私の最も幼い頃のものだと思われる記憶。
それは、苦しさと涙で周りがあまり見えない中、母親の背中に背負われた状態。
そんな状態のなか、父と母が怒鳴りあっているものだった。
「うるさい!未央を早く泣き止ませろ!」
これが私の最初の記憶。
幼稚園、小学校、中学校、高校、専門学校、社会人生活、、、
いままでの人生のどこで何を間違えたのだろうか。
私は今どこを目指して生きているのだろうか。
過去を振り返ればその答えは見つかるのだろうか。
見つかるかどうか分からないが、僅かな希望にすがり、現在に至るまでの、私のまだ短い人生を振り返ってみよう。
皆様には、少々お付き合いいただきたい、、、
*大筋は作者の実体験です。
所々にフィクションを混ぜています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-12 17:00:00
4074文字
会話率:17%
都内の商社に勤める咲洲成美はストーカーに悩まされていた。ストーカーは手紙から始まり、次第にエスカレートしていく。そしてある日の手紙に一人の名前が書かれていた。その名前は高校時代のクラスメイトであり、そして死んだはずの名前だった。
同じ頃、都
内の川で男女の遺体が見つかる。警視庁捜査一課の有明は捜査に乗り出すが・・・・・・
ストーカーの正体とは?本当に死んだはずのクラスメイトなのか?その目的とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-10 21:03:34
63073文字
会話率:51%
物語の開始は9世紀後半。主人公レオンは皇帝バシレイオスの命を受けてイスラム帝国からシリア奪還を命じられる。アラブー東ローマ戦争の真っ最中であり、小競り合いが続いていた。彼はヴェネツィア商人マルコから物資を買い、マルコが契約を破らないように
自分に同行を求める。マルコは通訳兼現地責任者という事でしぶしぶ同行に同意する。
レオン達ビザンツ帝国海軍は海戦でアッバース朝海軍を破ると海岸を見つけ上陸しようとするが、そこでアッバース朝軍の遊撃隊の猛攻を受ける。アッバース遊撃隊の右翼を担うアフマドの猛攻は凄まじく、全壊しかかる。レオン自身もアフマド本人に襲われ怪我を負う。しかしそこで大規模な砂嵐が発生し、アッバース軍は陣地に撤退する。
夜になるとアッバース軍の夜襲があり、レオンはまたしても猛将アフマドに襲われる。だがこのとき、収まっていた砂嵐が突如として盛り返し、砂嵐の中で磁場を失った空間が出来る。レオン、マルコ、アフマドの三人はこれに巻き込まれ、異世界へと転移してしまった。
三人が転移したのは農業を行う種族の村であった。言葉もわからない三人は肉体労働に従事するしかなく、3年の歳月を過ごす。だんだん言葉が話せるようになるがその過程でまず猛将アフマドがぶっ壊れてしまう。マルコは無責任で自堕落な生活に移り、自分達の生活の打開など考えもしなくなる。
レオンはぶっ壊れたアフマドとマルコを半ば強制的に連れ出し、この世界を見聞に出かける。レオンはこの世界の種族が全員同じ言語を使う事を知る。またあちこちから見つかる古代の遺跡はすべて同じ言語で書かれており、元いた世界でも作れないような超高度文明の跡を発見する。
※本作品は2016年からピクシブで連載していたファーリートライブの筆者本人による転載である。本来は縦書きである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-01 23:32:24
930175文字
会話率:57%
アラージュ大陸最古の歴史を誇り、今なお魔力を持つ者が多く存在するアサランシア王国。その中でも魔力の高い者のみが入ることの出来る宮廷魔術師団に所属する少女、リエリア・フォン・ラードゥス17歳。
伯爵位の家系に生まれながら、7歳で宮廷魔術師団
に預けられた彼女は稀代の魔術師と呼ばれるほど強大な魔力を持ち、その強さ故に魔術師団の中でも異色であった。そんな彼女には、もう1つの顔がある。
アサランシア王国第一王子、ルーザス・フォン・アサランシアの近衛騎士である。美しい所作とほとんど変わらない表情、流れるような銀の髪から『氷の銀騎士』と呼ばれる彼女は、第一王子のお気に入りと王宮内でもよく知られていた。
強大な魔術と磨かれた剣技で国王の覚えもめでたいという、本来であればこれ以上ないほどの栄誉を与えられた存在。
だが彼女自身はそれに対しなんの感情も抱いていなかった。生きてさえいればいい。探すものが見つかるまで、死ぬわけにはいかないから。でも探し方が分からない。それを探そうという気力もない。
そんな彼女が少しずつ成長し、世界に色をつけていく物語。
※残酷描写等あります。周りは別として、本人の恋愛要素は中盤以降になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-26 21:16:04
131432文字
会話率:32%
彼が目を覚ました場所は、見たこともないところだった。それどころか、彼は自分自身が何者で、何処から来て、何をなすべきかも分からなかった。しかしながら、生きるということは、それらの答えを探す旅のようなもであろう。その答えが見つかるまでは、足を動
かし、頭を働かせ、生き続けなくてはならないはずだ。全ての人たちが同じように生き続けていく中で、彼は真実の答えにたどり着くことができるだろうか・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-22 12:11:41
28341文字
会話率:30%
ワイバーンの最強種であるロードワイバーンのガジェットは若くして父と母を亡くしてしまう。
さまよい続けたその果てに出会いがあった。
それはドラゴンの最強種であるブラックエイシェントドラゴンだ。
苦悩の先に見つかった一筋の光の先に見つかるパート
ナー
第1章は自分の誕生によってなくした母の後、自分を救うために命を懸けた父の話になります。
ガジェットはそんな両親の子供で、物語はガジェット視点で進みます。
皆様の評価が頂ければ、第2章に進もうと思います。
気軽に評価していただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-21 06:42:34
15661文字
会話率:20%
どこにでもいる普通のペット(犬)が異世界転生する。
いやそもそも、異世界って何?ご主人様のとこに帰りたいんだけど。
見たことの無い町、見たことない生き物、食べたことない食べ物、ここはどこなの?
