400字以内の怖い話。普段食べてる物が、何を食べてるか知っていますか?
田舎の漁村に嫁いだ私は、獲物を捕るための網カゴに出会う。
最終更新:2019-11-08 19:14:33
399文字
会話率:75%
親子台風なんて珍しい台風が来てる最中にまさか自分が船の様子を見て来ると言う台詞を吐いた挙句異世界に行く事になるなんて…
しかも家で寝ていたはずの親父まで一緒に来るなんて
え?船が心配だったから船で寝てた?え?アレはうちの船?え?漁師は伝説?
という事で、異世界で大漁旗を揚げる物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-29 06:36:52
981文字
会話率:14%
主人公久本信吉は土地の売買の為に大野海岸にある恩田宅に行く。その途中、海岸を見ようと久本は護岸堤防に登ろうとする。
その時、眩しい光りが久本を包み込む。眼がくらみ、失神寸前となる。光りが薄れて、眼を開けた時、眼の前には大きく拡がる白浜と
、青々とした海、褌姿の日に焼けた男達、素裸で遊ぶ子供達が屯していた。
目の前に大きな屋敷がありそこから中年の小太りの女が駆け出してきて、久本を無理やり屋敷の中へ引っ張り込む。彼女は久本を自分の息子――庄助――と思って連れ戻したのだ。
屋敷の主は大野村の網元で、塩崎正太郎、女は妻のうめ、庄助は1人息子だったのだ。
3日後にせまった庄助の婚礼に、庄助本人が外に飛び出して、行方知れずだったのだ。久本は庄助と瓜2つだった。
久本は明治3年の大野村に入り込んでしまった。もはやここから出られないと知って、庄助になりきって生きていくことにした。
婚礼も終わり、冬に妻が懐妊する。野間の富具岬から1人の女が、久本の身の周りの世話のためにやってくる。名前を菊という。
毎日、菊と過ごすうちに、彼女が好きになる。久本は菊を連れてあちらこちらを歩いて回る。こうして1年がすぎる。
秋になり、その年の10月に菊は野間に帰される事になる。
菊の家は水飲み百姓で、不作に為、年貢を納められず、菊を名古屋の女郎部屋に売るために、一旦家に戻される事になったのだ。
菊を好きになった久本は、意を決し、菊と一緒に船で伊勢に逃げる事になるが、野間の富具崎を遙かに望む海岸に来た時、追っ手が現れて、菊と共に海に飛び込んで死を選ぶ。
久本は気が付いた時は、恩田宅の近くにある病院に寝ていた。彼は恩田宅の近くで眼がくらみ、そのまま護岸堤防を上り、海の中に入っていったのだった。運よく助けられたのだ。
助けられて、白日夢を見たのだと言われる。
久本は――あの世界の出来事――はあまりにも生々しいので調べたが明治3年には大野村には塩崎家という網元は存在しないこと知るのみだった。
それと同時に久本に身辺に異変が起こる。夜寝ている時にもう1人の自分が側にいるのを知る。
――庄助――が久本の体から出ようとしているのだった。
そして菊がこの世に生まれ変わっているのを知った。久本は菊と結婚しょうとするが、その矢先、久本の体から飛び出した庄助と、元の世界へ行ってしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-27 09:03:36
43878文字
会話率:12%
嘆くあなたの足元に、散らばるソレは何ですか?
