科学的見解を示した人間関係録
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最終更新:2019-02-28 14:46:00
1551文字
会話率:0%
民間会社の片道切符の火星移住計画があります、会社が破綻したようで最近計画は頓挫したとのニュースがありました。火星を生物学も含め科学的にろくに調査もせず無謀に実行したら・・・・どうなるかな?と考えてみました。
最終更新:2019-02-28 07:48:15
418文字
会話率:0%
西暦2025年。
とある一つの事件を皮切りに、複数の不可解な事件があとを絶えず、現代社会には安泰なる平和ボケを象徴する言葉は消え去る。
その原因は……「幽霊」にあった。
科学的証明すらも成立してしまった幽霊の存在を、人々は認めざるを得ず怯
え続けることしか出来なかった。
結果として全世界は霊へ対策の一手を取らねばならない状況に。
そんな対策の一手として置かれた組織に身を置く高校二年の主人公が、霊に戦慄し、世界平和のためひたすらに戦い続ける物語。
月曜日投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-22 22:00:00
71603文字
会話率:33%
リハビリ。SCPはまってます。オマージュっぽい何かです。短編というよりも個人的にはプロローグに近いです。でもここから話広げるとSCPの2次創作になりかねないので多分続きはないです。気分でいい設定とか物語が浮かんだら書きます。
最終更新:2019-02-18 22:00:00
2726文字
会話率:15%
北暦1949年、大西洋に落下した彗星から地球外の因子が大気中に飛散した。その時点では何の影響もなかったが、やがて当時の胎児たちが成長すると、科学的に説明のつかない不可解な現象が起こるようになる。「魔術」である。
魔術を有して生を受けた彼
らは、聖書の一説に倣ってこう蔑まれた――――「運命の子(デスティニーズ・チャイルド)」と。
時は流れ、1975年。行き先は違えど道を同じくした五人が、世界を飲み込む巨大な闇に立ち向かう。
◆週1回・日曜日投稿を目指し連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-17 20:19:48
3442文字
会話率:24%
隼磨爽は科学的な今の世界のとなりに、時間が止まった非科学的な世界を見つける。
最終更新:2019-02-16 22:02:52
20339文字
会話率:41%
魔力の多さと、既存の科学的反応。それらを活用し、俺は長年の目標だった大魔法使いになった。一部の国、地域では、【大賢者】とまで呼ばれている。
しかし、いくら個人が強くても仕方がない。この世界には、危険と悪意...........魔物が蔓延っ
ている。
...........この世界には、人間が蔓延っている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-07 00:00:00
63467文字
会話率:84%
死んだ人間が生まれ変わる「転生」が科学的に存在することがわかった近未来の日本。安楽死を利用しての「転生」がブームの中、主人公の吉春は、もう一度「命」と向きあい始める。
最終更新:2019-02-04 23:47:46
745文字
会話率:20%
文化復興運動 通称「ルネサンス」
それは、古代人類が築き上げたローマ帝国を叩き壊し、暗黒の時代中世ヨーロッパに突入したヨーロッパにおいて行われた、失われた文化の復興を目指た復興活動のことである。
ルネサンス時代において、人類は文化の復興だけ
でなく新たな自然科学を見出し、古き迷信めいた思想を破棄し新たな時代へと飛翔した。
そして、人類は重工業時代を抜け、IT時代を抜け、遂に宇宙時代へと飛び出したのだった。
それから幾星霜。
しかし、いかに人類は科学的に進歩してとしても、人類の根幹は変わることは無かった。
進歩の陰に退化あり。
旧世紀より培ってきた数々の文化は既に失われて久しくなってしまった。
人類の生活は単調になり、ただ機械の言う通りに生活するだけとなってしまったのだ。
そんな状況を打破すべく一人の人間が立ち上がった。
「スペオペだー!!宇宙開拓史の幕開けジャーい」
5年後
「何がスペオペだ。飯作んぞ!米炊くぞ!!え?米無いの?麦ないの?穀物って何?って、マジで!?」
頑張れ
名も無き転生者よ
宇宙の未来はお前の肩に掛かっている。
この物語は遥か未来において科学が進みすぎてしまった故に人類が忘れてしまった古き良き文化を主人公が悪戦苦闘しながら、時には尊敬され、時には変な目で見られ、時には変態に思われながら全力で復興させていく物語です。そして、復活した文化が火種になり企業間競争が起き、果ては宇宙戦争にまで!?
