ある日筆箱を開けたらそこには緑の生物がいました。
最終更新:2010-07-23 13:36:48
4159文字
会話率:48%
やわらかな空。
広く穏やかな緑。
朝の通学時間でも電車にはほとんど人がいない。
そんな場所で、遥は毎日なんとなく過ごしている。
最終更新:2010-07-17 16:22:51
775文字
会話率:21%
ある空間に存在するリフラスタ大陸。そこはまだ剣と魔法がものを言う世界。
赤い石・青い石・緑の石で竜人王を封印した大戦から1000年が経っていた。当時の大戦で活躍した英雄達である戦士のオーガ・二刀流剣士のジュライそして魔術師のコーネリアらの
建国した3大国である、オーガ国・ジュライ国コーネリア国は長い間平穏な日々を送っていた。しかし、そんな平和な日々も終わりを迎えようとしていた。現コーネリア国の国王である、リトアス王の命令の下、コーネリア国によるオーガ国に対する侵略が行われたのだった。不意打ちとも言える侵攻によりオーガ国は陥落寸前であった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-07 02:51:15
46266文字
会話率:24%
――生きがいとは何だろう?
中学1年の夏、生きがいを見失った少年、一前 進(いちぜんすすむ)。
進は新しい生きがいを探す為、自分に自信を取り戻す為、新たな始まりの季節に一人暮らしを始める。
そんな高校生活の始まりである入学式の日、早
起きした進は散歩でもしようと部屋を出る。
出掛けた進は、しばらく行ったところでふと景色が緑一色に変わった事に立ち止まる。
――もしかして……迷子?
不安に思った進は、駆け出す先に小さなブランコを見つけ、そこに座っていた女の子に道を尋ねる事にする。
「……あっちに、神社が……あるから……」
女の子に教えてもらって林を抜けた進は、神社で竹刀を振っている女の子――葵に出会う。
それをキッカケに友達になった葵と一緒に部活の体験入部に行く事になった進は、HRで配られた部活リストに書かれていた一つの言葉に引き寄せられる。
《きっとこの先、たくさんの笑顔が君達を待っているだろう》
この言葉に、自分が探している答えが隠れているような気がした進は、さっそくこの言葉の元――お助け部へと向かう。
お助け部に着いた矢先、進はちょっとした不注意で怪我をしてしまう。
次の日、改めて葵とお助け部に向かった進。そこに、入学式の日迷子になったのを助けてくれた女の子が現れる。
「はぴあちゃん!」
その女の子を見て、葵が叫ぶ。二人は幼馴染みだったのだ。
体験入部を経てはぴあと再会した葵と3人、お助け部へ入部する事にした進は、キッカケになったあの言葉を胸に、「ここでなら、きっと……!」と変わる事を決意する。
入部してからの初めての活動を終えた進達。
その帰り道、「……用事があるから……」と一人歩いて行くはぴあ。
次の日、また次の日も、用事があるからとはぴあは一人で帰って行く。
次第に、小さな頃何も言わずに引っ越して行ったはぴあの事を思い出していく葵は、「嫌われたのかな」と元気を無くしていく。
明るさを弱めてしまった葵の姿に、あの頃の――弱い自分を重ねる進。
――友達の為に力を尽くす事。その想いは、きっと相手の支えになる。
自分に何ができるのか? 誰かを想う事で見つけられるモノ。
今、進は歩いて行く。
一歩一歩、少しづつ、たくさんのモノを胸に抱いて――
そう、新しい〝生きがい〟を見つける為に――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-06 15:47:14
109672文字
会話率:48%
普通の男子高校生の渡井 玲(とい れい)が普通でなくなった事件。
最終更新:2010-06-29 00:45:53
513文字
会話率:39%
エコという言葉は本当に地球を救えるのか。
地球温暖化という問題は温室効果ガスを減らそうという一点まで単純化できるのか。
単に分かりやすい「悪」と「目標」をブチ上げただけではないのか。
それを「セイブジアース推進委員会」「緑の杜」という二つ
の組織の謀略と、その渦中で出会った少年と少女を通して考えていく。
という意図もあるが、一時間のエンタテイメントとして良いものを創る上での手段に過ぎない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-27 13:33:53
12089文字
会話率:54%
天界にいる天使たちの仕事は、“魂”を天国・地獄に連れていくこと。そして“魂”の行き先を決めてあげること。それだけのはずの天使の日常(?)は、突然の天界への来訪者によって崩れることに…。
最終更新:2010-06-23 21:55:26
1746文字
会話率:35%
緑高校二年生の洸が恋したのは、童顔教師の早苗だった。 初対面は鼻血だし、そもそも生徒と先生だし。 奥手少年洸と、童顔コンプレックスな早苗。 なにやらちょっとおかしいところだらけの二人。 果たして、この恋の行方は…?