キーワード:
最終更新:2019-10-21 20:00:00
450文字
会話率:0%
《完結しました》 太古、神々は地上に住む力を持たない生き物達、ヒト、ケモノ、トリ、サカナなどに嫁や婿を贈った。その子孫は全て固有の力を持った新たなる人種となり、この網目状の陸地に散らばった。種族間での交配は可能だが、その子孫への形質は片方し
か伝わらず、またその地形より盛んな交流は長らく行われなかった……
サヤは辺境の国の少しお金持ちの家の奴隷だった。取り立てて能力の無い自分がどこから来たのか、そして、どこへ行くべきなのか、サヤは知らない。
世界を股にかけ仕事をするエラスノ万事屋《よろずや》と出会い、サヤの時間は再び動き出す
56話完結まで書き終えていますが、校正しながら投稿しています
※アルファポリス様《真実露見版》を、18禁表現ありで先行掲載、完結済折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-16 19:42:28
180049文字
会話率:58%
スノーボードで世界の1番になれなかった『網倉 陸』は、一度の敗北を克服する事が出来ずに、学校の先生となる。
母校に戻った陸は、副担任の教師として教鞭を振るう。
そんな中、学生時代に取り組んでいたウィンタースポーツ部のコーチを任される。
SB
R(スノーボードリレー)に青春を掛ける生徒達と一緒に、進んで行く。
2年間と1年間。たぶん一生忘れられない3年間が、この時、この場所にあったのだと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-12 06:00:00
15427文字
会話率:27%
網代山第一高校の旧校舎、そこでは学校非公認の部活が活動しているらしい…
オカルト大好き高校生・設楽博道(したらはくどう)が調査のために向かうとそこには…
幻のような、不思議と恋の物語(予定)です。
最終更新:2019-10-07 19:00:54
6698文字
会話率:43%
夜は暗く
朝は明るく
人の心は
腐ったような外装が
辺りの家々の壁を彩っている
「で、君が、新入警官佐々木 野五路君ですか」
隣で、制服を着た猫が、髭をだらりと伸ばし
若い男に聞いた
その男の目は、ビー玉を、裏側から懐中電灯で
光らすよう
に輝き
口元は、意味のない余裕が、緩み出ている
「はい、本日より入隊します
佐々木 野五路です よろしくお願いします」
町は、がやがやと忙しく
誰もが誰かをみてはいない
そんな中、厚手のコートを男が、ふらりと現れる
「おい夜見野」
猫はそう言った次の瞬間には
男は、若者の顔を壁に押しつけて
目を、のぞき込んだ
「君は、幸せかい」
若い男は、うなずこうにも
ぴくりとも動かない
「君は」
男の目がのぞみ込む
眼球の網膜同士がぶつかりそうになる
若者は、それでも、目の光を、失わなかった
鮮血が、一瞬 壁を舞う
夜見野は、きびすをかいしたように
後にする
「そんな顔をしていると、黄泉の明かりが、激しく写る」
汚い壁に、寄っかかるように
若い男は、両目から、血を流し突っ伏していた
「おい、よみの」
猫が、そう叫ぶが、そこに、よみのの姿はどこにも確認できず
雑多な人の足音が、わらわらと、辺りに響く
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2019-10-01 22:00:59
3757文字
会話率:38%
田中梅子。三十路。
彼氏にフラレてやけ酒を煽ってたら火事に巻き込まれた。
焦げ臭さを感じながら意識を途絶えさせ、目が覚めたら、愛してやまない小説の乙女ゲームっぽい世界の令嬢になっていた。
「この完璧な容姿……まるで、悪役令嬢だわ! ――尊
い!」
なろう読み専、悪役令嬢好きの残念主人公が、悪役令嬢ジェシカとなり、溺愛父にデレデレし、乙女ゲームっぽい世界を満喫しようとしたら、ひたすら甘い台詞を吐くイケメンの婚約者になり、容赦なく追われるハメに。
「君の心も俺のものにしたい。だから――早く、堕ちてきてくれ」
(くっ。このイケメン、チートスキルてんこもりじゃない! でも、私は負けない!ジェシー様の操は私が守る!)
