人を喰らう異界の化物・土鬼蜘蛛(つきぐも)の進化系〈飛儺(ひな)〉を倒した退儺師(たいなし)アスカたちを待っていたのは夏休みであった。
アスカたちは退儺(たいな)六部衆のひとり〈創譜師〉金壺金龍斎のアトリエで、合宿と称して海や山を満喫し
ていたが、ぐうぜん見つけた戦時中の廃墟で残酷な真実と向かいあう。 陰陽省に巣くう赫砲隊(せきほうたい)の陰謀とは? 土鬼蜘蛛(つきぐも)の最終進化型〈人儺(じんな)〉とは? すべての謎があきらかになる痛快美少女アクションファンタジー小説・完結編!【ライトノベル】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-28 23:00:00
100416文字
会話率:32%
戦時下にあるとある国で、空襲に怯える人々が暮らしていた。首都土木局に勤めるラッセル・パークスは、忙しい仕事の合間を縫って今日もパブに通う。
(第一次世界大戦下のイギリスをモデルにしていますが、パラレルワールドだと思って下さい)
最終更新:2017-11-17 10:30:09
11334文字
会話率:46%
とある平凡(仕事にできるレベルのミリオタ)な男子高校生がトラックに跳ねられ死んでしまう。
そして気づいたら異世界で貴族の赤ん坊に転生していた!そこでその元男子高校生は現代兵器で悪い奴らをぶっ◯したりエセ第三◯国を築いたり他国を侵略したり他国
を侵略したり、もうやりたい放題!これは日本ではただの男子高校生だった奴が異世界に転生してアメリカ並みの大国を築くまでの物語!
この小説は歴史上で語られているファシスト的な危険思想、もしくはそれに該当する団体を支持するものではありません。あくまでこの物語の中の話ですのでそこを踏まえた上で閲覧してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-13 11:41:49
2028文字
会話率:6%
第二次世界大戦時に起きた事件で、歴史が変わった世界。
大敵と呼ばれる異形種と、人類が生存をかけて戦う戦乱に満ちた中で、比較的平和だった英国のとある町。
全ては、そこから動き始めた。
『朱銀の魔女(ヴァーミリオン)』と呼ばれる吸血鬼と、一人の
少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-02 06:00:00
12410文字
会話率:29%
語りつくされた感のあるミッドウエー海戦ですが、素人の素朴な疑問を書いてみました・・・・・・
<珊瑚海海戦>
日本:祥鳳・・・沈没、翔鶴・・・大破
米国:レキシントン・・・沈没、ヨークタウン・・・中破
海戦後、日本側は空母瑞鶴が無傷
で残っていた。
なぜ、ヨークタウンを追撃しなかったのだろう?
ここで、ヨークタウンを更に叩いて、一発でも爆弾なり魚雷なり命中させれば、沈没させられなくても、ミッドウェー海戦への参加を阻めたのではないだろうか・・・・・・
<大和型戦艦>
ミッドウェー海戦時に大和をもう少し有効活用できたのではないかという考えがあるがどうか?
大和を戦艦として有効活用するのではなく、いっそのこと空母にしておけばよかったのだろう。
翔鶴型の空母なら建造時期的、予算的にも無理なく造れた筈だ。
もし、実際のあの戦場に翔鶴型空母が1隻あれば、もう少しましな防空体制が取れたかもしれない。
また、飛龍と一緒に反撃すれば、もう1隻程度は米空母を撃沈できたのではないか・・・・・・
<K作戦>
もし、K作戦を実施せず、第2次K作戦だけを実施していたら?
