完結済みファンタジー小説〝空から来た魔女の物語〟の後日談メイン番外編置き場です。
番外編なのでかなり不定期更新になりますが、番号のついている続き物はそこまで間をあけずに上げていきます。
最終更新:2022-06-01 22:03:38
70066文字
会話率:46%
「答えてくれ、これは本当に瀬名さんなのか?」
《いいえ。別人です》
――はい? 私は瀬名ですけど?
呆然としている間に、この状況を作り出した元凶は
さっさとこの世から退場してしまった。
そんな不穏な序章を乗り越え、何故か始まる異世界ファ
ンタジーライフ。
新しい大地。広い森。賑やかな街は……ヒキコモリだからいいよね別に。
しかし青い小鳥(中身凶悪)は容赦なく瀬名を外に追い立て、
やがて知人もたくさん増えて、通りすがりに悪党を成敗したり、
問題児の訓練生を鍛えたり――。
……おかしい。なぜだ。
平和で平穏なスローライフを目指しているだけなのに…??
※SFのジャンルにて、同タイトル(site B)で追記・変更を加えながら連載しております。ラストはこちらと異なる展開になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-19 22:34:17
1468084文字
会話率:29%
私、折本奏は不慮の事故でトラックにはねられ死んでしまった。でも、なんか美少女な女神様に魂を拾われて異世界転生を提案された。オタクだった私はもちろん了承していざ異世界生活!...と思っていたんだけど、あれ転生したのは女神様!?
※一話は奏視点
ですが、それ以降メインは女神視点になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-31 00:00:00
9661文字
会話率:62%
銀髪の冒険者アルビスの持つ「物真似士(ものまねし)」という能力はとても優秀な能力だ。直前に他人が発動させた行動や技をそっくりそのまま真似て放つことができる……しかし先行して行動することが出来ず、誰かの後追いばかりになってしまうのが唯一の欠点
だった。それでも優秀な能力であることは変わりがない。
そんな能力を持つアルビスへリーダーで同郷出身のノワルは、パーティーからの離脱を宣告してくる。ノワル達は後追い行動ばかりで、更に自然とではあるが、トドメなどの美味しいところを全て持っていってしまうアルビスに不満を抱いていたからだった。
半ば強引にパーティーから外されてしまったアルビス。
一人にされこの先どうしようとか途方に暮れる。
しかし自分の授かった能力を、世のため人のために使いたいという意志が変わることは無かったのだ。
こうして彼は広大なる大陸へ、たった一人で新たな一歩を踏み出してゆく。
自分の授かった能力を駆使して、多くの人々を救って見せる――アルビス、16歳の決断だった。
それから2年後……東の山の都で、“なんでもできる凄い奴”と皆に引っ張りだこな、冒険者アルビスの姿があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 12:08:27
133391文字
会話率:39%
勇者パーティーから追放された成長スキル持ちおっさん【トクザ】。職業:冒険者訓練士――通称トレーナー ――。勇者パルディオスからは「全然成長しないから」理由をと告げられる。しかし成長を促す条件はトクザからの"命令絶対遵守"
;。わがままで、トクザのいうことを全然利かなかったパルディオスが成長するはずもなかったのだ。いくらその事実をトクザが伝えようとも、パルディオスは一切耳を貸さない。
結局トクザは、トレーナーを始めてから通算15件目の解雇の憂き目に遭うのだった。
また失業給付金をもらいながら、ゆっくり新しいパーティーでも探そう……そうトクザは考えながら、ギルドをぶらついていた時のこと。
彼の前へ10数年前に指導した、地方貴族の三姉妹――それぞれ美しくそして可愛く成長した【サク三姉妹】が現れた。
「ずっと、お誘いできる日を待っていました先生!」――長女【キュウ・サク】
「あたし達、今日から冒険者デビューなんだよトク兄!」――次女【コン・サク】
「だからお願い! シン達の訓練士になって! トーさんっ!」――三女【シン・サク】
――まぁ、今無職だしいっか。サク家の御令嬢のご依頼だから報酬も良さそうだし……
薄っぺらい人生を送ろうと心に誓っていたトクザは、気楽な気持ちでサク三姉妹からの依頼を引き受ける。
しかしこの時トクザは気づいていなかった!
