は一家揃って死に絶え、そして一家揃って異世界転生を果たしていた。
父は勇者として、母は大魔道師として異世界で名声を博し、現地人の期待に応えて魔王討伐に旅立つ。またその子供たちも兄は宰相、姉は公爵夫人、弟はS級暗殺者、妹は宮廷薬師と
して異世界を謳歌していた。
ただ、三好家第三子の神太郎だけは異世界でも冴えない立場だった。
彼の職業は………………ただの門番である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 13:04:29
128200文字
会話率:54%
我が家が全滅しました(´・ω・`)
三好家は一家揃って全滅し、そして一家揃って異世界転生を果たしていた。兄は宰相として、姉は公爵夫人として異世界での地位を得て、現地人の期待に応えて王国で活躍する。
ただ、弟の神太郎は全く無名だった。
何故なら、彼の職業は………………ただの門番だったから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 17:09:27
9060文字
会話率:56%
三好家は一家揃って全滅し、そして一家揃って異世界転生を果たしていた。父は勇者として、母は大魔道師として異世界で名声を博し、現地人の期待に応えて魔王討伐に旅立つ。
ただ、息子の神太郎はそれには同行しなかった。
何故なら、彼の職業は……
…………ただの門番だったから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 06:08:01
7000文字
会話率:58%
目が覚めた先は見知らぬ場所!周りには大きな布の塊が!
熊かと思った大きな布の塊は実はクラスメイト達だった!
話を聞くとどうやらクラスメイト達と一緒に召喚されてしまったらしい。
しかも魔王を討伐しなければ帰れないらしいが………………いや、絶対
討伐しても帰れないだろ。
ステータスを見るとスキルによって小人になっているらしく、皆が大きくなったのではなく僕が小さくなっただけらしい。
戦えないし、小さいし、職業も大したことないようだし………………え、詰んだ。
まぁとりあえず、役立たずなので魔王や勇者に一切関係ない他国でのんびり暮らします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-21 22:16:05
4609文字
会話率:49%
「ここどこだよおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」
森中に響き渡る、少女の声。訳アリの少女が迷い(?)こんだセカイ。
そこで、少女は、冒険をし、成長していく。
冒険が終わった時、少女はどうなっているのか。
それは、誰にもわからないが……
…………
きっと、あなたなら…あの子なら、きっと………………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-13 19:07:57
95117文字
会話率:72%
【毎日一話更新】現在ストック13万文字。
貴方のブックマーク&評価が作者のやる気とストックに繋がります!どうか応援よろしくお願いします。
20XX年、世界は謎のウイルスに包まれた。
皮膚が腐り、肉が腐り、そして死に至る恐ろしいウイルス。
全世界に降り注いだこのウイルスにより、あらゆる生命体が絶滅したかに見えた………………
……だが、人類は死滅してはいなかった!
家から出ず、部屋から出ず、窓も締め切り、ウイルスが降り注ぐ三日三晩の間中引き込もっていた人達がいたのだ。
【NEET】ニート。
世間は彼等をそう呼んだ。
常識なし、生活力なし、コミュ力なし、あるのは様々なジャンルのオタク知識だけ。
そんなニートなオッサン達は訳がわからないままウイルスの感染から難を逃れた。
しかし、外は既に動く屍【ゾンビ】蔓延る危険な世界。
食糧の供給はもうこない。
生きるためには、外への扉を開くしかないのだ──
今こそ自律せよニート!生きる為に!
本作は世界崩壊後のゾンビパンデミック&エリートニートであるおっさん三人組によるドタバタ終末サバイバルの話です!が、そこまで暗い展開にはならないように軽い感じで話を進めていきます。
本格的なゾンビ物、ガチガチの小説描写、そういうのをお望みの方はご期待にそえないかと思います。
拙い文章です、どうか描写を脳内補完しながらお読みください。
作者はずぶの素人ですので、文の書き方や描写の仕方、表現方法やリズム感など常に試行錯誤で安定していないと思います。
それでもいいと気長にお付き合い頂けるなら幸いです。
評価、ブックマーク等大変励みになります。
応援宜しくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 18:00:00
145926文字
会話率:36%
……これから、どうすればいい?
