アメリカでのトヨタ車のリコール騒動と、日本仏教界をオーバーラップさせて考える話。 *(お断り)このショートショートは、山中幸盛のブログ「妻は宇宙人」に掲載されているものと同一のものです。
最終更新:2011-07-03 13:25:13
2019文字
会話率:54%
一人の旅人が、見つけた荒れ寺で一晩過ごそうと思います。
そのお寺はとても立派な造りをしていました。
夜、誰もいないと思っていた御堂の奥から、般若心経を読む声が聞こえます。
その声の正体とは? このお寺が荒れた理由とは?
紅炎が描く偽・仏教説
話!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-23 18:40:22
4302文字
会話率:35%
通称、便利屋の摩訶不思議な店『El contrato con un cáliz inmortal』は、昼夜問わず客を受け入れる。相手の注文は何でも引き受け、不可能も可能にする。その注文に見合うだけの同等なる代金、もしくは何かと引き換えに…
…。幸か不幸かは貴方次第。≪※この作品は【創作五枚会企画作品】として、発表しております。毎回決められた禁則事項とテーマに沿った内容を、約二週間おき更新にて各話ごとに書いていきます。来年三月末まで連載予定≫折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-19 20:00:00
20936文字
会話率:32%
前世の知識を持つ小学生武藤祐樹くんと、あやしげな貸本屋のおねえさんが店の中でただ駄弁るだけの話。どっかで聞いた「仏教では本来、幽霊の存在は認めていない」ってのをベースに、憑依とか、転生とか、幽霊とかに関して、「こういう解釈すれば成立するかも
?」って理屈を思いついたので、まとめてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-23 03:56:35
3992文字
会話率:40%
世の中の人すべてが信じられなくなり、自分すらも信じられなくなった私。擦り切れた心を抱え息苦しい日々が続いていたそんなある日、京の外れの山奥でひとりの隠者に出会った。
最終更新:2011-01-11 08:13:24
16453文字
会話率:40%
日本人は無宗教と世間ではよくいうが、ほんとうにそうだろうか? そこになにかの覆い隠しがあるのではないだろうか。当たり前だと思っていることは、べつの視点から見てみると、往々にしてそうではないものだから。日本人の宗教、習慣について考察したエッセ
イ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-30 03:06:17
2648文字
会話率:0%
17世紀チベット。23歳の若きダライ・ラマ法王を慕う少年テンジンの物語。(全9話)
※自サイト「唐草銀河」からの作者による転載です。
最終更新:2010-12-20 20:00:00
11323文字
会話率:35%
毎日毎日、人間生きてると色んな事ありますよね。
泣いたり笑ったり怒ったり喜んだり怨んだり驚いたり惚けたり。
「人間は不公平だ」「何で皆が幸せになれないんだろう」なんて昨日まで真剣に考えていたかぼちゃ丸です。でも今日は違います。「人間は不公平
だ、でもそれが人間だ」「何で皆が幸せになれないんだろう、それは人間はそれぞれに個性があって、当然意見の食い違いが生じるから」と言う風に解釈しました。これだけ見てると、人間の生き方を皮肉ってるように見えますが、それは違うと否定しておきましょう。なぜならこの小説は私が毎日のように考える「人間」について気ままに語って行くエッセイなのですから。でなきゃ自分が「皮肉」と思ってる事をわざわざ自分のエピソードの一環として書かないでしょ?私は思った事をそのまま気楽に書きます。だからあなたも気楽に読んで、自分の長所と短所を改めて考えてみて下さい!※私は仏教信者です。予め言っておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-13 17:48:17
3009文字
会話率:4%
仏教ってどんな宗教か知っていますか? 仏教とは?をものすご〜〜く簡単にダイジェスト版で解説します。(かなり罰当たり)
最終更新:2010-04-11 10:16:57
2530文字
会話率:3%
極々平凡な高校生、清浦景。そんな彼の部屋に一人の少女が現れた。 そんな少女は自分のことを神だといって・・・ ※ややスランプ気味、暫く更新滞ります。
最終更新:2010-03-06 16:43:59
88287文字
会話率:50%
江戸中期、不思議な力を持つ薬売りの青年・精吉と、旅をしながら仏像を彫る僧侶・円空との出会いと会話。
最終更新:2009-12-28 19:36:22
12231文字
会話率:50%
日本仏教の歴史において、一大変革がもたらされた鎌倉初期、法然の弟子で、後、建永の法難で壮絶な殉教死を遂げる住蓮およびその周辺の人々を中心に、愛、友情、そして信仰とは何か、を問う。
ただいま全編、順次推敲を重ね加筆中です(現在第三部二十四
章まで)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-02-21 10:34:37
340698文字
会話率:34%
二足歩行の化猫ミミガーちゃん、恩を返すためにがんばります。
最終更新:2008-07-26 13:23:35
5693文字
会話率:17%
就職氷河期世代の主人公は、社会の荒波に揉まれ、ネットカフェ難民となってしまったが、やがて、身体を壊し、ネットカフェすら利用できぬ状態となった。絶望した主人公は、自分の人生を終わりにしようと、ある思い出深い田舎に向かう。そこで見つけたのは、小
さなお堂。主人公は、このお堂を最後の場所にしようとする。だが、そこに待っていたのは、実に奇異なる体験であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-04-13 21:56:23
24131文字
会話率:15%
満月の夜。一人の男が湖に小船を浮かべ、時が来るのを静かに待っている。やがて、月は黒く欠け、霧が男を包んだ。
最終更新:2008-02-18 22:47:28
1295文字
会話率:4%