これが彼の人生のターニングポイントだったのだと!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 06:48:53
117384文字
会話率:47%
大学へは受かったものの異世界に落っこちた礼一と洋の二人組。前途有望?な彼ら二人の若者が、知らないことだらけで四苦八苦様々な苦労を重ねながら、故郷への道を探して、各地を旅する冒険譚。
※第1章完結済みです。
※カクヨム、アルファポリス、ツギ
クル、なろう本編、エブリスタに転載しております。
高校生来の親友二人を中心とした、時にシリアス、時にギャグ的展開のストーリーです。
主人公最強とまではいきませんが、そこそこ強くなるかな?なれば良いなという考えおります。
剣と魔法の王道ファンタジーを目指していた筈が、書いている内に男キャラばかり量産してしまい、ホモ臭くなってしまったので今後は女性を出せるように工夫致します。ご察しの通り恋愛成分が皆無で頭が痛いです。
基本は現代日本の凡人大学生が異世界に着の身着のまま飛ばされるという筋なので、序盤から無双するご都合主義は難しいです。また今のところ虐げられたり追放されたところからの成り上がり復讐ざまぁの壮絶展開はなく、日常の中でちまちましたやり取りが繰り広げられております。見る人が見ればほのぼのしているかもしれません。一章の時点では登場人物に貴族等の特権階級が出てくることもなく、比較的ストレス低めでお送りしております。
なろう作品で多いテンプレ要素は現状組み込んでおりませんのでご了承ください。
初投稿でまだまだ未熟者ですが、成長できるよう努力致します。感想、レビュー、ブクマ、評価等々どうぞよろしくお願い致します。カクヨムの自主企画の作品賞等にも応募しているのでよければ見てみて下さい。
※誤字などあれば報告して頂けると非常に有難いです。どうぞよろしくお願いいたします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-24 00:20:23
247521文字
会話率:42%
これはよくある異世界で、めんどくさがり屋の悪魔が心優しいダンジョンマスター(幼女)と一緒に世界一のダンジョンを作るおはなし。
最終更新:2022-05-20 23:00:00
180490文字
会話率:45%
◇剣も魔法も半端な腕前しか持たない、いわゆる「落ちこぼれ」の冒険者、トーヤ。
仕方なしに組んだパーティでなじられ、芽の出ない日々を送りながらも、夢に向かって邁進していた彼はある日、危険なモンスターから逃げ延びるための囮として、パーティから
見殺しにされて放逐されてしまう。
当てもなく逃げまどい、どうにか命を拾いはしたが、迷い込んだのは森の最奥。途方に暮れてしまった彼はしかし、そこで自らの運命を変える「出会い」を果たすこととなる――。
これは、数奇な運命に導かれて巡り合った少年たちの、奇跡の絆が織りなす物語。
◇2018/11/05…タイトル名を「落ちこぼれの冒険者だけど、地上最強の生き物と共に最強を目指すことになりました。」から変更しました。内容に変更はありませんので、ご理解とご容赦をお願いします。
※まとめブログ「読み速」様にて晒し待ちです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-20 12:23:32
151000文字
会話率:44%
「テオ……私、テオと離れたくない……。ずっとテオと一緒にいたい」
村で過ごしてきた少年、メテオノール。彼はテトラという少女と共に、村の中で静かな生活を送っていた。
生活は決して楽ではなかった。それでも、なんとか二人で頑張ってこれた。
……しかし終わりが来てしまう。彼女には聖女の力が眠っていたのだ。そして彼女は魔族でもあったのだ。
聖女を求めるものは大勢いる。教会や、その他にも様々な思惑を持った者が、彼女という存在を自分たちの手中に収めようとするだろう。
どちらにしても彼女は魔族だ。それを知られてしまえば、教会にも殺されてしまう。
だから彼はそれを阻止するためにも、決死の覚悟で彼女と共に村を出ることにするのだった。
そして……。
その時の出来事が『聖女殺しの禁断の夜』として、なぜか他の聖女達にも伝わった結果、各地にいる聖女が彼のことを気にかけ始めることになっていて……。
さらには、主人公のスキルで作る眷属がなぜか可愛らしい女の子ばかりだった結果……いつしか聖女と眷属、たくさんの少女達とのハーレムが出来上がっていくことになる!
