難攻不落の要塞。
絶対に攻略不可能と呼ばれた要塞に挑むのは、魔導士としては落ちこぼれのヴァン。
全てはたった一人の惚れた女のため。
自分の命を捨てることになったとしても、女のために幾多の敵と戦うことを選択した。
――ポケットに薄い布きれを潜
ませながら。
『世界の終末』と『女の子のパンツ』を天秤にかけて戦う新世界の学園ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-27 07:00:00
123845文字
会話率:40%
一師団を率いて天空要塞を守備する名将軍の葛藤と、薄幸な生贄(いけにえ)の少女と、辺境の賢者の戦いの話。重め暗めのシリアス戦記ファンタジー。短編バージョン。全4話。挿絵あり。
主人公が性格悪いので注意。けっこう人が死にます。あっけなく。ご注意
。
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Twitterでタグやったら2000字+絵1枚のリクエストをいただいたので、構想中の長編を一部書いてみましたが2000字ではまとまらなかった。
◆2016/10/23「4.狼竜の玉剣と、迎撃のディオーサ」更新。これにて完結!
「うーん、封印魔法があった気がすんだけど、覚えてないや~」
てへぺろ、とよく分からない文言を呟いて舌を出す賢者。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-23 14:00:00
11915文字
会話率:32%
突然轟音が鳴り響いた。
ネット上のテレビを見ると異世界と通じたゲートが開き怪物が攻めてきていた。
そのニュースによると何故か怪物は自宅にいるニートのみを狙うという。
突然謎のアプリがダウンロードされ、それが家を要塞化するアプリだとわかるが、
その費用は一家の財産から払われるとのことで・・・・・・
最終的には政府の陰謀だとわかるこれを是正すべくニートたちは立ち上がるわけないやろ(笑)
自室まで入ってこられないようにお金の管理しながら防衛をしていくニートたちの物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-05 19:30:07
3672文字
会話率:18%
魔物がはびこるこの世界にかつて大規模な戦争があった
最も大きく最も栄え、由緒ある騎士団を持つ大国家、シャガール王国
国の半分以上が雪と山に覆われており天然の要塞と化している要塞国家、ゼノン王国
他の2国に比べて小さいが戦闘力に長けた種族が
多数おり、軍事力ならば全
く引けを取らない軍事国家、ゲバラ王国
400年前、この国々の間で3国戦争が勃発
戦争は50年続いたという
終わらせたのは3人の英雄とその同士
そして現在
これはシャガール王国のとある青年の物語
※この小説はSS速報VIP様でも連載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-30 21:44:57
48354文字
会話率:79%
時は六色帝国時代。六つの巨大な色帝と呼ばれる銀河帝国が、銀河の覇権を求め終わる事のない千年戦争を続けていた時代。銀河の中枢でありながら究極の辺境の地で廃惑星に落下したB級人類の青年クライド・ボル・メトレノイヤは、廃惑星の上で複素光子体(コン
プリメント・フォトニクスボディ)の少女、プリメーラ・アルフォーレシードと出会う。偶然の出会いは銀河に胎動のきっかけを与え、二人は銀河戦争のまっただ中へ、『地球』に出会うため、機動要塞戦艦『アルフォーレシード』を駆り旅立つのだった。(10年ぐらい前に書いた、原版の第1章に対して、後々でプロットの再構築やら世界設定の大改変をして世界感の再設定をすると、第1章で物凄い手続きを経ないと主人公宇宙戦艦飛ばしては駄目な事に気付いて、今の第1章は丁寧に書いているので、第1章が異常に長くなってますが、御了承下さい)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-26 09:11:58
544114文字
会話率:17%
群羊県高砂市に本拠地を構える悪の組織『ブラックシネマ団』の大幹部、二神進一郎は、頭領である魔人ブラックシネマから地上外遊に訪れた魔王ルシフェルの護衛任務を命じられた。
二度の聖戦を経てすっかり平和になった現代社会。そこまで大事にはなるま
いと高をくくっていた進一郎だが、数日後ルシフェルは団内で焼殺死体として発見されることとなる。
地下に建造された難攻不落の要塞。その密室で殺されたという事実と、過去に反旗を翻した神との再会という出来事から、その殺人は神の御業であると結論付けられた。しかしその結論に納得できず、この殺人は人の仕業ではないかと考えた進一郎は、真実を求めて同僚である布留火や真理恵たちと共に事件の捜査を開始した。
