(あらすじは)ないです
このアカウントのパスワードとメールアドレスが分からなくなった時に投稿していた物をこちらに持ってきました。
カクヨムで元々投稿してた奴です。
最終更新:2024-08-22 08:00:00
47053文字
会話率:61%
群れを率いるリーダーには、リーダーたる能力が必要だ。力が特別強いもの、頭が一際回るもの、先を見通す目を持つもの。
時代の覇者となった生物たちの中には決まってそういう個体が何体かいたとされている。無論それは人間も例外ではなく、生息数の増加
や寿命の延伸により、その数は増え続けていった。
人間がこれまでの覇者たちと違った点は、ある瞬間からそういった統率者たる個体を異端として扱い出したことだろう。
どこかの国ではモルモットにされ、どこかの国では意思を潰され兵器となり、どこかの国ではこの世に生まれ落ちることすら許されない。
「私たちはそれを黙って見過ごすのが我慢ならなくなったんだ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-22 04:26:22
5701文字
会話率:67%
宰相の娘、サリューツァ・ナルモルグは、祖母にカサブランカの花人を持つクォーターだ。
先祖返りのために虫から好かれすぎるため、デビュタントも遅れていたサリューツァは、己の香りをコントロールできたと遂に社交界デビューを果たす。
しかし好奇の目に
晒されて自制が効かなくなったサリューツァを大量の虫が襲った。
虫から助けてくれたのは完璧主義の仕事人間と評され、父の友人でもあるディナステス伯爵だったが、彼はカブトムシの血族であった。
サリューツァに一目惚れしたディナステス伯爵は、虫は無理ですと何度断られようと、サリューツァを手に入れるためにあの手この手を使って奮闘するのだった。
※完全に見切り発車なので、更新頻度はお約束できません
※そんなに長くならずに終わらせるつもりです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-21 20:31:32
8984文字
会話率:34%
この世の誰よりも醜く、公の場にヴェールなしで立つことはなかった女王が死んだ。
あまりにも突然の死に、王位継承権を持つ者たちはざわめく。国防の要であった結界を維持するために必要とされる指輪がどこにもなかったからだ。
継承権第一位だった侯爵が暫
定的に王位に就くも、指輪がなければいずれ結界が消滅し、国が脅かされる。
皆が王城で指輪を探す中、王位継承権第二位の主人公は女王の部屋で厳重に隠された鍵を見付ける。
鍵に導かれ、城の地下に存在する迷宮を抜けた先には、美しい森と、一軒の屋敷。屋敷の家令に案内された中庭で、主人公は運命の出会いを果たす。
主人公を迎え入れたのは、この世のものとは思えぬほどに美しい少女。女王を母と慕う少女は、目が見えなかった。
現実世界を知らず、理想の中で貴族令嬢として育てられた少女に請われ、外の世界を少しずつ教えていく主人公。
惹かれあっていく二人を、少女の指にはまる指輪が許さない。
少女の愛でしか抜けない指輪を手に入れるため、現王は主人公の顔の形も分からぬほどに痛め付け、見た目のよく似た男に少女へ愛を囁かせる。
しかし、少女にはもう一つ秘密があった。それは、魔力が視えること。人はそれぞれに異なる魔力を持ち、少女には主人公が目の前にいないことを知っていた。
主人公を探す少女。主人公の友人の助けで牢に繋がれた主人公を見付け、お互いに想いを伝え合う二人。
少女の指から抜けた指輪は、主人公の指にするりとはまり、抜けなくなった。
王位が欲しい訳ではないと、主人公は結界の管理を約束し、少女と共に屋敷で暮らすのだった。
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短編『鮮血侯爵と盲目令嬢 〜指輪の繋ぐ運命の恋〜 』を加筆修正した長編版になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-09 12:00:00
29771文字
会話率:58%