これはそんな人知れず村を豊かにしていた少年が、色んな場所に行きながら眷属を作り、世界中の聖女達から溺愛されていく物語。
*カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-17 20:21:56
359571文字
会話率:36%
大人気VRMMO、BEO2でネナベしながら無双していたエセお嬢様の歌雨ななよが急遽引退を決意。それからしばらくしてBEO2がサービス終了し、新たなVRMMO《Music Rainbow Online》のβテストが始まった。テストに伴い、前作
の上位ランカー達に招待状が送られる。最強に飽き飽きしていた歌雨は乗り気ではなかったが、幼馴染の前向き少女空宮むいによって半ば強引にテストへと参加することになった……。
これはVR研究部――通称ぶいけんのちょい百合な七人の女の子たちが強くてニューゲーム無双する話です。※デスゲームではありません。テンプレものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 08:22:54
138451文字
会話率:47%
洗礼で『骨折り損』という用途不明のクソゴミ無能スキルを授けられた新入り冒険者グイン。
彼は生活のために荷物持ちとしてパーティーに加入していた。
だがある日パーティーリーダーに『いつも苦労するのはお前のせいだ』として、スケルトン討伐のクエス
ト中に追放、墓地に置き去りにされ、しかもスケルトンの軍勢が湧き出て絶体絶命。
荷物すら奪われたグインは、素手で敵と戦う羽目になってしまう。
しかしそこで、ゴミクズで無能と思われていた『骨折り損』スキルの真価が発揮された!
スキル『骨折り損』とは、攻撃と同時にスキルを発動すれば相手の骨が必ず折れ、周囲に『徒労』という固定魔法ダメージが入る、いわば骨特攻+範囲攻撃系のスキルだったのだ!
わずか一夜、しかし長き激闘の末に朝日が登る。
築き上げた骨塚の上でグインは、最強の武術家になることを決意するのだった――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-06 12:19:53
1432文字
会話率:49%
【前作の簡単なまとめ】
強烈な黒歴史を抱えていたサラリーマン、赤城恵(あかぎけい)。
彼は転生トラックることで神様と会合して、剣と魔法と中世とヨーロッパが混在する異世界に『ユリスタシア・ナターシャ』としてTS転生。
その後は色々あって最弱
幼女から名実ともに最強の魔王候補にまで成長した。
ついでに中二病を再発症した。
まぁ詳しくは前作を読め。
【プロローグ】
ある日自宅で異世界から現代に生配信していた銀髪美少女ナターシャちゃん八歳。
気まぐれで外配信に向かったところ、
彼女の友人であり、超上流階級の少女――クレフォリア第二皇女とエリオリーナ公爵令嬢に出くわす。
どうやら完成間近であるユリスタシア男爵家の邸宅兼、エンシア王家・ガーネット公爵家の別荘を見に来ていたらしい。
サプライズも兼ねていたようで、再会したナターシャはとても喜んだ。
二人を連れて自宅に帰ったところ、邸宅が完成するまでユリスタシア家にお泊りする事も判明。
ナターシャは友人二人と、未だに居候したままの熾天使アーミラルと共に、
領内を観光したり、領民の子と遊んだり、
時には魔物を撃退してみせたりするなど、楽しく刺激的な日々を過ごす。
ただ二人や領民の子は非常に弱いので、ナターシャの父や従者から厳しい基礎訓練を課せられる。
後方天使面してた熾天使アーミラルも『ついでに』と巻き込まれる羽目になる。
あ、ナターシャはナターシャで色々と頑張るよ。
【本筋】
――平和なユリスタシア領とは裏腹に、異世界全域では不穏な事象が起こっていた。
