現代日本から剣と魔法の異世界に転生した主人公が、自身の性別の逆転にたいして動じることもなく、平穏な生活を求めて右往左往したり、腹の中で色々と企んで、でも結局、何もしなかったりやっぱりしたりする物語。
最終更新:2024-10-03 23:00:00
575594文字
会話率:48%
剣と魔法とヘリコプターの中世風?ファンタジーここに開幕。
-------
ネット小説大賞様より感想をいただきました!
-------
1000年の昔、大戦が勃発した。
五人の勇者と二人の賢者の活躍により、後にルチフェル戦役と呼ばれ語り継が
れることになる大戦は幕を閉じた――。
村の少年ジョージはいつものように朝を迎え、学校に通っていた。
幼馴染との帰り道、二人は村に向かってくる流れ星のような光の玉を目撃する。
隕石の如く地上に着弾した光の玉から現れたのは黒いマントに身を包む男だった。
村に祀られた秘宝を奪った黒いマントの男。
彼を追うジョージと世界最強の男パック。
こうして世界をめぐる冒険が幕を開ける。
※カクヨム、エブリスタでも連載
(旧題:龍を駆る者たち)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 21:49:36
340307文字
会話率:36%
【書籍化】2020年5月30日
双葉社 Mノベルス様より1巻発売します。
海外出張の帰りに飛行機事故に遭う。その際に突如女神が現れ、このまま死ぬか、女神の管理する世界に転生し、ダンジョンに封印されている邪神を目覚めるまでに倒す勇者になる
かの選択を迫られる。
最近お疲れ気味だった俺は楽な死を選ぼうとしたのだが、さっきまで一緒に楽しく遊んでいた目の前の女の子の命を救える方法を教えるといわれ異世界行きを了承した。
邪神討伐の為にお約束的なチート3点セットとチュートリアル的なAIさんをもらったのだが、転生した先の自分は現存していた人物だった。
その人物というのが、貴族界でも有名な醜く太った『豚王子(オークプリンス)』とあだ名をつけられている大国のバカ息子だった……腹筋1回もできないとか、女神様マジ勘弁してよ! 邪神相手にこの体でどうしろと?
クソッ! 痩せてやる! 『豚王子』のダイエット奮闘記開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 18:35:53
394767文字
会話率:57%
釣りに行ったその日の夕餉。食事中に異変に気付いた時にはもう手遅れだった。俺は16歳であっけなく死んでしまったらしい……死因は蛸の毒。調理中に指を噛まれたのと、生で刺身にして食ったのがまずかったらしい。運命神とやらが救済処置として、異世界に
転生してくれる事になったのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 20:57:06
47572文字
会話率:54%
南雲優斗が神様のミスでラウラという異世界に転移してしまう。神様から授かった能力でロシアーナ帝国の崩壊で活躍して仲間とともに成長していく。
最終更新:2024-10-03 18:26:14
31720文字
会話率:50%
南雲裕人(なぐもゆうと)は魔王討伐のために異世界に勇者として召喚される。そして魔王を倒したあかつきには魔王に滅ぼされた3つの国の領土を貰い受けて王国の第一王女と結婚することになっていた。しかし魔王を討伐後、仲間に裏切られて殺されてしまう。仲
間が裕人を殺したのは王国の第一王女の指図だった。勇者は死後、天界に呼ばれ転移したときに力を授けた女神に謝られる。そして女神にお願いしてもう一度人として生きたいと女神にお願いする。その願いはかない召喚された世界とは違う別の剣と魔法の世界に生まれる。裕人は伯爵家の第3夫人の子として生まれる。裕人の母親は伯爵家でいじめられていた。裕人は女神から貰った力で母親や周りを助けて成長していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-14 19:33:40
8960文字
会話率:47%
――――思い出して。
【ざっくりあらすじ】
朽ち果てる筈だった金属の塊が剣と魔法とロストテクノロジー香る世界を旅する話。ロボ娘はいいぞ。