その殺人は、神の御業か人の仕業か――不可能殺人の謎に迫る長編ファンタジーミステリ開演。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-25 23:05:59
119218文字
会話率:40%
23世紀に地球資源の枯渇が予測されたため、人類は既にコロニーを作っていた月を足がかりに太陽系内惑星へ進出。同時に増えすぎた人口を人工コロニーやテラフォーミングされた火星に移住。タイタンをはじめとする衛星にも移民を行い太陽系連邦を形成する。2
4世紀にミハエル・ニューマン研究所がヒッグス場を歪めて3次元上での質量をほぼ0とする技術を開発。亜光速巡航を可能にし、その技術を改良し物質の虚数質量化と虚数時空移動で可能としたジャンプ航法を確立。人類は太陽系を出て、巨大鑑で他星系の移住可能な惑星を見つける計画を行う。その後地球の環境に非常に近い惑星を発見ADAMと名付ける。その後も発見が続きEVA、EDEN、と名付けられ、その惑星を拠点に周囲の星系に進出後テラフォーミング技術によって居住可能惑星へと変えられていった。ADAMはADAM1とされ、周囲の星系が居住可能惑星になるとADAM2と次々に作られていった。その際テラフォーミングの基地として惑星要塞が作られ初期移住者や技術者の居住用にされた。その時に作られた国家が銀河連邦である。その後CAIN、ABEL、SETO、AWAN、AZURA等が発見され、MOSESが発見された時に論争が起きた。
MOSESで海洋性知的生命体が発見され、コンタクトが取られた。その後その異星知的生命体のためにMOSESは手付かずの状態にすべきだという意見と、今後別の知的生命体が発見される可能性を含めMOSESも居住可能惑星とすべきと言う意見が50年に渡り繰り返され、その論争をきっかけにして銀河連邦は崩壊し急進派(銀河共和国連邦)と保守派(自由共和国連邦)に分断され250年間続く戦争の火種となった。銀河共和国連邦はその名から共和制なのだが、一部の氏族によって実質支配が行われ、古代ローマのように帝制と変わりのない体制と変わっていった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-15 02:41:17
57772文字
会話率:27%
平凡な鍛冶屋見習いだった少年、ユーゴの運命はある日大きく変わる。
「世界を滅ぼそうとしている魔王を倒すことができるのはお前だけだ」
そう言われ、「聖域」と呼ばれる場所で、謎の少女たちによる戦士としての訓練を受けたユーゴは、魔王を倒すために「
要塞」へ突入する。
厳しい戦いになるだろう。ユーゴの戦士としての実力は、特殊な訓練を受け終わった今でも、一般的な兵士よりは少し強い、程度でしかないのだ……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-09 20:59:38
10862文字
会話率:17%
砂漠の国ダイルトーアの文武官サンは隣国ナイルド・ラコンタ帝国との国境付近の要塞都市バストヘイムへと赴任する。帝国からの使者を出迎える準備のためだ。
一方帝国からの使者にはサンの留学時代の友人アバニッシュがいた。彼が要塞都市に着いたときに
事件は起きたのだ。空を覆う暗雲と飛行する悪魔の様な生物の群れ、その一体を魔法文明の発達した帝国の軍人でもあるアバニッシュは撃退し、調査のために要塞内の地下に収容するも将軍ギルバークとサンが調査に同伴しようとした矢先に要塞地下は破壊され未確認生物を取り逃がしてしまう。
将軍に命じられ安全な場所へと退避したサンの前に現れたのは幼い日に亡くした母を蘇らせてくれと願い、幼子ながら契約してしまった空の上、太陽の上に広がる世界『あの世』の化身タイヨーであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-26 18:07:01
27244文字
会話率:35%
1940年のナチス政権下のベルリンを、二人の少年は何気ない雑談をしながら日々を謳歌していた。
いずれはこのベルリンがヨーロッパの首都としてなることを信じて。
いずれはこの街が地獄の要塞になることを知らずに。
二人は市街地で一兵士として戦うこ
とを強いられる。
絶望下のベルリン攻防戦で。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-18 18:58:23
5635文字
会話率:25%
魔法が戦争に利用され、さまざまな兵器が開発された。戦場の覇者となったのは、魔力を補助動力として動く全身鎧である。主人公は、その中でも精鋭とされる重魔装歩兵部隊に所属し、要塞攻略戦に参加することになる。全身鎧を身にまとい、斧とナイフを手に戦場