話によれば、一〇〇〇年前の戦いで、俺は魔王を倒す事が出来たのだそうだ。 それはそれで俺の……人類の宿願だったのだから良かったんだろうが、今の俺には何も残ってないんだ。
勝利を共に喜び合う仲間も、愛する人も
。
ただ、一〇〇〇年の間に文明は驚くべき進化を遂げた様だ。 それはつまり、俺たちが魔王を倒して創り上げたものとも言える。
それだけは、俺に残された唯一の戦利品だったのかもしれないな………………って、進化し過ぎだろ!!
街の外観は超近代化してるし、なんか平均身長も伸びてる? なにより……みんな強過ぎだろ!! シャレにならん! このままじゃ……死んじまうだろ!!!!
これは、一〇〇〇年前に魔王を倒し、英雄として語られている伝説の勇者が未来へとタイムスリップし、悪戦苦闘する物語である……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-24 20:38:52
21103文字
会話率:37%
…………………………………
………………
高2の春、
親の再婚で憧れていた弟ができたのだけど……
この弟、容姿端麗、運動神経抜群、頭も良くて…
完璧過ぎるのだけど、
見た目は不良で、性格も普通じゃなくて!?
立派な姉弟にな
ろうと頑張る姉と
浮世離れしたボーッとしてる弟は
無事に家族になれるのか………?
それとも、もっと特別な存在に…?
ひとつ屋根の下青春ラブコメ
…………………
……………………………………
※この小説は暴力、未成年が喫煙を推進する小説ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-02 10:17:24
27309文字
会話率:62%
俺、直原伊月の幼馴染である少女、九鬼天音はツンデレだ。テンプレートなツンデレだ。
そんなツンデレ幼馴染である天音は、バレンタインにはいつもチョコレートをくれる。
「か、勘違いしないでよね!これは義理なんだから!」そんなセリフとともに今年もチ
ョコを貰えるものだと、俺は疑っていなかった。
だからこんなことになるなんて、本当に思わなかったんだ。
「はい、今年のチョコ。言っておくけどこれ、本命だから。絶対に勘違いしないで」
………………ツンデレどこいった!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 20:19:50
7786文字
会話率:35%
アンデルセン童話
マッチ売りの少女のアナザーストーリーです
貧しい生活の中マッチを売って生計を立てる毎日
そして運命の日、本来ならこの日は亡くなる日だった、しかし………………
最終更新:2022-02-12 04:34:16
4570文字
会話率:81%
私は、孤独だ。
寂しいと感じない。
イラッとすることも、心を棘(とげ)に刺されることも、幸福感に身を包まれることも、笑みを浮かべたこともなかった。
飢えも渇きも覚えない。
痛みや快感、刺激、妬(ねた)み嫉(そね)み、怠けることも出来ない。
他者を蹴落としたり、唯我独尊を貫くことや傲岸不遜になることも、愛や恋、身を焦がす恋慕とも縁遠い私だ。
そして、ここには誰もいない。
私以外に。
やるべきことは何もない。
他の者は何をしているのだろうか?
己以外と対話や遊戯を囲うのだろうか?
時の流れは停止しているかのようにゆっくりだ。
鳥が羽を1回羽撃(はばた)かせるために掛かる刻が3年くらいゆっくりだ。
雨粒の1滴1滴が弾ける静止画や、黒レンガの角が丸くなる様や、自動車のタイヤが磨耗(まもう)していく過程など、積年を懸ける事象を眺め続けることが唯一の娯楽だ。
娯楽と言える程楽しいものではない。
今は、星屑の輝きを観測している。
まぁ、退屈だがな。
『退屈』と衝動を覚えるしか、残っていない。
星屑は粉砕され、砂塵のように舞う。
これの繰り返し。
謂わば、再生だな。
散り散りに在(あ)ろうとするも、例に倣(なら)うだけ。
群集たる星屑ならば、逆もまた、然り。
数千年、数万年と星、星団の生死を幾度も観測してきた。
私は星屑を人に見立てている。
パターンで星屑は規則正しく輪廻するが、つまらない。
退屈だ。退屈だ。退屈だ。退屈だ。
だが、異変が生じた。
新鮮だ。しかし、不規則は、乱れは、修正されるだろう。
観測を続けよう。
星屑は一つの星となり、銀河を爆発的に拡大させた。
これは、成功なのか?
それとも、失敗なのか?
ん?あれは、視たことがない。
未知だ。昏(くら)く赫々(かっかく)と光る渦巻く現象だ。
一体どんな世界だろうか?
もしかしたら、国家?企業?集団?
まさか、1個人なのか?