突如、龍瘴石(ギフタイト)と呼ばれる生命体に有害な魔石が出現し、
下級アンデッドの『ゾンビ』を生成し始めたのだ。
遥か昔、勇者たちが永劫封印したとされる世界の闇――【不死の軍勢】の三帝が一人、
【銀雪の亡霊アンネリーゼ】が復活したから、と推測されている。
世界が闇の瘴気に飲み込まれるまでのタイムリミットは、残り二年。
ナターシャ率いる秘密結社【暗黒の月曜日(ブラック・マンデー)】は、
世界規模の陰謀を阻止するべく、秘密裏に破壊作戦を開始する……
という感じの物語です。
投稿時間は午前0時~午前1時の予定。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-03 23:00:00
98324文字
会話率:43%
VRMMORPG「レジェンド・ファンタジー」というゲームにて最強となった男、大島佐柚木(さゆぎ)。
年齢46歳。職業無職、彼女いない歴46年のベテランニート。
夏のある夜、VRゴーグルを持って親の家に遊びきたケンジが神社の御神体である剣を抜
こうとしている所を目撃し、怒鳴って止める。
怒られたケンジは仕方なく泊っている部屋に戻り、佐柚木はその場に取り残される。
すると突如、御神体の剣が光り輝く。
佐柚木は誘われれるまま御神体である刀を手に取り、鞘から抜き取って――
――気が付いた時。
俺は、日本刀を持ったまま見知らぬ中世西洋の街の中に居た。
……更に。
俺の見た目が現実離れした黒髪の美少女へと変わっていた。
これは、未来の無いダメ人間のニートがTS転生して一念発起。
日本刀に秘められた魔法の力とゲームで培った自己流剣術を使って異世界を生き抜くストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-01 02:29:23
3102文字
会話率:11%
【そこそこ簡単なあらすじ】
世界最強のまま落ちこぼれの少年時代にタイムリープした時魔術士が、実力を隠して未来知識で暗躍しつつ2周目の人生を楽しむ話。
【もうちょっと詳細なあらすじ】
――これは、“最強”からやり直す物語。
世界で
ただ1人の時魔術士クロム・クロノゲート。
落ちこぼれと呼ばれ実家からも捨てられた彼は、100年間の修羅のごとき努力により世界最強へと至る。
しかし、彼が強くなる頃には、守りたかったものは全て失われていた。
1度きりの人生では強くなるだけで精一杯だったのだ。
だからこそ、クロムは決意する。
前人未到のタイムリープの魔術によって、人生をもう一度やり直すことを――。
クロムは実力を隠して、かつて倒せなかった敵を倒し、かつて助けられなかった人たちを救い、敵の陰謀や災厄を未然に防いでいく。
世界最強に至ったクロムに、今や敵はいない。
――今度は、きっとうまくやる。
※カクヨムでも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 15:00:33
215682文字
会話率:33%
——気づけば、クラスごと異世界に召喚されていた。
そんなクラスの中でも目立たない、ごく普通の男子『梅屋正紀』も勇者として召喚されたのだが、《味方弱化》という、周囲の味方の能力値を下げてしまうデメリットしかないハズレスキルを引いてしまう
。
いるだけで迷惑になってしまうハズレスキルを手にした俺は——その場で捨てられてしまう。
「そんなに邪魔なら俺から出ていってやる」と、一人で異世界を旅する事になった俺は、旅の途中で《味方弱化》スキルに隠された効果が、Sランクスキルをも凌駕できるほどの最強スキルであった事を知る。
いるだけで迷惑な最強の勇者『梅屋正紀』の、異世界ファンタジー、ここに開幕!