【じっくりあらすじ】
遥か昔、とある戦争。高度な人工知能を備えた機械人形と呼ばれるβ-3型
改"ライン"は、命令によって敵地に潜り込む。そこで出会った人物に拾われ、その人物の家に住むようになったラインであったが、ある日、目の前の人物を殺すよう命令を受けてしまう。しかし、プログラム通りに命令を実行しようとした寸前、自我を確立してしまい、家族と自分を呼んでくれたその人物を殺すことができなかった。
裏切りによる逃亡の果てに、他の機械人形による攻撃によって甚大な損傷を受け、機能を停止したラインは長い年月を経て再起動する。しかし、目覚めた世界からはかつての科学文明は消え去り、僅かに遺物としてその痕跡が残るのみ。戦争を知っている人間は、誰も残っていないのだった。
ロボ娘はめっちゃいいぞ。
*出来次第公開するうえ、内容が基本無いよう(?)なのでちょこちょこ後付けしまくります。見てください最初の方の文章レベルを……。さらに、恐ろしいほどのガバ設定見直しのために大幅改定を行うことも辞さない構えです。訴訟は受けない。
次話(35話)進行度……100% 2/18時点
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 14:20:00
269977文字
会話率:53%
厄災の魔王の息子ロザナンドの千里眼に映ったのは、泥沼化の果てに消耗戦となる人魔300年戦争。魔族の中に反乱軍が生まれ、魔王に反旗を翻すのだ。戦争の末、魔族と人間は破滅することになる。
舞台は乙女ゲーム「戦乙女の眼差しと光の翼」の世界。
すべ
てを千里眼で見抜くロザナンドは、反乱軍の誕生を阻止するために立ち上がる。
反乱の芽は五人。神官シェル、宮廷騎士ラーシュ、宮廷騎士ニクラス、宮廷女官アニタ、宮廷魔法使いディーサ。それぞれ魔王に叛逆する理由がある。それはもちろん、ロザナンドにも。
ロザナンドはある思惑のもと、戦少女と呼ばれる勇者ロレッタ・カルロッテ、黒魔術師イディ・オール、白魔術師アルト・ブリステン、従魔術師バート・ボー、魔法使いフローラ・レグルシュに接触する。
騎士長ユトリロとともに、人魔の破滅を回避するために駆け巡る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 12:00:00
98567文字
会話率:61%
大魔法使いウォーロックと騎士のスクワイア、魔法学研究員見習いのアモル、猫人間族のクルト、人魚族のヒャーリス、炎族のアミークスを取り巻く不思議な大陸クルトゥーラの物語。
最終更新:2024-09-26 12:00:00
81957文字
会話率:66%
癒しの手を持つ少年は、何年も前から盗賊団に捕らえられていた、それを保護した騎士団のラース、ニコライ、エミルは、徐々に癒し手の少年に心を開いていく。
*pixivにて別名儀で掲載済み
*カクヨムにて完結済み
最終更新:2023-05-28 07:10:27
105338文字
会話率:52%
16歳、青春真っ盛りながらも女の子にモテたことのない少年サブローは、念願の異世界行きを果たす。「異世界と言えば美少女とのキャッキャウフフ。夢はハーレムだよね!」と期待に胸を膨らませるサブローだったが、異世界も現実の壁は厳しかった……。基本
はコメディーですけど、バトルや恋愛、シリアスの要素もそれなりに入ります。
サブローは異世界転移前に地獄で鬼たちによる猛特訓(笑)を受けているため、かなり強いです。
物語が進むにつれて、ケモノっ娘・令嬢・メイド・女騎士・魔法使い……と、複数名のヒロインが出てきます。但し、一般的美少女形態(?)とは異なるケースが存在しますのでご注意を。
※異世界が舞台になるのは、2章からです。
「ノベルアップ+」様など、他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 01:05:45
1259858文字
会話率:35%
「俺には帰る家がある」
帰宅部のエースを自認する杜典己(もりてんこ)。
新記録に向け、いつもの学校からの帰宅コースに挑むも、奇妙な子犬を助けようとしたためトラックに撥ねられてしまう。
神を自称する小太りの爺さんに拾い上げられた典己