フレンチフリゲート礁は無警戒の筈で、ハワイ方面の偵察は十分可能だったろう。
ハワイを出向する米空母は当然発見できた訳で、米空母ゼロと考えていた南雲中将の判断に、相当な影響を与えていた筈である。
例えば利根四号機による最初の米艦隊発見時に、報告に空母が含まれていなくても、攻撃命令を出したのでは・・・・・・
<事前偵察について>
何故、日本軍は肝心のミッドウェー北東部を事前偵察しなかったのだろう。
日本軍の最寄の基地であるウェ-キ島からみて、島の影になって空母を隠すには絶好の位置であることは明らかなのに・・・
<アリューシャン作戦>
もし、アリューシャン作戦に投入した空母2隻、隼鷹、龍驤、がミッドウェーに投入さていたらどうだろう。
2隻合わせれば大型空母1隻に匹敵する戦力だ。更に戦闘機の配分を増やしておけばなおいい。
実際、龍驤は小型空母なのに戦闘機を24機も搭載していた時期もある。
この2隻があれば、機動部隊の防空に活躍し、ドーントレスを防げたのではないか・・・・・・
素人の素朴な疑問は続く・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-21 12:00:00
9899文字
会話率:1%
荒廃した未来。兵力としての子供の育成と売買を手がける組織の中で、戦災孤児の少年ザザは荒んだ現実を生きている。そこへ新入りのタクミがやってきたことで、ザザの運命はより過酷なものへと変化していき……
どシリアスなディストピア作品です。残酷描写
もけっこうあります。
苦手な方はくれぐれもご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-30 08:02:04
37025文字
会話率:25%
日輪皇国において、戦時中ではあるが人々はけなげに生きていた。
しかし、ある時を境に人々は「異常」という化け物に変化してしまうようになった。
「異常」と化した人間は次々と事件を起こし、日輪皇国は危機を迎えていた。
そこで結成されたのが対異常
部隊「燃血隊」である。
これは「燃血隊」の隊員らが織りなす物語である。
血を燃やせ、奴らを葬るために
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-09 17:22:06
13883文字
会話率:37%
遥か昔、その遥か昔、天上の神が一の大陸に二つの命を創造しました。
一つの命は、1対の腕と1対の脚を与えられました。
一つの命は、1対の腕と1対の脚、そして1対の翼を与えられました。
背に翼を持つ翼人、翼を持たない人間、彼らの遭
遇を発端として勃発した天地戦争の最中、翼人アルナルド・ドラグンスキ中佐は、自らの属する天上軍に苛立ちを募らせ、人間の国への潜入作戦に機会を得て天上軍を脱走する。
背の翼を隠して人間の国を放浪するアルナルドであったが、戦時に浮浪者を抱える負担を嫌った人間の国に徴兵されてしまう。
翼人でありながら地上軍で天上軍と戦う事となったアルナルドは、天上軍での経験を逆手に取って戦果を上げるが、それにより天地戦争は大きく局面を変えていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-31 06:06:37
7137文字
会話率:18%
法体制の不備がどれだけ自衛隊に負担をかけているか。
あるいはどれだけ国民に被害を出す可能性があるのか。
それに必要な対策の模索はどうなっているのか。
今、自衛隊に必要のはイージスショアより防衛関連法の整備であるという主張のエッセイです。
最終更新:2017-08-28 13:08:43
1594文字
会話率:0%
主人公が戦時下の近未来で一生懸命生きてゆく物語
最終更新:2017-08-19 02:39:02
220文字
会話率:0%
今は第三次世界大戦の戦後、すべてが破壊され人類は滅びることが予想された。そこで国連は人間という子孫を残す為に、戦時中に伝説を残した日本国防軍の新海と、彼の戦友の元ロシア軍女性戦車兵キラに託すことにする。
2人は核燃料を使った光の速度の何十
倍も速い超光速船を使い、1年で100万年後の地球に行くことになる。
だが100万年後の世界では文明は衰退し魔法が使える世界になっていた。魔法の世界で彼らは近代兵器を使って駆け回って行く!!