最終更新:2010-06-18 15:33:36
9851文字
会話率:32%
強力な力を持つ水魔<昴醒>は、女と見まがうほどの美貌の持ち主だった。彼を狙うは、か弱きニンゲン<月亮>。山の魔に妹を捉えられたニンゲンは「美しき水魔の女を連れてこい」と触れ回っていたのだ。
獣族の王となるべき<雷雨>と昆虫族である<緑黄>。
彼らはまさしく「美しき水魔の少女<詢>」を探す旅の途中であった。
月亮をあっさりと捕らえた昴醒と雷雨は、山の魔の待つ祠へと向かうのであった。
イラストを手がける時任炯さんのキャラクターを元に、キタガワテイストのファンタジーを書いてみました。炯ワールドを存分にお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-15 23:23:01
13827文字
会話率:33%
高宮沙紀は24歳のフリーターで彼氏なし。
そんな自分にコンプレックスを感じながらも愛猫クロミとの生活に自分なりの幸せを感じてる。
ある日沙紀の住むアパートにふらりとやってきた猫シロミを通じて、同じアパートの相田優輝と知り合うが……。
最終更新:2010-06-07 12:54:30
1681文字
会話率:13%
ぽかぽかと暖かい日僕はあの子の事を思い出した。
キーワード:
最終更新:2010-05-25 09:20:33
483文字
会話率:8%
青空の下の僕と君の話。
最終更新:2010-05-22 23:40:30
202文字
会話率:0%
少年は空を走る――
東のはしっこの空に浮かぶ島にある街、ロックリバー。少年エディ・バートンは、ロックリバーに支店をおく、ベクターズカンパニーという運送会社の新人自転車配達員。彼は空を走る三輪自転車に乗って、毎日周辺の村に手紙を届けている
。
これは彼が手紙を届け始めておよそ二ヶ月、風薫る晩春と緑濃い初夏の間の短い期間に世界の隅っこで起きた、通り過ぎる風のように儚く、朝焼けに染まる雲ような淡い色をした事件。
ある日、エディは得意先の占師、モーゼフからベクターズカンパニーのサービスの一つ『差出人戻し』の依頼を受ける。それは、抱えるほどの大きさの不振な箱だった・・・
大昔、マジになって書いた、初めての物語りです。オリジナルです。しょっぱい文章ですみません;折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-06 23:21:22
98889文字
会話率:33%
この子に感情を与えてくれ。離婚した父親がそう言って連れてきたのは緑の目の少女だった。-ーー父の所属する組織の目的、少女の正体。そしてFrom-Blueと呼ばれる世界の記憶とは一体…。
最終更新:2010-05-31 12:08:05
29075文字
会話率:32%
定年近い男は、休暇を取って中国山地を横断する徒歩旅行に出かける。蒸し暑くて寝苦しい夜を過ごした翌朝、出発以来の好天の中を出発する。男はもうすぐ日本海が見られるという小さな峠で休んだ・・・
最終更新:2010-05-26 12:28:03
8849文字
会話率:4%
緑だらけの景色、貸し切りの電車、改札の無い駅。それはこれから俺の暮らす町になる。
最終更新:2010-05-13 12:57:23
4836文字
会話率:45%
文明が誕生してまだ間もない太古の時代。人類は絶滅の危機に直面していた。
突然起こった天変地異により海が荒れ、山が崩れ、空が陰り、緑は枯れ果て、食料難から争いを繰り返す日々。裂けた大地からは魔を帯びた異形の者が姿を現すようになり人々を脅かし始
めた。
すさみきった人の心に残された希望は神への祈りそれだけだった。
しかし、ついに祈りは神へと届いた。天から舞い降りた神は全てを本来あるべき姿へと地上を戻し人々は危機を脱したのだ。そして再び神は遥か天空へと帰っていった。
それから数千年…。
時代はまた大きな歪みを呼び戻そうと動き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-07 23:04:02
10634文字
会話率:44%
15歳の少女・濃緑がある日不思議な夢を見て
まか不思議な体験をするお話である。
最終更新:2010-05-05 19:23:18
3806文字
会話率:44%
ブラウンとヘンリーが持ち帰った「赤いドラゴンの手」は、博物館の館長が求めるものとは違った。
せっかく持ち帰った「手」を作り物呼ばわりされる二人。ドラゴンは緑色。それが条件だという。二人は再びドラゴンを求め旅立った。
今度こそ条件どおりのもの
を手に入れた二人だが…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-25 19:54:00
5252文字
会話率:67%
そしてまた、青の下。
キーワード:
最終更新:2010-04-14 05:30:59
323文字
会話率:0%
高級住宅街の一角にたたずむお城のような幼稚園。
そこで僕は、緑色の眼をしたアンナちゃんと出会った。
男勝りで、気が強くて、そしてとても綺麗な女の子。
どこか不思議なところがあるアンナちゃんとの思い出と
小さな恋のはじまり。
最終更新:2010-04-09 15:08:44
4814文字
会話率:3%
あんた何色?僕は黄緑。アボカドの中身みたいな色。人はみんなそれぞれイロがあって、僕はそれを見ることができるんだ。大したことはできないから人付き合いに役立てて穏やかに生きてる。
ある日、二年ちかく全国を放浪していたうちの姉ちゃんが帰ってくる。
エネルギッシュで快活な自慢の姉ちゃんは見る影もなく弱り果てていた。
姉ちゃんに何があったのだろう?それを探っていくうちに、僕は僕と同じイロの見える人たちと巡り合ってゆく…折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2010-04-02 18:03:00
2284文字
会話率:32%