お父様溺愛エンドを目指して、イケメンの激しい溺愛包囲網を掻い潜り、足を取られながらも、悪役令嬢愛を貫き続きながら、夢の世界を楽しむ梅子。
――しかし、ここは梅子だけの夢の世界ではなかった。
「どうか気づかないでくれ。こんなにも君しか求めていない俺に」
「俺はバケモノなのにな……なんで好きになっちまったんだ」
「蝶になる夢を見た。私は卑しい蛾でしかないのに」
「それでも、私は王の誕生を願ってしまうのだ」
「ははっ……ここは本当に最高の世界だよ」
「私は悪役令嬢。田中梅子です」
「ふふっ。そうね……わたくしは悪役令嬢よ」
これは、夢を見て、夢に溺れ、夢に足掻き、夢に潰され、夢を叶える物語。
※悪役令嬢、貴族社会、乙女ゲーム転生ものと見ると残念すぎる話です。セオリーが死んでいます。
※突飛な設定、ご都合主義が多く、悪役令嬢愛が詰まった話です。生暖かい目でお読みくださると嬉しいです。
※(&◯◯)は他者視点を含みます。
※Wヒーローものです。それぞれのヒーローにルートとエンディングがあります。
※R15は、イケメンがナチュラルにそんなことをします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-18 23:36:07
543558文字
会話率:37%
「北海道で、タマネギ人間が、網走刑務所に収監される」をテーマに描いた短編小説。
中間管理職の男が、自身の性格の弱さから仕事とプライベートで悩み、もがき苦しむ。
徐々に感情が剥がれ落ち、自分自身すら知らなかった「もう一人の自分」と出会う。
誰
もが選択してしまう可能性がある喜怒哀楽の先を描いた作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-18 23:05:03
13121文字
会話率:52%
それは神のいたずらか、尾張の国人である織田弾正忠家に後に天才と呼ばれる3人の子らが生まれてきた。彼らの向かう先にあるのは家督争い、桶狭間の戦い、美濃攻め、上洛戦、信長包囲網、そして、本能寺...。
これは胸に重いものを抱えた彼らがそれを
さらけ出し、日本を平和にするために闘う物語。
基本3人称と1人称がごちゃまぜになっています。また、ご都合主義が多々あります。苦手な方はブラウザバックしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-07 22:12:28
8079文字
会話率:43%
勉強ができるわけでもなく。
運動神経が良いわけでもなく。
体型も、容姿もいたって並。
彼女いない歴いこーる、年齢。
そんな俺、橘遙人。
まさか、彼女すらできないまま人生を終えるとは思いませんでした。
ひよんなことで異世界
に転生するはめになりましたが、第一異世界人発見したと思ったら知り合いで、転生先が前世と似てる、ファンタジー世界。
異世界に転生した実感ないんですけど、ここほんと異世界? と思いながらも俺は平和に暮らすのでした。
そう、その生き物と出会うまで。
この子に会うため、そしてこの子たちを殖やすため、俺はこの世界に転生したのだ。
そう直感した俺は、画してこの世界をこの子たちで征服……否、満たすため計画を練るのであった。
……不老不死とか、勇者スキルとか色々持ってるらしいけど、まぁ、せいぜい牧場建設に役立てれたらいいなっ!?
不定期更新。
カクヨム様にも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-31 18:00:00
150794文字
会話率:32%
出産を間近に控えていた井口実弥は、出産予定日を過ぎても生まれてこない我が子に不安を覚えていた。
繰り返す陣痛や病院での奇異な出来事を乗り越え、無事に我が子「カガリ」を出産する。しかし、我が子を出産した喜びもつかの間、明らかとなった「井口」の
苗字にかけられた呪い。死の包囲網が迫るなか、母となった実弥がした選択とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-29 22:51:31
12490文字
会話率:48%
8月下旬の四畳半。
網戸から差す日差しを避けるように、日陰の中で若い男女が1組座っている。
2人は交際している。
最終更新:2019-08-25 22:45:55
631文字
会話率:100%
網走・オホーツク地方を舞台にした、あてもないドライブの光景。叙景中心の現代小説。
個人サイト「文芸船」との二重投稿。
最終更新:2019-08-15 21:40:09
1106文字
会話率:0%
北海道の函館と網走に分かれた遠距離恋愛の結末。
オホーツク海と日本海の違いが、二人の気持ちを遠ざけていく。