は、「明るく楽しく天寿を全うしてね」と、ヴェリアテスという異世界へ送り込まれる。
そこは剣と魔法、スキルの支配する世界。
辿り着いた矢先、典己は過酷な洗礼を受ける。
甘い世界ではないと痛感し、生き延びるため、そして居場所を守るため、己を鍛え戦いへと身を投じていく。
これは後に深殿の盟主と呼ばれ、世界を震撼させた一人の若者の物語である。
◇◇◇◇
「よくある設定を適当に盛り込もう」
これが書き始めた切っ掛けです。
一話ごとの文字数は平均すると6000ほどです。極端に字数が多い話もあります。
またタイトルこそ「てんこもり」ですが、展開の都合などにより一部の要素や展開はありません。
以下に列挙しておきます。
●無い要素・展開
勇者、魔王
ハーレム (仲間は男性多めです)
スローライフ
内政チート
日本文化 (若干、あります)
銃器等、SF
圧倒的なチート (一応、かなり強くなります)
能力バトル (全体的に地味です)
きつめの性的描写 (ソフトは若干あります)
●各章の概要(ネタバレ含む)
一章 :転移、貴族への転生後から十歳まで
主に自己鍛錬や実戦、錬金術など。
二章 :学院・冒険者編
一年目 → 様々な人との出会い。能力の底上げ。
二年目 → 『魔道具作成』の鍛錬が中心。(現在)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 20:36:28
1368304文字
会話率:24%
【短いあらすじ】自分の強さに無自覚なおっさんがいろんな人と出会い、名声や評価を得ながら世界を旅していく話。
【長いあらすじ】アルド・メリタリは自身の強さに自信がなくなり強くなるため十代のころから山で何十年も修行をしていた。だが、ある日「そろ
そろ山を下り旅でもして人と触れよう」そう思った彼は山を下りた。
そこからは、それまでとは違う激動の毎日を過ごすことになる。自分が神として崇められていることを知り、騎士団長と手合わせをしたり、暗殺されそうになったり、世界最強の一角であるドラゴンと戦闘したり、と大忙し。また、自分のことを慕ってくれる女性達とも出会い、一緒に旅をしていくことになる。自分は大したことがないと思っている彼だが、実は何十年も修行したことにより他に類を見ないほどの実力になっていた。
ま、無自覚なんだけどね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 12:10:00
147296文字
会話率:23%
勇者であったシオン・ハルバードは勇者軍の中でも最強の勇者として名の知れた存在だった。だがある出来事を境に勇者軍を追放されてしまい、とある理由から鍛冶職人に転職をすることとなる。
そして3年という年月が経った頃、一人の鍛冶職人として大き
く成長していたシオンの元にある客が訪ねてくる。
「しーちゃん、久しぶり!」
「え、だれ……?」
いきなり愛称で呼ばれて戸惑うシオンだったが、その正体は昔よく一緒に遊んでいた幼馴染のリーフレットだった。
容姿や人柄、性格まで何もかもが変わっており、しかも聞けばかつての自分と同じようにSランク勇者になっているとのこと。
色々あって8年ぶりの再会を果たした二人だったが、シオンは思いもしなかった。
あの冴えなくて大人しくて虫一匹すらも殺せなかった幼馴染がまさか勇者になっていたなんて……と。
※題名を変更しました。(旧題:俺の冴えない幼馴染がSランク勇者になっていた件~組織から追い出されて鍛冶職人になった俺、久々に幼馴染に再会。でも何だか様子がおかしいんだが?~)
※ジャンル別日間・週間ランキング1位ありがとうございます!
※章を追加しました。(81話以降)
※章を追加しました。(185話以降)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 20:03:43
467876文字
会話率:43%
時は魔法適正を査定することによって冒険者ランクが決まっていた時代。
冒険者である少年ランスはたった一人の魔法適正Gの最弱冒険者としてギルドでは逆の意味で有名人だった。なのでランスはパーティーにも誘われず、常に一人でクエストをこなし、ひ
っそりと冒険者をやっていた。
実はあまりの魔力数値に測定不可能だったということを知らずに。