【カクヨム】でも連載中です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 13:55:11
246687文字
会話率:37%
職無し宿無し彼女無し。取り柄もなくただ生きているだけ、宛もなくのほほんと。
ただし今日からは違う。
瀬尾利一、23歳、異世界で生きます。のほほんと。
最終更新:2022-05-02 16:08:27
1724文字
会話率:43%
「ステラ。もう全部おまえ一人でいいんじゃないかな」
治癒術師、重戦士、魔法使い。様々な職業を完璧にこなすことができる万能勇者ステラ。
だが、あまりに完璧すぎたため、パーティーから疎まれて追放されてしまう。
もう誰も信じられず、人間
不信に陥ってしまったステラ。
そんなある日、かつての恩師である大賢者と再会する。
そして、賢者の秘術により、自分の魂を六等分してもらう。
私 (レッド):剣士。熱血系。脳筋。
私 (ブルー):魔法使い。クール系。
私 (グリーン):盗賊。お調子者。
私 (イエロー):重戦士。食べるのが好き。
私 (ピンク):踊り子。バフ担当。女子力が高い。
私 (本物):パーティーのまとめ役。
「私が六人いれば、それがドリームパーティーだ!!」
冒険者として再出発したステラ。
数々のダンジョンを突破し、しだいに周りからも認められるようになっていく。
一方、勇者が抜けたパーティーには修羅場が訪れていた。
リーダーが抜けたことで統率力を失い、どんどん落ちぶれていく。
――勇者パーティーにはどこまでも暗雲が立ち込めているのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 07:00:00
299104文字
会話率:43%
2回転生したら、人に対して恐怖心を感じる子供になった。
虐待を受け、15歳で死んだ人生。奴隷として売られ、殺された人生。
そんな悲惨な人生を終えた、ラノベ好きの少年がいた。
死んだ後に出会ったのは、“神的な存在”のテイルと名乗
る男性。
彼と話し合った結果、『カイト』と名付けられ、『賢者』というスキルを授かった。
そして、異世界の人里離れた森の奥地に降り立ったカイトは、大好きだったラノベの様に自分が魔術を使える事に感動する。
ところが、2度経験した悲惨な人生が原因なのか、『人恐怖症』という明らかにデメリットなスキルまで獲得していた事が発覚。
それから5年後。
誰とも会う事は無く、降り立った森で悠々自適に暮らしていたカイト。
そんなある日、1人の女性と出会った。
それが、彼の人生の大きな転機となる。
テイルから平均値だと聞かされていた、カイトの実際の実力は?
人恐怖症による恐怖心とは、どれほどの物?
誰にも愛されず、天涯孤独の身だったカイト。
これは、世界を超えて出会った、自分を大切にしてくれる人達と共に、『家族愛』を交えて描かれるカイトの成長譚です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 22:24:36
697828文字
会話率:45%
王国最強の冒険者ギルド【豪傑達の砦】に所属し、【神童】の異名を持つ天才冒険者ローグ=ウォースパイト。ある日、ダンジョンで受けた呪いによって、自分の身につけた魔法をすべて失ってしまった彼は、実力主義のギルドマスターにより容赦なくギルドからの追
放を宣告された。
時を同じくして、モンスターを操れないサモナーのアイリス、生産系スキルしかないガンマンのリザ、アホ侍のキヨメ、彼女たち三人も問題を起こし、それぞれのギルドを追放されてしまう。
追放された悔しさから固有魔法を発現させたローグは、実はとんでもない才能を秘めたアイリス、リザ、キヨメたちと共にチートレベルのギルドを立ち上げて王国最強の冒険者ギルドを目指す。
※猟犬の混沌編スタートしました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-26 22:01:10
324090文字
会話率:49%
異世界に転移した俺の代表的な能力は魔力通販。
魔力を糧に地球の製品が買えるスキルだ。
所変われば品変わる異世界では地球のちょっとした物が高価だったりする。
意外な物が意外な所で役に立つ事も。
砂漠の世界に飛ばされた俺はオアシスの交易路に居
座ってるモンスターの討伐隊に参加した。
その討伐は罠で、なんと実質的には生贄。
判明したモンスターの弱点はなんとカプサイシン。
あれっ、カプサイシンって何だっけ。
ああ、唐辛子の辛み成分か。
なら話は早い。
通販スキルで唐辛子を買えば良いんだ。
俺達討伐隊はからくも危機を脱したが、元のオアシスには戻れない。
戻れば口封じで殺されるからだ。
実質的には追放だ。
だが、通販スキルさえあれば砂漠でも生きていけるさ。
砂漠の世界で通販無双が炸裂する。
カクヨム、小説家になろうに掲載しております。
レベルを上げて通販で殴る【第1部】の続きです。
【第2部】からでも話が分かるようになっています。