この作品は重複投稿しています
(アルファポリス)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-11 19:24:51
22589文字
会話率:49%
終戦の翌年、私は妻を連れて帰省した。
過去の家族とのやりとり。大事な人の死を思う。
そんな、追憶の夏。
「和モノ夏企画」参加作品です。
世界観は「蚊」と「人形」と同じです。よろしければこちらも是非お願いします。
最終更新:2017-08-04 07:10:44
5360文字
会話率:32%
1945年8月15日。その日、多くの激戦を潜り抜け 生き残った軍艦たち。
海に着底しながらも敗戦の声を聞いた者、軍機に最後まで牙を向いた者、
多くが深い水底へ沈んでいくのを見て来た者。
彼らの体験を後世へ語り継ぐ為に、我が国 日本は
「終戦
時に生き残った軍艦の命を吹き込む人間を創り、歴史を語り継がせる」
いわば年老いた者達の代わりに戦争の恐ろしさを若き者にも伝える
「メッセンジャー」として「軍艦の命を宿した人間」、つまり「艦人」を
法律で創りだすことが決まった。
しかし、ある海沿いの小さな町が海から来た怪物の魔の手により行方不明者6名、死亡人数504名の
壊滅的被害が出たことにより「艦人」の存在は大きく変わった。
未完成に終わった軍艦の恨みが籠った艦人型の怪物を「艦恨」、
戦場として使われた場所の死者の怨みが籠った軍艦型の怪物を「怨戦」と名付け、
うら若き少年少女や青年を、対艦恨・怨戦用人型軍艦―艦人―にすることで世界を、
ひいては歴史を護る存在として生み出されることとなった。
その艦人達を纏め上げ、指揮する人物として「水野鉄二」、「北上海音」が選ばれた。
彼らは艦人達と共に世界と歴史を護る為の戦いへ出撃する―――――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-22 17:56:31
3946文字
会話率:22%
主人公たちはFPSのベテランで、とても強い奴らだ。しかし、クラン内での第二回戦時、光に包まれる。そして気がついた先は、緑生い茂る原っぱのド真ん中だった。 注意、主人公最強もの。複数召喚もの。TSもの。そして息抜きに書いているので不定期です
。その辺、どうか気をつけてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-01 13:18:17
94458文字
会話率:56%
ロンドン郊外。戦時下において起こったアナクロニズムな“魔女狩り”の時代。審問官が魔女のもとを訪れる。自ら魔女を標榜する彼女の真偽を質すためだ。
「やあ。時間通りとは感心だ」
魔女は、胡散臭い少女の形で現れた。
最終更新:2017-05-29 23:00:00
6945文字
会話率:44%
終戦ほどない昭和二十三年九月、上海監獄臨時処刑場。ある戦時犯の銃殺刑が断行された。生を終えたのはかつて数千人の部下を従えた馬賊の頭目、張宗援。満州事変に死した張作霖の顧問を務めたこの男は日本名を伊達順之助、あの戦国奥羽の覇者、仙台初代藩主、
独眼竜・伊達政宗直系の子孫であった。激動の昭和大陸史に生きた独眼竜の末裔(すえ)、その最期を追う。知られざる大戦史を描く歴史秘話、掌編小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-24 06:33:35
4564文字
会話率:12%
<約束>のanother story(男視点)
物書き仲間に書いていただきました。
遊女と兵隊の恋物語がより密に描かれています。
最終更新:2017-05-18 22:31:34
2881文字
会話率:21%
一般兵と遊女の小さな恋のお話。
最終更新:2017-05-17 23:44:16
685文字
会話率:21%
ぼくはずっと、河辺にあった。
ぼくはずっと、ひとりだった。
そこに彼女は現れた。
“空襲”から逃げてきたのよって、眉を下げて苦笑した。
※時代考証を全く行っておりません。戦時に関するツッコミはご遠慮くださいますようお願いいたします。
最終更新:2017-05-01 08:47:36
6954文字
会話率:15%
有史以来、超能力者が存在した地球。
その世界で、大日本帝国の生物学者の卵であった青年、清宮(きよみや)・一二三(ひふみ)は、兵士として駆り出された第二次世界大戦時の戦場であるパプアニューギニアの森の中で、奇妙な黒い粘菌状の生物を見つ
ける。
その生物を日本へと持ち変えることに成功した一二三は、日本でその生物を研究中、ちょっとした実験のふとした失敗が原因で、その生物に寄生され、融合してしまう。
そして、この生物の力により、超能力を身に着けることになってしまった一二三は、ひょんなことから銀行強盗を捕まえてしまったことが切欠となり、人知れずヒーロー活動を行うことになる。
そうして始まった一二三のヒーロー活動は、やがて、超能力者と普通人の差別と迫害の歴史に一石を投じる大きな出来事となり、世界を変えるほどの大きな波乱を巻き起こすことになる。
これは、後に世界で最も有名にして無名な日本人と呼ばれることになる青年の、人知れぬ闘いの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-26 18:43:48
31702文字
会話率:18%
元陸軍中尉は戦時中の奇妙な体験談を仕事仲間に話した。
最終更新:2017-04-21 22:01:46
861文字
会話率:36%