この世の誰よりも醜く、公の場にヴェールなしで立つことはなかった女王が死んだ。
あまりにも突然の死に、王位継承権を持つ者たちはざわめく。国防の要であった結界を維持するために必要とされる指輪がどこにもなかったからだ。
継承権第一位だった侯爵が
暫定的に王位に就くも、指輪がなければいずれ結界が消滅し、国が脅かされる。
皆が王城で指輪を探す中、王位継承権第二位の主人公は女王の部屋で厳重に隠された鍵を見付ける。
鍵に導かれ、城の地下に存在する迷宮を抜けた先には、美しい森と、一軒の屋敷。屋敷の家令に案内された中庭で、主人公は運命の出会いを果たす。
主人公を迎え入れたのは、この世のものとは思えぬほどに美しい少女。女王を母と慕う少女は、目が見えなかった。
現実世界を知らず、理想の中で貴族令嬢として育てられた少女に請われ、外の世界を少しずつ教えていく主人公。
惹かれあっていく二人を、少女の指にはまる指輪が許さない。
少女の愛でしか抜けない指輪を手に入れるため、現王は主人公の顔の形も分からぬほどに痛め付け、見た目のよく似た男に少女へ愛を囁かせる。
しかし、少女にはもう一つ秘密があった。それは、魔力が視えること。人はそれぞれに異なる魔力を持ち、少女には主人公が目の前にいないことを知っていた。
主人公を探す少女。主人公の友人の助けで牢に繋がれた主人公を見付け、お互いに想いを伝え合う二人。
少女の指から抜けた指輪は、主人公の指にするりとはまり、抜けなくなった。
王位が欲しい訳ではないと、主人公は結界の管理を約束し、少女と共に屋敷で暮らすのだった。
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私、南雲 皋がTwitterで呟いた上記のあらすじを、凡仙狼のpeco様、野菜ばたけ様と三者三様形にしてみようではないかということになりました。
同一のあらすじではありますが、盗作等ではございません。
元は同じでも、それぞれの特色が出た作品に仕上がると思いますので、三作共にお楽しみ頂ければ幸いです。
お二人の作品は”三者三様あらすじ共有”のタグで検索できます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 22:05:44
31120文字
会話率:63%
自称・稀代の錬金術師《マジシャン》ワンダー博士。彼は人を驚かせるのが大好きであった。錬金術が発展し、錬金術《マジック》など珍しくもなくなった世界。ワンダー博士は人々を「あっ!」と驚かせるべく、若返りマジックを披露することに。
マジックのタネ
は転生魔法。転生体に意識を移すには時間がかかるため、ワンダー博士は暫しの眠りにつく。人々の驚く顔を想像しながら。
次に目覚めたとき、戦争により文明は衰退。錬金術が「インチキ」と罵られるようになっていた!
ワンダー博士は人々を驚かせるべく、次々と錬金術《マジック》を披露する!
「──錬金術はインチキじゃない!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-21 06:30:00
26124文字
会話率:51%
普通の家庭に育ち、少し人と違うモノを持っているけど、
ごく普通の平凡な人生を過ごしてきた私。
転職をきっかけに出会った人達によって心が壊れ、
会社へ行けなくなってしまう。
人を信じられなくなったのに人に助けてもらいながら
少しずつ前向きにな
っていきたい私の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-20 14:35:49
11749文字
会話率:22%
常に感情の読めない無表情で、素っ気なく愛想のないアスタリド。幼少期に抱えたある重大な秘密のせいで感情を表に出せなくなった彼女だが、すべてを知る年上の婚約者ラナルフにただひたすら甘やかされている。その溺愛ぶりは、結婚後も当然変わらない。無表情
だけど弁が立つうえ、いろいろ振り切れているせいでちょっと暴走しがちなアスタリドと、そんな彼女が可愛くて可愛くて仕方のない過保護な年上の旦那様ラナルフ。結婚後の二人が静かに過ごせるわけもなく、次々と騒動に巻き込まれていく……!
