紀元前120年頃・・・ローマ領エメーリナ領主カイウスの子アリオスは民に慕われる青年だった、アリオスはこの村で野盗から村を守るべく自警団を結成していた。あるとき見回り中に一人の美しい黒髪の女性と出会う名前はグラビィア、彼女は不思議な力を持って
おり村でも有名な女性だった、アリオスは彼女に一目ぼれをしてしまう。
近隣でちょっとした事件がありグラビィアは領主に呼ばれる、その時ひょんな事からアリオスと結婚する事となる。
何ヶ月か経ってグラビィアの中に新しい命が芽生える、そして・・・出産間近になり、グラビィアはアリオスたちに神からお告げがあった事を言う
ある不思議な夜までは生まれない事と、名前はカムイと言うことを・・
数十日後のある夜それはやってきた不思議な夜が・・・
カイウス、アリオスは生まれて来る子カムイが神の子だと思いはじめる。
それから時がたち、カムイも成長し五歳の歳・・・ローマから使者が来る事をカムイは皆に言う・・・そして出迎えるためカイウス、アリオスは村の北へ向かう、ローマ兵一行らが村へ入ってくるその時突如、地震が起こる、そんなときローマ兵の隊長マニウスは馬車のロープが足に絡み絶体絶命の状態に・・その時カムイの隠された力が・・・急死に一生を得たマニウスは、領主の屋敷に招かれ、このエメーリナに来た訳とローマからの指令をカイウスらに告げる。
はたしてローマの指令とは?暖かく優しい時間が流れるこの村エメーリナにも次第に戦争の影が迫ってくる。
その中アリオスは決心し愛する妻と息子カムイと別れ自ら戦へと赴くのだった。
この物語はこんな時代から時を超え未来へと永遠とも思える時間の中で愛する人や仲間と出会い別れそして神までの道を歩む物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-12 20:49:13
35688文字
会話率:67%
異世界ダンジョンものの作品です。とある少年が迷宮都市で探索者として活動するお話。
別の小説の合間に書いているので、投稿は亀のように遅いです。
最終更新:2011-10-15 11:10:56
13523文字
会話率:35%
今世界は壊れつつある。
崩壊を止める為には『女神の子』の力が必要なのだ。
僕はリィリ。
人間になりすまし『女神の子』を探している。
今回もいままでと一緒なはずだったんだ、
桜が散るあの日、君と出逢うまでは…。
人間に恋してしまった哀れな神
の使い、リィリと
優しくて爽やかだけどドジな優李。
二人の淡く切ない純愛ストーリー。
叶わないけど、愛おしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-04 22:19:50
722文字
会話率:52%
ある時、二人の神々は考えた。
“人間を支配する事の出来るのは、善か、悪か”と。
一人は慈愛をもって、人々を導く事を選び、
一人は邪悪をもって、人々を陥れる事を選んだ。
こうして、“善”と“悪”、二つの概念は対立した――。
数百年、
数千年と続く、長きにわたるオセロゲーム。それに巻き込まれた、天使と悪魔。
彼らは主に言われるがまま、互いを敵だと認識し、戦闘を繰り返す。
それに疑問を持ったのは、事もあろうに、なんと神の子ども達だった。
はたして、この争いの結末はいかに――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-20 17:06:57
28822文字
会話率:51%
クリスマス・イブ。神の子が降誕する日。神の祝福を拒むものよ、銃をとれ。赤い服の化け物へ向けて引き金をひけ。これは戦争だ。
最終更新:2010-12-26 00:15:04
5422文字
会話率:34%
ごく平凡な女子高生、三瀬要人はある日突然ちょこっと不思議な能力を持つ、『神の子』になってしまう! その日から、自称使用人が家に押し掛けてくるし、天狗が出てくるわ、変人揃いの神の子が訪ねてくるわで、もう大変。
そして神の子として、『人を幸せに
する』という使命を与えられた要人は、日々仲間と奔走する毎日に。人と、少し不思議な生き物たちと、神の子達の少し切なくて、温かい毎日の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-31 12:53:10
30468文字
会話率:40%
三神亮輔と三神奈々。二人は血のつながりの無い家族だ。そんな二人に、ある日ある男が襲い掛かる。亮輔は、突然聞こえてきた声に導かれ・・・
作者の描写力不足が酷い、致命的なバトルストーリー!