しかしある日のこと。ランスはある少女を偶然助けたことで、魔法を教えてほしいと頼まれる。自分の力に無自覚だったランスは困惑するが、この出来事こそ彼の伝説の始まりだった。
「是非とも我がパーティーに!」
「我が貴族家の護衛魔術師にならぬか!?」
彼の真の実力を知り、次第にランスの周りには色々な人たちが。
そしてどんどんと広がっている波紋。
もちろん、ランスにはそれを止められるわけもなく……。
彼はG級冒険者でありながらいつしかとんでもない地位になっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 19:07:18
285184文字
会話率:43%
「ボンド、今日限りで貴様をクビとする!」
平民上がりの騎士ボンドは騎士団長から突然のクビ宣告を受けてしまう。
組織内ではずば抜けた実績を残していたのにも関わらず。
意を唱えるボンドだったが、騎士団長にありもしない話を突き付けられ、
結局騎士団を去ることに。挙句の果てに騎士の資格まで剥奪されてしまい、途方に暮れていたボンドだったが、とある出来事を通じて二人の少女と出会う。
しかしその少女たちの正体は何と隣国の騎士国家のお姫様だった。そして少女たちに気に入られたボンドは自分たちの指導騎士にならないかと隣国に招かれることに。そこで国王陛下に上位騎士、更には剣聖にさえもその剣の腕を高く評価されることになる。
一方でボンドを追放した騎士団は戦力の圧倒的欠如で一気に没落していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-09 20:01:03
84026文字
会話率:45%
剣と魔法の世界に生きた製造職の男が現代世界に転生した。順風満帆に社会人生活を送るつもりが・・・
最終更新:2024-10-01 18:30:00
224939文字
会話率:36%
あらすじ
ファンタジーらしき世界の中で、リヒトは前世の記憶を思い出した。自分が終末世界で時に殺し合い、なんとか生き延びるゲームの…「モブ」だったことを!今回の人生も俺はモブだ。だが殺伐とした世界で生き残った俺にはモブが生き残る掟がある。
・主人公を悪く言わない
・なんとなく無害そうな表情(当社比)を浮かべる
・主人公一行とたまに友好的に話す(なんとなく不穏な時を除く)
そして…目立つと死ぬ!これは経験則だ。
俺は今回女のモブとして生まれた。前世では生き残るのに必死だったんだから、今世くらい幸せなモブ人生を歩みたい。主人公の街の花屋か、パン屋になって幸せなモブ人生を送ろう。そんな決意を胸に、リヒトは主人公パーティーを探し、彼らとは絶妙な距離感を保ちつつ、目立たず過ごそうと決意する。しかし、媚を売ろうとしていた主人公達は差別意識の高い残虐な集団だった。勇者に着く姫達はかすり傷で泣いて動けなくなり、リヒトを馬鹿にする。リヒトは主人公とは友好な関係を築くべきだと思っていたが、主人公はリヒトの故郷を壊そうとする。
リヒトのサバイバル知識と終末世界を生き抜いた能力は、剣と魔法の世界にも適応し、高い戦闘能力となる。
「モブ」と、主人公になれなかったパーティーメンバーは出会い、世界を放浪する。その中でリヒトに恩義があるメンバーはリヒトに好意を抱き始める。TSしたリヒトを狙うパーティーメンバーは男女問わず!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 18:10:39
15466文字
会話率:39%
みりあは児童養護施設で暮らす10才の女の子。ある日の下校中雷によって短い生を終えてしまった。が、タイミングよく地球と異世界の女神様による、それぞれの世界の魂交換の時期にあたり、女神様に異世界転生をさせてもらえることに。
今度は私を愛してくれ
るパパとママのもとへいきたい!女神様、お願い!異世界なんてよくわからないし、それさえ叶えてくれれば満足です!
欲のないお願いに感激した女神様に、とびきりかわいくしてもらい優しい両親のもとで育てられることを約束されたみりあ。
愛されるってどんな気分になるのかな?
女神様にもらったチートに気がつかないまま不思議な林檎の樹さんと平和に楽しく暮らしていたけれど、強面のおじいさんに会ったり、何故かエルフが迎えに来たり!