を駆ける中、一人の男に会うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-19 18:00:00
26900文字
会話率:6%
『ドーン』。それは、異能力者が異能力者を狩る為の組織だった。
甘名は、”裏・新宿”のバーにて出会った男、ウォーター・ハウスに誘われて、ドーンの派生組織である孤島の要塞監獄アサイラムへと向かう。そして、アサイラムの精鋭の一人であるケルベロス
達と一緒に、カルネイジという組織を潰す事になる。
錯綜するあらゆる能力者達。ウォーター・ハウスは述べる、人を殺す事に何の理由も必要無い、と。殺人と監獄、この世界の出口を求めて能力者は戦う。戦いの果てに何があるのか知らずとも。……。
※グロテスク&メランコリィという小説の続編ですが、前編を読んでいなくても。無問題かなあとは思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-07 20:59:26
94790文字
会話率:29%
婚約破棄から始まる私への冤罪の数々で僻地へ飛ばされてしまいました。ですが、住めば都と言いますものね!僻地と言えど新しい生活を送りますわ!そして、王都では出来なかった孤児院を開いて私は子供達と癒しライフを過ごさせて頂きますとも!……え?領民が
いない?土地も荒野?私の住む家はこの要塞?何でもココはドラゴンも出てくる僻地、誰もが放棄した領地だったのです。元婚約者様は本当に私を殺す気で送り出したのですね?いいでしょう。私はどんな場所でも逞しく生きていきますわ!
〜更新ストップ〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-07 20:23:19
135925文字
会話率:31%
ガイアと呼ばれる世界。人間の住む世界とモンスターが跋扈(ばっこ)する世界を隔てるように屹立(きつりつ)するヨルムンガンド山脈の麓(ふもと)に造られた要塞都市で物語は始まる。
この要塞都市、正式名称はキサラギ要塞都市と言う。キサラギとい
う名前の由来は昔、人間界に向かって魔族の軍勢が攻め入ろうとこの都市まで迫ってきた際に突如としてどこからか現れた少年がこれに立ち向かい、見事押し返すことに成功した。
少年は光り輝く聖剣を携え、彼に付き従った仲間たちと数々の困難を乗り越えてついには魔族の国まで至り、魔王を討伐することに成功した。
魔王を討伐した彼を人々は称えたが、当の本人はいつの間にか姿を消してしまった。そして人々は彼の偉業を後世に残すために、彼の名前を都市に付けることにした。
ここで話が終われば良かったのだが、異変は徐々に起きた。
勇者キサラギが現れたとされる場所に建てられた神殿の奥から、突然人が現れるようになったのだ。彼らはキサラギと同じ世界から来た異邦人だと人々は信じたが、魔族の脅威が減った時代では必要とされなかったのだ。
しかし、キサラギに受けた恩を返すため、彼らに傭兵としてのこの世界での身分を与えることにしたのだ。
そして勇者の仲間一行はそれぞれが自分の得意な分野でギルドを設立し、その技をギルドに加入した者へ伝えることにしたのだ。
これはそんな世界に現れた新たな傭兵の新人達(ルーキーズ)と”首狩り”と人々から畏怖される青年の成長を記した物語。
※無事に完結しました。読んでくださり、ありがとうございます。これから先の物語の構想はできていましたが、とりあえずここで終わらせたいと思います。
もし続きが読みたいというお声があれば書き始めようと思いますが、それは多分ないでしょう(苦笑)
では、他にも書いている小説がありますので、そちらも読んで頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-10 01:00:00
92037文字
会話率:62%
ありきたりな展開であっさリと死んだ大田は自分がプレイしていたVRMMOであるUltimate・world・online 通称UWOのゲームキャラで異世界に転生する。
そんな彼は自分の能力を使い、仲間とともに異世界の問題を解決していく。
基
本は土日に更新します。ちょくちょく改稿しますが、話の大筋は変わりませんので心配しないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-05 18:04:37
74607文字
会話率:50%
“今とは違う、遠い未来。どこかの、地球によく似た星。
地球からの移民によって繁栄をきわめていたこの星は、ある日異次元から現れた“獣人”と呼ばれる知性体により未曾有の危機に晒されることとなった。