判らない。もう少し観測・観察を継続しよう。
………………
他の者は干渉しているのだろうか?
ならば、私も干渉してみようか。
これは、人類が愚かな歴史を歩みながらも、彗星(すいせい)の如く顕現した『超能力』という『薬』となるか『毒』となるかが問われる物語。
伝説となるか、夜咄(よばなし)となるか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 23:00:00
2354文字
会話率:4%
通学途中の電車で寝ていたはずの私は、目を覚まし………………というか、起こされて目を開ければ、色とりどりの髪色を持つ生徒たちが過ごす教室に居た。目の前の教師の女性とも初めましてだし。
…って私の髪も桃色に染まってる!?
純日本人顔、平安時代に
出生して入れば絶世の美女だったと親に言われ続けたこの顔に、そんな可愛らしい色が似あうわけないのに、何かの罰ゲームだろうか、それともどっきりか。
そう考えていた私は、鏡に映った自分を見る。
鏡を見れば、桃色のウル艶ばっちりのストレートヘアーに、同じ色合いの瞳、粉雪のように真っ白できめ細やかな肌に鼻筋の恐ろしく通った花、薄く小さめな可憐な唇…西洋のお人形さんのような見た目をした可愛すぎる美少女がそこに立っていた。
私が手を振ればその少女も同じように動く。
頬を引っ張れば、その少女も頬を引っ張って此方を凝視していた。
まあ、つまり、彼女=私ということで間違いないようだ。
彼女の顔には見覚えがあった。
何故こんなことになっているのか、それは全くと言っていい程見当がつかないが、これだけは言える。
どうやら私は、以前やっていて大分ドはまりした乙女ゲーム『|操り人形《マリオネット》と真実の愛』の世界の登場キャラクターとなってしまったようだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 21:00:00
1577文字
会話率:3%
色々あって、ある日召喚された私(女)は勇者として魔物の討伐を行うこととなった。
ちなみにもう1人、私と同様召喚された満(男)は聖女として行動することに。
今日も今日とて爽やかな赤髪イケメンこと聖騎士レオと、聖女LOVEのイメージ泥棒の神官様
、聖女の満と共に魔物退治の旅を続ける…といっても、私の仕事は気絶しないこと!レベルで役に立たないのだが。
今日も必死に地に足つける。
魔物の凶悪すぎる見た目がいけない。恐ろしすぎて気絶したのは両の手で数えきれない程。
それでも何とかやってこられたのはひとえにおいしい食事のおかげ。
食材については目をつむる毎日だが悪くない。
「ほら、腹減っただろ?飯作っといてやったからな、たくさん食ってたくさん寝て、体力回復させねえと。」
女子力…というか嫁力高めの聖騎士レオのおいしいご飯を食し、
「だって………………いい大人が…しかも男が甘いものが好きだなんて……。」「同志よ!!!」
甘いもの大好き同志認定してくる神官様ネーベルとお茶会し、
「琴葉の仕事は琴葉にしか出来ないんだから、自分に自信持ちなよ。」
可憐な少女の見た目の聖女満に励まされながら………………。
今日も気絶せぬよう頑張ります。
※魔物の見た目は、筆者が頑張ってひねりだしたおぞましい見た目で記載してあります。
苦手な方も居るかもしれませんのでご注意ください。
といっても、筆者の語彙力が低いので大したことはかけておりません、すみません。
魔物の見た目に関する描写は飛ばしてくださっても大丈夫です。
*****
お相手の方はまだ決まっておりません。
よろしければ感想等でご意見くださると幸いです。
タイトルに魔物討伐と書いてありますが、初めの頃は主人公は気絶しまくっているので倒せてません。
彼女のレベルアップも見守ってくださればと思います。
評価してくださると励みになります、頑張ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-27 21:00:00
24461文字
会話率:22%
今ではない、ここではないどこか。
神座木眞生(かんざきまお)は神との邂逅を果たしていた。
勘違いとすれ違いから始まった異世界転生……
あまりに雑で適当な扱いで異世界へと(物理的に)落ちた眞生……
三十八歳、彼女いない歴=年齢、童貞、平社
員、その上(文字通り)星となった眞生……
思慮も配慮もなく自重もヘッタクレもない祝福を授かった眞生だったが……
そんな眞生が転移してきたのは、まるでゲームみたいにレベルやスキルが存在するファンタジーな世界だった!