どうなるかは主人公次第。主人公の活躍是非ご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-18 07:00:00
77329文字
会話率:32%
新規開発部長の花城は、厄年をむかえて、ようやく待望の第一子を授かった。今後の健康が気になる花城は、ふと目に入った「遺伝子検査」を申し込む。遺伝子検査解析によって、花城の家族、仕事、人生を変えることになる。
この作品は「アルファポリス」
にも掲載しています。あくまで、素人が書いてますので、科学的に間違っているかもしれませんが、お許しください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-14 12:01:59
109741文字
会話率:34%
産まれながらに与えられる才能、それがスキル。目覚めるタイミングに個人差はあれど、皆が等しく一つのスキルを持ち、その優劣がこの世界での全てを左右していた。
ある者は『火を操る能力』を得て冒険家に。ある者は『土を操る能力』を得て建築家に。
そんな世界の片隅で、産まれながらに魔力を操れた少年ソルダートはその初期能力の高さから親に売り捨てられ、軍事施設にて無理な訓練を強制される日々を送っていた。
だが彼はその施設にて【怠け者】の烙印を押されていた。
頑張りたいが頑張れない、そんな毎日を過ごしていた。
そして頑張れぬ事に言い訳をしながら逃げ続けた結果……訓練施設からの脱走。
その後待ち受けていたのは【死】という純然たる現実だった。
だがそんな頑張れない少年は、賢者と出会った。
出会ってしまった。
そしてその賢者は言った。
「このまま逃げ、そんな自分を嫌悪する日々を過ごし続けるのか?」
「それとも」
「儂のもとで努力の方法を学び、【変わりたい】のか」
そして少年は選択する。
変われるか変われないかではなく。
変わりたいか、変わりたくないか。
「僕は……変わりたい!」
この一言が少年の人生を大きく変えた。
やがて少年は、世を代表する剣神へと至る。
これはその、成長の【方法】の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-09 15:11:45
56699文字
会話率:38%
昨今、小説やアニメの感想の中には科学的でないということについて必要以上につつきまわしているものが目立つように思える。
物語と科学、この二つがどう関わるについてのエッセイ
最終更新:2018-11-21 01:20:25
2334文字
会話率:4%
同じ世界観、同じ時代に存在する3人の主人公の物語です。
近未来2028年、今までただ「魔法」と呼ばれていたものが科学的に解明され一部「デジタル魔法」と呼ばれるようになった。
また同時期に超能力研究が進み、それもまた「能力者」として存在
している世界。
その裏には科学技術の発展大きく関わり、サイボーグ技術や人口知能、再生医療なども目覚ましい発展を遂げてきた。
そんな中、西暦2016年、東アジアで起こった武力衝突により5発の核弾頭が日本に打ち込まれる。そのうちの1発が東京に命中し死者、行方不明者81万人、建物の倒壊、地盤沈下で41万人、その他避難中などの関連死65万人に及んだ日本が復興、復旧を目指して建設した経済学術研究都市(通称:学研都市)に住む主人公たち。
公安6課(架空の設定です)通称「魔法公安課」のエージェントの第1主人公、シルビア・R・ボールドマン(もうすぐ1部完成)
学研都市に住む男子高校生で超能力者(レベル0)の第2主人公、朝倉裕貴
同じく学研都市に住み始めた第3主人公でデジタル魔術師の岡本浩子
この3人がそれぞれ別の視点から学研都市で起こる様々な出来事を捉え事件を解決して行きます。
今回は完成している第2主人公の「朝倉裕貴」編です。
無能力者の主人公ですが次第に能力を覚醒させていきます。第1主人公シルビアや第3主人公岡本浩子と接触する場面も出てくるので楽しみしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-17 18:00:00
162121文字
会話率:58%
同じ世界観、同じ時代に存在する3人の主人公の物語です。
近未来2028年、今までただ「魔法」と呼ばれていたものが科学的に解明され一部「デジタル魔法」と呼ばれるようになった。
また同時期に超能力研究が進み、それもまた「能力者」として存在
している世界。
その裏には科学技術の発展大きく関わり、サイボーグ技術や人口知能、再生医療なども目覚ましい発展を遂げてきた。
そんな中、西暦2016年、東アジアで起こった武力衝突により5発の核弾頭が日本に打ち込まれる。そのうちの1発が東京に命中し死者、行方不明者81万人、建物の倒壊、地盤沈下で41万人、その他避難中などの関連死65万人に及んだ日本が復興、復旧を目指して建設した経済学術研究都市(通称:学研都市)に住む主人公たち。
公安6課(架空の設定です)通称「魔法公安課」のエージェントの第1主人公、シルビア・R・ボールドマン(もうすぐ1部完成)
学研都市に住む男子高校生で超能力者(レベル0)の第2主人公、朝倉裕貴
同じく学研都市に住み始めた第3主人公でデジタル魔術師の岡本浩子
この3人がそれぞれ別の視点から学研都市で起こる様々な出来事を捉え事件を解決して行きます。
世界観:
第2次朝鮮戦争
西暦2016年4月30日、北朝鮮は引き続き起こる北朝鮮への制裁を不服として韓国へ宣戦布告
韓国へのミサイル攻撃が始まりソウルは壊滅的な被害を受ける。
日本、アメリカは「集団的自衛権の発動により朝鮮半島へ自衛隊を派遣、事態の収拾を開始する。
北朝鮮はこれに反発し7月17・21日、日本へ向け核弾頭を発射。東京が壊滅する。