そんな獣人達に対抗すべく、移民達は一つの
人型生体兵器を開発した。通称“天使”の誕生である。
各地の奪回を使命とした天使達は“解放軍”と呼ばれ、戦場に投入されていく。
そしてまた、新たな戦いが始まろうとしている。
獣人に奪われ、要塞化した島。突入手段はただ一つ。天使達による、高高度からの降下作戦。
作戦名は『フォーリン・エンジェル』”折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-17 20:11:36
319979文字
会話率:49%
その日、少女司祭ミシャナマールは国を守るため、周囲の反対を振り切って英雄召喚の儀式を行ってしまう。しかし呼び出されたのはなんと異世界の平凡高校生、城谷翔だった!? 予定外の間違いを正すため、二人は国を飛び出し旅に出る。『渦の街』で賭博に借金
返済に誘拐に、騎馬民族との戦闘を経て古の儀式要塞へ。影のように付きまとう赤髪の男やどこか軽薄な土下座男と出会い、前に進んでいく。
(旧題:異世界手違い召喚譚~家に帰るまでが戦争です~)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-29 20:43:35
87645文字
会話率:47%
親友二人を庇って死んだはずの俺は、気付けば二人の夢の先に居た。
そこは、宇宙。星の海。
そして、俺はロボットとして、新しい生を受ける。
それは謎の『敵』と戦い続ける日々。
宇宙要塞に籠もる、ハンターと言われる戦闘機乗り達。
その一員となって
、戦う。
俺を作り上げた少女を、守りながら。
何時か地球に帰れると信じて―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-13 21:00:00
69738文字
会話率:25%
「私達は、大きな過ちを犯した」
人の手により作り出されれ、地球上の生物の姿を模した金属甲殻生物が暴走し虐殺を行った[崩壊の刻]から数年_____人々は無残にも引きちぎられ、斬り刻まれ、ある者は地下、またある者は要塞の中へと避難を余儀なくさ
れていた。
生物の形をしながら、心を持たずただ黙々と殺戮を繰り返す姿から、
それらは「偶像(イドラ)」と呼ばれた_____
_____________________________________
生き残った人々は団結し、
武装レジスタンス部隊「EAGLE」を結成。
彼らは多数のイドラを撃破することに成功していたが、同時に何倍もの犠牲を出していることもまた事実だった。
そんな中、新兵器兼新入隊員として鹵獲したイドラのパーツなどでで肉体を改造した「強化兵士」の少年少女達が導入される________
あらゆる戦いを盛り込んだ、
殺伐としたバトルアクション。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-09 22:59:35
32297文字
会話率:27%
周囲を山と谷に囲まれた天然要塞国家であるサルバーナ王国の王都ヴァエリエから離れた南の辺境の地。
そこは嘗て血で血を洗う烈しい攻防が何年も続いた、とても血生臭い地であり2000年も経過した今も「悪党の巣窟」と言われている。
しかし、その地
は確かに血生臭い地であるが今は一人の辺境貴族が支配している。
ただし未だに独り身だが・・・・それも後少しで終わると囁かれている。
そんな地に住む貴族は侍女が淹れた茶を飲みつつ・・・・ある本を読んでいた。
その本は自身が後継人を務める事になった友人の義理の息子が書いた本であり、自身の先祖の功績なども書かれている。
本を侍女と読みながら貴族は・・・・遥か昔に生きた先祖の思いを読み終えた時に改めて語った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-08 22:07:19
203172文字
会話率:28%
周囲を山林や渓谷等に囲まれた天然要塞国家として名高いサルバーナ王国。
そのサルバーナ王国の一領土で然る男が処刑されようとしていた。
男は無宿野良犬と自称しているが、それ以外は何一つ己を喋らない。
ただ、罪状は3~4犯ほどあり、その中に
役人に対する殺傷も含まれていた事から処刑されるというのは事実だ。
もっとも・・・・・・処刑されるのに男は何処か満足そうだったのが興味深い。
いや、あの眼は・・・・・死ぬ事で自由になれるという渇望を見出している眼だった。
ところが天の悪戯か?
その男は処刑されず生きる事になる。
ただ・・・・・血塗れで地獄行き確定の生の道であるが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-20 22:12:26
42420文字
会話率:32%