まぁよくわからんけど、探してればきっと見つか
るよね。待ってて、ご主人様。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-18 11:20:18
2639文字
会話率:18%
いくらが大好きなママにプレゼントするため、よし君はお小遣いを持ってスーパーへ向かいます。
さて、チラシにあった650円のいくらは見つかるでしょうか?
最終更新:2021-02-13 22:01:40
1717文字
会話率:13%
岡山県倉敷市。
首都岡山県では、ビットコイン長者の街と貧困街は完全に高い壁、警備兵士により、別けられていた。
都会、母親と小さな女の子。
街で残飯漁りの毎日。
母親はとうとう夜の公園で、警備員に見つかる。
疲れて動けない。
女の
子はうわ言ばかり。
もう駄目、好きにして。
母親は意識を失い、目覚めると。
そこは、岡山県津山市にある、満腹村という、何もかもが無料の村だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-12 23:00:45
10063文字
会話率:24%
スリキレーヌ・ゴッコーノ公爵令嬢は、貴族学園の卒業式で許嫁のカイジャーリ王太子に婚約破棄と不埒な悪行三昧の証拠書類を突きつけられる。其処に割って入ったのはパイポ皇国のシューリンガ皇太子。スリキレーヌに一目惚れしたシューリンガはスリキレーヌの
無実の証拠書類をカイジャーリに突きつける。そんな二人に叫ぶスリキレーヌ!王道フラグを叩き折っていくストロングスタイル?なスリキレーヌに理想の愛は見つかるのか?【異世界舞台のギャグコメディです】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-03 16:47:41
10637文字
会話率:69%
あの方はどこかな。すぐ見つかると思うけど。
手で輪っかを作りその間から地上を見下ろした女は信じ難い光景に目を疑い、そして思考が停止した。
前世の面影など欠片もない、自堕落な少年が'あの方'の生まれ変わりであることを発見したからである。
『信じたくないけど、間違いないわ。、、仕方ないわね。』
そこで'あの方'の恩義に報いるために男を鍛え直す決心をした女は地上へ降り立った。
『おい、君。名を名乗りなさい。』
『僕ですか、、。佐野隆二ですけど。』
本来交わることの無い2人が隆二の人生を変えるため、波乱の生活が今始まる!