この事態を重く見たロシア、中国が北朝鮮へ宣戦布告、米・露・中の3カ国によって北朝鮮は降伏する。
経済学術研究都市
先の戦争にて先進国から脱落した日本が先進国復帰を目指して建設された都市。
人口315,539人 男:144,785 女:170,745 子供・学生:150,822
通称「学研都市」
まだまだ有るのですが書ききれなくなりました。世界観の章をどこかで設けて説明をしようと思います折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-04 18:00:00
136879文字
会話率:59%
同じ世界観、同じ時代に存在する3人の主人公の物語です。
近未来2028年、今までただ「魔法」と呼ばれていたものが科学的に解明され一部「デジタル魔法」と呼ばれるようになった。
また同時期に超能力研究が進み、それもまた「能力者」として存在
している世界。
その裏には科学技術の発展大きく関わり、サイボーグ技術や人口知能、再生医療なども目覚ましい発展を遂げてきた。
そんな中、西暦2016年、東アジアで起こった武力衝突により5発の核弾頭が日本に打ち込まれる。そのうちの1発が東京に命中し死者、行方不明者81万人、建物の倒壊、地盤沈下で41万人、その他避難中などの関連死65万人に及んだ日本が復興、復旧を目指して建設した経済学術研究都市(通称:学研都市)に住む主人公たち。
公安6課(架空の設定です)通称「魔法公安課」のエージェントの第1主人公、シルビア・R・ボールドマン(もうすぐ1部完成)
学研都市に住む男子高校生で超能力者(レベル0)の第2主人公、朝倉裕貴
同じく学研都市に住み始めた第3主人公でデジタル魔術師の岡本浩子
この3人がそれぞれ別の視点から学研都市で起こる様々な出来事を捉え事件を解決して行きます。
その為、一つの大きな事件に対して3主人公分を読み合わせる事で事件の真相が見え、また同時多発的に起こる複数の事件やそれぞれの事件に対する関与量が異なります。
現在も執筆中ですが、今のところ4部まで計画しています。
第1部「12芒星魔方陣」編(3主人公分がもうすぐ完成)
第2部「スペルブースト」編(2主人公分の執筆を開始中)
第3部「マナ臓器」編(計画のみ)
第4部「デジタル魔法掌握計画」編(未定の未定)
それでは、なぜか先に完成した第1部、12芒星魔方陣編、第3主人公「岡本浩子」編をお楽しみください。
尚、他サイトへの重複投稿を予定しています。その際はサイト名を明示します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-02 18:00:00
141657文字
会話率:63%
不可解なもの。
おかしなもの、変なもの。
不気味なもの。
有り得ないもの。
非科学的なもの。
それの呼び方は、いろいろあるだろう。
不可思議、ミステリー、というのもありだろう。
そんないくつも考えられる呼び名の中から、僕は
「不思議」という言葉を選んだ。
その単語に、「さん」を付け、「不思議さん」。僕はそれをそう呼ぶ。
なぜだかは、まったく分からない。
それは、物であったり、人や生き物であったり、時には何かの現象であったり。いろんな形で、僕の前に現われる。
何の規則性もなく、統一感もない。正体は不明で、最後まで全く意味不明な時もある。
けれど、僕には正体不明で意味不明なものであっても、僕の前に現われるのだ。そこには何かの意味があるんだろう、と思う。
だから、僕はそれを無視したりしない。
現われれば、いつでも、僕は不思議さんに付き合うことにしている。
(──以上、第一話『雨の日、明日を探す少女』本文より抜粋)
作品のジャンルは一応「ヒューマンドラマ[文芸]」としていますが、話数を重ねた時に変化する可能性もあり……です。
(現在、本作品は「小説家になろう」と「アルファポリス」にて掲載しています。因みに、アルファポリスの方では、「ライト文芸」カテゴリでの登録となっています。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-10 15:58:38
22280文字
会話率:17%
ある世界にはとある病気が有名だった。
体の弱い猫や犬、兎、それに約15歳以下の少年少女がかかる奇病、Eyes Curse Precious 。通称、【畏怖瞳病】。
その病気になった子供の瞳はどんな宝石よりも綺麗で高値が付く。砕けば、良薬。つ
ければ、美人。
そして、非科学的な【魔術】が使える。
十六歳の誕生日の前日、そんな病気にかかってしまった男子高校生のストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-09 21:53:24
1856文字
会話率:26%
卵黄暦224年。パン大陸を三分する国家あり『乳』『油』『食』、後の世に言う三国時代である。少数民族マーガリンの村は山賊に略奪され、母親が目の前で焼き殺された幼馴染のアリス。その仇を討つべくマヨネーズのカケルは立ち上がる。乱世は少年を待ち侘び
る。血を欲するか、はたまた変革を望むか。時代は夜明けの瞬間を迎えていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-05 06:10:07
4599文字
会話率:19%
暗躍するテロリスト組織『こだわりのある殺戮者の集会』から世界の平和を守るため、政府が秘密裏に組織した『特殊事件対策委員会』の戦闘部隊『緊急特務処理班(Emergency special handling team)』、通称『ESHanT(エ
ースハント)』と呼ばれる正義のヒーローがいた!