あんまりタイトルに意味がない気がしてきているんだ、
どうすれば・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-04 10:26:28
14501文字
会話率:61%
しっかり閉じた目をそっと開いてみれば見覚えのない場所。
……そうか。つまりこれは友人の『お引っ越し』に巻き込まれた訳か。そうに違いない。オーケー、理解した。
とりあえず辺りを見てみれば、なぜか石のように動かない男が一人。
とりあえず近付く。
とりあえず凝視。
と、その男は目を開けた。
「……お前が神の子か」
何だ、生きた化石じゃないのか。そう思ったがとりあえず答えた。
「……いえ、人の子です」
そんなこんなで始まった異世界トリップもの。きっと恋愛ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-24 16:09:08
44861文字
会話率:35%
山の奥で生まれた私の十七歳の朝、両親は神の子になった。私は一人町に出て行く。
キーワード:
最終更新:2009-07-31 11:58:58
6086文字
会話率:6%
神の子は犯罪者を裁く存在だと信じられている。サナがルークと出会ったのは、偶然ではなく必然だった――……。
最終更新:2009-05-04 19:17:42
3972文字
会話率:47%
宗教が国を支配し、剣と槍と火薬によって戦争を行う時代。科学と神が混在し始めるこの時代に、神の子とも言える二人の少女が産み落とされた。これは純粋なる魂の結合者、ピアソルバインと呼ばれた少女らと火薬師を目指す青年、クーロンとの数奇な物語である。
最終更新:2009-04-12 08:47:37
1636文字
会話率:10%
「私の身体から血の匂いがしたら、逃げて」――かつて死神の子と呼ばれた女はそういった。鼻を掠めるように消えた錆びの匂いは、春一番が運んできたものなのか。※特に残酷な描写はないとは思いますが、念のためR15指定にいたしました。
最終更新:2009-02-14 08:31:00
4970文字
会話率:39%
数年前から発生している“人の仕業”と思えぬ連続殺人事件。その現場に残された犯人のものと思われるDNAには驚きの事実が隠されていた。事件に深くかかわる新興宗教を追う私立探偵、皇(すめらぎ)礼次郎が遭遇する驚愕の事実と異様な宗教の全容。晒し中!
!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-02-11 15:43:25
36823文字
会話率:34%
昔々ある所に天界と言う神々の世界がありました人と龍が主人と守護神として仲良く暮らしていましたある日天界の者が反乱を起し神を殺しました神と一緒に神の子供達も殺してしまいましたそして天界の人々の生まれ変わりは1000年後の世界に生まれました生ま
れ変わりと言うありそうにない現実を題材にしたファンタジーあなたは生まれ変わりを信じますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-01-16 09:27:24
687文字
会話率:50%
世界を救って、俺はどうしたいのかな・・・時は後アレト暦320年。遥か昔に人間を支配していた「神族」の陰謀が、再びこの世界を闇に染めつつあった。神の力を宿すという神具「風のフォルセウス」に選ばれた少年クレオは、亡き友との約束を果たす為、神族を
滅ぼす旅に出る。しかしそれは、孤独な彼が自分を追い詰める為の悲しい旅だった・・・。いくつもの出会いと別れを経て、クレオは知る。自分が本当に守りたかったものは何なのかを・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-12-04 00:26:03
16892文字
会話率:47%
三つの氣の器を持つ双輪の血筋。非常に氣の扱いに長けた荘厳な家系。双輪の純血として生まれた緋呂人。長男であるため厳格に育てられていた。そんなある日緋呂人は感じた、黒い力を・・・自分の氣が黒く染まっていく感覚が緋呂人の心まで黒く、蝕んでいった。
極悪非道な神によって引き起こされた不の連鎖。様々な不幸が降りかかる。悲しみを乗り越えて彼らは歩みだすことができるのか?!・・・そして終には・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-06-15 00:33:02
630文字
会話率:40%
神の子供とは?輝く銀の髪は月の光。大地の恵みの緑は右目。太陽の光は左目。慈母神の偉大なる力の一片を授かりし者のこと。数百年に一度降臨せし者。
最終更新:2007-06-15 21:16:12
9616文字
会話率:34%