剣と魔法の世界でミアはパパとママと一緒にいるために頑張ります!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 17:47:40
369120文字
会話率:35%
不自由なく、幸せに生きていた"黒羽イロハ"の人生はある日を境に絶望へと変わる。
絶望の淵に命をなくし、何も得られなかった自分を嘆くとイロハが次に目覚めたのは異世界の王国の一室だった。
剣と魔法の異世界でクロバネ・イロハは
幸せを求めて奮闘する。
王道だけど、王道にしたくない。
異世界バトル・ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 13:02:05
397472文字
会話率:53%
生前、日本で退魔師をやっていた少女。
若くして亡くなった彼女は死後、剣と魔法のファンタジー世界に異世界転生していた。
孤児として教会に育てられた彼女はジャンヌと名付けられ、聖魔法を発現させ聖女として生きてきた。
13歳になったある日
、不思議な声に導かれ、彼女は森にて地面に突き刺さった不思議な魔法の杖を拾う。喋るその不思議な杖=ハヤテを手にしたとき、彼女は生前の退魔師である記憶を取り戻した。
杖こと日本刀とともに前世の記憶を取り戻したジャンヌは、何故か現れる日本由来の妖怪を相手に、人々を悪しき霊障から守る退魔聖女として戦い始めるのだった。
「その悪しき感情、私が断ち斬る!!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 12:07:39
18012文字
会話率:35%
手軽に読める異世界車中泊(?)ショートショートファンタジー小説。
カクヨム漫画原作コンテスト最終選考・エース編集部推薦作品!(一泊目)
週刊ノベルス・小説紹介企画第3弾紹介作品!(http://weekly-novels.com/2016/
11/07/1-9/)
ダメ社会人の主人公が、衝動買いした【九菱自動車 アウトランナーPHEVエボリューション】という車でP泊――P(駐車場)等で車中泊すること――すると、異世界に移動してしまいます。
主人公は、異世界で出会ったヒロインたち、現実世界のヒロインたちと、アウトランナーの電気を使いながら、なんだかんだと車中泊やオートキャンプして、少しずつダメ社会人からの脱皮をしていきます。
※【三菱自動車 アウトランダーPHEV】購入記念に書きました。
なお、本来の「PHEV」は、「Plug-in Hybrid Electric Vehicle」の略ですが、タイトルの「PHEV」は、「P Haku EVolution」(P泊エボリューション)の略となっています。
異世界の話と同時に、現実世界の車中泊スポットの紹介なども盛り込む予定です。
以上、よろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 12:00:00
359024文字
会話率:28%
孤島でひっそりと暮らす竜族に久方ぶりに生まれた子カトル=チェスターは、なぜか人の姿をしていた。奇跡的に流れ着いた難破船でただ一人生き残った赤子、ユミスネリアと育んだ幼い日々の固い絆を支えに、孤島を旅立ち、人族が隆盛する大陸に足を運ぶ。竜族と
しての自らの存在を知られないように力を隠しながら何とか日々を過ごしつつ幼馴染の元へ向かうカトルだったが、破天荒な冒険仲間や奇妙な同族との出会いの中で、いつしかどんどんあらぬ方向へと巻き込まれていく。どうやら俺は人族から見ると美形というか、女のように可愛く見えるらしい――。悪夢だ。果たしてカトルはユミスネリアに会うことは出来るのだろうか? いや、会うことは普通に出来た(三章十八話)んだけど、やっぱりどんどんおかしな方向に巻き込まれていくなあ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 09:22:16
1362783文字
会話率:51%
就職活動に失敗した上向静(かむかいせい)は失意のまま引きこもり生活となったある日、とてつもない悪夢を見る。その最中、突如現れた美しい女性カルラに「偽りの神々たちの手から世界を解放して欲しい」と懇願されたセイは、現実と夢――異世界の間を行き
来することになった。
ただ異世界と言っても脳裏に光景が浮かぶだけ。
まるで新しいゲームのような感覚に気軽な気持ちで異世界生活を楽しむセイは、いつしかその夢の世界にどっぷりとはまり込んでいく。
カルラからの指示は最初だけで、後は剣と魔法のファンタジー世界を存分に謳歌する、そんな予定だったのだが……。
ついに現れた“偽りの神々”により、セイの運命は大きく変化することになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-03 10:06:34
37633文字
会話率:17%
エレニア王国の伯爵令嬢ライカは、冒険者になることに憧れていた。
それで奴隷のアーネストを誘い、冒険者になる!と、決意する。
無茶な話だと渋るアーネストだったが、9年後、彼らはまんまと冒険者になっていた。
旅立ってから半年ほど。
翡翠竜ヤー
デレーゲという美しい蛇竜の話を耳にしたライカは、ヤーデレーゲが棲む地レーネースに下船する。
するとこの地の冒険者ギルドの参事官(お偉いさん)が、依頼をしたいと申し出てきた。
インベル山の山頂に棲むヤーゲレーデの様子を見てきて欲しいというのだ。竜を観測しているキャンプから連絡が途絶えたらしい。
依頼を受けたライカとアーネストは、剣と魔法を駆使しながら登山する。
暗殺蜂、落ちた吊り橋、大ナマズ。
幾つかの脅威を乗り越え山頂に着くと、ヤーデレーゲの様子がおかしい。
加えて、観測所の中は血の惨劇が広がっていた。
魔術で周囲を感知するアーネストだが、鏡属性の魔力の痕跡のに仰天する。
この属性は、人類の魔術体系に無い、未解明の原始呪術。
今は滅びたとされてきた、蜥蜴人たちの術なのだ。
未知の脅威を確認するため、上級の感知魔術を放ったアーネストは、蓄積した疲労もあって倒れてしまう。
しかし気絶する前に「周囲の危険はない」とライカに伝えるのも忘れなかった。
ライカが主人として、アーネストに休めと告げた、ほんの少し後。
風がうなり、雨が降り、正体不明の奇声が上がった。
ライカが観測所から跳び出すと、案の定、奇声をあげたのはヤーデレーゲであった。
ライカは迷う。
彼女の仕事は、決めることと、斬り開くこと。
考えることはアーネストの仕事なのだ。
だが、寝ている従者を寝入りばなに起こして良いものか??