この物語は、そんなヒーローのリーダー(エースハント・レッド)の目線で描かれたヒーロー譚である!!
※ウソは言ってない…ハズ
基本、戦闘シーンは無く簡単に読めるヒーローコメディです。
なろう作家さんの片桐ゆーなさんのエッセイを見てこんなヒーロー戦隊の日常はどうだろう?と思い書いてみました。
敵のテロ活動が少しだけ描写されますので、酸酷なシーンは保険で入れました。
また、科学的根拠とかは一切分かりませんので、そう言ったものとしてお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-01 07:00:00
4502文字
会話率:32%
英題“Case report on Fantasist Syndrome and matters considered from a scientific point of view”
西暦3027年現在において、
奇怪な病、と呼べばい
いのかわからないが、世界中で奇妙な現象が起こっている。
ある朝、朝食を食べた後に激しい吐き気と腹痛を訴え、病院に運ばれたある患者は、
それまで何気なく食べていた肉が食えなくなり、少しずつ耳が長くなり、鉄にアレルギーを持つようになった。
予後観察の結果、老化反応が限りなく遅くなっており、老衰までの推定寿命は理論上500年以上と診断された。
近年奇妙な形だが高品質で栄養豊富な人参を作ることで有名な農家がいた。
彼は最近人参が盗まれることに悩まされていたので、カメラを設置して警戒した。
カメラが捉えた映像の中で人参は盗まれていなかった。
人参は自ら土の中から這い出てきて、どこかへと歩いて行っていたのだった。
翌朝、絶叫のようなものを聞きつけた隣の牧場の畜主が彼のもとを訪れると、ほとんど人型の人参を握りしめて絶命している農家の姿があったそうだ。
この他にも動物、虫、果てには環境そのものまでもが変異を起こしている。
原因、感染経路、検体の関連性、ともに無し。
共通点は一つ「理解不能、現代科学の理論において説明不可能な非可塑性変化が起こっている」という点のみ。
私は、まるでファンタジー小説の世界が侵食してきているかのようなこの現象に「幻想症候群《Fantasist Syndrome》」と名付け、各種症例を記録するとともに、科学的な知見から解析を挑もうと思う。
たとえこれが徒労に終わると思いながらも、いずれ訪れるであろう感染拡大に向けて少しでも見識を深めることに意義はあると考える。
~引用 序論より~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-29 14:58:30
635文字
会話率:0%
私、早坂みのりはトラックに轢かれて死亡した。でも、ついたところは天国じゃなくて異世界。しかも実体のない幽霊の姿で。
未練もなんもないとこになんで化けて出なきゃなんないと思いつつ、ふらふらと歩いていた(漂っていた?)私は、唯一私が『見える』
へっぽこ発明家、ジル・サンダーと出会う。
何がへっぽこかって? このジルという男、発想は非凡なんだけど、科学的根拠がそれについていってない。そこで、私がちょっと助言したら……
この話はみのりが異世界で知識のオーパーツをどんどん繰り出して、どこか残念な発明家をとんでもなく有名な発明家にしちゃうという……そんなお話。
アルファポリス様にも別に登録しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-27 15:13:45
46957文字
会話率:33%
母は生前、祖母の言葉である『ノライ様が見たっさる(から悪いことをしてはいけない)』を心にとめながら生きていたので、そう悪いことはせずに生きてきた、と言っていたのを思い出した。
人のものを盗んではいけない、などの道徳を教えるときに、「それは何
で?」と聞き返され、さらに、それを繰り返されると答えに窮することがある。
道徳の究極的な根拠づけは論理よりも信仰や思弁によってなされるのに、それを解さぬ現代人は無理に科学的根拠を入れようとして、「水からの伝言」のようなペテンに引っかかる。
もっとも、現代になっても人間の非道徳性は変わらないので、正しさを要請される場所、例えば、裁判所における弁護士や判事も証拠を改ざん・ねつ造することはよくあるし、それを見抜けない。
それを考えると「ノライ様」という民間信仰による道徳構築をだれが笑えようか、という話。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2018-10-20 08:10:45
2299文字
会話率:3%