……
…………
………………
(原型を留めないミンチになろうが星屑となって燃え尽きようが)
「人間、生きてりゃ何とかなる」
どうやら特別な使命も宿命も運命も、特に何も無いみたいです。
せっかくなので、異世界では前向きに第二の人生をやり直したいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 20:00:00
20048文字
会話率:7%
魔力の満たされた世界【スティア】では人々の中に魔力を扱えれる者が現れて、魔法が世界の常識となっていた。
そして主人公もまた、そのうちの1人として魔力………………一切なしで!! 低ランクの冒険者兼、ちょっとした中古屋の店員さんとして頑張ってい
く。
天才魔法使いでそのうち刺されそうなハーレム王の親友(?)の家で、居候している青年ヴィットは女神のような美少女の姉妹達と一緒に生活を送りつつ(悶々しつつ)、お店の手伝いをして(隠れ目利き士としてお店に貢献し)、冒険者として依頼をこなし(なんだかいつも黒い内容ばかりであるが)、何気ない日常を送っていく話である。
*作者ルドの3作目になります。
*別作の合間に出していく予定なので、不定期更新となります。
*作者は文章に自信がありません。文章中に理解できない箇所や誤字脱字が多々あると思いますが、どうかご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 14:03:20
125802文字
会話率:33%
「ブラック。君は本日をもって解雇となる」
異世界からの侵略者から地球を守る戦士、武神諸隊アームズブレイヴァー。
そのメンバーであるアームズブラックこと矢田零次。彼は突如としてクビを宣告されてしまう。
地球を守る為に必死に戦っていたのに急な
解雇通知。意気消沈する彼が拐われた先は………………何と敵であるはずの怪人!?
怪人となった零次の新たな戦いの日々が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 10:31:49
126877文字
会話率:50%
転校した初日。
新しい教室に足を踏み入れようとした途端、異変は起こった。
教室の床一面に現れた、眩しく光る魔方陣………………その時ちょうど教室に入ろうとしていた私は、魔方陣を跨いでいた。
戸惑う教師とクラスメート達を乗せた魔方陣が、空間
をスパリと切り取る。
……同時に、私の身体は真っ二つになった。
「40人揃ったところで異世界転移する予定が、あのタイミングで41人目が入って来ると思ってなくて」
突然の異世界転移に巻き込まれて肉体を引き裂かれ死んでしまった私に、現れた光の玉が提案したのは、ひとりだけ「異世界転生」だった。
王都に召喚された勇者たちは魔王を倒しに行くそうですが、僻地の田舎貴族三女に生まれ変わった私はのんびり暮らします。
ただひとつ気になるのは、あの日転校先の教室にいた、幼馴染みの子だけ……。
※全5話完結
※主人公の死に様だけ微グロかも
※アルファポリスにも折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 08:55:12
10915文字
会話率:35%
主人公 境 黒人は約2000年前に初めて絶望を味わった。
目の前で両親と妹が魔物に蹂躙される光景をその目に刻んだ黒人は魂の叫び声をあげ己の中に巣食う獣を完全に屈服させその力を思う存分奮い、魔物の猛威を蹴散らした。
だがその力の代償は人
間の彼からしたらとてつもなく大きな物で………………心に巣食う獣「神獣の白龍」と完全融合したことによって彼の寿命は人から大きく外れた物になってしまった。
それから時は流れ2000年…………彼は両親の墓参りをするために久しぶりに故郷に帰ると思いがけない出会いをするのであった。
これは人々が心に巣食っている獣の力を借り、徐々にその獣に心も体も侵食されていきやがて魔物堕ちしてしまう残酷な世界でたった独りぼっちの主人公が織り成す異世界ファンタジー。
ざまぁ系にうんざりした方はいませんか?
そんな方はどうぞこちらへお越しください。
貴女方が求めているお話はここにあるかも……しれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-13 08:12:56
1902文字
会話率:28%
私、コーネリア・ディ・ギリアリアは自分が前世で繰り返しプレイしていた乙女ゲーム『五色のペンタグラム』の世界に転生していることに気づく。
将来的には婚約破棄が待っているが、彼女は回避する気が無い。いや、むしろされたい。
何故ならそれは自分が
一番好きなシーンであったから。
カップリング厨として推しメン同士をくっつけようと画策する彼女であったが、だんだんとその流れはおかしくなっていき………………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 21:13:01
56265文字
会話率:28%