そこでふと、道中話に出たマナ・ポーションの事を思い出す。
高価な品だが魔力が戻る。魔力が戻ればアーネストが起きる。
寝ているアーネストに飲ませるためにやむを得ず口移しという方法を取ったライカは、即座にアーネストを叩き起こす。
アーネストは外に出て、竜が嵐を喚んでいると喝破すると、ライカがアーネストに「加速」の魔術を掛けてくれと命令する。
魔術の力で2倍速になり、麓まで危機を知らせるというのだ。
アーネストは迷うが、主人の命だ。
魔術を掛けるとライカは跳ぶように駆け降りて行った。
大雨の中の滑落行。しかしそのおかげで村は守られた。
以上、第一話あらすじ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 00:00:00
128625文字
会話率:38%
ひと昔前の少女小説みたいな、旅と魔王と剣と魔法と天使と神話の王道ファンタジーが読みたくて自己生産。
内戦の復興事業の一環として行われる、武闘祭。
戦災孤児の龍一は、祭のメインイベント・トーナメントに優勝して、冒険者を目指すが、決勝の対戦相
手が決勝翌日、ご遺体で発見された。
彼は試合中、行方不明の龍一の師に言及してきた。そして「壮行式には出るな」とも。
魔法使いの龍一、年下の姉弟子セリア、空から降りてきた少女型の何かと、記憶を失って帰ってきた兄弟子の、醤油染み風靴下の穴型群像劇。選択と友情の王道ファンタジー(のつもり)。
例えばこたつでアイスを食ってたら世界の存亡がゴミ箱より身近にあることが発覚したとして。
世界を負わされた友人に、自分ならなんて言葉をかけるだろう。
魔物が出るから怪我人も死人も出るし、R15で。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 23:51:13
302634文字
会話率:24%
ひと昔前の少女小説みたいな、旅と魔王と剣と魔法の王道ファンタジーが読みたくて自己生産。
白篭(はくろう)族の抹元(まつもと)は、宿の売り込みで子供好きの青年魔法使いと少年剣士の二人組冒険者を客としてゲットする。
抹元の地元では、セリアが小
さい足で追っ手から逃げていた。
移民戦争の傷を抱える国が舞台の、ガールミーツガイズの群像劇。
魔物が出るから怪我人も死人も出るし、R15で。
少女小説を目指したけど恋愛要素は多分に薄い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 00:19:12
87704文字
会話率:26%
白墨 史宏(しらずみ しひろ)19歳
家族の許可を得て独り立ちをすること決心する。
少し不安な気持ちもあるが、己が生きる新天地を目指す好奇心に勝るものはなく意気揚々と歩いていた。
しかしどういうわけか、突然地面に穴が開き、落ちてしまった。
スキル、魔法がある世界で、唯一スキルも魔法も持たない男が異世界へと降り立つ。
チートと呼ばれる特殊技能はなく、あるのは己が肉体とこれまでの生きてきた経験のみ。
※ただし、主人公は素でチートのような存在です。(魔法は一切使えません)
これは落ちて異世界にやってきた男の物語である。
初投稿です。
文脈・誤字・脱字等、作品に矛盾などがあり読みにくい思いをされてしまうかもしれませんがなにとぞご容赦をお願い致します。
頑張って書いていくつもりですが投稿はかなりの遅めになるかもしれませんのでその時もご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 23:29:20
568214文字
会話率:29%