ちょっとファンタジー要素ありますが、考えてヒューマンドラマにしました。様々な要素ありますが、楽しんで読んでいただけたらなと思います。
面白いと思うので空き時間に是非。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-02 17:34:05
9057文字
会話率:41%
世界を救った。救った。救った救った救った救った救った救った救った救った救った救った救った救った。
何度も救った。数多ある世界を救ってきた。人々から感謝された。人外からも感謝された。だけど、俺は救われなかった。
俺の役目は終わった。神
に頼んだ。次の世界は自由に生きたいと。そうすれば、見つかるかもしれないから。壊れた俺が幸せを見つけられるかもしれないから。
誰でもいい。俺を殺してくれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 23:32:47
4945文字
会話率:66%
あの公園を覚えていますか。私たちが初めて出会った……と少なくともあなたは思っている場所です。実は私たちが出会ったのは、あのときが初めてではありません。私たちは幼い頃に出会ったことがあります。運命だと思いました。私は名前も知らないあなたのこと
をずっと想っていたのです。だから、あれからあなたにアプローチを続けました。――私に病気が見つかるまでは。私が入院したあとに、香水の話をしたことを覚えていますか?あの話はあなたへの思いを込めていました。届いてくれていたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 23:16:14
2334文字
会話率:25%
白山菊理(しらやま くくり)はいじめられていた。
暴力、罵倒、恐喝……辛い毎日を過ごしていた菊理であったが、ある日転校生である夜見坂 凪(よみさか なぎ)が話しかけてくる。
彼の要件はたったひとつ。彼女たちを、クラスメイトを殺して良いかとい
うものだった。
夜見坂に押し切られる形で頷いた次の日、いじめをしていた少女が死体で見つかることになる。
騒然となる中、その次の日には失踪者が出てしまう。
誰が殺したのか。次は誰が犠牲になるのか。
疑心暗鬼になるクラスメイトたちに、夜見坂はそっと囁きかけ……。
――いま、殺戮の狂宴が幕を開ける。
※小説家になろう、カクヨム、ノベリズムで公開しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 17:08:10
130870文字
会話率:31%
とある世界のとある街。
その街には、幻の店がある。
♪夢や希望はどこにある♪
♪貴方の願いが通じれば、♪
♪きっと見つかる不思議なお店♪
♪望みを叶えるマードックのお店♪
♪マードックに会えたなら♪
♪きっと望みが叶います♪
その名は、
マードック魔道具店
今回のお客様はどんな方でしょうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-27 15:33:44
41363文字
会話率:1%
人類は進化の過程で様々な技術を身に着けた。
技術の進歩はいつも戦争と手をつないでいた。
地上から争いをなくすために造られた「科学の島」――通称エンピレオ。
地上の科学を詰め込み、地上から戦争をなくすため島は空に上がった。
主人公ウィルベル
は生まれ育ったエンピレオから逃亡する。戦いをなくすための科学の島から。
――歴史は繰り返す。
エンピレオが生み出した半機獣――機天使セラフィムの「白雪姫」と共に地上へ。
その時はまだ、目的なんて存在していなかった。
この先も、目的が見つかる可能性はないかもしれないけれど。
※まったり連載の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-21 17:05:43
54989文字
会話率:19%
人よ、俺の器が見つかるまでどうか滅びないでくれ。
ルシフルは悪魔達を地上に出さないよう力を使っているところを部下の裏切りにあって死んだ。魔界から溢れ出す悪魔達によって地上は地獄と化す。誰も彼も悪魔には歯が立たない。最強の魔王であるルシフル
以外は。
人類が減り続ける中、裏切りの部下達は深い深い後悔に襲われる。最早滅びは目前。そんな時だった、ルシフルがルドという少年と融合する形で蘇ったのは。
「待ってろよ汚らわしい悪魔共。俺の愛した人類をここまで傷つけた代償を支払わせてやる」
最強の魔王による人類の救済が今始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-19 06:11:17
50290文字
会話率:64%
13歳の少年アドルフ・シュタイナーは宝呪取引業者の屋敷に奉公していた。
宝呪とは遺跡の発掘で見つかる、星の数でランク分けされた、魔法を発動させるための道具だ。けれどアドルフは能力がきわめて乏しく、星無しの宝呪しか身につけられない実力主
義世界の最底辺――〈人類最弱〉だった。
この物語は、そんなアドルフが神域の宝呪をめぐる争いに巻き込まれ、奇しくも同じ名を持つ転生者、〈人類最悪〉の男、アドルフ・ヒトラーとともに勇者をめざす冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-16 12:51:15
111732文字
会話率:48%
「夕暮れまでに恋人を作ることができなければお前は死ぬ」うっかり仕事中に精霊を踏みつけてしまったメイドのミルカは理不尽な呪いを受けてしまった。慌てて城内を駆けずりまわり、恋人になってくれそうな人を探すが当然見つかるはずもなく。諦めて死を受け入
れようとした時、ミルカを心配して声をかけてくる男性がいた。彼はミルカの頼みを受け入れ、恋人になってくれると言う。命拾いしたと安心したのも束の間、今度は精霊は「花祭りの時に花を持ってこい」と言い残して消えてしまう。それはプロポーズされた証拠を持ってこいと同じ意味である。呆然とするミルカだったが「恋人」のヒューイは非常に乗り気で……。
※メイドが精霊オタクと偽装交際から始まり、なんやかんやあってくっつく話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-15 12:00:00
53245文字
会話率:51%
雪が降り積もる北国の町に、お洒落が大好きなユキウサギぴょん太が住んでいました。
今日は、生まれて初めて出来たともだち、キタキツネくんと一緒に家でご飯を食べる約束をしていました。
キツネくんは、ぴょん太の家までやって来てチャイムを鳴らすのです
が、ぴょん太はマフラーを探し始めてしまいます。
果たしてマフラーは見つかるのでしょうか。
二人で一緒にご飯を食べることが出来るのでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-13 13:52:18
2746文字
会話率:37%