個人サイト「文芸船」との二重投稿。
最終更新:2013-05-24 23:35:03
7260文字
会話率:36%
網走の小さな喫茶店で出会った、小さな日常の波紋。
掌編の現代小説。
個人サイト「文芸船」との二重投稿。
最終更新:2012-11-10 17:06:42
1887文字
会話率:0%
"人生は絶望しない。"
"ただ,もっと悪を使うだけだ。"
干涸びた太平洋の真ん中の山
"マウンテン·オブ·ホルネット(Mountain of Hor^net)"は,上がる人を拒否
しない。
なぜなら,山だから。
このコンテンツは,人の欲望と願いをあなたの網膜にストリーミングするハイテクファンタジー。
さあ,山に登る君よ。
上がる, 死ね。
※本作品はネイバーのパパゴによって翻訳された小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-11 16:47:51
6774文字
会話率:0%
卒業祝いに網走にある沙希のおばあちゃんの家に旅行に行くことになった沙希と美香。しかし沙希の祖父祖母の家には秘密があって…
女たちの戦争がいま開戦する
最終更新:2019-08-07 21:27:38
232文字
会話率:50%
18年間の入院ライフに必要だったのは、本とゲームが与えてくれるときめきとドキドキと感動だった。
あらゆるジャンルを網羅したヒロインの転生先は、大好きだった乙女ゲームの世界⁉︎
でもちょっと待って。
私は今、公爵家令嬢ルミリア・ランフォー
ト(女)なのよ⁈
なのに王国最強騎士ルミア・グリフィス(男)ってどういうこと⁈
前世でドキドキ青春ラブストーリーに憧れる主人公(女)。
でも転生先では色々チート過ぎる最強騎士様(男)になっちゃった⁈
いいえ、貴女は公爵家令嬢です。
大好きな乙女ゲームの世界と、前世の最後にハマっていたアクションファンタジーRPGの世界が混在する世界。
夢を叶えたいけれど、チート過ぎる能力が邪魔をする!
彼女は夢を叶え、今世を幸せに生きていけるのか。
前世の記憶と今世の自分が一体となった時、彼女の選ぶ道は…
恋愛青春ラブコメディーなアクションファンタジーRPG
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-27 07:00:00
204440文字
会話率:42%
久能市 耕夫(くのういち すきお)はくノ一好きである。
忍者ならではの陰の住人というか闇の世界に生きているという感じが好きだ。
時には隠密、ある時は情報収集、そして時には戦闘もするというのにも好きだ。
様々な手裏剣やクナイなどの独自の道具
を使い仕事をするのも好きだ。
忍術という様々な技も好きだ。もちろんフィクションの忍法も好きだ。
そしてなによりくノ一の色仕掛けが大好きだ!!
よく見るくノ一の短い裾の着物に網目の肌着、足の綺麗さ象徴するストッキング、そして胸元を意識する格好…最高だ。
他にもマフラーやさらしを巻いていているのも、ハイレグのような格好も大好物だ。
最近は色んな恰好もあるがありだと思っている。
よく作品では、変装して色仕掛けをするが、くノ一がやっていると思うだけでご飯は3杯はいける。
これはそんな男のくノ一にかける情熱と才能の無駄遣いの話である。
※なお、空回りします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-24 06:00:00
4817文字
会話率:56%
あらゆる宇宙の、あらゆる想い。
違っていても、どこかで繋がっているのかもしれませんね。
『約束は亜光速で果たされる』
夕焼けの公園で、俺は女児に褒められた。
ほぼ光速で走って来たそいつには、何かワケがあるみたいだ。
『ピンコロタケ
の群生地』
殺し屋である「誰でも殺せるマイアン」のもとへ、「地球人最後の貴族」ミア・シジョオが訪れる。
彼女の依頼は婚約破棄。
異地球人であるヤチャナイアビヱ家長男の命を奪うべく、二人は「ピンコロタケ」を探す旅へ出る。
『81、52R』
中学生の僕は、網戸に一匹の昆虫がいるのを見つけた。
それは銀色に輝くタマムシだった。
彼女は自身を「ラビ」と名乗る。
ラビは僕のどんな話も聞いてくれた。そんな彼女に、僕は恋をする。
しかし昆虫の命とはかくも儚いものだ。
とうとう、僕はラビにお別れを言わなくてはならなくなった。
『マルチバースより愛を込めて』
タキオンデータに込められた「愛の記憶」を、博士は私の中へ集積させる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-18 02:00:00
50001文字
会話率:29%