私、早坂みのりはトラックに轢かれて死亡した。でも、ついたところは天国じゃなくて異世界。しかも実体のない幽霊の姿で。
未練もなんもないとこになんで化けて出なきゃなんないと思いつつ、ふらふらと歩いていた(漂っていた?)私は、唯一私が『見える』
へっぽこ発明家、ジル・サンダーと出会う。
何がへっぽこかって? このジルという男、発想は非凡なんだけど、科学的根拠がそれについていってない。そこで、私がちょっと助言したら……
この話はみのりが異世界で知識のオーパーツをどんどん繰り出して、どこか残念な発明家をとんでもなく有名な発明家にしちゃうという……そんなお話。
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-27 15:13:45
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会話率:33%