レベルを上げて通販で殴る【第1部】。
https://ncode.syosetu.com/n4325go/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-19 12:00:00
156670文字
会話率:42%
ある日、俺は親友に呼び出された。
そして、ビルから突き落とされて、巻き添えで人を殺してしまった。
神と思しき存在に贖罪しろと言われ、報われぬ魂を救う事になる。
与えられたスキルはスプレッドシート。
いわゆる表計算だ。
これは凄い。
│
A │B │
─┼────┼───┼
1│使用魔力│ 10│
─┼────┼───┼
2│火魔法 │=B1│
─┼────┼───┼
これで火魔法が無詠唱で発動した。
これだけではない。
パラメーターカンストなんかも自由自在。
それどころか生産も解体もお任せだ。
救うべき最初の魂は俺と同じく親友に裏切られた奴だ。
よし、俺に任せとけ。
裏切った奴の地位や名誉やプライドの全てをボロボロにしてから殺してやるぜ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 13:00:00
23075文字
会話率:34%
社畜は仕事のみが生きる張り合いで人生だ。
異世界転移してもそれは変わらない。
転移する時に要求したのはタイムレコーダー。
タイムレコーダーとは出勤時間を管理するものだ。
これがないと仕事スイッチが入らない。
そんな能力などないが、神は似たよ
うな物を使っていたので、それを流用する事にした。
神のタイムレコーダーは神の仕事スイッチになっていた。
施した神さえ知らずに、社畜は神のお仕事パワーを宿す事になる。。
異世界に送られた社畜はそこが未来都市だと信じて疑わない。
最強なのは体に入ったナノマシンと催眠学習のせい。
魔法の詠唱はナノマシン起動のパスワード。
冒険者カードは社員証。
ゴブリンは原住民。
魔力はナノマシンだと思っている。
そして起こるスタンピード。
訪れる月末。
タイムレコーダーを押せば給与が支払われる。
月末の給与は凄まじい攻撃力を生み出した。
なぜなら給与は神力だったからだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-01 13:47:20
49178文字
会話率:46%
彼女は今日も駆ける――魔物に向かって。
「異世界の孔」。それはこことは異なる世界と通じる孔のことである。
孔からは大量の魔物があふれ出し、国々を、そしてそこに住まう人々を苦しめていた。
そんな中、ヴェルシュ王国は小国ながらも魔物の脅威に
打ち勝ち続けていた。
原動力たるその女性の名はシャーリー・アージュ・リシャール。世界に数えるほどしか存在しない精霊師であり、精霊の力を借りて魔物を屠り続ける彼女はまさに最強。
国の人を身を粉にして守り、誰よりも強い彼女は、人々の尊敬を集める存在である――本来であれば。
しかし彼女が褒め称えられることもなければ感謝を述べられることもない。なぜなら彼女は「裏切りの姫」だから。
父の犯した罪を背負い、国中から蔑まれながらも戦い続けるシャーリーだったがある日、意図せずとある精霊を召喚してしまったことで状況は少しずつ変わり始める。
運命に枷をはめられた彼女が精霊らしくない精霊と共に抗うアクションファンタジー、ここに開幕!
※「魂喰いのアーシェ」(完結済み、https://ncode.syosetu.com/n6470gc/)もどうぞ宜しくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-18 21:37:07
170162文字
会話率:46%
ーーとても強い男ととてもえらい少女のはなし。
戦士と皇帝、最強の男と年若き少女の物語。
"神の力"を持つ帝国最強の戦士、"軍神"クロノス・アーレス。
彼は、"聖域の血"を持ち、数
年前に齢14にして皇帝の座についた少女皇帝、クリスティア・サンクトムを護り、時に剣を教えたりなどしながら帝国の武の象徴として闘っていた。
ある時、クロノスは元上司である帝国騎士団長、アイオロス・イアロスにより『皇帝クリスティア暗殺計画』を知らされる。
暗躍するアイオロス、そして彼の手によってその失われていた記憶と"力"を取り戻したクロノスは、かつて「絶対守る」と誓った少女の暗殺計画へと身を投じていくことになるーー。
カタフィギオ帝国の少女皇帝、クリスティア・サンクトムを"軍神"と呼ばれた男、クロノス・アーレスが護りながら無双する、基本的には最強主人公系のお話です。
※この作品は、nanamusicにて実験的に連載しているものを同時連載的に転載したものです。
※後日談の後半あたりからはこのサイトの独自連載となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 00:12:00
197424文字
会話率:54%