※この作品は「“普通じゃない”人形令嬢は年上の婚約者に溺愛されている」の続きになります。前作をご覧になってからお読みになることをお勧めします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-20 11:25:05
59663文字
会話率:56%
常に感情の読めない無表情で、素っ気なく愛想のないアスタリド・ミルヴォーレ侯爵令嬢。まわりから「人形令嬢」と揶揄される彼女には、誰も知らないある重大な秘密があった。幼少期に抱えたその秘密のせいで、アスタリドは感情を表に出せなくなったばかりか人
に対しても恐怖心を抱くようになってしまう。そんなとき婚約者として出会った八歳年上のガルヴィネ辺境伯家次男ラナルフは、”普通じゃない”アスタリドをどこまでも甘やかし、明かされた秘密を知ってなおアスタリドを大切に大切に溺愛する。これは、自身に対して”普通じゃない”と劣等感を抱きながらも我が道を突き進む令嬢と、そんな彼女が可愛くて可愛くて仕方のない過保護な年上の婚約者の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 08:25:08
72676文字
会話率:62%
ララノアとクローディアは仲の良い従姉妹。2つ年上のクローディアはアルウィス・イヴォール公爵令息と婚約していたが、あるとき忽然と姿を消してしまう。いなくなったクローディアの身代わりとして、アルウィスと婚約することになったララノア。アルウィスは
氷魔法を操り、狼のように眼光鋭く剣を振るうことから「氷の狼」と称されていた。何としてでもクローディアを探し出したい一心で「身代わり」になったはずなのに、ララノアは度を越した特別扱いをするアルウィスにだんだん惹かれていく――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 07:25:03
27440文字
会話率:39%
小説が書けなくなった人の小説
キーワード:
最終更新:2024-08-19 22:40:48
8106文字
会話率:47%
10年前、突如地球に現れたダンジョンは社会を一変させ、冒険者を生み出した。高校1年生の鮎川彰良は冒険者としてダンジョンにもぐっていたが、突如現れた巨大なオークに殺された。だが殺されたことにより今まで発動しなかった謎のスキルの名前が明らかにな
る。その名も『不死』。レアスキル『不死』によってどんな戦闘でも死ぬことのなくなった彰良は、そのスキルを利用して何度も死にながら戦闘をし、強くなってダンジョンを攻略していく。そしてダンジョンのとある異変と遭遇する――。※本作の主人公は無敵ですが、レベルはややまったり上がっていきます。アダルトの描写はR15になるようなものは書きませんが、痛々しい描写、人の死、シリアス描写は多くなっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-24 23:04:40
145978文字
会話率:28%
異世界に勇者として召喚された少年:トウリ・フジミヤ(藤宮 灯利)は、カルヴァ王国によって組織されたパーティーで魔王討伐を進めている真っ最中である。そんな彼は、『万物創造』というチート能力を召喚された際に神より託されていて、1年もあれば魔王の
首くらいすぐに持ち帰れると思っていた。しかし。
「……もう俺、勇者やめていいか?」
いつも勇者気取りな仲間(?)たちは、自分たちの利益のことだけ考え、彼がその力を使うことを魔法で阻み、しかも、その中には勇者の座を狙っている者までいるのだ。しかも、メンバーの中で彼が一目惚れした少女:アクニ・オミアトは、二刀流であることと美少女であることを理由に、メンバーの女子たちから虐げられているのである。そんなパーティーで旅を続けること2年、トウリは一度も能力を使うことを許されず、パーティーの連中だけで魔王軍幹部7人のうち1人を討伐するのがやっとなのだった。
グダグダしかない現状に我慢できなくなったトウリは、その討伐の報告をしに王国へ向かっている途中、遂に勇者をやめることを決意する。
「お前等ずっと勇者気取りだけどさ、それってつまり、勇者はお前等だけで十分なんだろ? それなら、俺はアクニと一緒にスローライフさせてもらうとするわ」
思い立ったが吉日、と言わんばかりに、その宣言の後の言い争いもすぐに壊し、初恋の人とのスローライフへと走るのだった。
最強の能力を持て余した少年によるスローライフが、今、始まる。
(異世界ファンタジー×ラブコメ×スローライフ作品です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 02:00:00
22991文字
会話率:19%
学生時代のトラウマからひきこもりニートと成れ果てた武井ヒロシは、妹からの仕送りによって日々を生きていた。
社会での居場所がなく、無為な毎日を過ごすことに耐えきれなくなった彼は、ひきこもりニート卒業を決意する。
しかし、それは歪んだ愛情が入り
混じる、恋愛劇の引き金となるのであった。
『キモ姉&キモウトの小説を書こう』に連載していた作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 00:16:57
78444文字
会話率:23%
17歳の少女でありながら、強力な加護〈剣聖〉を授かった令嬢レンシア。
――娘に勝利した者に、娘を嫁がせることを約束しよう。
生家はそう言って、大勢の男を彼女にけしかけた。