剣と魔法が支配する世界。 数々の功績が認められ、王立軍に昇格が決まった晴れの日に、ぼく、ベクトールは仲間全員から追放を言いわたされた。貴族をめざしたい彼らにとって「泥棒」スキルを持つぼくは、今や、なかったことにしたい黒歴史な存在というわけ
だ。お金や食事を都合して皆につくしてきたのにポイ捨てされ、ひとり仕返しを誓うぼくに、女の子の悲鳴がふってくる。つられて森に入ったとたん、モンスターに囲まれて早くもピンチ! 追われていたのは有名パーティの生きのこり、銀髪の美少女アリスだった。「助けて!」って言われても、ぼくって戦闘スキルはまるでゼローー武器も必殺技ももってない。追いつめられたぼくは、アリスのもつ「覗き見」スキルを借りて、異世界の武器をこの手に「泥棒」した。なにかわからない、黒くて硬いL字型のかたまり。やみくもにフックをひいてみれば、モンスターがおもしろいように倒れていく。アリスは言うには、これは「ケンジュウ」という異世界のスキルらしい。 かくして追放されたぼくは、アリスとともに、異世界の武器を泥棒スキルで「取り寄せ」て、成り上がりへの一歩を踏み出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-15 21:50:15
100631文字
会話率:44%
「剣も魔法も使えないクズはうちの組には不要」
「類似スキル持ってる奴手に入れたからお前は指切って、組出ろ」
過激ないじめを受けた末に、そう追放されて桜木威王は世界最大勢力を誇る危険度SSS戦闘犯罪組織【ヴァメロマン】を去ることとなった。
その直後、彼がもともと所属していた犯罪組織は総崩れにの一途を辿る。
「何!? この抗争で負けただと....」
「ボス、資金が枯渇して武器を新調できません」
実は、威王の洗脳スキルは、滅多にない最高級のもので【支配者の帝王学】だった。
しかも裏で戦略を思案していたのは威王。
このスキルはある特定の条件を満たしたものなら100%操れる、というまさに【無双スキル】だ。
その力に頼り切っていた彼らは、危険度SSSランクどころかSSランクに落ちていた。
一方で威王は最高級の洗脳スキルで多種多様な味方を集めて六大魔王連合軍に挑み、六大魔王の一人《八神銀二郎》にその実力を認められ、弟子入りする。
弟子入りして鍛錬した結果、目を見張るほど強くなり、六大魔王の座を【青魔眼】と共に八神から継承された。
やがて威王は、あらゆる組織を吸収しまくり、自身の知略と仲間の戦闘力を駆使して全土を制覇する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-14 20:07:04
12382文字
会話率:32%
学校では友達が一人もおらず、家では親に裏切られて膨大な借金を背負った15歳。学校から家に帰宅しようとしていたところ、主人公一ノ瀬政宗はトラックにはねられ、異世界に転生した。
転生した家では、何不自由なく育てられた。そして、経験値が2倍にな
る、経験値を好みのステータスに割り振ることができる等の様々なスキルが集約された固有スキル【八尺瓊勾玉】を所有していた。
異世界で15歳になったある日、少し気になっていた人から勇者パーティー加入を頼まれた。
神童中の神童だったし、役に立てるだろうと思っていたが結果は散々たるものだった。
パーティーメンバーの足を引っ張り、好きな人からも無能、役立たずと罵られてパーティーを追放。その上、リーダーの悪役令嬢らしきものの失敗も押し付けられて、致死率100%と言われている【ブラッドサファリ】に送り付けられることになる。
幸い、道中に黒マントの怪しい人物に助けられるのだが、その人物がどのような珍しいスキルでも鑑定できる【無眼】持ちだと判明。
スキルを鑑定してもらったところこの世界には存在しない唯一の固有スキル【闇】も持ち合わせていた。
しかし、そのスキルは無能どころかゴミ以下で、発動すると体力が消耗し、最悪死に至る自殺スキル。
パーティーメンバーからも見放され、天賦の才にまで見放された一ノ瀬政宗は、15歳にして自殺を決行しようとする。
【闇】のスキルを使い、自殺を決行しようとしたわけだが先程助けてもらった【無眼】持ちに止められる。
この人物によると固有スキル【闇】は特定の条件化で強くなるそうだ。元々読書は好きだったので魔法心理学の文献を読み漁り、ようやく特定の条件が何なのか分かった。
そして、この【闇】のスキルで少しでもこの世界に役立つことをすると決意!!
ソロで傭兵をし、実績を上げていく。
ある時、努力が実を結んだのか世界最強の軍を有する「レイリー王国」に特別に招待された。
レイリー王国のゲルヴォン軍で、上から二番目の階級「特級幹部」として召し抱えられるのだがーー?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-05 17:08:05
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