『剣聖』の強さを証明、宣伝し、家名を上げるためである。
――な
らば圧倒的な強さを手に入れてみよう。
やる気スイッチが入った令嬢は、並み居る婚約者候補を圧倒。
あまりに強すぎる令嬢に、いつしか挑戦者はいなくなった。
ただ一人の男を除いて。
※こちらは、「匿名両片想いな二人短編企画」に参加をさせていただいた作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 21:08:36
3513文字
会話率:20%
高校生活1年目のある日の放課後
教室にて
鈴木 和真は目の前で起きている光景を見て、啞然としながら思う。
「一体、どうしてこうなった?」
俺は今、誰もいなくなった教室で同じクラスメイトである美少女に告白されるところだ。
だが、告白
と言っても皆が思う、一般的な告白とは違う。
なぜなら、それは美少女四人による、同時告白だったからだ…
「あのさ……和真君。」
「は、はい……」
「もし、良かったら、私と付き合ってくれませんか?……。」
そう頬を赤らめ告白してきたのは、|木嶋《きじま》 |唯《ゆい》
黒髪のショートヘアと綺麗な黒の瞳が特徴的なごく一般的な生徒。
性格は、ちょっぴりおとなしめだけど、とても努力家である。
「ちょっと待ちなさい! 和真!。唯なんかより……そ、その……わ、私と付き合いなさいよ!」
そう恥ずかしさ全開に告白をしてきたのは、|駒形《こまがた》 |花音《かのん》
甘栗色のロングヘヤーを肩まで伸ばした髪と緑の瞳が特徴。
性格は……まぁ、一言で言えばツンデレである。
「えぇー、こんな二人よりもー、私と付き合ってくださいよ~。」
そう軽々しい口調で告白をしてきたのは |清水《しみず》 |葵《あおい》
茶髪のショートヘアーと、なんと言っても男子が必ず、チラ見をしてしまうほどの巨乳が特徴。
だが、性格はわがままであり、自意識過剰なところがある。
「いいえ、この、三名よりもわたくしとのお付き合いしてくれませんか?和真殿」
最後に告白をしてきたのは俺たちクラスの学級委員を務め、あの西園寺財閥の一人娘である |西園寺《さいおんじ》 |彩華《いろは》
黒髪のロングヘヤーを一つでまとめている所といつも黒縁メガネをかけているのが特徴。
性格は、超が付くほど真面目であるが……
まぁ、この辺で話を戻そう
「そんな事、急に言われても……」
俺はいきなり過ぎる、四人同時告白にどうして良いのか分からない。
てか、そもそもこれは夢じゃないのか?……
そう、疑ってしまうほど、俺の前であり得ない現象が起きている。
俺は一度、彼女らから背を向け頬をつねる。
「いてっ!」
どうやら、この夢のような現象は現実だった。
それが、分かった瞬間、心の中で俺は叫んだ。
「一体、どうしたら、いいんだよー!」
これは、そんな俺と四人の美女の恋愛物語である!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 00:00:00
168325文字
会話率:42%
覆面作家の秀雄(ひでお)はある日、母が寝たきりになって、実家に帰らざるを得なくなった。だが、母の介護で執筆ができなくなり・・・
最終更新:2024-08-17 20:00:00
12176文字
会話率:51%
ある日、一郎は飼えなくなった犬を捨ててしまう。だが…
最終更新:2023-11-20 20:00:00
2642文字
会話率:42%
定年退職で故郷に戻ってきた敦夫は、故郷がなくなった事に驚く。
最終更新:2023-05-16 21:00:00
2559文字
会話率:54%
波多野ミナト、十八歳。
父には女学校を中退させられる、継母には中年男の後妻に据えられそうになる、義妹には実母の形見の着物を奪われる。そんな実家に嫌気が差して故郷を飛び出し、じいやと帝都で暮らしている。
外国語に堪能なミナトは通訳者になろうと
するものの、女性がその条件で働くのは危険だと心配性なじいやにとめられてしまった。
「それなら男の人として働くわ。私の髪を売って、揃えのスーツを買ってきてちょうだい!」
髪を切り落として男装し、面接に臨む。そして見事に外国からやってきた商人、ルドルフ=ゴルトベルクの通訳の座を射止めた。
だけどこの男、自分が落とした書類をミナトに拾わせようとするし、そもそも市場の相場が分かっていない。
よくよく話を聞けば、一年間の間に自力で帰りの旅費を稼げなかったら勘当になるらしい。
放っておけなくなったミナトは、商売の勘がないルドルフに振り回されながらも彼のために奮闘する。
だけど彼が海の向こうへ帰ってしまったら、二度と会えない。そう思うとなぜか胸が苦しい。
その上、なぜかルドルフが甘い溺愛をミナトへ注いできて……。
「あなたは、私とどうなりたいの?」
ミナトは戸惑いつつ、彼の愛情を拒めない。
※本作品はカクヨム様にも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 18:06:21
15310文字
会話率:52%
僕の周りの人間はもう夢を見なくなったそうです。僕ばっかりまだ夢を見るんです。不思議ですね。
キーワード:
最終更新:2024-08-17 13:53:56
306文字
会話率:40%
『死神』と呼ばれている少女がいた。
少女は両親を早くに亡くし、感情をほとんど失ってしまった。
少女はあまり疑うことをしない。
故に一度信用した人間にはどこまでも尽くす。
しかし決して裏切ってはならない。
裏切りの代償は逃れられない
死のみ。
あぁ死神よ、今日はどこへ行き死を振り撒く?
彼女はただ自分の居場所が欲しいだけなのに…
人を殺すことに何の躊躇もなくなったかの少女は自身の狂気を制御する程狂ってしまっていた…
これは自称まぁまぁ強い少女が紡ぐ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 09:00:00
334099文字
会話率:28%
最近、書きたいと思わなくなった。
目には見えないあったかいものを、内に秘めていたいと言いますか。
最終更新:2024-08-17 08:30:07
845文字
会話率:0%
最強種族である魔族の国、マレディレント魔王国を束ねる最強の魔王にして魔族の始祖マレディレント・ゼーレ・デンハイトはある日、何の前触れも無く人類への侵攻を開始する。
魔王の息子デュリックは平和を愛するはずの父の裏切りに憤慨し、直訴するも退
けられてしまう。
もはや武力行使しか手がなくなったデュリックは人間の国、フィーネ王国へ潜入して勇者の資格を得、親譲りのチート能力で魔王に対抗する。
果たして世界の平和は守られるのか!?
世界を股に掛けた無駄に壮大な親子喧嘩、ここに開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 23:35:45
202538文字
会話率:32%
代々医者の家系である若林家の長男として生まれた主人公「私」は家族やその周辺から医者として期待される。しかし、勉強がそこまでだった「私」は大学の第一志望を落としてしまう。落胆と失望から家族や周りから見放された「私」は家からいないものとして扱
われ遂には家から追い出される。対して弟は期待に応え、皆は弟ばかりを見るようになった。
特に衝撃だったのは本来味方でいて欲しい母親からも「私」に対して冷たく突き放したことだった。
それから数年…… 。
突然実家から連絡がくる。医大にいった筈の弟が行方不明になったという知らせだった。
何故弟はいなくなったのか? そしてどこへ消えてしまったのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 22:09:57
6345文字
会話率:12%
世界屈指の実力を持つ宮廷魔術師、ユン・ユニフォードはウォルラント王国で最も名誉あり賞賛を受ける存在だった。
そんなある日、大教会にて数十年ぶりに神のお告げがあった。
いわく、「突然ですが、魔術師ユン・ユニフォードは今日から魔法が使えなく
なります。」
ユンは、宮廷魔術師をクビになった。
たくさんいた弟子にも1人を除いて全員に逃げられる。
魔法が使えなくなったユンはたった1人残った二番弟子のアリス・モノウィッチとともに、魔法が使えなくなった原因である魔王を倒す旅に出る。
もはや用無しと追放されたユンは、残された頭脳を活かして再び成り上がることができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 21:05:06
8632文字
会話率:45%
十年前のある日、突如として開かれたのは門(ゲート)と呼ばれる異世界とのワープ空間だった。
門の奥の世界、通称架界(かかい)へ働きに出る人々を日本政府は特別扱いし、夢未来と呼ばれる隔離された地区に住む権限を与えた。
商人や外交の政治家が住むこ
の夢未来にある架界の文化や魔法を学ぶ特別な学校、夢未来魔法学校に通う主人公の晴虹千鶴(はれにじちっる)は理不尽な理由で退学処分を受けることとなった。
もうじき夢未来から追い出され、親からも見捨てられる。
その日はクラスメートの嘲笑うかのような自身の噂が後を絶たない。
そんな彼女を救ったのは二人の同級生だった。
千鶴の唯一の友人で、外交大臣の令嬢の雷同海音(らいどううみね)
そんな彼女は何故か頭に猫耳は生え、親からも気味悪がられたことによって家を出ようとしていた。
もう一人は一見ぱっとしない少年。
しかしその正体は行方不明になっていた架界にある国、べルネス王国の国王リト。
それぞれの事情で家出せざるを得なくなった三人は手を取り合って、べルネス王国に身を隠しながらも魔法学校に復讐を企んでいたのだった。
「明日学校の地下室に忍び込もう。あそこには何か秘密がある」
復讐と冒険の異世界ファンタジーです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 20:14:09
20244文字
会話率:32%